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Fターム[3G005GB14]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 通路 (3,207) | 給気通路 (1,008)

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【課題】 本発明は、遠心過給器に併設されたウェストゲートバルブの異常を判定する装置において、タービン回転数が許容範囲を越える前にウェストゲートバルブの異常を判定可能な技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気通路において遠心過給器のタービン上流とタービン下流を連通させる排気側バイパス通路と、前記排気側バイパス通路に設けられたウェストゲートバルブとを備えた内燃機関において、内燃機関が低回転・低負荷運転状態にある時のタービン回転数をパラメータとしてウェストゲートバルブの異常を判定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 機関軸出力を消費せずに気体燃料を燃焼室に安定的に供給することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】 内燃機関1は、主燃焼室63及び副燃焼室61と、燃料供給機構70とを備える。燃料供給機構70は、主燃焼室63及び副燃焼室61に燃料を供給する。燃料供給機構70は、第1圧縮機71と、燃料改質器72と、第1タービン74とを有する。第1圧縮機71は、第1気体を加圧する。第1気体は、新気空気を含む気体である。燃料改質器72は、第1圧縮機71が加圧した第1気体の一部を用いて、液体燃料の一部を発熱反応で改質して気体燃料を生成する。第1タービン74は、発熱反応で生じた熱エネルギーによって、第1圧縮機71を駆動する。 (もっと読む)


【課題】ノックCPUに異常が生じたときにウエストゲートバルブを適切に制御するウエストゲートバルブ制御装置を供する。
【解決手段】過給機のタービンを迂回するバイパス通路に介装されたウエストゲートバルブと、ウエストゲートバルブ駆動機構と、内燃機関の振動を検出するノックセンサと、ノックセンサの検出信号から振動周波数に相当する値を抽出するノック用CPUと、ノック用CPUからの信号に基づきウエストゲートバルブ駆動機構を制御する制御手段とを備えた過給機付き内燃機関において、ノック用CPUの異常を異なる観点から2重に判定するノック用CPU異常判定手段を備え、制御手段は、ノックセンサまたはノック用CPU異常判定手段によりノック用CPUが異常であると判断すると、ウエストゲートバルブを開いて過給圧を所定圧以下に抑えるようウエストゲートバルブ駆動機構を制御する過給機付き内燃機関のウエストゲートバルブ制御装置。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、遮熱板の追加や熱に強い材料の使用、エンジンルーム内の掃気改善対策等を要することなく、エアバイパスホースとエアバイパスバルブとをターボチャージャの熱から保護することことにある。
【解決手段】この発明は、ターボチャージャ付エンジンの吸気構造において、ターボチャージャのタービン軸線方向の一側に形成した入口部よりターボインレットパイプの上流側を上方に延出させ、このターボインレットパイプの上流部位をターボチャージャの上方に位置させ、ターボインレットパイプの上流部位にエアバイパスバルブを取り付け、ターボチャージャのタービン軸線方向と交差する方向の一側に形成した出口部から離間するようにターボアウトレットパイプの下流側をタービン軸線方向の一側に向かって延出させ、このターボアウトレットパイプをエアバイパスバルブとターボチャージャとの間に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 過給機を有する内燃機関において、過給機によって過給圧を上昇させているときの排気エミッションの悪化をより好適に抑制することが出来る技術を提供する。
【解決手段】 過給機を有すると共に排気通路に排気浄化触媒が設けられている内燃機関において、過給機によって過給圧を上昇させているときは、排気の空燃比が目標空燃比となるように、バルブオーバーラップ期間を制御することで(S110,S112)該バルブオーバーラップ期間中に吸気ポートから排気ポートに流出する吹き抜け空気の量を調整する。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】 この内燃機関は、圧力下において連続運転される燃焼器(8)または大気圧で運転される燃焼器(13)からなる。いずれの場合も、燃焼器(8/13)は、後続の排気ガスタービン(38)を備え、この排気ガスタービン(38)の後に、内燃機関に流入する全ての気体状および液体状の媒体に排気ガスからの廃熱を物理的最大レベルまで伝達する排熱回収式熱交換器(1)を備える。
予熱された燃焼空気または排気ガスは、その後、機械的な圧縮過程を用いることなしに蒸気噴射ポンプ(30)のみによって圧縮される。前記のことは、動作蒸気が、熱交換器(2)内で加熱された後に蒸気過熱器(11または21)内で燃焼器(8または13)からの熱により過熱されるとともに、その後、ラバルノズル(22)内の等エントロピー膨張時において、燃焼器(8/13)からの熱により常に更新され、かつ過熱されることによって達成される。本発明のさらに他の実施例では、前記内燃機関は、従来式ターボ過給機に代わるものとして、かつ制動エネルギーの再生使用(43)を用いた自動車用エンジンとして適する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機11を予回転駆動させておく場合に、予回転領域から過給領域へ素早く移行できるようにし、かつ過給機駆動の消費電力を小さく抑える。
【解決手段】 エンジン4の運転状態が予回転領域にあるとき、電動過給機11の駆動回転数を、過給領域にてエンジン4が該予回転領域における現在のエンジン回転数と同一のエンジン回転数で回転しているとした場合において過給制御手段(吸気システムコントローラ13)の制御により該電動過給機11の吐出部の圧力が所定圧力となるときと同一の駆動回転数となるように制御するとともに、上記吐出部の空気流量が、上記過給領域にて上記過給制御手段の制御により吐出部の圧力が所定圧力となるときにおける該吐出部の空気流量よりも少なくなるように、バイパス弁17及びスロットル弁18の各開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 電動過給機11を用いて過給圧のフィードバック制御を行う場合に、エンジン4に吸入される空気流量に関係なく、目標過給圧に到達するまでの応答時間を出来る限り短くするとともに、オーバーシュートの発生を出来る限り抑制する。
【解決手段】 実過給圧が目標過給圧となるように、該実過給圧と目標過給圧との偏差に基づいて所定のフィードバックゲインで電動過給機11の回転駆動制御を行うとともに、エンジン4に吸入される空気流量が多いほど上記フィードバックゲインを大きく設定する。また、目標過給圧が高いほど上記フィードバックゲインを小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】 吸気温度の上昇が必要なときに吸気温度を上昇させることができ、かつ過給圧が過大になることを防止可能な内燃機関用過給システムを提供する。
【解決手段】 本発明の過給システムは、エンジン1に対して過給するターボ過給機2と、ターボ過給機2による過給を補助する電動コンプレッサ3と、ターボ過給機2のコンプレッサ2aの下流側に設けられて吸気量を調整可能な第2スロットル弁16と、第2スロットル弁16の開度及び電動コンプレッサ3の作動状態を制御する過給システム制御手段20と、を備え、吸気温度を上昇させる必要があるときには、電動コンプレッサ3が作動され、実過給圧が機関運転状態に応じて予め設定された目標過給圧よりも高くなる場合、実過給圧が目標過給圧に調整されるように第2スロットル弁16が閉じ側に制御される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関において、低速又は低負荷時の加速性向上及び黒煙低減並びに低温始動性及び低温時の青白煙の低減を図る。
【解決手段】給気通路10に、電動モータ25によって駆動する容積型圧縮機21を設けると共に、該容積型圧縮機21を迂回するバイパス通路11を設ける。該パイパス通路11には、機関の給気入口側からの給気の逆流を阻止する逆止弁22を配置し、該逆止弁22は、容積型圧縮機21が作動して給気を昇圧している間はバイパス通路11を閉じており、容積型圧縮機21による給気の昇圧が無くなった時、給気上流側から機関の給気入口側へ、バイパス通路11を開いて給気を流すように構成した。また、排気ターボ過給機13を備えている場合には、排気ターボ過給機13の圧縮部15の給気下流側に前記容積型過給機21及び逆止弁22を並列配置する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関に対する様々な要求を効率良く満足させることができる排気ターボチャージャ付き内燃機関を提供する。
【解決手段】 機関排気通路上に排気ターボチャージャ17のタービン25と排気浄化触媒27とが順次配置された過給機付き内燃機関において、タービンの排気上流側の排気通路部分24と、タービンと排気浄化触媒との間の排気通路部分26と、排気浄化触媒の排気下流側の排気通路部分29との三つの排気通路部分のうちの少なくとも二つの排気通路部分を連通させる連通路51、52、53と、連通路によって連通せしめられた排気通路部分のうちの下流側の排気通路部分から上流側の排気通路部分へと上記連通路を介して排気ガスを少なくとも部分的に逆流させる逆流手段P1、P2、P3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】正確に且つ簡単に実現することができ、また連続的な適応を可能にする、電気的に制御された操作要素のストッパの適応方法および装置を提供する。
【解決手段】電気的に制御された操作要素(5)のストッパ(1)の適応装置(10)は、操作要素(5)の調節すべき位置のための目標値が操作要素(5)のストッパ(1)に対応しているか否かをチェックするチェック手段(15、20)と、対応している場合に、目標値の変換のために形成された操作要素(5)の制御のための制御信号の特性値を、予め定められている値と比較する比較手段(25、30)と、該比較の結果に応じて、操作要素(5)のストッパ(1)の位置を適応させる適応手段(35、40)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】全ての運転領域から見て好適に燃料消費率を低下させると共に車輌の要求動力性能を達成すること。
【解決手段】外部からの空気が流れる第1吸気通路7と、その外部からの空気を圧縮する圧縮機8と、その圧縮された空気を冷却する冷却装置9と、その冷却された空気を膨張させる膨張機10と、その膨張された空気を燃焼室1A〜1Dへ導く吸気導入路(第2吸気通路11,吸気マニホルド2)と、第1吸気通路7と第2吸気通路11とを連通させるバイパス通路13と、圧縮機8又はバイパス通路13の何れか一方に外部からの空気を導く流路切替弁14と、低中速回転領域での運転時に圧縮機8へと外部からの空気が導かれるよう流路切替弁14を切り替える一方、高出力要求時にバイパス通路13へと外部からの空気が導かれるよう流路切替弁14を切り替える制御手段15とを備えること。 (もっと読む)


【課題】電動過給機とターボ過給機を併せ持つ過給システムにおいて、ターボ過給機の過給圧が立ち上がるまでの時間を短縮する。
【解決手段】ターボ過給機6と、前記ターボ過給機6の上流の吸気通路に設けられ、電動機15により駆動される電動過給機4と、前記電動過給機下流かつ前記ターボ過給機上流の吸気通路内圧力を検出する第1圧力検出手段29と、前記ターボ過給機下流の吸気通路内圧力を検出する第2圧力検出手段30と、前記第1圧力検出手段29により検出される第1圧力Paと前記第2圧力検出手段30により検出される第2圧力Pbとの差圧に応動して、前記ターボ過給機6の過給圧が所定圧力を超えないように制御する過給圧制御手段25と、車両の加速要求を検出する手段20と、加速要求を検出した場合には前記電動過給機を作動させ、前記過給圧制御手25によって制御されながら上昇する前記第2圧力が所定圧力に達した後に、前記電動過給機4の駆動力を低下させる電動過給機駆動力低下手段18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】不安定な加速及びブレーキ力応答性を伴わずに、急速な負荷及び速度の変化に応答する経済的な内燃機関を提供する。
【解決手段】多段ターボ過給機、具体的には、エンジンの作動需要に適合するコンプレッサの給気及び排気の背圧を調節すべく1つ又はより多くの形態可変ターボ過給機(VTG)の可変のタービン動力を使用する改良された多段ターボ過給機装置である。ターボ過給機付き内燃機関、特に、少なくとも1つの高圧タービン段及び1つの下流の低圧タービン段を有するターボ過給機付き内燃機関であって、高圧タービンは、単一流又は複流型式とすることができ、高圧又は低圧コンプレッサは、形態可変であり、高圧又は低圧コンプレッサは、可変にバイパスさせることができ、高圧又は低圧タービンには、能動的な可変制御バイパス又はウエストゲートを設けることができる。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用吸気過給装置の部品点数の削減および小型化を達成することを課題とする。
【解決手段】 低負荷運転時に、第1ロータ21をロックし、且つ第2モータ32で複数の弁27の弁開度を可変とする弁開閉制御(吸気量可変制御)を実施する。これにより、アクセル操作に対応した吸入空気量の空気を、エンジンの燃焼室内に供給することができる。また、高負荷運転時には、第1モータ31のみで第1、第2ロータ21、22と複数の弁27を含む内蔵物全体を弁全閉状態で回して吸入空気を過給する過給制御を実施する。また、フル加速時には、第2モータ32のみで内蔵物全体を弁全開状態で回して空気吸入遅れを解消する。したがって、理想の燃費および出力を得ることができ、且つ内燃機関用吸気過給装置の部品点数の削減および小型化を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】掃気を補助するための気体の供給量に上限がある場合でも、確実に残留ガスを掃気してノッキングを抑制すること。
【解決手段】この内燃機関10は、吸気弁8iと排気弁8eとを有し、燃焼室1bに存在する残留ガスGbの掃気を補助するために用いる掃気補助ガスGaを発生する高圧空気タンク23を備える。高圧空気タンク23から送られる掃気補助ガスGaは、調圧弁22で圧力を調整されて、噴射弁21から所定の時期に噴射される。そして、吸気弁8iと排気弁8eとのオーバーラップ期間が長くなるにしたがって、調圧弁22は掃気補助ガスGaの圧力を低下させ、噴射弁21は、掃気補助ガスGaの供給時間を長くする。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置において、大幅なコスト増をすることなくスタータモータを用いずに始動可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を直接噴射するインジェクタ29及び燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ30を設けると共に、エンジン10のクランク角度を検出するクランク角センサ41、クランクケース15内を加圧する加圧ポンプを設け、ECU39は、エンジン10の自動停止後に加圧ポンプ44を駆動してクランクケース15内を加圧する一方、再始動指令が入力されたときに、クランク角センサ41が検出した膨張行程にある気筒に対して燃料噴射を実行すると共に点火を実行するようにしている。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動装置及び蓄圧装置において、大幅なコスト増をすることなくスタータモータを用いずに始動可能とする。
【解決手段】燃焼室18に燃料を直接噴射するインジェクタ29及び燃焼室18の混合気に点火する点火プラグ30を設けると共に、エンジン10のクランク角度を検出するクランク角センサ46を設け、クランクケース15とサージタンク24とを連結する第1PCV通路31及びこれを開閉自在な第1遮断弁33と、クランクケース15とエアクリーナ26とを連結する第2PCV通路34及びこれを開閉自在な第2遮断弁37を設け、ECU44は、エンジン10の停止前に各遮断弁33,37により各PCV通路31,34を閉止し、エンジン10の停止後に再始動指令が入力されたときに、クランク角センサ46が検出した膨張行程にある気筒に対して燃料噴射を実行すると共に点火を実行する。 (もっと読む)


【課題】 アキシャル玉軸受として形成されたアキシャル弁を備えるパルスターボチャージャーを提供すること。
【解決手段】 本発明は,内燃機関1のためのパルスターボチャージャー13に関する。パルスターボチャージャー13は,内燃機関1の吸気側2に対応づけられており,空気供給部9内に収容されている。そして,パルスターボチャージャー13は,燃焼空気のための流れ断面を少なくとも部分的に解放し,あるいは閉鎖することができる。このパルスターボチャージャー13は,アキシャル弁30として形成されている。 (もっと読む)


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