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Fターム[3G004FA06]の内容

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Fターム[3G004FA06]に分類される特許

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【課題】高温の燃焼ガスが排気系配管を流通して外部に放出された場合であっても、対向して配置された車輌本体側の部材の熱劣化を抑制するとともに内部の排気ガス温度を好適に抑制して、車輌本体との間に形成される隙間の幅を小さくすることができ、さらに排気音を低減し得るマフラーカッターを提供する。
【解決手段】車輌用排気系のテールパイプに装着されるマフラーカッター1であって、排気用配管2と、排気用配管の外周に排気用配管と同軸状に設けられた筒状の遮熱板3と、前記排気用配管と筒状の遮熱板との間に介装された充填材4とを有し、前記充填材は、配設時に車輌本体側に位置する放熱抑制材4aと、配設時に車輌本体側とは反対側に位置する放熱促進材4bとを含み、前記放熱抑制材の熱伝導率が前記放熱促進材の熱伝導率よりも低いことを特徴とするマフラーカッターである。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく必要な方向の剛性を効率良く高めて薄肉化と軽量化を図ることができるヒートインシュレータの高剛性構造を提供すること。
【解決手段】
アルミニウム板または鋼板を、幅方向の断面が山形形状に湾曲するようにプレス成形されたヒートインシュレータであって、この湾曲して形成された面に、幅方向に沿って延在し、凸部と凹部が連続する台形波型形状の複数の凹凸3が形成され、複数の凹凸3が、幅方向に直交する長さ方向の断面における凸部の幅と凹部の幅が同寸法とされ、凸部と凹部の深さ寸法hがピッチ寸法Pより小さく形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】触媒をエンジンの近くに配置すると共に、エンジンからの振動による排気系統の不具合の発生を抑えることができる水ジェット推進艇を提供する。
【解決手段】水ジェット推進艇において、第1排気管41は、エンジン3に固定され、排気ポートに接続される。ダンパー部は、エンジンからの振動を低減する。触媒ユニット42は、第1排気管に接続される。触媒ユニットは、ダンパー部を介してエンジンに取り付けられる。第2排気管は、可撓性を有する第1可撓管を含み、触媒ユニットに接続される。ウォーターロック44は、船体に固定され、第2排気管に接続される。 (もっと読む)


【課題】湾曲している排気管に容易に装着でき、遮熱効果にも優れる配管用遮熱カバーを提供する。
【解決手段】金属箔製蛇腹管の谷部内面、または芯材に巻き付けた開口を開けた無機繊維マットの外周面に接着剤を塗布し、接着剤が未硬化の間に、前記無機繊維マットを巻き付けた芯材を前記金属箔製蛇腹管に挿入し、前記無機繊維製マットと前記金属箔製蛇腹管の谷部内面とが当接した状態で前記接着剤を硬化させた後、前記芯材のみを抜き取ることにより、前記金属箔製蛇腹管の谷部内面に前記無機繊維製マットが接合した配管用遮熱カバーを製造する。 (もっと読む)


【課題】ヘッド各部、特に排気マニホールドの各部分の均一な冷却が保証される内燃機関用のシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】下部、中間、上部の各ジャケットを有する、内燃機関用のシリンダヘッド1であって、下部冷却ジャケット18は、排気管9のサブグループ16、17の重なり部16a、17aを分離する部分20を有し、中間ジャケット20は、ヘッドの端6で流体用のメイン出口201を形成し、上部ジャケット19は、ヘッドの中央部に第1部分196を有し、第1部分から、メイン出口に隣接して補助循環路198を形成する、ヘッドの端まで長手方向に延在する第2部分197を有する。 (もっと読む)


【課題】二重壁管のスペーサー要素が燃焼する際に発生するガスによる環境負荷を回避する。
【解決手段】内径(AID)を有する外側管(10)と、外径(IAD)を有するとともに、外側管の内径の内部に設けられている内側管(20)とを有し、それによって、外側管の内径と内側管の外径との間に管状の隙間(ZR)が形成されている二重壁管(1)であって、当該二重壁管の軸方向(AR)に沿って少なくとも一つの曲げ位置(30)が設けられており、当該曲げ位置において、内側管と外側管との間に、隙間を径方向に充填するスペーサー要素(40)が設けられており、個々のスペーサー要素は軸方向において、隙間の一部のみを充填している。本発明により、個々のスペーサー要素の除去に伴う環境汚染が回避される。この点は、特に、個々のスペーサー要素が金属発泡体から形成されており、それによって持続的に隙間に留まり得ることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】排気管において、曲げ加工が容易であり、また他部材との接続をした後にも十分な防音効果、排ガス温低下防止効果が得られるようにする。
【解決手段】本発明に係る排気管1は、排気を導く内管10と、この内管10に対して外周部に空気室13を形成させた状態で外嵌する外管11とを有し、内管10の外周面と外管11の突条12との間に断熱性を有する介在部材15が設けられ、管端部20において外管11が縮径されていて内管10に介在部材15を介して当接されている構造となっている。 (もっと読む)


【課題】冷却水流路内に気泡残留や冷却水滞留が生じないようにできる内燃機関の排気冷却用アダプタ。
【解決手段】閉塞加工部24ではウォータジャケット18内に窪み24cが生じている。窪み24cは冷却水流路18fの上端延長位置には存在せず、部分連結部19bの上方位置に配置されている。このため窪み24cには冷却水流路18fを流れる冷却水流は突き当たらず、冷却水流路18dの冷却水流が横に流れているのみである。したがって空気が窪み24cに入ったとしても横方向に流れ去る冷却水流により窪み24c内の空気が排出されて気泡として残らない。冷却水のみの場合も同様に滞留しない。このことにより排気流路16を流れる排気やエキゾーストマニホールドからの伝熱により排気冷却用アダプタ2内の冷却水が加熱されても冷却効率低下や沸騰を引き起こすのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】備品点数並びに作業工数を削減したものでありながら、軽量化やシール性の向上に貢献することができ、しかも耐久性を向上することができる排気装置を提供する。
【解決手段】本発明は、排気ポートに上流端が接続された排気管と、排気管の下流端に接続された集合管35と、集合管35の下流端に接続された管体状の触媒装置37と、触媒装置37の下流端に接続された接続管38と、を備えた排気装置23において、触媒装置37は、触媒担体36を保持する金属製の触媒外筒49と、触媒外筒49の外側に位置して触媒外筒49をカシメ保持する触媒ケース48とを備え、排気管と集合管35と触媒ケース48と接続管38とを同一金属で且つ触媒外筒49とは異なる金属から構成し、これら同一金属から構成された各管体35,48,38を溶接によって接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ガスセンサの早期活性を確保しつつ、耐熱温度を超えることを防止し、内燃機関本体等の設計上の自由度を向上させることができる内燃機関構造体等を提供すること。
【解決手段】 内燃機関構造体100は、排気ガスを排出する排気口部111を有する内燃機関本体110と、排気ガスが導入される導入口部121を有し、排気ガスが流通すると共に排気ガスを外部に排出する排気管120と、排気ガス中の特定ガス成分を検知可能なガスセンサ190とを有する。そして、内燃機関本体110の排気口部111と排気管120の導入口部121との間に、自身に設けられたセンサ取付部133にガスセンサ190を取り付けてなるセンサ取付用部材130を介在させている。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼の耐食性を安価で且つ容易な手立てにより向上させる。
【解決手段】ステンレス鋼よりなるインナ材1と、インナ材1を被覆するアルミホイル2と、アルミホイル2を被覆するグラスウール層3と、グラスウール層3を被覆するアウタ材4とを備え、グラスウール層3が塩素成分を含んだ水を保持した場合に、インナ材1とグラスウール層3との間に介在しているアルミホイル2の犠牲防食作用により、インナ材1を保護する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを招くことなく必要な方向の剛性を効率良く高めて薄肉化と軽量化を図ることができるプレス成形品の高剛性構造を提供すること。
【解決手段】波型形状を成す凹凸3を剛性を高める方向(幅方向(Y方向))に沿って形成してヒートインシュレータ(プレス成形品)1の高剛性構造を構成する。
本発明によれば、波型形状の凹凸3をヒートインシュレータ1に形成すると、該ヒートインシュレータ1の凹凸3が延びる幅方向の剛性が高められるため、コストアップを招くことなく必要な方向(幅方向)の剛性を効率良く高めることができ、ヒートインシュレータ1の薄肉化と軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】排気マニホールド等の効率の良い保温をして、触媒による排気ガスの浄化性能の向上に寄与できるようにする。
【解決手段】外層を構成する本体部材31が、圧力を加えて変形させたときにその変形状態が保持される性質の板材で形成され、該本体部材31の内側面に、シート状をなす断熱部材41が重ねられるとともに、該断熱部材41が、メッシュ部材51で支持されて、前記本体部材31の内側面に保持されたヒートインシュレータ11。前記メッシュ部材41を内側にして排気マニホールド22に被せた後、前記本体部材31を排気マニホールド22の表面形状に沿った被着立体形状になるように変形させて固定する。 (もっと読む)


【課題】アルミコルゲート材から構成され、プレス加工によって立体形状に成形される排気マニホールドカバーにおいて、プレス成形によるコルゲート部のクラックの発生を防止でき、軽量化と強度向上を可能とした排気マニホールドカバー構造を提供する。
【解決手段】谷部11と隆起部10とが第1の方向X1にそれぞれ延び、第1の方向と交差する第2の方向X2に沿って交互に連なる複数の波形形状12が形成されたアルミコルゲート材5から構成され、外周部6を拘束し内周側を押し出すプレス成形によって、排気マニホールド2の外部形状に沿った立体形状に成形される排気マニホールドカバー1において、外周部6に隣接し後傾斜面をなして隆起する側壁部7の、外周方向に凸状に湾曲する側壁隅部分7aにおける外周側周長Loが、側壁隅部分における内周側周長Liより大となる周長差を有するように形成されたことを特徴とする排気マニホールドカバー構造。 (もっと読む)


【課題】例えば、自動車のエンジン部分等における熱源からの熱の放散を確実に防止するとともに、多様な要望に対して容易に対応できる遮熱カバーの提供を目的とする。
【解決手段】エキマニ101の近傍に設置する遮放熱ヒートプロテクト1であって、両表面に黒色塗装32を施した薄アルミ板31から構成した黒色アルミ板30をコルゲート加工して両面黒色コルゲートシート20を構成し、両面黒色コルゲートシート20をエキマニ101の立体形状に対応させた立体形状に形成してヒートプロテクト本体6を構成し、ヒートプロテクト本体6における遮熱効果を有する部位に対して、反射性の高い高明度な表面を有するアルミ板を当該部位に対応する立体形状で形成した反射アルミ板10を部分的に固定した。 (もっと読む)


【課題】 消音性能に影響する本体体積を従来と同一とした場合、扁平化により表面積が増加することにより、マフラー本体を形成するための材料が増える。扁平化することによる消音器の重量の増加を抑制することを課題とする。
【解決手段】 扁平形状の消音器のシェル内を通り排気ガスを流す排気パイプを有し、前気排気パイプ外周を前記シェル内壁に接触させ前記シェル内を複数の部屋に分割した内燃機関の消音器構造において、前記排気パイプを吸音断熱素材から形成した消音器。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造を有して低コストで製造可能な排ガス熱交換器を提示する。
【解決手段】 排ガス流を供給および/または排出するための少なくとも1つのディフューザ(2)、一端が底部(14)に結合されて軸方向に延在する交換器管を備えた交換器領域(4)、非耐高温性の材料、特にプラスチックまたはアルミニウムで形成されて冷媒が貫流し得るハウジング(8)、を具備する排ガス熱交換器、特に自動車用の排ガス熱交換器を改良して、結合要素(16)が部分的に前記ハウジング(8)内へ埋め込まれており、前記結合要素(16)を前記ハウジング(8)に固定でき、前記結合要素(16)が第1の材料結合領域(21)において材料結合によって前記底部(14)に結合されており、この底部が第2の材料結合領域(22)において材料結合によって前記ディフューザ(2)に結合されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、安定して優れた制振性を備えた緩衝装置及び当該緩衝装置を用いて取付ける金属製カバーを提供することを目的とする。
【解決手段】振動源であるエキマニ1に設けたボルト用ボス34と連結対象であるヒートインシュレータ3との間に配置し、エキマニ1に設けたボルト用ボス34とヒートインシュレータ3とを連結するとともに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34からヒートインシュレータ3への振動の伝達を緩衝する緩衝装置31を、振動を緩衝する螺旋渦巻きバネ32、螺旋渦巻きバネ32及びヒートインシュレータ3を結合するグロメット33、並びに、エキマニ1に設けたボルト用ボス34に締結する取付ボルト6と螺旋渦巻きバネ32との間に介在させるカラー部材39で構成し、螺旋渦巻きバネ32を渦巻状の線材で構成した。 (もっと読む)


【課題】消音器の構成部品である外筒、内筒、エンドプレートの相互の接触面における異種金属間で発生する電位差腐食を防ぐ。
【課題を解決するための手段】両開口端部にフランジ部が形成された内筒3に内容物を挿入固定し、内筒3の外周に金属板を巻回して外筒2を形成し、両開口端部を閉塞するエンドプレート4とフランジ部とを巻締め固定してなる消音器1において、外筒2の材質を内筒3及びエンドプレート4の材質と異なる金属とし、外筒2における内筒3及びエンドプレート4との接触面にシリカコーティング層5を形成することを特徴とする消音器。 (もっと読む)


【課題】断熱効果および制振効果の両方を得ることができ、使用される排気系全体としての構成を従来のものよりも小さくすることが可能な積層複合管を提供する。
【解決手段】振動源に接続して使用される積層複合管1であって、内管2と、この内管の外側に同軸となるように配置した外管4と、内管2と外管4の間に設けた防振断熱材3とを備え、内管2と外管4が、互いに異なる固有振動数となる金属管、または同じ固有振動数に対して異なる振動モードとなる金属管である構成とした。 (もっと読む)


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