説明

Fターム[3G005GB14]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008)

Fターム[3G005GB14]の下位に属するFターム

Fターム[3G005GB14]に分類される特許

41 - 60 / 84


少なくとも1つの入口(42)と少なくとも1つの出口(44)を有する過給装置(28)と、過給装置(28)と流体接続する少なくとも1つのアイドルバルブ(30)とを備えた過給システム(40)が設けられている。アイドルバルブ(30)は、出口(44)に隣接して設けられると共に、使用中にアイドルバルブ(30)を通過して過給装置(28)に向かう方向への流体の流れを選択的に制限するように配置された。また過給システムを備えた、対応する過給キットと内燃機関とが開示されている。
(もっと読む)


【課題】 EGRバルブの開度を調整するに際して、黒煙発生を抑制し、エンジンの加速性を向上させ、ターボチャージャによる過給を十分に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1が過渡状態にあると判断された場合には、EGRバルブ5を、第1の開度A1から、所定時間閉じられた状態Aminにし、その後、EGRバルブ5を、閉じられた状態Aminから時間経過とともに徐々に開度を大きくして第2の開度A2まで変化させる制御が行われる。また、エンジン1が過渡状態にあることが検出された場合には、バイパスバルブ11を所定時間閉じられた状態B1にし、その後、バイパスバルブ11を、閉じられた状態B1から徐々に開度を大きくして開かれた状態B2まで変化させる制御が行われる。
(もっと読む)


【課題】コンプレッサーのサージングを確実に防止するエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサー11およびタービン12を有する過給器14と、上記タービン12の下流側に接続された後処理装置15と、上記コンプレッサー11の吐出側と上記タービン12および上記後処理装置15間と結ぶバイパス流路16と、そのバイパス流路16を開閉するバイパス流路開閉手段17と、そのバイパス流路開閉手段17を制御する開閉制御手段8と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、52とを備え、上記開閉制御手段8が、上記バイパス流路開閉手段17を、常時は上記バイパス流路16を閉じるよう、上記サージング検出手段8、52でサージング発生条件が検出されたときは上記バイパス流路16を開くように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】過給効果を有するとともに、燃焼効率を向上させることのできる内燃機関の吸気構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1内において、吸気マニホールド2から燃焼室4までを連通する吸気ポート1aに、吸気マニホールド2から圧縮空気供給路8を介して供給される、電動ポンプ9で圧縮された圧縮空気を吸気ポート1a内に噴出するリング状の微小空間1dを備えたエジェクタ機構を設けた内燃機関の吸気構造とした。 (もっと読む)


【課題】第1軸流排気駆動式過給機(1)と第2軸流排気駆動式過給機(2)とを備えた2段式過給装置を、コンパクトな構造で内燃機関の全運転範囲にわたり高い効率で稼働するように改良する。
【解決手段】第2排気駆動式過給機(2)が中空軸(4)を有し、この中空軸(4)が第1排気駆動式過給機(1)の軸(3)上に回転可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャを備えたシーケンシャルタイプの2段式過給システムにおいて、中速・中負荷運転時において、きめ細かなEGR率制御や空燃比制御を行うことができる内燃機関の2段式過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段タービン6tをバイパスする高圧段排気バイパス通路6d、6eを小径バルブ6fを備えた第1バイパス通路6dと前記小径バルブ6fよりも径の大きい大径バルブ6gを備えた第2バイパス通路6eで形成した内燃機関の2段過給システム1において、前記小径バルブ6fの弁有効面積を、排気ガスが最大総流量の時における必要通路断面積に対して9.5%〜26.5%とする。
(もっと読む)


【課題】サージングを防止することができるエンジンの過給器システムを提供する。
【解決手段】エンジン1の吸排気通路4、5に各々接続されるコンプレッサー11とタービン12とを有する過給器14と、上記コンプレッサー11の吐出側の流出路15と吸入側の流入路16とを結ぶバイパス流路17と、上記コンプレッサー11のサージング発生条件を検出するためのサージング検出手段8、32とを備えたエンジン1の過給器システム6において、上記流出路15と上記バイパス流路17との接続部172に、上記サージング検出手段が上記サージング発生条件を検出したときに上記コンプレッサー11の吐出ガスを上記バイパス流路17に導入すると共に上記流出路15の上記接続部172よりもエンジン本体2側の流路面積を制限するサージング防止手段19を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】高圧段ターボチャージャと低圧段ターボチャージャを備えた多段過給システムにおいて、インタークーラを冷却性能を維持しながら小型化をすることができる多段過給システムを提供する。
【解決手段】高圧段吸気バイパス経路6aと吸気経路3との上流側の合流点6gと、低圧段コンプレッサ5cとの間の吸気経路3に、前記低圧段コンプレッサ5cからの吸気Aを冷却する第1インタークーラ7を設けると共に、前記高圧段コンプレッサ6cの下流で、かつ、高圧段吸気バイパス経路6aと前記吸気経路3との合流点6fよりも上流側の前記吸気経路3に、前記高圧段コンプレッサ6cからの吸気Aを冷却する第2インタークーラ8を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】 過給圧を可変とする過給機を備えた内燃機関の過給圧制御システムにおいて、過給圧の応答性を向上させつつ過給圧のオーバーシュートを抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 過給圧を上昇させるときに該過給圧の制御方法を途中でオープンループ制御からフィードバック制御に切り換える。そして、オープンループ制御時における過給圧の上昇率が高いときは該過給圧の上昇率が低いときに比べて、フィードバック制御時における過給圧の上昇率をより小さくする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス還流によって低負荷域でのNOx低減を図る場合に、多量のスモーク発生を防止しつつ加速応答性を向上させる。
【解決手段】第1EGR通路41によって、過給機25のタービンホイール25b下流側の排気通路31と、コンプレッサホイール25a上流側の吸気通路21とが接続される。第2EGR通路42によって、ホイール25b上流側の排気通路31とホイール25a下流側の吸気通路21とが接続される。低負荷域での定常運転状態では、両方のEGR通路41,42から多量の排気ガス還流が行われ、加速が検出されたときは両EGR通路41,42からの排気ガス還流がそれぞれ停止される。 (もっと読む)


【課題】排気ガス還流によって低負荷域でのNOx低減を図る場合に、多量のスモーク発生を防止しつつ加速応答性を向上させる。
【解決手段】EGR通路41により、過給機25のタービンホイール25b下流側の排気通路31から、コンプレッサホイール25a上流側の吸気通路21へと排気ガス還流が可能とされる。インタークーラ26をバイパスするバイパス通路60が酸素供給手段として設けられる。切換弁62,63の切換によって、排気ガス還流を実行しているときはインタークーラ26を経由する吸気供給態様とされ、排気ガス還流が行われている状態からの加速時には、バイパス通路60を経由する吸気供給態様へと切換えられる。 (もっと読む)


【課題】 過給機を有する内燃機関の過給圧制御システムにおいて、過給圧をより速やかに上昇させることが可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 コンプレッサ4aの下流側の吸気通路2とタービン4bの上流側の排気通路3とを連通する連通路11を備え、内燃機関1の運転状態が過給圧を上昇させる過渡運転状態となったときに、排気の脈動によって排気圧力が吸気圧力よりも低下したときは連通路11を開通させ、排気の脈動によって排気圧力が吸気圧力よりも上昇したときは連通路11を遮断する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を有するエンジンの過給装置において、バッテリの劣化が検出されたときに、劣化の更なる進行を抑制する。
【解決手段】 運転状態が所定の過給領域に突入したときに、電動過給機の通常時の作動電流よりも高い突入電流が供給されるように構成されたエンジンの過給装置であって、バッテリの劣化状態を検出するバッテリ劣化検出手段と、該検出手段によりバッテリの劣化が検出されたときに、前記突入電流を低下させる電動過給機制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】排気の流量が比較的少ない状態での運転に適した二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から直に送出される排気Gによって大径タービン8を作動させ且つ大径コンプレッサ9で吸気Aを圧縮する第1のターボチャージャ17と、大径タービン8から送出される排気Gによって小径タービン3を作動させ且つ大径コンプレッサ9から送出される吸気Aを小径コンプレッサ4で圧縮してエンジン1へ送給する第2のターボチャージャ18と、小径タービン3の排気流入口の上流側から排気送出口の下流側へ至る第1のバイパス通路19と、エンジン排気経路の大径タービン8よりも上流側から小径タービン3の排気流入口の上流側に至る第2のバイパス通路21とを備え、これらバイパス通路19,21に組み込んだバイパスバルブ20,22をエンジン1の排気Gの流量に応じて開閉する。 (もっと読む)


【課題】排気の流量が極めて少ない状態での運転に適した二段過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによって大径タービン8を作動させ且つ大径コンプレッサ9で吸気Aを圧縮するターボチャージャ17と、大径タービン8から送出される排気Gによって小径タービン3を作動させ且つ大径コンプレッサ9から送出される吸気Aを小径コンプレッサ4で圧縮してエンジン1へ送給するターボチャージャ18と、小径タービン3の排気流入口から排気送出口へ至るバイパス通路19と、エンジン排気経路の大径タービン8よりも上流側から小径タービン3の排気流入口に至るバイパス通路21と、大径コンプレッサ9の空気吸入口の上流側から小径コンプレッサ4の空気吸入口の上流側に至るバイパス通路23と、ターボチャージャ17の機能を停止させるストップバルブ25,26を設けている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサのサージ回避、エネルギ回収、及び加速時の過給アシストに対応できる過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン1から送出される排気Gによってタービン3を作動させ且つコンプレッサ4で圧縮した吸気Aをエンジン1へ送給するターボチャージャ6と、コンプレッサ4の空気吐出口から空気吸入口へ至るリサーキュレーション配管8と、リサーキュレーション配管8に組み込んだ流量調整弁9、及び発電機能を有する電動過給機10と、実吸気量が不足した際に電動過給機10を作動させ且つコンプレッサ4の運転状況がサージ領域に入る前に電動過給機10の発電機能を活かす制御ユニット11とを備える。
特に、低回転数域の全負荷運転時には、リサーキュレーション配管8によって、サージを回避するとともに、電動過給機10の発電機能によって、吸気Aのエネルギの回収を図る。 (もっと読む)


【課題】 サージ現象による吸気騒音やコンプレッサの振動を抑制しながら適正な過給圧を得ることができる過給機付エンジンの吸気装置を提供する。
【解決手段】 エンジン(1)の吸気通路(2)に介装されたコンプレッサ(4a)により前記エンジン(1)の吸入空気を過給するターボ過給機(4)と、前記コンプレッサ(4a)の上流側と下流側とを連通し、前記コンプレッサ(4a)をバイパスする吸気バイパス通路(36)と、前記吸気バイパス通路(36)に設けられ、前記コンプレッサ(4a)の上流側から下流側への吸入空気の流動のみを許容する逆止弁(38)とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づいた状態でターボ過給機を使用させる。
【解決手段】ターボ過給機付エンジンは、ターボ過給機14のコンプレッサホイール14cの回転速度を検出するホイール回転センサ33と、コンプレッサホイールがサージングを生じさせるサージ最小空気量Gminが記憶されたメモリ28と、エンジンに供給される吸気量を検出する吸気量検出手段34,36,37と、エンジンに供給される吸気量を増加させてサージングを回避するように構成されたサージング回避手段17,16b,32と、サージング回避手段を駆動又は停止するコントローラ27とを備える。コントローラ27は、エンジンに供給される吸気量がサージ最小空気量に近づくとサージング回避手段を駆動させ、エンジンの吸気量がサージ最小空気量から離れるとサージング回避手段を停止するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機を有するエンジンの過給装置において、バッテリの劣化が検出されたときに、劣化の更なる進行を抑制する。
【解決手段】 エンジン負荷が所定値以上の過給領域で電動過給機を作動させると共に、エンジン負荷が前記所定値未満の非過給領域で過給機を停止させ又は前記過給領域における回転数よりも低い所定の低回転数で過給機を作動させるように構成されたエンジンの過給装置であって、バッテリの劣化状態を検出するバッテリ劣化検出手段と、該検出手段によりバッテリの劣化が検出されたときに、非過給領域における過給機の回転数を所定値上昇させる回転補正手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、遠心過給器に併設されたウェストゲートバルブの異常を判定する装置において、タービン回転数が許容範囲を越える前にウェストゲートバルブの異常を判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気通路において遠心過給器のタービン上流とタービン下流を連通させる排気側バイパス通路と、前記排気側バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブとを備えた内燃機関において、内燃機関が低回転・低負荷運転状態にある時のタービン回転数をパラメータとしてウェストゲートバルブの異常を判定するようにした。 (もっと読む)


41 - 60 / 84