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Fターム[3G005GB85]の内容

過給機 (28,580) | 制御対象の位置、部材構造 (4,877) | 過給機ハウジング(ケーシング) (581) | コンプレッサハウジング (118)

Fターム[3G005GB85]に分類される特許

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【課題】バリアブルノズルを駆動するアクチュエータ及び動力伝達部材の周囲から排気ガスが可変容量ターボチャージャの外部に漏れることを防止できる可変容量ターボチャージャを提供する。
【解決手段】タービンシャフトと、吸気側タービンと、排気側タービンと、排気側ハウジングと、吸気側ハウジングと、タービンシャフトを回転可能に支持する軸受ハウジングと、排気側ハウジング内に設けられたバリアブルノズルと、バリアブルノズルを駆動するアクチュエータとを備え、バリアブルノズルは動力伝達部材を介してアクチュエータから駆動されており、アクチュエータ50は、吸気側ハウジング11の外部に露出することなく吸気側ハウジング内に収容されており、動力伝達部材40は、吸気側ハウジング11と軸受ハウジング13と排気側ハウジング12とにて構成されるターボハウジング10の外部に露出することなくターボハウジング10内に収容されている。 (もっと読む)


【課題】過給機の設計に関わらず、取り付け作業が煩雑化することなく、コンプレッサハウジングやタービンハウジングを高精度に取り付ける。
【解決手段】過給機1は、タービン軸7と、ベアリングハウジング2と、タービンハウジング4と、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に保持された状態で、固定手段によってベアリングハウジング2の他端面に固定されるコンプレッサハウジング6とを備え、当該コンプレッサハウジング6は、タービン軸7の軸回りの角度を予め定められた角度に調整するための治具もしくは角度計測用の器具が面接触可能な角度調整平坦面30bを備え、角度調整平坦面30bは、タービン軸7の軸心7aを中心とした円弧7bの接線7cを含み、かつ、軸心7aに平行な面である。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングをダイカスト成形する場合であれ、インペラの回転軸の軸線方向における体格を的確に小さくすることができる。
【解決手段】コンプレッサハウジング2aは、インレット部11とフランジ部15とを有するスクロール部材10、及びシュラウド部21とシュラウド部21からインレット部11に向けて延びてインレット部11の内周面11aに嵌合する嵌合部25とを有するシュラウド部材20を備える。還流通路2cは、フランジ部15の内周面15aに開口するとともにインペラ2bに近接するように軸線方向Cに対して傾斜して延びる傾斜部16、インレット部11の内周面11aに形成される凹部17、及び嵌合部25の外周面において凹部17に対向する対向部25aを有する。また、凹部17と嵌合部25の端部25bとにより形成される連通部17aを通じて凹部17の内部とインレット部11の内部とが連通されている。 (もっと読む)


【課題】高いトルクや高い出力、また、排気ガス対策を両立させることができるツインタービン式ターボチャージャーを提供する。
【解決手段】コンプレッサインペラを包むコンプレッサハウジングと、コンプレッサハウジングの一方側部に、第一ベアリングハウジンクを介して第一タービンインペラを包む第一タービンハウジングが配置されて結合し、また、コンプレッサハウジングの他方側部に、第二ベアリングハウジングを介して第二タービンインペラを包む第二タービンハウジングが配置されて結合し、各部が一体化して構成され、そして、コンプレッサインペラと、コンプレッサインペラを挟んだ両側部に位置する第一タービンインペラ及び前記第二タービンインペラが、回転軸上のそれぞれの定位置に配置・固定され、回転軸が、第一ベアリングハウジングと前記第二ベアリングハウジングにおける軸受・シール機構よって支持されている。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化し、組立が容易で、振動、騒音を低減でき、かつモータインバータ付きで、モータ出力及び回転軸出力の損失を抑制可能な電動過給圧縮機を実現する。
【解決手段】電動モータ46及びモータインバータ48を内蔵した一体型ハウジング14と、電動モータ46の両側に配置された玉軸受24及びダンパースリーブ構成体54とを備え、ダンパースリーブ構成体54は、大径スリーブ56、バネガイド58とコイルバネ62と玉軸受60とから構成されている。玉軸受24,60とスリーブ34、大径スリーブ56との間に隙間s1が形成され、玉軸受24、60の内輪240又は外輪242を両側に配置された各種支持部材で支持している。スリーブ34及び大径スリーブ56の外側に、これらを弾性的に支持する弾性Oリング38を設けている。 (もっと読む)


【課題】簡略な構成によって、ガイドベーンの軸の一つに外部から回動軸を挿入し確実に接続し得、組立作業性向上を図り得る圧縮機の可変ガイドベーン装置及びその組立方法並びに過給機を提供する。
【解決手段】ガイドベーン19の軸20の端面中心部に、該軸20の直径方向へ延びる接続凸部36を形成し、前記ガイドベーンの軸20に形成した接続凸部36に嵌合する接続凹部39を前記回動軸40の先端に設けることにより、嵌合手段60を構成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によってガイドベーンユニットをハウジング内に固定する。
【解決手段】コンプレッサインペラの吸込口7に段部10が形成されたハウジング3と、ハウジング3の段部10に嵌合して設置されるガイドベーンユニット2とを有し、ガイドベーンユニット2は、対向面によって分割された軸受リング14と押えリング15との間でガイドベーン1の軸22を回動可能に挟み込んで支持しており、1つのガイドベーン1の軸22がハウジング3に備えた貫通孔28を通る回動軸によって駆動されるよう構成されたガイドベーンユニットのハウジング組付構造であって、ハウジング3の段部10に嵌合されるガイドベーンユニット2の径方向への移動を拘束する径方向固定手段37と、ガイドベーンユニット2の軸方向への移動を拘束する軸方向固定手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサハウジングと軸受ハウジングとの相対的な回転を防止できるターボチャージャを提供すること。
【解決手段】本発明は、回転翼42を収容するコンプレッサハウジング41と、回転翼42を回転自在に支持する軸受ハウジング31とを有するターボチャージャ1であって、コンプレッサハウジング41と軸受ハウジング31との間の、回転翼42の軸周り方向での位置決めを行う位置決め部5を有する、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ガイドベーンの回動機構をハウジングの内部に備えた構成において、ガイドベーンの回動を確実に行えるようにする。
【解決手段】コンプレッサインペラ前方の吸込口に形成されたハウジングと、ハウジングの段部に嵌合して設置されるガイドベーンユニットとを有するガイドベーンユニットは、軸受リングと押えリングの対向面の少なくとも一方に環状溝による内側壁と外側壁、及びガイドベーンの軸を受ける為の軸受部を有し、環状溝には前記ガイドベーンの軸に備えたピニオンと噛合するリングギヤ25が配置され、1つのガイドベーンの軸を回動することによりピニオンとリングギヤ25を介して全てのガイドベーンを一斉に回動する様にした可変ガイドベーンの駆動機構であって、環状溝に挿入されたリングギヤ25が内側壁と対向する内側対向面55に、幅方向中心部が突出した張り出し曲面56からなる滑り手段100を形成した。 (もっと読む)


【課題】安価であり、生産性に優れ、寸法精度が高い過給機用のコンプレッサハウジングを提供すること。
【解決手段】コンプレッサハウジング1は、複数のブレード52を有するインペラ5に向けて空気A1を吸い込む吸気口11と、インペラ5から吐き出された空気A2を外部へ導くスクロール室12とを備えている。スクロール室12に対して、吸気口11が形成されている吸気側X1には、エアバイパスバルブ6を取り付けるためのエアバイパスバルブ取付部15が形成されている。エアバイパスバルブ取付部15は、スクロール室12に連通すると共に吸気側X1に開口している。エアバイパスバルブ取付部15と吸気口11との間には、コンプレッサハウジング1の内部において両者をつなぐバイパス部16が形成されている。コンプレッサハウジング1は、その一部を分割するように形成され、少なくともバイパス部16の吸気側X1を覆う分割ピース4を有する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の低減及び異物のバイパス流路への混入を抑制することができ、運転効率を改善することができるバイパスバルブ及び過給機を提供する。
【解決手段】開状態でスクロール部32内の圧縮空気の一部をスクロール部32の上流側にバイパス流路3bを介して分流させ、閉状態でスクロール部32内の圧縮空気を下流側に送流するバイパスバルブ4を有し、バイパスバルブ4は、スクロール部32とバイパス流路3bとを連通する分流孔3cに嵌合可能に構成された弁体41と、弁体41を分流孔3cに嵌合した閉状態と分流孔3cから離隔した開状態との間で移動させるアクチュエータ42と、を有し、弁体41は、閉状態でスクロール部32の内壁32aに沿った内面41aを形成するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失による過給効率の低下を抑えつつ凝縮水のインペラ部への衝突によるコンプレッサホイールの損傷を防止することのできる過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサハウジング66のインレット部67に、排気ガスの一部を吸気通路の特定区間32t内に還流させる排気還流通路63が開口している内燃機関の過給装置であって、コンプレッサハウジング66の内周壁面66wとその内周壁面66wに近接する複数の羽根62の外縁面62eとの間のクリアランスCが、羽根62の下流端部62b側に位置するその下流側部分C2に対して羽根62の上流端部62aの近傍に位置するその上流側部分C1で大きくなっており、インレット部67には、排気還流通路63から特定区間32t内に還流する排気ガスをクリアランスC内に案内するガイド部材64が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成によりスクロールハウジングと軸受ハウジングとの間に発生する半径方向の熱歪みの差を許容することができ、位置決めピンに過大な剪断力が作用することなく回転方向の移動を固定できるようにする。
【解決手段】過給機を構成するタービンハウジング7と軸受ハウジング2との間に、過給機の軸線と平行な面で対向する半径方向対向面16a,16bを形成し、一方の半径方向対向面16bに半径方向に延びるピン孔18を形成し、他方の半径方向対向面16aに、ピン孔18に一致し且つ過給機の軸線方向に延びて端部が開放された開口部19'を有する位置決め溝19を形成し、ピン孔18に一部を挿入した位置決めピン20の突出部分20'に位置決め溝19を嵌合させてタービンハウジング7と軸受ハウジング2を締結する。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制するエンジンの過給機を提供する。
【解決手段】エンジン1の過給機30は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、エンジン1の運転状態に基づいて案内羽根47が氷結すると判断する場合、ディフューザ翼452の第2面452bを背面ケーシング42に当接させる暖機手段(ECU70)と、を備える。案内羽根47は、エンジン1の廃熱により暖機されるため、エンジンの運転状態から、案内羽根47の暖機状態を判断できる。これにより、エンジンの運転状態に基づき、案内羽根47の着氷を防ぎ、着氷による作動不良を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ流路へ出没する案内羽根の暖機性能を向上し、着氷による作動不良を抑制する遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】遠心圧縮機1は、ディフューザ流路6に出没する案内羽根47と、第1面452aと第2面452bとを有し、第1面452aに案内羽根47が設けられたディフューザ翼452と、第2面452bに対向して位置する背面ケーシング42と、を備え、案内羽根47の引き込み時に、第2面452bと、背面ケーシング42とが当接する。案内羽根47が引き込まれた際に、第2面452bは背面ケーシング42に当接するため、背面ケーシング42から案内羽根47へ熱が伝導されて、案内羽根47の暖機が促進され、着氷による作動不良が抑制される。 (もっと読む)


【課題】標準設計の過給機を有効利用して構成可能な1軸2段過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関から導かれた排気ガスによって駆動されるタービン部3と、該タービン部3により駆動されて内燃機関に外気を圧送する低圧段コンプレッサ部5及び高圧段コンプレッサ部6とを有する1軸2段過給機1が、タービン部3と低圧段コンプレッサ部5とが主回転軸7で連結されている過給機本体部Tmと、主回転軸7とフレキシブル継手8を介して回転軸9が連結され、かつ、前記過給機本体部Tmに固定支持されている高圧段コンプレッサ部6と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】要求仕様の変更がなされた場合において、変更された要求仕様に柔軟に対応すると共に、製作工数や製作コストを抑制する。
【解決手段】回転軸11に設けられ、作動流体Fが導入される羽根車12と、羽根車12の出口12x2側の全周を覆うように形成され、作動流体Fを旋回させる旋回流路25が内部に画定されたスクロール22と、を備えた回転機械C1において、旋回流路25の、作動流体Fの流通方向に直交する直交断面の流路断面積を調整する面積調整手段31を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジン上に2台のハイブリッド過給機を並列に搭載する場合、装置全体のコンパクト化や低コスト化を可能にしたハイブリッド過給機を提供する。
【解決手段】内燃機関の排熱で駆動される排気タービン31とロータ軸32で連結されたコンプレッサ33を駆動し、コンプレッサ33で圧縮された空気を内燃機関に供給するとともに、排気タービン31が排気系統と並列に接続されている2台の過給機30と、過給機30により駆動されて発電する1台の発電機40とを備え、過給機30は、互いのロータ軸32,32間を連結軸50により接続して2台が直列に配置され、発電機40は、連結軸50に接続されて2台の過給機30により駆動される。 (もっと読む)


【課題】高圧段過給機で放風される圧縮空気を有効利用することにより、2段以上の多段過給機における過給機効率の低下を防止する。
【解決手段】内燃機関から排出される排熱を利用して駆動される排気タービンと同軸のコンプレッサで空気を圧縮する過給機が、コンプレッサを直列に接続して順次昇圧させるよう2段設けられ、かつ、コンプレッサの高圧段側で圧縮空気の一部を放風してスラスト力の調整を行うように構成された2段過給機TCにおいて、高圧段側の高圧コンプレッサ20Hから放風される圧縮空気を低圧段側となる低圧コンプレッサ20Lの圧縮空気出口に導いて合流させる放風戻し流路60を設けた。 (もっと読む)


【課題】突出した状態の案内羽根に着氷した氷が成長し、案内羽根を引き込む際に氷塊となって剥がれ落ちることを防止でき、以ってインペラが損傷することを防止可能な遠心圧縮機の制御装置を提供する。
【解決手段】ECUはディフューザ流路に出没する可動ベーン316と、可動ベーン316を駆動する駆動装置317と、を備えるコンプレッサ31に適用される。ECUは氷結が起きる環境下で可動ベーン316をディフューザ流路に所定時間突出させた場合に、ディフューザ流路から可動ベーン316を一時的に引き込むように駆動装置317を制御する制御部を備える。コンプレッサ31はエンジンの吸気系に介在するように設けられており、吸気系には排気が還流されるようになっている。 (もっと読む)


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