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Fターム[3G013BD11]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269)

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【課題】エンジン低温時でも十分なオイル圧力及びオイル流量を確保すると共に、短時間でオイルを適正な作動温度まで上昇させることにより、エンジンの燃費向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの潤滑部位に連通する給油路20と、エンジン駆動のオイルポンプ10を備えたエンジンの潤滑装置であって、給油路20は、連通路20Aと、分岐点22aで分岐しエンジン気筒のピストンの背面側にオイルを噴射するオイルジェットに連通する第1分流路22Aと、分岐点22bで分岐し第1分流路22Aに合流する第2分流路22Bと、バイパス路20Bとを備え、第1分流路,第2分流路,バイパス路には、逆止弁45,46,47が設けられ、分岐点22aと分岐点22bの間には電動アシストポンプ50が配置され、この電動アシストポンプは、エンジン低温時に作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに開閉作動可能に配設される機関弁のステムエンドに向けてオイルを供給し得るOHC型内燃機関のオイル供給構造において、シリンダヘッドおよびカムホルダの形状の複雑化および大型化を回避しつつ、簡単な構成で機関弁のステムエンドに給油可能とする。
【解決手段】少なくともシリンダヘッド37をシリンダブロックに結合するためのボルト125を挿通せしめるべくシリンダヘッド37に設けられるボルト孔127の内面およびボルト125間に環状のオイル通路128が形成され、機関弁のステムエンドに向けてオイルを噴射するオイル噴射口129が、オイル通路128に通じてシリンダヘッド37に設けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関において、オイル貯溜部内のオイル量の不足を防止しつつ、スカベンジングポンプの駆動にともなう燃費の悪化を防止する。
【解決手段】V型エンジンEには、各バンク2A,2Bのシリンダヘッド3,3内のオイルを回収してオイルパン11へ戻すためのスカベンジングポンプ14が備えられている。車両速度を検出する車速センサ101と、車両の旋回を検知する操舵角センサ102とが設けられている。そして、スカベンジングポンプ14は、高速時かつ旋回時にだけ駆動され、これにより、右バンク2Aのシリンダヘッド3の右側の壁部3R付近のオイル溜まり箇所X1、および、左バンク2Bのシリンダヘッド3の左側の壁部3L付近のオイル溜まり箇所X2のオイルが強制的に回収される。 (もっと読む)


【課題】オイル通路およびヘッドボルト挿入孔ボス部が過熱するのを阻止する。
【解決手段】隣接する気筒#2,#3の排気ポート5を仕切るための仕切壁8がこれら隣接する気筒#2,#3間から排気集合部6まで延びており、仕切壁8内にヘッドボルト挿入孔11cが形成されている。排気集合部6に面する仕切壁8の先端部8aとヘッドボルト挿入孔11c間の仕切壁8内にオイル通路13が形成されており、仕切壁8の先端部8aとオイル通路13間の仕切壁8内に断熱層16が形成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧式の可変バルブタイミング機構30A(30B)とオイルコントロールバルブ40A(40B)とを有するエンジン1の給油構造において、従来例のような動弁機構専用の給油手段(貯留室やシャワー配管等)を用いずに、動弁機構への給油を実現し、構成簡素化ならびにコスト低減を図る。
【解決手段】可変バルブタイミング機構30A(30B)に進角または遅角させるための作動油を供給したときに、当該機構30A(30B)からオイルコントロールバルブ40A(40B)に戻される作動油を、動弁機構(主として各カムシャフト13,14のカムロブ周辺)の潤滑油として直接的または間接的に供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料を潤滑油として利用するディーゼルエンジンのシリンダにおける良好な潤滑性能を得ることができるシリンダライナ潤滑構造を提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダライナ潤滑構造は、燃料を潤滑油として利用するエンジンに装着される。燃料噴射弁(11)は、筒内燃焼を行うための燃焼噴射と、シリンダライナ(3a)に潤滑油を供給する潤滑噴射とを行う。燃料噴射弁(11)は、燃料噴流の広がり角を調整する広がり角調整手段を有している。燃料噴射弁(11)は、広がり角調整手段によって広がり角を変化させながらシリンダライナ(3a)に向けた潤滑油の噴射を行う。 (もっと読む)


【課題】ハウジングとアームアセンブリとの間に介装されたシムに潤滑油を集中的に供給し、アームアセンブリとシムとの接合面における焼付きや摩耗を防止する。
【解決手段】動弁機構の支持軸7にアームアセンブリ12を揺動可能に支持し、アームアセンブリ12の両端面と軸受壁4との間にシム16を介装する。アームアセンブリ12の上方に、潤滑油Oを噴出する噴出部材32と、噴出された潤滑油Oを捕集する捕集壁33とを設ける。噴出部材32のリザーバー35に潤滑油Oを捕集壁33に向けて垂直に噴射する噴射口39と、潤滑油Oをシム16上方の捕集壁33に向けて斜めに噴出する噴出口40とを形成する。捕集壁33から滴下した潤滑油Oをシム16に集中的に供給し、シム16とアームアセンブリ12との接合面を強制潤滑する。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームが入力側アーム体と出力側アーム体とに分割構成される内燃機関の動弁装置において、エンジンの冷間時から熱間時にかけてタペットクリアランスを適正範囲に保ち、バルブ駆動を良好に保つ。
【解決手段】ロッカーアーム18が入力側アーム体21と出力側アーム体22とに分割構成される内燃機関の動弁装置において、前記各アーム体21,22間に熱に応じて膨縮する線膨張部29を備え、該線膨張部29の膨縮により前記ロッカーアーム18の力点f1、支点f2、作用点f3のなす角度θ1を増減させる。 (もっと読む)


【課題】クランクケースとシリンダブロックとシリンダヘッドとを備え、クランクケース内のオイルポンプからシリンダヘッド内の構造物へ潤滑油を供給する潤滑用オイル通路が設けられている内燃機関の冷却構造において、簡単かつ軽量な冷却構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロックとシリンダヘッドの合せ面にシリンダヘッドを冷却する冷却用オイル通路溝を、排気ポートおよび点火プラグの取付け孔の近傍を通過し、かつ断面積を変化させて形成し、始端を上記潤滑用オイル通路に接続した。 (もっと読む)


【課題】潤滑オイルの劣化に伴う潤滑性能の低下を抑制することのできる内燃機関の潤滑オイル供給装置を提供する。
【解決手段】この装置は、内燃機関10の各潤滑部に潤滑オイルを圧送するオイルポンプ18と、各潤滑部およびオイルポンプ18を連通するオイル通路とを備える。潤滑オイルの劣化度合が大きいときに、同劣化度合が小さいときと比較して、オイル通路内の圧力が高くなるようにこれを変更する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに、複数の気筒毎のプラグホールを囲むオイルジャケットが各気筒毎に形成される4サイクル空油冷エンジンにおいて、シリンダヘッドに形成されるオイル通路数を最小限とし、冷却性を高めつつシリンダヘッドの重量増加を抑える。
【解決手段】各気筒C1〜C4毎のオイルジャケット38同士を結んで気筒中心よりも排気ポート側に配置される第1オイル通路40A,40Bと、各気筒C1〜C4のうち選択された気筒C2,C3のオイルジャケット38にオイルを導く第2オイル通路41と、第2オイル通路41とは異なる気筒C1,C4のオイルジャケット38からオイルを排出する第3オイル通路42とがシリンダヘッド8に形成される。 (もっと読む)


【課題】潤滑部位を経由することなくカムチェーンテンショナへオイルが供給され、油圧の立ち上がりの応答性を向上させ、各部の供給油量の最適制御が容易でポンプ損失を低減できるカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造を供する。
【解決手段】クランク軸10の回転を動弁機構に伝達するカムチェーン14と同カムチェーン14を押圧する油圧式のカムチェーンテンショナ43を備えた内燃機関において、クランク軸10の軸受部にオイルを供給するクランク軸用オイル供給路A6の上流端側で、カムチェーンテンショナ43にオイルを供給するカムチェーンテンショナ用オイル供給路C1が分岐している内燃機関のカムチェーンテンショナ用オイル供給路構造。 (もっと読む)


【課題】オイル通路の単純化により、加工工数の削減、軽量化、応答性の更なる向上を達成できる可変動弁機構用オイル通路を提供する。
【解決手段】複数の吸・排気弁IV,EVを有する#1気筒、#2気筒、#3気筒、#4気筒を備えたシリンダヘッド2に、油圧により駆動され独立して可変制御可能な複数のグループで形成される動弁機構13、弁休止機構21を設け、これら動弁機構13、弁休止機構21に作動油を供給する可変動弁機構用オイル通路において、前記独立して可変制御可能な#3気筒、#4気筒への作動油を供給するメインオイル通路51を一度の機械加工で形成し、該メインオイル通路51中にこれを分断するようにボルト97を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドにその一側からカム軸を差し込む構造でありながらカム軸への給油通路の形成を容易にできるOHC式エンジンのカム軸潤滑装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10の一側からカムシャフト37をその奥端側から差し込みシリンダヘッド10に回転自在に支持させるOHC式エンジンのカム軸潤滑装置において、前記シリンダヘッド10のカムシャフト37用の右挿通孔97に取り付けられると共に前記カムシャフト37の手前端に中空状のスラスト受け部材115を介して軸方向で当接する蓋部材101を備え、該蓋部材101には、ヘッド内油路77aに連通すると共に前記スラスト受け部材115を介してカム軸内油路111に連通する蓋内油路113が形成される。 (もっと読む)


【課題】配置スペースを最小限に抑え、加工工数が削減できる可変動弁機構のオイル通路を提供する。
【解決手段】吸・排気弁IV,EVの作動・休止を切り替える弁休止機構21に油圧源から作動油を供給するための油圧供給通路が設けられ、前記油圧供給通路が、油圧源の下流に接続される#3メインオイル通路51と、この#3メインオイル通路51に分岐接続されると共に各リフタホール47の内周面に吸気弁側油圧供給口、排気弁側油圧供給口として開口する吸気弁側分岐オイル通路50、排気弁側分岐オイル通路52とで構成されている可変動弁機構のオイル通路において、吸気弁側油圧供給口と、排気弁側油圧供給口と、#3メインオイル通路51の各分岐オイル通路50,52との接続部53とが直線上に配置されている。 (もっと読む)


本発明は、(i)燃焼室(302)にあるエンジンの少なくとも一つのシリンダ(110)の端部と、(ii)制御ジャッキ(8)の上室(121)にあるエンジンの制御ジャッキの少なくとも一つのシリンダ(112)の端部とを閉鎖するため、シリンダケース(100)と協働する共通シリンダヘッド(300)を含み、シリンダケースが可変圧縮比エンジンの可動連結システム(2,3,4,5,6,7,9,10,13)の部品すべてを収容する、可変圧縮比エンジンのエンジンブロック・シリンダヘッドアセンブリに関連する。 (もっと読む)


【課題】油温センサにより検出される潤滑油の温度が排気ポートの温度の影響を受けにくくして、燃焼室の温度の検出精度の向上を図る。
【解決手段】空冷式内燃機関のシリンダヘッド3およびシリンダ1には、シリンダヘッド3に設けられた潤滑箇所を潤滑した後の潤滑油が流通する戻り油路59が設けられる。油温センサ61はシリンダ1において戻り油路59の潤滑油の温度を検出する。シリンダヘッド3には、戻り油路59において油温センサ61よりも上流に位置するヘッド側油路59aと排気ポート14との間に冷却風の通路65が設けられる。 (もっと読む)


【課題】主油路の潤滑油が、シリンダ側油路への潤滑油が流通する第1給油路と、シリンダ側油路以外の油路への潤滑油が流通する第2給油路に分流するとき、絞り機構により第1給油路での潤滑油の流量を調整して、オイルポンプの小型化やオイルポンプを駆動するためのエネルギ損失の低減を図る。
【解決手段】内燃機関の潤滑油路構造は、オイルポンプ54からの潤滑油が流入する主油路60と、シリンダヘッド3の潤滑部位に供給される潤滑油が流通するシリンダ側油路65とを有する。主油路60の潤滑油は、シリンダ側油路65に潤滑油を導く第1給油路63と、シリンダ側油路65以外の油路に潤滑油を導く第2給油路64とに、クランクケース2bの結合面2b3にて分流し、第1給油路63での潤滑油の流量を規定するオリフィス90がシリンダブロック1の結合面1c側からの取付が可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの排気側形状を改良して、機関出力性能の向上と生産性の向上を図る。
【解決手段】全ての排気ポートを集合させた排気集合部を一体形成したシリンダヘッド1において、シリンダ配列方向中心に位置するシリンダCYLAの2個の排気ポート2A間の隔壁11Aを、他のシリンダの2個の排気ポート間の隔壁11Bより拡大して形成し、この隔壁11Aにウォータジャケット12とオイル通路13とを配置すると共に、隣接するシリンダ間で隣接する2個の排気ポート間の壁部分には、シリンダヘッド締結用ボルトがねじ込まれるメネジ部5のみを配置したことにより、排気の合流角θ1,θ2を減少して出力性能を向上できると共に、オイル通路13とメネジ部5の距離を大きくしてウォータジャケット形成用中子の強度を確保し、生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 急加速時にアッパデッキ16上の油が機関後部に溜まることを抑制・回避する。
【解決手段】 縦置式のV型多気筒内燃機関のシリンダヘッド10において、バンク外側のヘッド側壁14の近傍に、アッパデッキ16上に開口する油落とし孔24を、シリンダ列方向に沿って複数形成する。機関最前と最後尾の油落とし孔24A,24Dを除く機関中央部の油落とし孔24B,24Cの後方に、シリンダヘッド幅方向に延びるリブ34をアッパデッキ16上に立設する。 (もっと読む)


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