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Fターム[3G013BB19]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油給送手段を持つもの (1,495) | 給送手段の形式 (672) | ポンプを用いるもの (638) | 回転型 (251) | 内歯ギヤ (132)

Fターム[3G013BB19]に分類される特許

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【課題】エンジンの高速回転時においても、作動オイル被送給部に送給する必要油量を確実に確保でき、搭載性に優れた簡便な構造の油供給装置を提供する。
【解決手段】 単一の吐出ポート31からの作動オイルを作動オイル被送給部7に送給する第一油路61と、作動オイルを油圧制御バルブ4に送給する第二油路62と、リリーフ油路66と、弁体油路44とを備え、第一油路61の作動オイルの油圧が第一圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給し、第二圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に弁体油路44を経由してリリーフ油路66に送給し、第三圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に油圧制御バルブ4を経由して第一油路61に合流させ、第四圧力範囲のとき、作動オイルを第一油路61に送給すると共に油圧制御バルブ4を経由してリリーフ油路66に送給するエンジンの油供給装置X。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの分割面上における各オイル通路のシール性を確保しつつ組み付け工数やコストを低減すると共に、エンジンの大型化を回避した上で各オイル通路を容易に連通できるオイル通路構造を提供する。
【解決手段】クランクケースの分割面を跨いでクランクシャフトと略平行に延びるオイル流出路72及びメインオイルギャラリー76を備え、前記クランクケースの少なくと一方の分割体(左ケース半体21a)の前記分割面上には、前記オイル流出路72及びメインオイルギャラリー76を互いに連通する連通溝75が形成され、前記分割面における前記オイル流出路72及びメインオイルギャラリー76並びに連通溝75が臨む部位には、これらの外周を一体的に囲む無端状のシール部材78が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの潤滑部に供給するオイルを効率良く冷却し得るようにする。
【解決手段】エンジンEの下部に配置されるオイルパン25と,このオイルパン25の上方に配置されてエンジンEにより駆動されるオイルポンプ31と,オイルパン25内のオイル32をオイルポンプ31の吸入ポートに誘導する吸い上げ油路33と,オイルポンプ31の吐出ポートから吐出されるオイルをエンジンEの潤滑部39〜41に誘導する供給油路38とを備える,エンジンの潤滑装置において,オイルパン25の一側壁に吸い上げ油路33の上流油路33aを形成し,また冷却水入口室26を,それが上流油路33aと共通の隔壁55を介して隣接するよう,オイルパン25に一体に連設した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、ポンプケースを簡易な構成とし、小型軽量化を図ることができる内燃機関のオイルポンプユニットを供する。
【解決手段】クランクケースの外側にスペーサ70を介してケースカバー100が被せられ、ケースカバー100の内側面とスペーサ70によりオイルタンク室121が構成される内燃機関において、スペーサ70は、その外周壁71の内側にオイルタンク室121とクランク室Cとを仕切る隔壁74とともにオイルポンプ64のポンプケースの半体をなすポンプケース半体部61fが形成され、ポンプケース半体部61fに他方のポンプケース半体61aが取り付けられてポンプケースが構成され、ポンプケース半体部61fの下部にオイルタンク室121の底部に貫通するオイル吸入口F0が形成される内燃機関のオイルポンプユニット。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの効率の向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンEにより駆動されるオイルポンプと、オイルポンプからのオイルをろ過および冷却するオイルフィルタ31およびオイルクーラ32と、オイルクーラ32からのオイルを変速機50とエンジンEとに分岐して供給する分岐供給通路とを備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の平行に配置される回転軸の数を減らすとともに、動力伝達機構を削減し、内燃機関の小型化を図った水冷式内燃機関のポンプ駆動構造を供する。
【解決手段】クランク軸30と平行で、クランク軸30のクランクウエブ30wとバランサウエイト90wが軸方向で重なる位置にバランサ軸90が配置された水冷式内燃機関において、バランサ軸90の一端にオイルポンプのオイルポンプ駆動軸101が同軸に連結されるとともに、バランサ軸90の他端に水ポンプ95の水ポンプ駆動軸96が同軸に連結される水冷式内燃機関のポンプ駆動構造。 (もっと読む)


【課題】オイルフィルタを飛石等から確実に保護でき、オイル通路を短くして内燃機関の小型軽量化を図ることができるオイルフィルタ取付構造を供する。
【解決手段】クランクケース31のクランク軸方向外側がケースカバー150で覆われる内燃機関Eにおいて、クランクケース31とケースカバー150との間にスペーサ110が介装され、スペーサ110に潤滑系が構成され、スペーサ110にクランクケース31との合せ面110fと同一面をなすオイルフィルタ取付面118にオイルフィルタ128が取り付けられ、クランクケース31におけるスペーサ110のオイルフィルタ取付面128が臨む部分に、上方を開放したオイルフィルタ128を取り付けできる凹部31aが形成された内燃機関のオイルフィルタ取付構造。 (もっと読む)


【課題】フィードポンプのエア噛みを低減し各潤滑部位に供給されるオイルの油圧を安定させることができるパワーユニットの潤滑装置を供する。
【解決手段】内燃機関のクランクケース70とクランクケースカバー100との間に仕切り壁73によりクランク室Cと画成されてオイルタンク室121が形成され、スカベンジポンプ65により汲み上げられたオイルがオイルタンク室121の上部に開口したタンク供給口S4からオイルタンク室121に供給され、フィードポンプ64によりオイルタンク室121に貯留されたオイルがオイルタンク室121の下部に開口したフィード吸入口F0から吸入され内燃機関Eの各潤滑部位に供給される内燃機関Eの潤滑装置において、オイルタンク室121の上部であってタンク供給口S4の下方にオイルタンク室121内を貫通する油路F2が形成された内燃機関の潤滑装置。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが駆動される際の摩擦が低減され、また、オイルポンプが適用された際に装置全体として小型化されるオイルポンプを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ6において、ハウジング13に陥凹部12が形成され、陥凹部12にはアウターロータ16が回転可能に収容されて、外歯がアウターロータ16の内歯に噛み合うようにインナーロータ15が偏心配置されている。このオイルポンプ6に、陥凹部12を覆いインナーロータ15と一体的に回転し、外周部にビスカスダンパ17が形成されたロータ14を設けた。これにより、インナーロータ15とロータ14とが一体的に回転するので、その間に相対的な回転速度の差が生じず、インナーロータ15とロータ14とが接触する部分で摩擦が生じない。また、インナーロータ15及びアウターロータ16の保持をハウジング13及びロータ14で行うことになり、装置全体として小型化される。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス回収経路途中での結露水の発生を抑制し、これによってスラッジの発生を回避することができる内燃機関のブローバイガス回収構造及びそのブローバイガス回収構造に使用されるチェーンカバーユニットを提供する。
【解決手段】チェーンカバー本体11とオイルポンプカバー12とによってチェーンカバーユニット10を構成し、このチェーンカバーユニット10をシリンダブロックに取り付けることでこの両者間で形成される空間をブローバイガス回収経路Aとして利用する。オイルポンプカバー12におけるオイル吐出口12eの周辺にブローバイガス回収経路Aを狭くしてブローバイガスの流速を低下させるリブ12g,12gを一体形成する。これにより、オイル分離機能を発揮させる部位をエンジンオイルによって加熱することができ、ブローバイガス中に含まれている水分の結露が防止できる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのポンプボディ12におけるリリーフ室31内に設けたリリーフ弁の偏摩耗の発生を抑制し、リリーフ弁が長期に亘って確実に作動するようにする。
【解決手段】リリーフ室31の周囲壁部における吸込み室19側の部分に2つのリリーフ孔35,36を形成し、吸込み室19と反対側の部分に2つの貫通孔45,46を形成し、一方のリリーフ孔35及び該リリーフ孔35に対し周方向で近い側の貫通孔45を、該リリーフ孔35と貫通孔45との間におけるリリーフ室31の周囲壁部のリリーフ室31側を切り欠いてなる接続部48によって互いに接続し、ポンプボディ12の取付面12aにリセス51を形成して、このリセス51を、エンジン本体によって該リセス51の開口及び2つの貫通孔45,46における取付面12a側の開口が閉塞された状態にあるときに、2つの貫通孔45,46同士を連通するように形成する。 (もっと読む)


【課題】カム軸のジャーナル部の有効支持面を何ら減じることなく,カム軸からポンプ軸に大なる駆動トルクの伝達を可能にする,エンジンにおけるポンプ駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン本体11に取り付けられるポンプ21のポンプ軸32を,エンジン本体11に支持される動弁用カム軸20により駆動するようにした,エンジンにおけるポンプ駆動装置において,カム軸20の一端部に,角孔23c付きの頭部23aを持ったボルト23を螺着する一方,ポンプ軸32の一端部に,上記角孔23cに嵌合する角軸部32aを形成し,これら角孔23c及び角軸部32aを介してカム軸20からポンプ軸32を駆動するようにした。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからオイルフィルタまでのオイル通路長を抑えると共にオイル通路形状を簡素化できる内燃機関のオイル通路構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ71を覆うポンプカバー21dにオイルフィルタ62が取り付けられ、前記オイルフィルタ62は、そのオイル流入口が前記オイルポンプ71のオイル吐出口75に対向するように取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースの端面に、タンク本体を組み付け、タンク本体の端面にオイルポンプを内臓したオイルポンプケースを組み付け、オイルポンプケースを覆うタンクカバーをタンク本体に組み付けて構成される内燃機関の潤滑装置において、リリーフバルブの簡単な取付手段を提供する。また、オイルタンクの小型化を図る。
【解決手段】オイルポンプから伸びる吐出油路をオイルポンプケースとタンク本体とにまたがって設け、吐出油路のタンク本体内に伸びた油路を、オイルポンプケースとタンク本体との接合面に平行となるように曲げて延長し、接合面と平行な油路にリリーフバルブ受圧用開口を設け、開口にリリーフバルブの内端をオイルポンプケースの組み付け方向に嵌め込み、オイルポンプケースの取り付けによって、オイルポンプケースの一部でリリーフバルブの外端を押さえて、リリーフバルブをタンク本体とオイルポンプケースとの間に挟んで固定した。 (もっと読む)


【課題】潤滑部位を経由することなくカムチェーンテンショナへオイルが供給され、油圧の立ち上がりの応答性を向上させ、各部の供給油量の最適制御が容易でポンプ損失を低減できるカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造を供する。
【解決手段】クランク軸10の回転を動弁機構に伝達するカムチェーン14と同カムチェーン14を押圧する油圧式のカムチェーンテンショナ43を備えた内燃機関において、クランク軸10の軸受部にオイルを供給するクランク軸用オイル供給路A6の上流端側で、カムチェーンテンショナ43にオイルを供給するカムチェーンテンショナ用オイル供給路C1が分岐している内燃機関のカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにその一側からカム軸を差し込む構造でありながらカム軸への給油通路の形成を容易にできるOHC式エンジンのカム軸潤滑装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10の一側からカムシャフト37をその奥端側から差し込みシリンダヘッド10に回転自在に支持させるOHC式エンジンのカム軸潤滑装置において、前記シリンダヘッド10のカムシャフト37用の右挿通孔97に取り付けられると共に前記カムシャフト37の手前端に中空状のスラスト受け部材115を介して軸方向で当接する蓋部材101を備え、該蓋部材101には、ヘッド内油路77aに連通すると共に前記スラスト受け部材115を介してカム軸内油路111に連通する蓋内油路113が形成される。 (もっと読む)


【課題】始動時における各部の摩耗や焼付きの発生を防止し、かつ安定した性能が確保できるオイルポンプ及びオイルポンプの潤滑構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダブロック14Lに設けられるオイルギャラリ86によって圧送されるオイルを、ロータ収容部41内に導入するオイル導入通路50を備える。オイルポンプ31を再始動する際にオイルギャラリ86からのオイルがオイル導入通路50を介してロータ収容部41内に供給され、始動後迅速にロータ収容部41内のアウタロータ34やインナロータ33が潤滑されて始動時における各部の摩耗や焼付きの発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】幅方向寸法を小さくすることが可能であり、自動二輪車への搭載にも適した構成のパワーユニットを提供する。
【解決手段】エンジン20とクランクケース11の壁11aから突出したクランク軸26の変速を行うベルト式無段変速機40とを備えてパワーユニット1が構成され、ベルト式無段変速機40は、クランク軸26の回転力が入力されるドライブプーリ41、ドライブプーリと平行に設けられたドリブンプーリ42及びドライブプーリとドリブンプーリとの間に掛け渡されて回転力をドリブンプーリに伝達するドライブベルト43を有する。そのうえで、エンジン20の各部にオイルを供給するオイルポンプ90の回転軸(オイルポンプ回転軸91)がドライブプーリ41の支持軸である度リブプーリ軸44からオフセットした位置に設けられ、ドライブプーリ軸44に設けられたオイルポンプ駆動ギヤG7により駆動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】クランクケース内のオイルをスカベンジングポンプでオイルタンクに供給するようにした上で、機関本体の小型化およびスカベンジングポンプの小型化を可能とした内燃機関の潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】オイルタンク75が、クランク室22内に通じるクラッチ収容室27に収容される遠心クラッチ28にクランクシャフト16の軸線に沿う方向で隣接して機関本体11に設けられ、オイルタンク75内およびクラッチ収容室27を隔てる壁部23に、クラッチ収容室27およびオイルタンク75内を連通する開口部が、クランクシャフト16の軸線に沿う方向から見て遠心クラッチ28の最外周の回転軌跡よりも外方に位置するようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの外形寸法の増加を抑えることができるベルト式無段変速機を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】ドライブプーリ101及びドリブンプーリ102にVベルト103を巻き掛けてなるベルトコンバータ100を介して、エンジン本体30のクランク軸44の回転動力を伝達するエンジンにおいて、前記クランク軸44のシリンダ32側にオフセットしてドライブプーリ軸109を配置した。 (もっと読む)


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