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Fターム[3G005GB10]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 通路の接続部構造 (14)

Fターム[3G005GB10]に分類される特許

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【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】2つの過給機を備えるエンジンシステムにおいて、エンジンへの空気供給モードの切替をスムーズに行うことが可能なタービン用スクロールハウジングを提供する。
【解決手段】タービンインペラを収容する収容空間に流体を供給する第1流路12と、第1流路12に併設されると共に収容空間に接続される第2流路13とを備え、第1流路12の流路端開口12aと第2流路13の流路端開口13aとが同一方向に向けて隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】多機関装置においてタービンブレードにおける振動誘発を回避しながら排熱回収における効率改善を実現するような排気タービンを提供する。
【解決手段】排気タービン(20)は、タービンハウジング(21)、タービンハウジング内に回転可能に軸受され、複数のタービンブレード(23a)を有するロータ(23)、タービンブレードへの排気流を制御するための、タービンハウジング内に配置されたガイドバッフル(24)を有しており、タービンハウジングは、ガイドバッフルを介して排気をタービンブレードに導くための複数の排気インテーク通路(22a,22b)を有しており、それぞれの排気インテーク通路はガイドバッフルまでは互いに別々であり、また、各排気インテーク通路にはそれぞれの排気インテーク通路内の排気圧力(PI,PII)を測定するための圧力センサが配置されている。 (もっと読む)


【課題】高圧タービンを迂回して排気バイパス通路を通過する排気のエネルギを活用することが可能な内燃機関の過給システムを提供する。
【解決課題】低圧ターボ過給機4及び高圧ターボ過給機5と、高圧ターボ過給機5のタービン5bを経由して排気を導く排気主通路3aと、高圧ターボ過給機5のタービン5bを迂回して低圧ターボ過給機4のタービン4bよりも上流で排気主通路3aと合流する排気バイパス通路3bとを備えた過給システムにおいて、排気主通路3aと排気バイパス通路3bとの合流部10に流路切替弁11を設け、その流路切替弁11には、合流部10の角部10aに設けられた軸11dを中心として、排気主通路3aを閉鎖する第1の閉位置と排気バイパス通路3bを閉鎖する第2の閉位置との間で回転可能、かつ、排気主通路3a及び排気バイパス通路3bの両者を開く位置でも停止可能な弁体11aを設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な手法によって排気ターボ式過給機の駆動を効率的に行なう。
【解決手段】独立分岐通路16a〜16dの下流側同士が集合された集合部31cの下流側に、排気ターボ式過給機50が配設される。集合部31cの上流側に、可変絞り弁30が配設される。可変絞り弁30が該所定開度以上のときに排気弁の開弁期間が互いにオーバラップする気筒間での該各独立分岐通路同士を連通をさせる一方、該可変絞り弁が所定開度未満のときに各独立分岐通路同士の連通が遮断される連通路41が設けられる。ある気筒からの排気ガスと他の気筒からの掃気ガスとの混合によって排気通路内において後燃焼が不可能な状態であると判断されたときは可変絞り弁30が閉弁され、後燃焼が可能であると判断されたときが可変絞り弁30が所定開度以上とされる。 (もっと読む)


吸気ライン(3)を有する吸気部分(2)を備え、排気ライン(5)を有する排気部分(4)を備え、かつ吸気ライン(3)にコンプレッサー(7)と、排気ライン(5)に配置されたタービン(8)とを有する少なくとも1つの排気ガスターボチャージャー(6)を備え、吸気の流れ方向(R)に見たとき、コンプレッサー(7)の下流の吸気ライン(3)内へと開く空気供給ライン(10)を有する、制御可能なバイパス配置(9)により特徴付けられる、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】エンジンが低速回転域にある場合でも、タービンホイールを十分に回転させる。
【解決手段】エンジンに備えられた複数の気筒の数に分割された複数のスクロール流路24a〜24dが設けられ、各スクロール流路の上流側と複数の気筒のそれぞれから延びる排気流路とは接続流路26a〜26dによってそれぞれ接続されている。複数の接続流路のうち複数の気筒において排気順序が連続しない気筒のそれぞれから延びる排気流路と接続された接続流路26a,26d又は26b,26c同士は第一ゲート孔28a,28bによってそれぞれ連通され、複数の接続流路26a〜26dは互いに第二ゲート孔30によって連通されている。そして、エンジンの低速回転域においては、切替ゲートバルブ40が第一ゲート孔28a,28b及び第二ゲート孔30を閉止するゲート閉止位置に位置される。 (もっと読む)


【課題】過給圧の低下を抑制するとともにタービン入口圧力の増大を抑制する。
【解決手段】連通調整用可動ベーン28−1,28−2は、可動ベーン27−1,27−2より上流側で外側スクロール流路21と内側スクロール流路22とを連通させる連通状態と、可動ベーン27−1,27−2より上流側での外側スクロール流路21と内側スクロール流路22との連通を遮断する遮断状態と、に選択的に切り替わることが可能である。連通調整用可動ベーン28−1,28−2が遮断状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉することなく可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。一方、連通調整用可動ベーン28−1,28−2が連通状態にある場合は、スクロール流路21,22に流入した排出ガスは、互いに干渉して可動ベーン27−1間流路及び可動ベーン27−2間流路に供給される。 (もっと読む)


【課題】高効率で機動性の高い多段過給システムを提供する。
【解決手段】低圧段過給器B1,B2を並列に接続し、排気路の分岐点p2においてタービンt2、t3への排気の分配を制御する分配制御弁v4を設け、これを制御する制御装置を備える。また、合流点p2と圧縮機c2,c3との間の排気路8e,8fのそれぞれ吸気逆止弁v5,v6を備える。
【効果】分配制御弁v4の制御により使用する過給器を選択制御することができる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼空気を圧縮するための装置であって、特に、自動車技術的な内燃機関のための過給空気を圧縮するための装置であって、電気的に駆動される少なくとも1つの過給空気コンプレッサ12,14が設けられており、該過給空気コンプレッサは、コンプレッサ室22内に配置され電動モータ18によって駆動される少なくとも1つのコンプレッサホイール14を有しており、前記電気的な過給空気コンプレッサ14に続いて接続された第2の別の過給空気コンプレッサ32,34が、特に排ガスターボチャージャー34が設けられており、該過給空気コンプレッサ32と前記電気的な過給空気コンプレッサ14とが接続手段30を介して流れ技術的に互いに接続されている。本発明によれば、接続手段52が設けられており、該接続手段により、圧縮された過給空気を電気的な過給空気コンプレッサ14のコンプレッサ室22へと導入できることが提案される。
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【課題】可変気筒内燃機関が、部分気筒運転が行われている状態において加速された場合に、部分気筒運転から全気筒運転へと移行する過程において、機関出力を円滑に上昇させることを可能とする技術を提供する。
【解決手段】可変気筒内燃機関において部分気筒運転が行われている状態で(S101)要求された加速度が基準加速度以上である場合には(S103)、部分気筒運転において稼動しているバンクの排気の一部を休止しているバンクの排気通路に流入させ(S104)、該排気によって、休止しているバンクの過給機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 インタークーラの組付作業を容易化すると共にインタークーラの設置作業の際にマウントラバーが損傷を受けるのを防止する。
【解決手段】 インタークーラ6の吸気側取付部23、24にはマウントラバーRが装着されており、その近傍に突起33が形成されている。他方、吸気マニホールド13には、インタークーラ6を固定するための吸気側取付座30、31が成形されている。吸気側取付座30、31は、その前端に、前方に向けて斜め下方に延びる傾斜面30a、31aを有する。インタークーラ6の組付けは、U字状吸気管12とスロットルボディ15とを第2可撓性接続管16で連結した状態で行われ、インタークーラ6を揺動させてインタークーラ6をエンジン2の上方域まで移動させる際に、突起33が吸気側取付座30、31の傾斜面30a、31aに摺接する。 (もっと読む)


本発明は、エンジンの燃焼室からターボ過給システムに排気ガスを排出する少なくとも1本の排気管路と、前記燃焼室に空気を供給する少なくとも1本の吸気管路とを有する内燃機関のターボ過給システム用管路(28)に関する。前記ターボ過給システムは、少なくとも1個の圧縮機と協働して前記エンジンの排気流からエネルギーを抽出するとともに前記エンジンの前記吸気を加圧する少なくとも1個のタービンを含む。低い圧力損失を有する管路を作り出すために、前記吸気管路は(28)は、曲り管路部分の少なくとも一部分が非円形断面を有する曲り管路部分により前記圧縮機(19)からの出口(31)に接続され、前記曲り管路部分の下流において管直径の5倍未満の位置にディフューザが配置される。 (もっと読む)


タービン(12)を備えたターボチャージャーを含む内燃機関のための排気圧制限装置(10)であって、前記タービン(12)は、前記内燃機関の排気マニホルドに結合された排気ガス入口(18)と、前記ターボチャージャーのコンプレッサを駆動するように当該コンプレッサに係合しているタービンホイール(20)と、排気ガス出口(22)と、前記排気ガス入口(18)と連通している排気逃がし弁(24)とを備えている。当該排気圧制限装置(10)には、排気ガス入口(26)、排気ガス出口(28)及び前記排気ガス入口(26)と前記排気ガス出口(28)との間に設けられた制限器オリフィス(30)とを備えた制限器嵌合部(14)であって、当該制限器嵌合部(14)の排気ガス入口(26)が前記タービン(12)の排気ガス出口(22)と連通するように配置されるように前記タービン(12)にかみ合っている制限器嵌合部(14)と、バイパス嵌合部(16)であって、当該バイパス嵌合部(16)の排ガス入口(32)が前記制限器嵌合部(14)の前記排気ガス出口(28)と連通するように配置されるように前記制限器嵌合部(14)と前記ターボチャージャーとの両方に結合された前記バイパス嵌合部(16)とが設けられており、前記制限器嵌合部(14)の排ガス出口(28)と前記バイパス嵌合部(16)とは、前記タービン(12)に取り付けられるか又は前記タービン(12)のハウジング内に一体化されている一体部品として作られている。
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