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Fターム[3G013BB19]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251) | 内歯ギヤ (132)

Fターム[3G013BB19]に分類される特許

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【課題】カムシャフトを回転可能に支持するための軸受およびその周囲の温度上昇を抑制する。
【解決手段】本発明に係るカムシャフト支持装置10は、カムシャフト68を回転可能に支持するための軸受78を含む支持構造体98に形成されたオイル通路90と、該オイル通路90へ供給されるオイルを冷却するように設けられたオイルクーラ58とを備える。 (もっと読む)


【課題】バランス軸の偏心バランスウエイトの回転に起因する遠心力がラジアル方向に作用して,バランス軸とクランク軸との間における軸間距離が変動することにより,この間における主動歯車と従動歯車との間におけるバックラッシが,大きくなったり小さくなったりするように大きく変動するから,歯間の歯打ち音が高くなり,ひいては,バランス軸への歯車伝動に起因して発生する騒音が増大する、問題を解決する。
【解決手段】バランス軸の一端の部分に,回転式の流体ポンプ19を,その回転体22を軸端部16にて結合するように配設し,この流体ポンプの流体吐出室24を,バランス軸の軸線方向から見て,バランス軸を挟んでクランク軸とは反対側の部位に位置する。 (もっと読む)


【課題】適正且つ効率的な潤滑を実現すると共に、エンジン性能の向上に有効に寄与する自動二輪車エンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】クランク室11とマグネト室18の間にリードバルブ50を配置し、リードバルブ50を介してクランク室11からマグネト室18へ流入させたオイルを、オイルポンプ23により吸引してオイル貯留部へ供給する。オイルポンプ23のオイル吸入口48aが、連通路38の下端よりも低位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】外部配管を用いることなく短い油路で過給機への給油を行い潤滑油ポンプを小型化できる内燃機関の過給機潤滑構造を提供する。
【解決手段】クランク軸20に継ぎ手103を介して回転軸101を接続しクランク軸20内と回転軸101内に連結管140を挿通して、クランク軸内給油通路112と回転軸内給油通路123を連通し、回転軸101に偏心軸部126を設け、この偏心軸部126にニードルベアリング130を介して旋回運動する可動スクロール116と前後固定スクロールとで構成された過給機45を設け、前後固定スクロールに回転軸101を支持するボールベアリング110、ニードルベアリング111を設け、回転軸内給油通路123とボールベアリング110、ニードルベアリング111とニードルベアリング130とを連通させる油路145,146,150を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダ及びピストンに対する潤滑並びに冷却効率を高める。
【解決手段】 内部にシリンダ室1を備えたシリンダブロック2をクランクケース4の上部に取り付け、そのシリンダブロック2の上部にシリンダヘッド9が取り付けられており、前記クランクケース4内に設けたオイルポンプpから供給されるオイルが、前記クランクケース4に設けたケース内油路14と前記シリンダブロック2に設けたブロック内油路12とを通って前記シリンダヘッド9へ供給されており、前記シリンダブロック2に、前記ブロック内油路12と前記シリンダ室1の内壁とを結ぶ貫通孔21を設けて、その貫通孔21を通じて前記ブロック内油路12内のオイルが前記シリンダ室1の内壁から噴出するようになっており、前記貫通孔21は、前記シリンダ室1内に進退可能に設けたピストン8の下死点Dにおけるピストンリング11よりも下方の空間に開口するシリンダ及びピストンの潤滑並びに冷却構造とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室の形状を変化させることなく、ポンプ駆動に要する出力損失を減らすことができる車両用流体供給装置の提供。
【解決手段】クランクシャフト6の回転を減速した状態で伝達させることにより流体を圧送する車両用流体供給装置において、クランクシャフト6に連係されたポンプシャフト26を有するオイルポンプPと、ポンプシャフト26とクランクシャフト6との間に設けられポンプシャフト26への動力の伝達を接続・遮断するワンウェイクラッチ70とを備えた。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構を覆い、クランクケースに接続されることにより、この内部にオイルを溜めるオイル貯留室を形成するクランクケースカバーを備えたエンジンのオイル溜め構造において、上下割りのクランクケースを備えたエンジンに採用した場合に、クラッチ機構がオイルに浸からず、クラッチ遮断性能に影響を与えない上に、確実に液密性を確保できるオイル溜め構造を提供する。
【解決手段】上記クランクケースカバーには、変速機軸方向から見て、クラッチ機構の外周に沿って隔壁が形成され、この隔壁によって、クランクケースとクランクケースカバーの間の空間が複数の部屋に分割され、上記複数の部屋のうち、クラッチ装置を含まない側をオイル貯留室とすると共に、上記オイル貯留室は下クランクケースとクランクケースカバーのみで形成する。 (もっと読む)


【課題】クランクケースを構成要素の一部とする内燃機関と、クランクケースに内蔵される変速機とを備え、内燃機関の各部を潤滑するためのオイルを循環させる内燃機関用オイル系と、少なくとも変速機の作動を制御するためのオイルを循環させる変速機用オイル系とが設けられるパワーユニットにおいて、相互に独立した内燃機関用オイル系および変速機用オイル系のオイルクーラを、他の部品への影響を最小限に抑えるともに配管構造の単純化を可能として配置可能とする。
【解決手段】内燃機関用オイル系247および変速機用オイル系206のオイルが相互に独立したオイルクーラ245,211でそれぞれ冷却される。 (もっと読む)


【課題】ローラチェーンのテンショナ装置を備えた内燃機関の大型化を避けて内燃機関全体をコンパクトに構成できるスタータモータ配置構造を供する。
【解決手段】クランク軸に嵌着された駆動スプロケット32とカム軸に嵌着された従動スプロケット42との間に無端状のローラチェーン43が架渡される内燃機関において、ローラチェーン43を押圧する押圧部材51に圧接するプッシュロッド56は、そのロッド軸線Lrがクランクケース22から起立するシリンダ23のシリンダ軸線Lcと側面視で前方に鈍角を形成するように配設され、シリンダ軸線Lcとロッド軸線Lrとによる前方鈍角内でクランクケース22の前部にスタータモータ70が配置される内燃機関のスタータモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックに繋がり、シリンダヘッド冷却用油路からの戻りオイルを通すオイル戻し配管を、シリンダブロックからエンジン下方に向けて配置した多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、オイル戻し配管の位置を適正化して、エンジンの前後長を短縮すると共に、オイル戻し配管の組付け性やメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】上記オイル戻し配管は、クランク軸と変速機軸との間を通して設けられ、エンジン側面視で、クランク軸径方向に突出するクランクウエブの回転軌跡に重なる範囲に配置され、かつ軸方向に関しては上記クランクウエブとずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】バランサによってオイルが跳ね上げられてもオイル中にエアが入り難くするようにする。
【解決手段】駆動スプロケット58ならびに該駆動スプロケットに巻き掛けられるカムチェーン59の一部を収容するとともに下部にはオイルを溜め得るカムチェーン室57が機関本体13内に形成され、バランサ93がカムチェーン室内の下部に溜まったオイルを跳ね上げ得る位置でカムチェーン室に配置される内燃機関において、バランサ93を少なくとも上方から囲む壁部95が該バランサ93の外周に隣接するようにして機関本体13に設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の外部のエンジンの駆動軸の一端側下方に配置してエンジンの駆動軸により駆動する同軸配置の2連式のオイルポンプの動力伝達系によるオイルパン内のオイルの撹拌を、部品数を増やすことなく、簡易かつ効果的に防止できるようにする。
【解決手段】内側ポンプユニット31と外側ポンプユニット32とからなる同軸配置の2連式のオイルポンプ30を、エンジン本体1前方の駆動軸(エキセントリックシャフト5)の前端側下方に配置する。そして、両ポンプユニット32のポンプケース38,39の間を被駆動スプロケット40を収容する収容空間41とし、該収容空間を、上方に開口し、下方で互に接合されてオイルパン20から仕切る仕切り壁を形成するものとする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関に関し、バランサピストンの往復動による空気抵抗やクランクケースの内圧変動を低減できるピストン式バランサを備える内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】ピストン式バランサを備える内燃機関であって、内燃機関の気筒内に配置される気筒内ピストンと対向して上下動するバランサピストン40を有する、またバランサピストンの頂面40aと反対面40bとを貫通する通気孔52を備える。さらに、バランサピストン40の頂面40aの全長はバランサピストン40の高さよりも大きく構成される。 (もっと読む)


【課題】組付け作業が容易な内燃機関のオイルポンプ構造を供する。
【解決手段】トロコイドポンプであって、ポンプ駆動軸145に径方向に突設された一対の突起146,147がポンプカバー142とインナロータ144とを両側から挟み、インナロータ側突起146が同インナロータ144の側面に形成された嵌合溝144vに嵌合して小組み体140aとし、ポンプハウジング141内に嵌合されたアウタロータ143の内側に、小組み体140aのインナロータ144を噛み合わせるようにしてポンプカバー142を被せることでオイルポンプ140が構成される内燃機関のオイルポンプ構造。 (もっと読む)


【課題】アイドラ等の軸相対回転体の配置位置に制約を与えることなく軸相対回転体の軸支部の潤滑性能を向上すること。
【解決手段】軸相対回転体(アイドラスプロケット40)の配置部近傍に潤滑油噴射ノズル66を配置し、軸相対回転体とこれを支持する軸部材との間に生じる摺動部(ラジアル摺動部)に対して潤滑油噴射ノズル66の噴孔68より潤滑油を噴射供給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、V型エンジンの潤滑構造において、トランスミッション室から各潤滑箇所へオイルを圧送する第1のオイルポンプのエア噛みを防止する。
【解決手段】本発明のかかるV型エンジンは、クランクケース1のトランスミッション室の下部をオイル貯留部とし、該オイル貯留部のオイルをエンジンの各注油個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に戻るオイルを前記オイル貯留部に戻す第2のオイルポンプと、を備えている。後気筒20のシリンダヘッド22の上面にオイル排出口181aを形成し、該オイル排出口181aから、クランク室内及び第2のオイルポンプのいずれをも介さずに、トランスミッション室まで至るオイル戻り経路を、シリンダヘッド22、シリンダ21及び前記クランクケース1に形成している。 (もっと読む)


【課題】バンク角等の車両性能を効果的に向上しながら、優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフト15の一端からクランクシャフト15内のオイル通路62にオイルを供給するためのオイル給送路73を有し、オイル給送路73をクランクシャフト15の軸心よりも高位置を経由して配置する。オイル給送路73は、エンジンケースの側面に取り付けられるカバー部材31に形成される。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的に優れた潤滑性能を実現するエンジンのオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクシャフトは、その一端部に開口するオイル供給通路59と、オイル供給通路59に連通すると共にコネクティングロッド20の大端部にオイルを供給するオイル通路62,64と、オイル通路62のオイル流路下流端部に連通すると共にクランクシャフト15の他端部に開口するオイル排出通路77と、を備える。 (もっと読む)


【課題】有効且つ効果的に優れた潤滑性能を実現する自動二輪車用エンジンのオイル供給装置を提供する。
【解決手段】エンジンの車幅方向中心線に対して一方側に偏倚してストレーナ46、オイルポンプ45及びオイルフィルタ47を集約的に配置すると共に、オイルフィルタ45の下流側に位置するエンジン内のオイル通路53とオイルクーラ48との連通路を一方側に偏倚して配置する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ピストン式バランサを備える内燃機関において、車両への良好な搭載性を満足させつつ、十分なオイル容量を確保し得る構成を提供することを目的とする。
【解決手段】気筒内ピストン14と対向して運動するバランサピストン36を備える。バランサピストン36の挿入を受け、底部38aが閉塞されたバランサライナ38を備える。内燃機関10の内部を循環したオイルがバランサライナ内部空間38bに導かれるように形成されたオイル落とし通路52を備える。オイル落とし通路52からバランサライナ内部空間38bに向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ70を備える。オイルタンク40とバランサライナ内部空間38bとを接続するオイル排出管60を備える。バランサライナ内部空間38bからオイル排出管60に向かう方向のみにオイルの流れを規制するワンウェイバルブ72を備える。 (もっと読む)


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