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Fターム[3G005FA27]の内容

過給機 (28,580) | 目的 (3,742) | 安全対策 (583) | 破損防止(異物等による) (49)

Fターム[3G005FA27]に分類される特許

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【課題】洗浄を行うようにしたターボチャージャにおいて、洗浄水がタービンインペラの背面側を通ってベアリングハウジング側に浸入するのを抑制し、シーリング部の摩耗(損傷)を防止したターボチャージャを提供する。
【解決手段】回転軸に設けられたタービンインペラ13と、タービンインペラ13を収容するタービンハウジングと、を備える。タービンインペラ13には、その背面13aに、タービンインペラ13の半径方向外方に向く凹部33を有したインペラ段差部31が、タービンインペラ13の周方向に沿って設けられている。 (もっと読む)


【課題】吸気の通気抵抗を抑えてポンピングロスを低減し得、燃費向上を図り得ると共に、高圧段タービンと低圧段タービンとの間の熱膨張差に伴う応力の発生を抑制し得る二段過給システムの配置構造を提供する。
【解決手段】高圧段ターボチャージャ6の軸線O1に対し低圧段ターボチャージャ10の軸線O2を、湾曲する吸気管19の曲率が小さくなるよう、傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの前方に車体部材を配置した車両用ターボ過給機の配管構造において、吸気圧損の増加を抑制しつつ、部品点数の増加を招くことなく、車両に外力が作用した際に、ターボ過給機の周辺に配置されるオイル供給配管やアクチュエータを保護することにある。
【解決手段】金属製のターボアウトレットパイプ(22)を接続するターボ過給機(16)のハウジング(26)の空気吐出口部(27)を前側斜め上方に向けて開口させ、ターボアウトレットパイプ(22)をアクチュエータ(30)のケース部(31)よりも車両前側へ延ばした後でケース部(31)の斜め下方を横切るように湾曲させている。 (もっと読む)


【課題】排気タービン駆動式過給機を備えたエンジンにおいて、過給圧の上昇によるエンジンの故障を防止できるようにする。
【解決手段】各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇して吸入空気の過給圧が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、吸入空気の過給圧を低下させる過給圧低下制御(例えばウェイストゲートバルブを開弁させる制御)を実行することで、過給圧を低下させて過給圧の上昇し過ぎを防止する。更に、各気筒の2つの燃料噴射弁21のうちの一方の燃料噴射弁21の異常が検出された場合(つまり燃焼状態が悪化して排気温度が上昇し過ぎる可能性がある場合)に、目標空燃比をリッチ方向(例えばストイキよりもリッチ)に変更する空燃比リッチ制御を実行することで、燃焼温度を低下させて排気温度を低下させる。 (もっと読む)


【課題】突出した状態の案内羽根に着氷した氷が成長し、案内羽根を引き込む際に氷塊となって剥がれ落ちることを防止でき、以ってインペラが損傷することを防止可能な遠心圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUはディフューザ流路に出没する可動ベーン316と、可動ベーン316を駆動する駆動装置317と、を備えるコンプレッサ31に適用される。ECUは氷結が起きる環境下で可動ベーン316をディフューザ流路に所定時間突出させた場合に、ディフューザ流路から可動ベーン316を一時的に引き込むように駆動装置317を制御する制御部を備える。コンプレッサ31はエンジンの吸気系に介在するように設けられており、吸気系には排気が還流されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャが限界回転速度を超えないようにした過給式多気筒エンジンを提供する。
【解決手段】排気のエネルギによって吸気を過給するターボチャージャ10を備える過給式多気筒エンジン1であって、排気行程が互いに連続しない気筒群からの排気をそれぞれ集める第一、第二の排気マニホールド31、32と、この第一、第二の排気マニホールド31、32によって集められた排気をターボチャージャ10へと導く第一、第二のエゼクタ49、50と、を備え、この第一、第二のエゼクタ49、50の最小流路断面積Sjは、ターボチャージャ10の回転速度が限界回転速度を超えないうちに第一、第二のエゼクタ49、50における排気流が臨界状態を迎えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】EGRガスに含まれる異物の衝突によるコンプレッサのインペラーの破損や摩耗を抑制できる内燃機関の排気還流装置を提供する。
【解決手段】排気還流通路26はターボチャージャー12のコンプレッサ13の上流側にEGRガスを導入する。コンプレッサ13は吸気通路6の横断方向の中央部6aを貫くように延びる軸線Ax1の回りに回転するインペラー15を有している。排気還流通路16には、吸気通路6内に配置されてその中央部6aにおいて吸気通路6の下流側に向かって開口し、かつEGRガスを吸気通路6内に導くことができる導入部30が設けられている。導入部30は吸気通路6の長手方向に延びてその中央部6aに配置された管状部材31を有しており、その管状部材31は吸気通路6の下流側に向かって開口する下流側開口部31aとその上流側に向かって開口する上流側開口部31bとを有している。 (もっと読む)


【課題】インタークーラの腐食を抑制可能な排気還流装置を提供する。
【解決手段】インタークーラ50は、吸気通路22に設けられ、吸気が流入するインタークーラ入口52および吸気が流出するインタークーラ出口53を有している。排気還流管60は、排気通路32と吸気通路22とを接続する排気還流通路61を形成している。バイパス管70は、吸気通路22のインタークーラ50の上流側と下流側とを接続するバイパス通路71を形成し、吸気が流入するバイパス入口72および吸気が流出するバイパス出口73を有している。第1弁体74は、インタークーラ入口52およびバイパス入口72を開閉可能に設けられている。第2弁体75は、インタークーラ出口53およびバイパス出口73を開閉可能に設けられている。インタークーラ入口52およびインタークーラ出口53は、インタークーラ50の鉛直方向下側に開口するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環の停止時におけるターボ回転数の上昇を抑制して高圧段タービン及び低圧段タービンの過回転による損傷を防止する。
【解決手段】高圧段タービン2より上流の排気系から排気Gの一部を抜き出して高圧段コンプレッサ3より下流の吸気系に再循環し且つその循環を適宜に停止し得るように構成した二段過給システムに関し、高圧段ターボチャージャ4を可変ノズルターボで構成すると共に、高圧段タービン2からの排気Gを低圧段タービン5を迂回させて該低圧段タービン5の下流へ導くバイパス流路11と、該バイパス流路11の途中に装備されて流路を開閉するバイパスバルブ12と、排気Gの再循環停止時に高圧段タービン2のノズル開度を必要量開いて高圧段の排気エネルギーを下げ且つバイパスバルブ12の開度を必要量開いて低圧段のタービンガス量を下げる制御装置13とを備える。 (もっと読む)


【課題】小さな加工誤差を達成して出力データのばらつきを減少させつつ効率を向上させることが可能なターボチャージャケーシングの製造方法を提供すること。
【解決手段】タービンホイールを支持しつつ当該ターボチャージャケーシング1におけるプレートシェル8に結合された支持フランジ2を含んで構成されたターボチャージャケーシング1の製造方法であって、プレートシェル8を、タービンホイールとの間に間隔を形成する当該プレートシェル8における面部12において、プレートシェル8の支持フランジ2との結合後に計測するステップと、タービンホイールの支持フランジ2及びプレートシェル8に対する相対位置を調整するために、プレートシェル8の計測値に応じて支持フランジ2を機械加工するステップを行う。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサに設けられている可動ベーンの破損を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】ベーン18を動かすことによりコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積を変更可能な可動ベーン機構17を有するコンプレッサ6aが吸気通路3に設けられた内燃機関1に適用される制御装置において、内燃機関1の始動時に吸気通路3、EGR通路7、及びブローバイガス通路9において水分が凍結しているか否か判定し、水分が凍結していると判定した場合は水分が凍結していないと判定した場合と比較して内燃機関の始動時にコンプレッサホイール12から送り出される吸気の流路の断面積が大きくなるように前記可動ベーン機構17の動作が制御される。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関(2)用のターボチャージャ(1)であって、排気ガス混合開口部(12)を介して内燃機関(2)の吸気ライン(10)に通じる少なくとも1つの低圧排気ガス再循環ライン(3)を有し、タービン(4)を有し、タービン(4)に駆動連結され、かつ吸気ライン(10)がコンプレッサ入口(11)を介して通じるコンプレッサハウジング(7)内に配置されるコンプレッサホイール(6)を有するコンプレッサ(5)を有し、再循環された排気ガス(A)と新鮮な空気(FL)とを混合するための混合装置(18)を有するターボチャージャ(1)において、混合装置(18)が流入分配器(21)を有し、この流入分配器(21)には、少なくとも実質的に流入分配器(21)の長手方向軸線(L)に沿って延びる排気ガス再循環ライン(3)と、長手方向軸線(L)に対して少なくとも実質的に直角に延びる吸気ライン(10)とが通じることと、排気ガス(A)の流れ方向(R)から見て、衝突板(23)が排気ガス再循環ライン(3)の流出開口部(22)の下流に設けられることとを特徴とするターボチャージャ(1)に関する。
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【課題】ディフューザ部におけるコーキングの発生を抑制できるとともに、部品点数削減により生産コストの低減が図れる過給機のコンプレッサハウジングを提供する。
【解決手段】排気ガスおよびブローバイガスの少なくともいずれかを含む吸入空気を過給するターボチャージャのコンプレッサハウジング163は、ディフューザ通路170dを形成するハウジング本体170と、ディフューザ通路170dに面するディフューザプレート173とを含み、ハウジング本体170に形成された本体フランジ部170fが有する環状凸部170hの内周面部に形成されためねじ部170iとディフューザプレート173の外周面部に形成されたおねじ部173aとの螺合によりディフューザプレート173が本体フランジ部170fに結合される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成を有する新たな内燃機関を提供することである。
【解決手段】シリンダを収容するクランクケースと少なくとも1つの排ガスターボチャージャと少なくとも1つのオイルポンプを有する油圧回路とを有しており、少なくとも1つのオイルポンプによりエンジンオイルを吸込み可能であり、潤滑用にシリンダに供給可能であり、単数又は各排ガスターボチャージャは吸い込まれたエンジンオイルが排ガスターボチャージャに通じる供給管路を介して排ガスターボチャージャの軸受個所に供給可能であり、排ガスターボチャージャの軸受個所から排ガスターボチャージャから延びている排出管路を介してオイルパンへ導出可能に油圧回路に連結された内燃機関において、排ガスターボチャージャの排出管路に対し圧力制限装置が配設され、圧力制限装置により排ガスターボチャージャの軸受個所に作用する負圧が制限され得るようにした。 (もっと読む)


【課題】ピストンリングに発生する応力を低減する。
【解決手段】シリンダブロック6内で往復するピストン15に装着されるピストンリング16と、ピストンリング16の合口隙間の大きさを検知する検知手段97と、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を現時点よりも低下させる温度低下手段90と、を備える。すなわち、合口隙間が無くなる場合に、ピストンリング16の温度を低下させることによりピストンリング16を収縮さて応力を低減する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスによる過給器への悪影響防止と排気効率の低下防止。
【解決手段】過給器TBと、排気ガスの一部を吸気系に還元するEGR回路44と、過給器TBの排気タービン45の下手側に少なくとも排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bを有する排気ガス後処理装置46を備えたディーゼルエンジンにおいて、前記EGR回路44の出口部分にEGRバルブ43を設けると共に排気ガス後処理装置46の下手側に絞り弁47を設け、前記EGR回路44は排気ガス後処理装置46と絞り弁47の中間部から過給器TBの吸気タービン36の上手側に接続するように構成したことを特徴とするディーゼルエンジンの構成とする。 (もっと読む)


【課題】過給機のコンプレッサをバイパスするバイパス通路に配置されたエアバイパスバルブの制御装置であって、機関減速時に吸気脈動を発生させないようにする。
【解決手段】スロットル弁開度と、スロットル弁上流側のコンプレッサの過給圧と、スロットル弁下流側吸気圧とに基づき推定される現在のスロットル弁通過吸気流量mtが、現在の過給圧に対して設定されたコンプレッサの吸気脈動発生上限流量ms以下となる時(ステップ104)には、エアバイパスバルブを開弁する(ステップ106)。 (もっと読む)


【課題】リンク室に水が溜まらないようにして凍結を抑制することができる可変容量型過給機を提供する。
【解決手段】タービン流量を調整可能な可変ノズル機構53と、タービンハウジング51c及びセンターハウジング54に挟持されつつ可変ノズル機構53の一部を支持するサポートリング1と、を有し、サポートリング1には、水抜き孔2とガス抜き孔3が形成され、タービンハウジング51cには、排水孔4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置において、液体がコンプレッサに流入することに起因するコンプレッサの損傷を抑制する技術を提供する。
【解決手段】ターボチャージャと、低圧EGR装置と、液量検出センサと、を備え、液量検出センサが検出する液量が所定量以上(S103−Yes)となりキャビテーション発生するおそれのある場合に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているときには低圧EGR装置を用いて還流させる低圧EGRガスを減量する(S105)と共に、低圧EGR装置を用いて低圧EGRガスを還流しているか否かに応じて異なる制御でターボチャージャの過給圧を低減する(S106,S108)。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル機構付きのターボチャージャにおけるノズルベーン駆動機構が凍結した凝縮水によって損傷しないようにする。
【解決手段】タービンハウジング12内の収容室27にはノズルベーン駆動機構37が収容されている。ノズルベーンに連結された支軸22には第1アーム26A及び第2アーム26Bが止着されており、第1アーム26A及び第2アーム26Bにはユニゾンリング25が離脱不能に係合されている。第1アーム26Aの長さL1は、第2アーム26Bの長さL2よりも短い。ユニゾンリング25の外周253は、収容室27の底部270側にある第3円周253Aと、第3円周253Aと同心の第4円周253Bとを備えている。ユニゾンリング25の第3円周253Aの半径R3は、第4円周253Bの半径R4よりも短い。 (もっと読む)


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