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Fターム[3G005JB02]の内容

過給機 (28,580) | 検出、パラメータ(機関以外) (1,181) | アクセル操作量(開度) (493)

Fターム[3G005JB02]に分類される特許

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【課題】少なくとも吸入空気量が設定量以上であるときには、スロットル弁を全開として、吸気弁閉弁時期を変化させることによって吸入空気量を制御し、吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように機械圧縮比を制御する火花点火内燃機関において、クランクケース内のブローバイガスを良好に吸気系へ排出可能とする。
【解決手段】ブローバイガスを吸気系の過給器28の上流側に排出するための第一排出経路91と、ブローバイガスを吸気系のスロットル弁17の下流側に排出するための第二排出経路92とが設けられ、スロットル弁が全開されるときに、過給器の作動領域であれば、過給器を作動すると共に、可変バルブタイミング機構Bにより吸気弁閉弁時期を遅角して過給器の作動以前に比較して吸入空気量を維持し、遅角された吸気弁閉弁時期に対して実圧縮比を一定とするように可変圧縮比機構Aにより機械圧縮比を高める。 (もっと読む)


【課題】2台のターボ過給機を直列に配した従来の内燃機関において、その駆動トルクを増大する必要が生じた場合、出力増大が一時的に途切れる場合がある。
【解決手段】第1のターボ過給機23と、この第1のターボ過給機23よりも排気通路22の上流側にこれと直列に配されてエンジン10の低回転領域にて主として用いられる第2のターボ過給機24と、第1のターボ過給機23の排気タービン23eを迂回する第1のバイパス通路35を開閉するための第1の開閉弁36と、第2のターボ過給機24の吸気タービン24iを迂回する第3のバイパス通路30を開閉するための第3の開閉弁31とを具えた本発明による内燃機関の運転制御方法は、エンジン10に関する駆動トルクの増大要求があった場合、第1の開閉弁36を閉じて第1のバイパス通路35を塞いだ後、第3の開閉弁31を開いて第3のバイパス通路30を開放する。 (もっと読む)


【課題】エンジンと、そのエンジンの吸気を昇圧する過給機とを備えた車両用駆動装置において、ドライバビリティの悪化を抑制することができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】過給圧制御手段78は、エンジン回転速度Neの時間変化率が大きいほど過給圧最大値を小さくするように、エンジン回転速度Neの上昇に応じて上昇する過給圧を調圧する最大過給圧制御を実行する。従って、エンジン回転速度Neの変化に伴い過給圧が急変することが抑えられるので、その過給圧の急変に起因したドライバビリティの悪化を抑制することができる。その一方で、エンジン回転速度Neに対する過給圧の変化において過給圧の最大値と最小値との差が大きくても、エンジン回転速度Neの変化が緩やかであれば過給圧の急変は生じ難いので、エンジン回転速度Neの時間変化率が小さいときには過給圧が大きく得られ、大きなエンジントルクTeを得易くなる。 (もっと読む)


【課題】過給機付ディーゼルエンジン1において、手動変速機73のシフトアップ後における加速フィールの悪化を抑制する。
【解決手段】ディーゼルエンジン1の運転状態が低回転領域にあるときに、少なくとも第1ターボ過給機62を作動させると共に、低回転領域よりも高回転数の高回転領域にあるときに、第2ターボ過給機61を作動させるように構成された制御器10を備える。制御器10は、エンジンの運転状態が高回転領域にあるときに、アクセルの全閉を含む手動変速機73のシフトアッププロセスが行われたときには、当該シフトアッププロセスの開始後、アクセルペダルが踏み込まれるまでの期間に第1ターボ過給機62を作動させるシフトアップ制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの操作により過給圧を能動的に制御可能なターボ過給機付きディーゼルエンジンにおいて、過渡運転時に吸気音を発生させないような過給圧制御を行う。
【解決手段】本制御装置は、エンジン回転数と燃料噴射量とに基づいて過給圧の第1の目標値を算出する。そして、過給圧センサの信号から算出した実過給圧を第1の目標値に近づけるようにフィードバック制御によってアクチュエータを操作する。ただし、過給圧変化率の大きさが所定の過給圧変化率基準より大きい場合のみ、実過給圧との差の大きさが第1の目標値と実過給圧との差の大きさよりも小さい第2の目標値を設定する。そして、第2の目標値が設定されている場合は、フィードバック制御の目標値を第1の目標値から第2の目標値に変更する。 (もっと読む)


【課題】複数のコアを有するマルチコアプロセッサを用いて演算処理を行う内燃機関において、内燃機関の演算負荷に応じた効率的な使用コア配分を行う。
【解決手段】第1のタービン20aと第1のコンプレッサ20bとを有する第1のターボ過給機20と、第1のコンプレッサ20bよりも吸気下流側に設置された第2のコンプレッサ22bと第1のタービン20aよりも排気上流側に設置された第2のタービン22aとを有する第2のターボ過給機22と、第2のコンプレッサ22bをバイパスするエアバイパス通路28を開閉するABV30と、複数のコアが搭載されたマルチコアプロセッサを有し、内燃機関の動作に関わる種々の演算のタスクを当該複数のコアに割り当てて並列に演算を行う演算手段と、ABV30が全開に作動された場合に、全開への作動前に比して演算手段に用いるコア数を減ずる制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過給装置を有する内燃機関を搭載した車両において、良好な発進制御性を維持できる制御装置を提供する。
【解決手段】ターボチャージャを有するエンジン、手動変速機、エンジンと手動変速機との間に配設されたクラッチ装置を備えた車両に対し、車両発進時、ターボチャージャによる吸気の過給が行われているか否かを判断し、過給が行われている場合には、その過給圧が高いほど、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。また、クラッチ装置が完全解放状態である場合には、半クラッチ状態である場合に比べて、アクセル開度に対するスロットル開度の制御ゲインを小さくする。これにより、吸気の過給時における車両発進時の挙動を抑制し、良好な発進制御性を維持する。 (もっと読む)


【課題】可変ノズル型ターボ過給機を備える内燃機関において、運転環境が変化した場合であっても、ターボ過回転およびターボサージの発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の複数の吸気系状態量(過給圧、EGR率)がそれぞれの目標値となるように、可変ノズルの開度指令値を計算するコントローラ501と、可変ノズルの開度検出値、空気量検出値、および大気圧検出値を入力パラメータとして、タービン回転数および圧力比P3/P1の少なくとも何れかの予測値を出力する制約モデル502と、制約モデル502から出力される予測値が所定の閾値を超えたことを判定する判定部503と、判定部503において条件成立が判定された場合に、コントローラ501によって計算される可変ノズルの開度指令値に閉限のガード値を設けるガード部504と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給システムに関し、減筒運転時における過給機の過給不足を補完して燃費を向上させる。
【解決手段】排気エネルギにより駆動して吸気を圧送する過給機13を備え、複数気筒のうち任意の気筒を選択的に非稼働にする減筒運転が可能なエンジン10の過給システムしおいて、吸気通路11と、バイパス通路15と、バイパス通路15に設けられた機械式過給機14と、機械式過給機14の駆動時に吸気通路11を遮断するバルブ16と、エンジン10の減筒運転時に機械式過給機14を駆動させる補助過給制御部45とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の過給制御装置に関し、簡素な構成でエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】過給機15のコンプレッサー15aを内燃機関10の吸気通路12に介装し、タービン15bを排気通路11に介装する。排気通路11におけるタービン15bよりも上流側11aと下流側11bとを接続するバイパス通路1を設け、コンプレッサー15aの過給圧に応じてバイパス通路1を開閉するウェストゲート弁2を、バイパス通路1上に介装する。
また、ウェストゲート弁2よりもバイパス通路1の下流側に、排気圧を蓄圧する蓄圧器6を接続する。さらに、蓄圧器6とタービン15bの上流側11cとを還流通路8で接続し、出力要求に応じて還流通路8を開閉する還流弁9を還流通路8上に介装する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に配設された触媒の温度低下を抑えつつ、加速時における過給圧の応答性を向上させるエンジンの過給システムを提供する。
【解決手段】エンジン11は、ターボチャージャ12、ノズルベーン23、EGR装置30、排気浄化装置25、還流装置35を有している。ECU50は、入力される各種信号に基づいて、エンジン11への要求噴射量を演算する。そして、その要求噴射量あるいはアクセル開度が「0」である運転状態において、吸気切り替え弁39による吸気経路の切り替え、排気絞り弁37による排気通路21の遮断を行う。またECU50は、EGR弁33によるEGR通路31の遮断、ノズルベーン23によるノズル24の通路面積の縮小を実行する。 (もっと読む)


【課題】大量のEGRガスを吸気に混入できるようにしつつ、吸気圧センサがススにより汚れて劣化する不具合の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】排気通路4に設けられた駆動タービン52と、前記駆動タービンにより駆動されるコンプレッサ51と、前記駆動タービンの下流側と前記コンプレッサの上流側とを接続するEGR通路20上にEGR弁22が設けられてなる低圧ループ式の排気ガス再循環装置たるEGR装置2と、吸気通路3における前記コンプレッサの下流側に設けられたスロットル弁33と、前記吸気通路における前記EGR通路の出口20bの上流側と前記スロットル弁の下流側とを接続する新気バイパス通路7と、前記新気バイパス通路中に設けてなり新気の流量を制御する流量調整弁たるバイパス弁71と、前記新気バイパス通路中の前記バイパス弁と出口7bとの間に設けてなる圧力センサたる吸気圧センサ8とを具備する内燃機関0を採用する。 (もっと読む)


【課題】2つのバンク(気筒群)を有し、その各バンク毎にターボチャージャを設けたターボチャージャ付きエンジンにおいて、ターボチャージャの過回転を未然に防止することが可能な制御を実現する。
【解決手段】エンジンの運転状態が高負荷領域であるときに、各気筒群毎に設けられた2つのターボチャージャのコンプレッサ出口温度の温度差ΔTが所定のつまり判定値α以上である場合に、吸気系(吸気通路)につまりが生じていると判定し、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を抑制する制御(第2ターボチャージャ52の可変ノズルベーン機構(VN)524を開く制御)を行う。このような制御により、PCV通路が設けられた側のターボチャージャの過回転を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】低速領域において過給限界を高負荷側に移動することにより、RawNOxの生成抑制と低燃費との両立に有利な運転領域を拡大させた過給機付リーンバーンエンジンを実現する。
【解決手段】制御器(PCM10)は、エンジン本体1が少なくとも暖機後でかつ、運転状態が低速領域にあるときにおいて、第1負荷領域にあるときには、作動ガス燃料比G/Fを30以上に設定し、第2負荷領域にあるときには、EGR手段による既燃ガスの導入を停止すると共に、空気燃料比A/Fを30以上に設定し、全開負荷を含む第3負荷領域にあるときには、空気燃料比を理論空燃比に設定すると共に、EGR手段による既燃ガスの導入を行う。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだガスを過給補助に用いる内燃機関において、吸気圧を検出して、蓄圧されたガスを過給に用いる過給補助の制御をスモークリミットにかかる直前に開始することで、過給補助に用いる蓄ガス容器内のガスの消費量を少なくすることができる内燃機関の過給補助方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関1、1Aの過渡状態で、かつ、蓄ガス容器27の内部の圧力Ptが予め設定した下限圧力PL以上で、かつ、測定されたエンジン回転速度Neとアクセル開度Acから算出された供給目標燃料量Qtが、同じエンジン回転速度Neに対しての過給を行わないときの無過給最大燃料量(ゼロブースト)Q0を超えているときのみ、EGR弁21の操作と流路切替装置30の流路切替操作により、EGRガスGeと吸気Aを遮断して蓄ガス容器のガスCを吸気通路12に供給する過給補助を行うように構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で吸気充填率および排気還流率を改善可能な排気還流システムを備えた内燃機関を提供する。
【解決手段】EGR通路46と、排気側EGR弁50および吸気側EGR弁96と、EGR弁の開度を制御するECU60とを有し、吸気系とEGR通路との吸気合流部から吸気弁までの吸気通路長さと吸気合流部から排気側EGR弁までのEGR通路長さとが、排気側EGR弁を全閉した際に気柱共鳴が得られるように設定され、所定のエンジン回転数域における部分負荷運転時には、排気ガスが前記吸気系へ還流されるように排気側EGR弁および吸気側EGR弁の開度を制御し、部分負荷運転から加速して非EGR運転へ移行する際に、吸気側EGR弁を一時的に閉弁するとともに排気側EGR弁を全閉し、当該排気側EGR弁の全閉の直後に吸気側EGR弁を全開する。 (もっと読む)


【課題】過給器を電動機で駆動可能な内燃機関の制御システムにおいて、燃費をより向上させる。
【解決手段】内燃機関の排気通路に配置されるタービンと前記内燃機関の吸気通路に配置されるコンプレッサとを有し前記内燃機関から排出される排気のエネルギを利用して前記内燃機関に吸入される吸気の過給を行う過給機と、コンプレッサを駆動する電動機と、電動機に電力を供給するバッテリと、バッテリの残容量を検出する検出部と、検出部により検出されるバッテリの残容量が閾値以上のときに、バッテリから電動機に電力を供給する供給部と、閾値を内燃機関の定常運転時と過渡運転時とで異ならせる閾値設定部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】高負荷運転から減速に転じる場合の過給圧が過大とならないよう抑制する制御の適正化を図る。
【解決手段】排気ターボ過給機5を備える内燃機関0にあって、高負荷運転からスロットル弁33が閉じられ減速する際に、そのスロットル弁33の閉じ量に応じて電動ウェイストゲート弁44を開度を拡大させる操作を行うこととした。これにより、タービン52及びコンプレッサ51を速やかに減速させて過給圧を低下させることができる。 (もっと読む)


【課題】可変ノズルベーン式のターボチャージャの制御において、減速時の異音発生と、燃焼の悪化・再加速性の悪化という相反する問題を最小限に抑えることが可能な制御を実現する。
【解決手段】減速時に、アクセルオフであること、エンジンと駆動系との間に設けられたクラッチ装置がクラッチ断状態であること、ターボチャージャへのガス流量が所定の判定閾値以上であること、エンジン回転が降下中であること、車速が所定の判定閾値以下であること、大気圧が所定の判定閾値以上であること、エンジン水温が所定の判定閾値以上であること、吸気温が所定の判定閾値以上であること、スロットル開度が所定の判定閾値以上であること、及び、燃料噴射量が所定の判定閾値以下であることの全ての条件が成立した場合に限ってVN開き制御を実行する。 (もっと読む)


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