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Fターム[3G013BB19]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251) | 内歯ギヤ (132)

Fターム[3G013BB19]に分類される特許

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【課題】スカベンジポンプの容量を増加させることなく、クランク室の内圧を十分に低減することができ、フリクションを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、コンロッド24を介してピストン25が連結されるクランクシャフト23と、クランクシャフト23が回動可能に配置されると共に、オイルパン17と独立して形成される密閉クランク室21と、密閉クランク室21内に吸入側が接続され、密閉クランク室21外に吐出側が接続されるスカベンジポンプ31と、を備え、ピストン25の下死点の位置でスカベンジポンプ31のオイル吸入量が最大値となるように、クランクシャフト23の回転とスカベンジポンプ31の回転が同期される。 (もっと読む)


【課題】スカベンジポンプの容量を増加させることなく、クランク室の内圧を十分に低減することができ、フリクションを低減することができる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関10は、コンロッド24を介してピストン25が連結されるクランクシャフト23と、クランクシャフト23が回動可能に配置されると共に、オイルパン17と独立して形成される密閉クランク室21と、密閉クランク室21内に吸入側が接続され、密閉クランク室21外に吐出側が接続されるスカベンジポンプ31と、密閉クランク室21の内圧が増加した場合に密閉クランク室21内と密閉クランク室21外とを連通させるリードバルブ50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのポンプハウジングに収容される回転部材に、エンジンの回転動力が動力伝達手段を介して入力され得るエンジンのオイルポンプ駆動装置において、簡単かつコンパクトな構成で、必要以上の回転速度でオイルポンプが回転することがないようにしてオイルポンプの小型化、オイルポンプのポンプ効率向上を図る。
【解決手段】動力伝達手段15AにエンジンEから伝達される回転動力の回転数が所定回転数未満の状態で動力伝達手段15Aからオイルポンプ11Aの回転部材13Aに回転動力が伝達され、回転部材13Aの回転数が所定回転数以上となるのに動力伝達手段15Aから回転部材13Aへの回転動力伝達が動力伝達・遮断切換手段18Aで遮断される。 (もっと読む)


【課題】車両の急制動時や急旋回時あるいは登坂,降坂時に油面が大きく傾斜しても空気を吸い込むことのないクランク室圧縮式内燃機関を提供する。
【解決手段】クランク室2aの外側で、かつシリンダヘッド4より下側に設けられた潤滑油貯留室38と、該潤滑油貯留室38と動弁装置15の被潤滑部とを連通する給油通路39と、該給油通路39に介在され、前記潤滑油貯留室38内の潤滑油を前記被潤滑部に供給する潤滑油ポンプ40とを備え、前記給油通路39のオイル吸込口39aは、最大傾斜状態にあるときの前記潤滑油貯留室38内の潤滑油の油面S′より下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】ヘッドボルトをカムホルダと重なる位置に設けてシリンダヘッドの小型化を図るとともに、カム軸の軸内中空油路への潤滑油の導入を良好に維持することができる動弁機構の潤滑構造を供する。
【解決手段】カム軸受部135の下側軸受面135i,135eの一部にボルト締結作業孔138i,138eが形成され、カムホルダ150に、シリンダヘッド13のヘッド内油路E4の連結口に連通しボルト締結作業孔138i,138eの上方位置に配設される第1ホルダ内油路E6と、第1ホルダ内油路E6からカム軸の軸方向に延出して上側軸受面150i,150eの少なくともボルト締結作業孔138i,138eの上方位置から外れた位置に連結口を開口する第2ホルダ内油路E7,E8とが形成され、カム軸66,67における軸内中空油路F,Fからジャーナル部で径方向に貫通して形成される導入油路66vh,67vhが、カムホルダ150の第2ホルダ内油路E8の連結口に連通する動弁機構の潤滑構造。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタ及びオイルクーラをオイルポンプが備えられるエンジン前部でエンジンの幅内に収めて配設し、エンジン幅方向の寸法拡大を回避し、エンジンのコンパクト化を図る。
【解決手段】シリンダブロック10の前部にオイルポンプ60を備え、シリンダブロック10の前面を覆うフロントカバー40の前方にクランク軸11の回転を補機91〜94に伝達するベルト12を張り渡す。オイルポンプ60の吐出側に配置されるオイルフィルタ70の取付部71をフロントカバー40の前面41から前方へ突設し、オイルフィルタ70の出口側に配置されるオイルクーラ80をフロントカバー40の前面41におけるベルト12の張渡し領域R1外に配設する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑装置において、圧力調整弁の作動不良を抑制しながら、エンジンへの過度のオイル供給を抑制する。
【解決手段】OCVが作動不良であるか否かを判定する。OCVが作動不良であると判定されたときには、OCVを全開させる全開制御を含むクリーニング制御を実行する。クリーニング制御実行時には、オイルポンプを制御してノズルへのオイルの供給を停止するオイル供給停止制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびロータ収容凹部に高い加工精度を要求されず大型化が容易であり、油路を極力短く効率的にレイアウトすることができる内燃機関のオイルポンプ構造を供する。
【解決手段】オイルポンプのロータを収容するロータ収容室が第1ケース11Lと第2ケース11Rの合せ面に沿って形成される内燃機関のオイルポンプ構造において、第1ケース11Lに合せ面に臨んで形成される第1ロータ収容凹部71Lと第2ケース11Rに合せ面に臨んで形成される第2ロータ収容凹部71Rとがポンプ駆動軸方向に連通してロータ収容室71が構成され、第1ロータ収容凹部71Lに収容される第1ロータ73L,74Lと第2ロータ収容凹部71Rに収容される第2ロータ73R,74Rとが共通のポンプ駆動軸72により回動する内燃機関のオイルポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランサ装置において、オイルストレーナを車両減速時にオイルが集まる位置に配設してオイル切れを防止し、且つポンプ室とストレーナとの間に吸入通路や吐出通路を曲げずに配設する空間を確保でき、また、オイルポンプの駆動損失を低減し、しかも、バランサ装置の小型化を図り、バランサ装置のエンジンヘの搭載性を向上させることにある。
【解決手段】ポンプ室を2本のバランサシャフトのうち車両後方側のバランサシャフトの側に配設する一方、吸入通路にオイルを吸入するオイルストレーナを2本のバランサシャフトのうち車両前方側のバランサシャフトの軸心よりも車両前方側に配設し、ポンプ室の周方向の一側に吸入通路と吐出通路とを鉛直方向に重ね、且つ吸入通路と吐出通路とをポンプ室から車両前方に直線的に延びる状態で配設している。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに摺動自在に嵌合されるピストンに向けて冷却用のオイルを噴射するオイルジェットを備える内燃機関において、オイルジェット専用の通路を形成することを不要とするとともにオイルジェットのクランクケースへの組付け作業を不要とする。
【解決手段】ピストン9にコネクティングロッド14を介して連結されるクランクシャフト5を回転自在に支承するようにしてクランクケース6に設けられるとともにシリンダボア7の軸線Cの延長線の両側に配置されるジャーナル壁の一方6a,6bの一方6bに、オイルポンプ70のポンプハウジング71を取り付けるための取付け座74および貫通孔75が設けられ、貫通孔75を貫通するオイルジェット76がポンプハウジング71に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】少ない冷却水量で効率良く冷却できる小型で簡易な構造のオイル冷却装置を供する。
【解決手段】ピストン8を摺動可能に支持する摺動部4sと外壁4aとから構成されるシリンダブロック4がクランクケース3L,3Rから略上方に突設され、外壁4の壁内にウォータジャケット4wが形成された車両搭載の水冷式内燃機関において、外壁4のうち車両の前方に向いた前側外壁部分4afの前面とウォータジャケット4wとの間の壁内に、オイルクーラ70の冷却油路71が形成される水冷式内燃機関のオイル冷却装置。 (もっと読む)


【課題】左右割りケース構造でかつ内部でクランク室と変速機室とに仕切られたクランクケースを備えたエンジンの潤滑構造において、クランク室内にオイルが溜まらないようにして、かつ適正な潤滑を可能にしようとするものである。
【解決手段】一方のケースに支持され、軸受部の両側にフィードポンプとスカベンジングポンプを備えたオイルポンプ軸、ケース割面に形成された室内にロータを備えケース合せ面に形成された油路とオイルポンプ軸を支持していない他方のケースに形成された油路を介してクランク室内のオイルを吸入し変速機室内に吐出するスカベンジングポンプ、及びオイルポンプ軸を支持するケースに形成された凹部と蓋部材により形成された室内にロータを備えオイルポンプ軸を支持するケースの合せ面に形成された油路と貫通孔を介して変速機室内のオイルを吸入しクランク室内の各部に供給するフィードポンプを備えた。 (もっと読む)


【課題】機関本体の前部の前面を電動モータの配置に利用することにより、オイルクーラおよびオイルフィルタの配置の自由度を制約することなく、走行風による電動モータの冷却性の向上を図る。
【解決手段】車両用内燃機関は、オイルクーラ60と、オイルフィルタ50と、クランク軸を回転駆動する電動モータ30とを備える。オイルクーラ60および電動モータ30は、機関本体を構成するロアブロック2の前部20において車両の前進方向を向いた前面21aに配置され、オイルフィルタ50は前部20において側方を向いた側面22aに設けられた取付座28に取り付けられる。オイルクーラ60およびオイルフィルタ50を連通させる連通油路が前部20の内部に設けられる。 (もっと読む)


【課題】軸受から騒音が発生するのを防止しつつ、フレッティング磨耗を抑制できる軸受装置及び該軸受装置を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】内輪46aと外輪46bとの間に多数の転動体46cを介在させた軸受46と、該軸受46の内輪46aに嵌合する回転軸(クランク軸)23と、上記軸受46の外輪46bに嵌合するケース部材(ユニットケース)43,44とを備えた軸受装置であって、上記クランク軸23の内輪嵌合部Aに潤滑油を供給する給油機構(潤滑油供給装置)60を備える。 (もっと読む)


【課題】駆動力が損失するのを抑制することが可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】このエンジン15(内燃機関)は、オイルパン22aを有するクランクケース22と、クランクケース22の内部に配置されたクランクシャフト31と、クランクケース22の内部に配置され、クランクシャフト31を中心として回転する第2クランクギア33と、第2クランクギア33と噛合し、第2クランクギア33が回転するのに伴って回転されるドリブンギア37と、ドリブンギア37に係合され、ドリブンギア37と共に回転するオイルポンプ駆動ギア38と、オイルポンプ駆動ギア38が回転するのに伴って回転されるオイルポンプギア57とを備えている。オイルポンプギア57は、クランクシャフト31の軸端から視てドリブンギア37と重複するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプ等の可動部材を常に潤滑状態に保持し、始動時におけるオイルポンプギア等の噛み合い音を低減する。
【解決手段】エンジン10の内部にはエンジンオイルが溜められている。エンジン10は、その内部において当該エンジン10の駆動力が伝達されて動くオイルポンプギア70Aと、上部に開口を備えるとともに、オイルポンプギア70Aの一部を下方から覆うように設けられ、エンジンオイルの一部を溜めて、オイルポンプギア70Aの一部をエンジンオイルに浸す可動部材用オイル溜め100とを有する。 (もっと読む)


【課題】駆動プーリ軸の軸端にウォータポンプを配置した場合でも、車両のバンク角への影響を回避することができる自動二輪車用エンジンを提供する。
【解決手段】自動二輪車用エンジン40は、駆動プーリ120を従動プーリ軸130より上方に設けると共に、駆動プーリ軸110の軸端にウォータポンプ190を配置する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの回転速度が遅い場合にはポンプ回転速度を増加させ、速い場合にはポンプ回転速度を遅くさせることができる車両用オイルポンプを提供する。
【解決手段】 本発明の車両用オイルポンプは、ブロックと、エンジントルクを受けて回転するプーリと、ポンプハウジングと、ポンプハウジングの内部に装着されるアウタロータと、アウタロータの内側に設置されるインナーロータと、インナーロータの内周面に歯車結合するピニオンギヤと、ピニオンギヤに連結されてピニオンギヤを動かし、中空のキャリア駆動軸でプーリに連結される遊星キャリアと、ピニオンギヤに歯車結合され、キャリア駆動軸に挿入されて軸方向にスライディングするサンギヤ駆動軸を含むサンギヤと、を含み、サンギヤ駆動軸は、作動条件によってキャリア駆動軸に固定されるかブロックに固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量の増大を招くことなくバランサシャフトの軸受け剛性を高めることのできるエンジン用つり合い装置を提供する。
【解決手段】互いに平行な2本のバランサシャフトを回転自在に受容する上下2つ割りのハウジングと、オイルストレーナの取付部とを有するエンジン用つり合い装置において、オイルストレーナ25の取付ボス28を、ロワハウジング14Lにおける2つのバランサシャフトのうちの低い側(左バランサシャフト13L)の下方位置に一体形成し、且つこの取付ボスを、アッパ、ロワ両ハウジング14U、14Lを相互に締結するためのボルトB3のうちの2つのバランサシャフト同士間に設けられたボルトと低い側のバランサシャフトの外側方に設けられたボルトとの間にその中心を配すると共に、ロワハウジングの前後方向中間部に設けられた軸受壁23cにその外周部が連結されているものとする。 (もっと読む)


【課題】エンジンのコンパクト化を図ると共に、部品点数の削減および組付け精度の向上を図った船外機を提供するにある。
【解決手段】エンジンホルダの上方に載置されたエンジン3の内部にクランクシャフト4を略垂直に配置し、このクランクシャフト4の回転を、エンジン3の下部に配置された巻装部材44を介して動弁用のカムシャフト31に伝達する船外機において、平面視で、巻装部材44によって囲まれた空間内に、且つ側面視で巻装部材44より上方にオイルポンプ48を設けたものである。 (もっと読む)


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