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Fターム[3G005GA01]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象 (1,356) | 可動部材(可撓壁を含む) (1,250)

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Fターム[3G005GA01]に分類される特許

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【課題】この発明は、ターボチャージャの制御装置に関し、特別なセンサを必要とすることなく、低コストかつ制御安定性の優れたターボチャージャの制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】可変ディフューザ付きターボチャージャを備える。エンジン回転数Neおよび過給圧P3との関係で定めたマップ(図6)に基づいて、サージ限界を超えない範囲内でディフューザベーンの目標開度を設定する。このマップは、エンジン回転数Neが高くなるほど過給圧P3が高くなるように、言い換えれば、図6において右上がりの直線となるように、VGC開度が一定となる値が設定されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関に加圧された流体を供給するための、可変コンプレッサの形状を制御し、コンプレッサの効率の最大化を可能にする。
【解決手段】当該制御方法は、現在の作動状態におけるコンプレッサ3の効率を最大にするようにコンプレッサ3の目標形状(POSTARGET)を決定することと、目標形状(POSTARGET)に基づいてコンプレッサ3の形状を制御することを含んでいる。目標形状(POSTARGET)は、加圧される流体の圧力(PAIR)、温度(TAIR)及び流量(MAIR)と、加圧流体の圧力(PBOOST)及び温度(TBOOST)と、回転数(RPM)とを備えるグループから選択された少なくとも一つの量に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】バリアブルノズルターボチャージャにおいて、的確にノズルベーンの固着異常を検知して、ノズルベーンの固着を解消する。
【解決手段】エンジンECUは、排気流量を推定するステップ(S100)と、強制開閉処理が必要である電流しきい値I(th)を算出するステップ(S110)と、バリアブルノズルを回動させるアクチュエータへの駆動電流Iを検知するステップ(S120)と、駆動電流Iが電流しきい値I(th)以上であると(S130にてYES)、強制開閉処理を実行するステップ(S140)とを含む、プログラムを実行する。なお、電流しきい値I(th)は、排気流量が多くなるほど、大きくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 ノズルベーンが円滑に摺動することが可能な可変容量型ターボチャージャーを提供する。
【解決手段】 可変容量型ターボチャージャー1は、ハウジング201と、ハウジング201に設けられ、排気の流れを調整するためのノズル42を駆動するための駆動機構202と、駆動機構202に隣接するように設けられる炭化水素吸着体301とを備える。 (もっと読む)


【課題】 連結リングの回動用支持部が簡易でコンパクトな構造でも、ノズルベーンを外部操作によって確実に回動させることができる可変ターボ過給機を提供すること。
【解決手段】可変ターボ過給機を、排気タービンホイール外側のノズル部に互いに対向して設けられた導入壁と、排気ガス導入壁間に回動可能に軸支され、かつ排気タービンホイールの周方向に沿って所定間隔をあけて配置された複数のノズルベーン31と、各ノズルベーン31の回動軸32に結合されたレバー20と、レバー20に連結されて当該レバー20同士を連動させる連結リング18とを備えて構成し、複数のノズルベーン31の回動軸32のうち、連結リング18の回動中心に対して略点対称の位置に設けられた2本の回動軸32に、外部から駆動される回動駆動軸33を接続した。 (もっと読む)


【課題】ノックCPUに異常が生じたときにウエストゲートバルブを適切に制御するウエストゲートバルブ制御装置を供する。
【解決手段】過給機のタービンを迂回するバイパス通路に介装されたウエストゲートバルブと、ウエストゲートバルブ駆動機構と、内燃機関の振動を検出するノックセンサと、ノックセンサの検出信号から振動周波数に相当する値を抽出するノック用CPUと、ノック用CPUからの信号に基づきウエストゲートバルブ駆動機構を制御する制御手段とを備えた過給機付き内燃機関において、ノック用CPUの異常を異なる観点から2重に判定するノック用CPU異常判定手段を備え、制御手段は、ノックセンサまたはノック用CPU異常判定手段によりノック用CPUが異常であると判断すると、ウエストゲートバルブを開いて過給圧を所定圧以下に抑えるようウエストゲートバルブ駆動機構を制御する過給機付き内燃機関のウエストゲートバルブ制御装置。 (もっと読む)


本発明は、案内装置(13、17)を包囲し、接線方向流入の入口筒(41)を有する板金から製造されたスクロール形状を有するハウジング(11)を有する排ガスターボチャージャ用の排ガスタービン(10)であって、板金外部シェル(21)が空隙(22)を持ってスクロール形状を有するハウジング(11)を包囲する排ガスタービンに関する。本発明は、スクロール形状を有するハウジング(11)及び外部シェル(21)がポットの形状で提供され、案内装置(13、17)に向かって配向された面が、スクロール形状を有するハウジング(11)が少なくとも1つの軸方向伸縮可能な要素(32)を介して隣接する案内装置(13、17)の一部で区切られるようにする。
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本発明は、ターボチャージャの排ガスタービン用の案内装置に関する。前記案内装置はスペーサ要素によって間隔を空けて配置される軸受リングと成形ケーシングとを有し、それらの間に調整可能なガイドベーンが回転可能に取り付けられる。成形ケーシングは、軸方向に摺動可能となるようにスパイラルハウジング内にラジアルシールと一緒に挿入され、遊びを持たせるようにロータの横方向外部輪郭を画定する。軸受リング(22)は、環状弾性支持要素(23)によって、排ガスタービン(10)のハウジング(27)に対して中心寄せされ、収容される。本発明は、支持要素が、一定の壁厚を有する構造的構成要素として非切削及び/又は切削法で製造されることを特徴とする。
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【課題】 本発明は、トリバロイ(登録商標名)等のCo基系合金粉末の焼結体において、従来のように素材から機械加工等によって所望形状を削り出す等によることなく成形される3mm以下の薄肉部を有する射出成形焼結体の製造方法、およびCo基系合金粉末の射出成形焼結体である過給機用可動部支持部品を提供することである。
【解決手段】 本発明は、質量%で20≦Mo≦35、5≦Cr≦20、2≦Si≦4、Fe+Ni≦3、残部が不可避的不純物を含むCoであるCo基系合金粉末を射出成形により3mm以下の薄肉部を有する成形体とした後に焼結する射出成形焼結体の製造方法である。また、成形体の外面に溝幅1mm以下、溝深さ0.3mm以上の溝部を形成することができる。上述の製造方法により、格別の機械加工等を施すことなく安価なCo基系合金粉末の過給機用可動部支持部品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】可能ならば、いかなる歪みをも生ぜずに、ディスクを羽根支持リングに接続する溶接結合部を形成することができ、その結果、ネジ接続の場合のように一定の均等な離間を形成するターボ過給機を提供する。
【解決手段】可変タービン形状のターボ過給機は、羽根支持リング2、流路4を形成するように羽根支持リング2に固定されうるディスク3を含む羽根支持リング組立体1と、第1の端部6が羽根支持リング2に接続されかつ第2の端部7がディスク3に溶接された少なくとも1つの支持ピン5とを備えている。ディスク3は支持ピン端7が溶接される凹部を備え、凹部は熱絞り部14によって包囲される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、モータを用いた位置制御装置のモータの位置ずれを更に防止することができるモータ位置制御装置を提供することである。
【解決手段】CPUとその周辺回路及び外部とのI/F回路から構成され少なくとも外部から入力された目標開度信号によりモータドライバを制御しモータを回転させ、モータの回転軸出力により、自動車のターボチャージャの吸入空気導入路の通路を開閉させ、ターボチャージャの加給圧を調整する制御装置、また前記モータの出力軸に設けられているモータ回転位置検出装置の出力信号と前記目標開度信号とを比較し両者が一致するように、モータ位置を制御するモータ位置制御装置において、モータ動作のイニシャライズを行う。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関において、低速又は低負荷時の加速性向上及び黒煙低減並びに低温始動性及び低温時の青白煙の低減を図る。
【解決手段】給気通路10に、電動モータ25によって駆動する容積型圧縮機21を設けると共に、該容積型圧縮機21を迂回するバイパス通路11を設ける。該パイパス通路11には、機関の給気入口側からの給気の逆流を阻止する逆止弁22を配置し、該逆止弁22は、容積型圧縮機21が作動して給気を昇圧している間はバイパス通路11を閉じており、容積型圧縮機21による給気の昇圧が無くなった時、給気上流側から機関の給気入口側へ、バイパス通路11を開いて給気を流すように構成した。また、排気ターボ過給機13を備えている場合には、排気ターボ過給機13の圧縮部15の給気下流側に前記容積型過給機21及び逆止弁22を並列配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、より良好な過給効果を得ることのできる可変容量コンプレッサを提供すること。
【解決手段】 本発明の可変容量コンプレッサ2は、コンプレッサホイール2bを回転させて過給を行うもので、コンプレッサホイール2bの回転軸方向に沿ってコンプレッサホイール2bの上流側に配設された吸気通路7内に、コンプレッサホイール2bに近接して筒状の内管2cが配設されており、この内管2c内の流路面積を変更する弁2eが内管2c内に配設されていることを特徴としている。 (もっと読む)


フェイルセーフ式可変ノズル機構を備えた排気ターボ過給機であり、ドライブリング支持部の磨耗が進んでもドライブリングが第2の支持部で支えられる。第2の支持部により、ドライブリングは常にノズルマウントに正常に支持され、ドライブリング支持部の過大な磨耗によりドライブリングが偏芯回転したり脱落することが防止される。さらに、従来発生していたような可変ノズル機構の作動不良によるエンジン性能の低下や可変ノズル機構の破損が防止される。他の実施例では、可変ノズル機構組立てはターボ過給機への取付け、取外しが容易なカートリッジとして構成される。
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本発明のキャンバー翼は、ベーン付きターボチャージャー内で使用するために構成され、タービンホイールに隣接して配置された内側翼面と、内側翼面の反対側に配置された外側翼面とを備える。内側及び外側翼面は、翼厚を形成する。キャンバー翼の前縁即ちノーズは、内側及び外側翼面の第1の接合部に沿って配置され、翼の後縁は、内側及び外側翼面の第2の接合部に沿って配置される。翼の内側及び外側翼面は、湾曲部分を有する翼のキャンバー線を備えるように特別に形成される。特に、翼のキャンバー線の湾曲部は、改善されたガス流れ分布を与え、それによりターボチャージャーの有効な運転範囲を増加するために、普通、ターボチャージャーに取付けられた翼の、直径方向反対側の翼の間で測定される翼の配置直径又はピボット直径により一定の公差内で定義される、曲率寸法を有する。
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可変形状ターボチャージャは、その中に位置された羽根(50)を有する。羽根(50)は、タービンホイールに隣接するように配向された内側の翼表面(68)と、内側の翼表面(68)とは反対側にこれと平行に配向された外側の翼表面(66)とを備える。羽根(50)は、それぞれ内側及び外側の翼表面(66、68)に垂直に位置し、これらの間に介挿された第1及び第2の軸方向表面(70、72)を有する。羽根の先端縁部(74)は、内側及び外側の翼表面の第1の交差部に沿って位置し、後端縁部(76)は内側及び外側の翼表面の第2の交差部に沿って位置する。第1及び第2の軸方向表面(70、72)の一方又は双方は、先端縁部から後端縁部の方へある距離だけ延びる中実区分と、後端縁部から先端縁部の方へある距離だけ延びる芯無し区分とからなる複合構造を有する。
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本発明は、吸気ライン(17)に圧縮機(5)を有する内燃機関(1)に関し、前記圧縮機は、吸気ダクト(105)に回転装着される圧縮ホイールを備える。圧縮ホイールは、供給された燃焼用空気を圧縮して、より高いチャージ圧力を形成することができる。また、補助ダクト(115)が圧縮機吸気ダクト(105)に設けられる。調整可能なブロック要素(109)が、圧縮機ホイール(102)の上流の吸気ダクト(105)に配置され、また調整可能なスワール装置が補助ダクト(115)の開口領域(116)に配置される。NO吸蔵還元触媒(12)は排気ガスラインに配置される。濃い燃料状態にある空気過剰率を生成するために、トーション装置(114、117)を所定の位置に調整することができる。前記位置は、圧縮機ホイール(102)を駆動トーション要素に作用させ、また空気の供給を低減する位置にブロック要素(109)を調整することができる。
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