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Fターム[3G013BB19]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251) | 内歯ギヤ (132)

Fターム[3G013BB19]に分類される特許

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【課題】リリーフバルブが開くときのリリーフバルブの吸入側の圧力が安定しているエンジン用潤滑装置を提供する。
【解決手段】潤滑装置2は、フィードポンプ51と、スカベンジングポンプ52と、リリーフバルブ53とを備えている。潤滑装置2には、フィードポンプ側吐出経路59と、スカベンジングポンプ側吸入経路60と、リリーフ経路57とが形成されている。リリーフ経路57は、フィードポンプ側吐出経路59とスカベンジングポンプ側吸入経路60とを接続している。リリーフ経路57には、潤滑オイルがフィードポンプ側吐出経路59からスカベンジングポンプ側吸入経路60へ流入可能なようにリリーフバルブ53が配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンのフューエルカットが実行された場合、エンジンの燃費を改善することができるとともに、簡単な制御でオイルによるエンジンの冷却能力の低下を抑制することができるオイル供給制御装置を提供すること。
【解決手段】オイルパンと、ポンプ機構と、オイル供給制御部と、オイル還流部と、OSVと、ECUの燃料供給制御部と、燃料供給制御部による燃料の供給制御が実行される直前のエンジンの負荷が基準負荷より高いか否かを判定するECUのエンジン負荷判定部とを備え、エンジン負荷判定部により、エンジンの負荷が基準負荷より高いと判定された場合、オイル供給制御部が、OSVを閉じ、エンジン負荷判定部により、エンジンの負荷が基準負荷より低いと判定された場合、オイル供給制御部が、OSVを開いて、オイル通路内を流通するオイルの一部をオイル還流通路を介してポンプ機構に還流させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの地上高を低くすることなく、循環させるオイル内に含まれる気泡を少なくすることができる内燃機関を提供する。
【解決手段】クランクケース9に、オイルポンプ86とオイル溜め室100の底壁105の端部106とを連通し、オイル溜め室100およびハンガーボス102間を通り、最下部120がオイル溜め室100の底壁105よりも下方に位置するオイル吸入通路101を形成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑構造において、二つのオイルポンプのオイル吸込側に接続される一次オイルフィルタを、簡単、かつ、コンパクトにクランクケースに着脱する。
【解決手段】クランク軸方向の両側に分割されたクランクケース1内のトランスミッション室8をオイル貯留部8とし、該オイル貯留部8のオイルを各潤滑箇所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室等に戻るオイルをオイル貯留部8に戻す第2のオイルポンプと、各オイルポンプのオイル吸込側に接続された第1、第2オイルフィルタ44、45と、を備えている。第1のオイルフィルタ44は、左右の一方のクランクケース部材1aから挿入され、第2のオイルフィルタ45は、他方のクランクケース部材1bから挿入され、それぞれオイルフィルタキャップ47,48により閉塞されている。 (もっと読む)


【課題】偏心軸の外周面等が硬質薄膜でコートされた、より長期間にわたって安定的に動作可能な可変圧縮比エンジンを提供する。
【解決手段】その表面に硬質薄膜が形成されている偏心軸アッセンブリ30を備えた可変圧縮比エンジン20を、偏心軸アッセンブリ30上の硬質薄膜の剥離による性能劣化が生じにくいエンジンとするために、メインオイルフィルタ46と、メインオイルフィルタ46よりも、目の細かな(除去可能な不純物の最小サイズが小さい)サブオイルフィルタ45とを通過したオイルが供給されるエンジンとして構成しておく。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時にカウンタシャフト及びドライブシャフトへのオイル供給不足を確実に防止できる。
【解決手段】シャフトドライブ式自動二輪車のエンジンは、エンジンケース20の内部に互いに平行なクランクシャフト31、カウンタシャフト32及びドライブシャフト33が順次、回転可能に支持して配置され、ドライブシャフトにベベルドライブギヤ62が回転一体に設けられ、このベベルドライブギヤに噛み合うベベルドリブンギヤ63を回転一体に備えたドリブンシャフト61とプロペラシャフト22を介してエンジンの動力を後輪へ伝達すると共に、オイルポンプからドライブシャフト33までオイルを供給するオイル通路77を有し、このオイル通路は、ベベルドライブギヤ及びベベルドリブンギヤが配置される側のカウンタシャフトの軸端部近傍に第1オイル溜り部85を備え、この第1オイル溜り部を経てドライブシャフト33へオイルを導くものである。 (もっと読む)


【課題】所要のエンジンオイルの流量を確保でき、レイアウト上の設計の自由度が大きいオイルポンプを有するバーチカルエンジンを提供する。
【解決手段】カムシャフト26とクランクシャフト21とを同期回転させるタイミングベルト25とは別の動力伝達手段(ポンプ駆動ギア列)46によってオイルポンプ本体43に伝達される動力を増速することにより、オイルポンプ41を小型化してもエンジンオイルの流量を確保し、レイアウトの自由度を大きくした。 (もっと読む)


【課題】ポンプシャフトの回転により流体を圧送する流体ポンプおよび伝達部材を被固定物に容易に組み付けることが可能な流体ポンプ組み付け装置および流体ポンプ組み付け方法を提供する。
【解決手段】吸入口27および吐出口28が形成された本体21および本体21に回転可能に軸支されたポンプシャフト24を具備し、ポンプシャフト24が回転することにより吸入口27から吸入したオイル1を吐出口28から吐出して圧送するオイルポンプ20、およびポンプシャフト24に回転駆動力を伝達するポンプギヤ30をクランクケース10に組み付ける組み付け装置100に、クランクケース10に固定されたオイルポンプ20の吸入口27にオイル1を供給することにより本体21の内部にオイル1を充填するポンプ110と、本体21の内部にオイル1を充填した状態で吸入口27および吐出口28を閉塞する栓141・142と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】クラッチ機構に対して適量の潤滑油を供給できるようにする。
【解決手段】エンジンEは、クランクケース15内に回転可能に支持されたクランク軸14と、このクランク軸14の回転がメイン軸36を介して伝達される変速機構29と、クランク軸14からメイン軸36に対して回転伝達されるのを断接するクラッチ機構31とを備えている。クラッチ機構31に対する潤滑油の供給は、クラッチ室32を構成する壁面のうち、変速機構29が設けられている側と反対側に配された導入路Dを通じて行われる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの加工を容易にする。
【解決手段】エンジンEは、軸線が略水平方向を向くシリンダブロック18と、このシリンダブロック18の端部に接続され、吸気ポート85と排気ポート83とが形成されたシリンダヘッド20と、このシリンダヘッド20の端面に突き合わせて装着がなされるヘッドカバー21と、吸気ポート85及び排気ポート83の開閉を制御するカムシャフト22A,22Bと、シリンダヘッド20の突合せ面93Aとの間でカムシャフト22A,22Bを回転可能に支持する軸支部材23A−1,23A−2,23B−1,23B−2とを備えている。シリンダヘッド20は、端面と突合せ面93Aとがほぼ同一平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】車体幅方向に指向するクランク軸とカム軸を備え、シリンダの側方に配置されクランク軸の動力をカム軸に伝えるカムチェーンと、上記カムチェーンより外側に配置されクランク軸によって回転させられる発電機と、上記クランク軸と平行な駆動プーリ軸と、同じく平行な従動プーリ軸を備えたベルト式無段変速機と、上記クランク軸の一端側に上記ベルト式無段変速機が配置され、クランク軸の他端側に上記発電機が配置されるパワーユニットにおいて、発電機が外側に張りださないようにする。
【解決手段】クランクケースに取り付けられ上記無段変速機をその内側から覆う内側変速機ケースと、その外側から覆う外側変速機ケースと、上記内燃機関のシリンダ軸線に関してカムチェーンとは反対の側に配置され且つ上記クランクケースの内側変速機ケースの側に配置されるオイルポンプとを備えた。 (もっと読む)


【課題】ガスケットを挟んで相互に結合される第1および第2被結合部材間で、第1被結合部材に設けられた上流側オイル通路から、第1および第2被結合部材のうち少なくとも第2被結合部材に設けられた第1および第2下流側通路にオイルを分配するようにしたオイル通路構造において、レイアウトの自由度を高めつつ2つの下流側オイル通路に均等にオイルを分配する。
【解決手段】第1接合面61には、上流側オイル通路46を開口させた第1オイル溝68が設けられ、第2接合面62には少なくとも一部を第1オイル溝68に向い合わせる第2オイル溝69が設けられ、上流側オイル通路46から第1および第2下流側オイル通路55,80に向けてのオイルの流通方向で第1下流側オイル通路55よりも上流側に前記流通方向に沿う下流端70aを配置して第1および第2オイル溝68,69間を連通する連通孔70がガスケット28に設けられる。 (もっと読む)


【課題】2つのカバーと、クランクケース間もしくは被結合部材との間に形成されるオイル通路を簡単な構造で連通せしめるようにして、カバーの大型化および複雑化を回避しつつオイル通路のレイアウトの自由度を増大する。
【解決手段】第1ケース部材41もしくは被締結部材108との間に第1および第2オイル通路116,117を形成する第1および第2カバー107,67が第1ケース部材41に結合され、第1ケース部材41には、第1および第2オイル通路116,117に一端を通じさせる第1および第2連通孔119,120と、第1および第2連通孔119,120の他端部に一端を共通に通じさせる共通連通孔121とが、型抜き方向40に延びて設けられ、第2ケース部材42に設けられた閉塞部122で共通連通孔121の他端側開口部が閉じられる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースを構成する一対のクランクケース半体の一方に結合されるクランクケースカバーと、該クランクケースカバーに結合されるタンクカバーとでオイルタンクが構成され、クランク室内のオイルをオイルタンクに供給するスカベンジングポンプと、オイルタンク内のオイルを機関本体の被潤滑部に供給するフィードポンプとが機関本体に配設される内燃機関の潤滑装置において、クランクシャフトの軸線に沿う方向での内燃機関の小型化を可能とする。
【解決手段】フィードポンプ65がオイルタンク67内に配置される。 (もっと読む)


【課題】オイルミストの発生を抑制することができ、内燃機関の小型化を図ることができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】シリンダブロック14と、シリンダブロック14の上端部に取り付けられるシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15に形成され、オイルを循環させることにより各気筒を冷却する冷却部70と、シリンダヘッド15内に設けられる動弁系の駆動伝達装置38を収容するカムチェーン室37と、シリンダブロック14に形成され、冷却部70のオイルを導き出すと共に、カムチェーン室37に排出口89aが開口するオイル戻し通路89と、を備え、排出口89aが、駆動伝達装置38のカムチェーン38dの下り側の側面に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の周辺機器の配置の自由度を向上することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】クランクケース11と、クランクケース11の上部に配置され、複数のシリンダボア14aを有するシリンダブロック14と、シリンダブロック14の上部に配置されるシリンダヘッド15と、シリンダブロック14の後面部に、気筒配列方向に沿って形成されるオイル通路85と、を備え、油温センサ96が、オイル通路85にオイル通路85の軸方向から取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】油圧不足により自動二輪車の油圧クラッチが断続(急断続)することを防止し、乗車フィーリングの低下の発生を防止する。
【解決手段】油圧センサ16から油圧低下検知信号Sxが出力されるより前に、急減速、急発進又は坂道の運転による油面の偏りにより油圧が低下してもND切換クラッチ12が切断状態にならない油量が存在する状態において油面センサ30から油面低下警告信号Sfが出力されるので、油圧クラッチが断続(急断続)することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットパイプをクランクケースに固定するための部品点数を削減することができ、オイルジェットパイプの固定部周辺のコンパクト化を図ることができる内燃機関のピストン冷却構造を提供する。
【解決手段】クランクケース3内に挿入され、ピストン16に向けて冷却用のオイルを噴射する噴射孔127が形成されるオイルジェットパイプ121を備え、オイルジェットパイプ121のクランクケース3への挿入部分で、オイルジェットパイプ121の軸方向端部及びクランクケース3に、互いに連通するピン保持部129,130がそれぞれ形成され、オイルジェットパイプ121及びクランクケース3のピン保持部129,130にピン131を嵌合することにより、オイルジェットパイプ121をクランクケース3に固定する。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクの油量を適切に保持し、始動時におけるオイル循環ポンプの各部の摩耗や焼付きの発生が防止できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】オイルパン15に貯留されたオイルをオイル通路を介して潤滑部に送るオイル供給ポンプ21と、ターボ過給機90を潤滑したオイルを回収するオイルタンク17と、オイルタンク17からオイル吸引通路29を介して吸引しかつオイルパン15に送り出すオイル循環ポンプ31を備え、オイル供給ポンプ21の作動によるオイル通路の油圧上昇に応動してロータ収容部41にオイルを供給し、かつオイル供給ポンプ21の作動停止よるオイル通路の油圧低下に応動してロータ収容部41内から退避してオイル潤滑路内のオイルとロータ収容部41内のオイルを空気を介在して分離するバルブ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルに対する所望のリリーフ特性を簡易に確保するようにしたオイルリリーフ機構及びオイルリリーフ装置を提供する。
【解決手段】オイルリリーフ機構Mは、吐出通路に連通する連通路25及び軸状弁体70を有する。連通路25の内周面には、雌ねじ部25aが形成され、弁体70の外周面には、雄ねじ部70aが形成されている。しかして、弁体70は、雄ねじ部70aを雌ねじ部25aに螺合させて、連通路25内に螺進退可能に嵌装されている。ここで、リリーフ通路部Raが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各頂部71aと雌ねじ部25aの各底部23dとの間に沿い形成され、リリーフ通路部Rbが雄ねじ部70aの一連のねじ山71の各谷底部71bと雌ねじ部25aの各頂部25cとの間に沿い形成されている。 (もっと読む)


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