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Fターム[3G013BD11]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269)

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【課題】車体幅方向に指向するクランク軸とカム軸を備え、シリンダの側方に配置されクランク軸の動力をカム軸に伝えるカムチェーンと、上記カムチェーンより外側に配置されクランク軸によって回転させられる発電機と、上記クランク軸と平行な駆動プーリ軸と、同じく平行な従動プーリ軸を備えたベルト式無段変速機と、上記クランク軸の一端側に上記ベルト式無段変速機が配置され、クランク軸の他端側に上記発電機が配置されるパワーユニットにおいて、発電機が外側に張りださないようにする。
【解決手段】クランクケースに取り付けられ上記無段変速機をその内側から覆う内側変速機ケースと、その外側から覆う外側変速機ケースと、上記内燃機関のシリンダ軸線に関してカムチェーンとは反対の側に配置され且つ上記クランクケースの内側変速機ケースの側に配置されるオイルポンプとを備えた。 (もっと読む)


【課題】内側気筒と外側気筒の冷却バランスを容易に変更することができ、オイル通路の断面積に影響を与えることなく、オイル通路を形成する中子の安定性を確保することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】直列4気筒のシリンダボア14aを有するシリンダブロック14と、吸気ポート18、排気ポート19、及びプラグ座15aを有するシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15に形成され、オイルを循環させることにより各気筒を冷却する冷却部70と、を備え、冷却部70は、吸気ポート18側から排気ポート19側に向かって各気筒のプラグ座15aの周囲をそれぞれ経由するように形成される冷却用オイル通路71,72と、内側気筒ICの冷却用オイル通路71と外側気筒OCの冷却用オイル通路72をプラグ座15aの周囲において連通させるバイパス通路73と、有する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の周辺機器の配置の自由度を向上することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】クランクケース11と、クランクケース11の上部に配置され、複数のシリンダボア14aを有するシリンダブロック14と、シリンダブロック14の上部に配置されるシリンダヘッド15と、シリンダブロック14の後面部に、気筒配列方向に沿って形成されるオイル通路85と、を備え、油温センサ96が、オイル通路85にオイル通路85の軸方向から取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】冷却部の冷却効率を向上することができる内燃機関の冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルを圧送するオイルポンプ51と、燃焼室20の一部を形成するシリンダヘッド15と、シリンダヘッド15に形成され、オイルを循環させることにより燃焼室20から伝達される熱を冷却する冷却部70と、オイルを冷却するオイルクーラ41と、オイルクーラ41を経由するオイル通路87とオイルクーラ41を迂回するバイパス通路84との切り替えを行うサーモスタット60と、を備え、サーモスタット60が、オイルポンプ51と冷却部70との間のオイル通路に配置される。 (もっと読む)


【課題】 2本のカムシャフトに設けたスプロケット間に掛け渡したタイミングチェーンの上面をチェーンガイドで案内する際に、タイミングチェーンおよびチェーンガイド間にオイルを保持して潤滑性能を確保する。
【解決手段】 2本のカムシャフト21,22の端部にそれぞれ設けられたスプロケット23,24にタイミングチェーン25を巻き掛け、その上面をチェーンガイド30で案内するものにおいて、チェーンガイド30のチェーン摺接部33をタイミングチェーン25の回転方向上流側が下流側よりも低くなるように配置したので、チェーン摺接部33およびタイミングチェーン25間に存在するオイルがタイミングチェーン25の回転方向上流側から下流側に掻き出されようとしても、重力でオイルをタイミングチェーン25の回転方向下流の高い側から下流の低い側に流下させることで、チェーン摺接部33およびタイミングチェーン25間にオイルを保持して摺動部の潤滑性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクの油量を適切に保持し、始動時におけるオイル循環ポンプの各部の摩耗や焼付きの発生が防止できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】オイルパン15に貯留されたオイルをオイル通路を介して潤滑部に送るオイル供給ポンプ21と、ターボ過給機90を潤滑したオイルを回収するオイルタンク17と、オイルタンク17からオイル吸引通路29を介して吸引しかつオイルパン15に送り出すオイル循環ポンプ31を備え、オイル供給ポンプ21の作動によるオイル通路の油圧上昇に応動してロータ収容部41にオイルを供給し、かつオイル供給ポンプ21の作動停止よるオイル通路の油圧低下に応動してロータ収容部41内から退避してオイル潤滑路内のオイルとロータ収容部41内のオイルを空気を介在して分離するバルブ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】カバー体に設けられるカバー側油路の開口部が開口するカバー側当接部がカバー体の外縁部の内周側に位置する壁部に設けられる場合にも、該壁部に設けられる窓部を形成する周壁の剛性を利用して、カバー側当接部でのシール性の向上を図ると共に、カバー体の小型化・軽量化を図る。
【解決手段】チェーンカバー40において、外縁部43の内周側に位置すると共にチェーン室25を形成する壁部50にカバー側油路Pa,Pbが設けられる。壁部50は、油圧制御弁の配置用の窓部60,160 を形成すると共にシリンダヘッドに結合される環状の周壁61,161 と、機関本体に設けられた本体側油路が開口する本体側当接部に当接するカバー側当接部87,187 とを有する。油路Pa,Pbの出口82a,182aは、当接部87,187 に開口すると共に前記本体側当接部において前記本体側油路に連通し、かつ周壁61,161 の近傍に位置する。 (もっと読む)


【課題】タイミングチェーンに供給されるオイルによってタイミングチェーンの駆動損失が大きくなるのを防止することができるとともに、オイル戻し量を十分に確保することができる内燃機関のオイル供給構造を提供すること。
【解決手段】シリンダヘッド3の側壁に落とし穴として開口面積の異なる開口部41および開口部42を形成し、開口面積の小さい開口部41を開口面積の大きい開口部42よりも上方に設置することにより、動弁室に供給されるオイルの量が比較的少ないときには、下方に位置する開口部42からオイルをタイミングチェーン22に供給し、動弁室9に供給されるオイルの量が多いときには、開口部41および開口部42からオイルを戻す。 (もっと読む)


【課題】燃焼室および排気ポートからの熱による2次空気の過度な加熱を防止して、2次空気による排気浄化性能を高めること、およびシリンダヘッドの小型化を図る。
【解決手段】内燃機関のシリンダヘッド21には、燃焼室29に開口する排気ポート31と、排気ポート31に排気浄化用の2次空気を導く2次空気通路80とが設けられる。2次空気通路80は、シリンダヘッド21の前壁47aに開口する入口80iを有する上流通路81と、排気ポート31に開口する出口80oを有する下流通路82と、上流通路81に対して下流通路82が屈曲して接続する屈曲部とから構成される。2次空気通路80は、シリンダ軸線方向で、燃焼室29に対して排気ポート31よりも遠い位置にあると共に、2次空気通路80と排気ポート31との間にオイル通路60が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 大容量のオイルポンプを必要とすることなく、スラッジの除去を容易に行うことのできる内燃機関の潤滑オイル供給装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド12内の動弁機構に向けてオイルを噴射して供給する第1のオイル供給手段50と、シリンダヘッド内のスラッジ発生部位61に向けてオイルを噴射して供給する第2のオイル供給手段60と、少なくとも第2のオイル供給手段からのオイル供給を間歇的に行うべく制御する間歇制御手段とを備える。間歇制御手段は、オイル供給源42からのオイル流路を、遮断又は第1のオイル供給手段50と第2のオイル供給手段60とのいずれか一方に切替える切替手段70と、機関回転数に基づいて該切替手段70を切替え制御する切替え制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧式の弁作動態様変更機構が付設される動弁装置の一部を構成するカムシャフトの一端部に、クランクシャフトからの動力を伝達するカムチェーンが巻き掛けられる被動スプロケットが設けられ、弁作動態様変更機構に作用せしめる油圧を制御する動弁用油圧制御装置がエンジン本体に付設される小型車両用エンジンにおいて、部品点数および組付け工数の増加を回避しつつ、弁作動態様変更機構および動弁用油圧制御装置間の油路の配置上の自由度を高める。
【解決手段】動弁用油圧制御装置221がカムシャフト58の軸線に沿う方向でカムチェーン99とは反対側でエンジン本体33の側面に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の暖機運転時に早期に温度上昇が望まれる流体を早期に温度上昇させ、且つ、内燃機関の通常運転時における不具合を抑制すること。
【解決手段】シリンダヘッド1に排気通路10を設けると共に排気通路10に集合部15を形成し、さらに、早期加熱流体流動手段であるウォータジャケット20を設ける。このうち、集合部15は、排出ガスが集合するので温度が高くなり易くなっているため、暖機運転時には集合部15の外に流した直後の冷却水を取り出すことにより、温度が高くなった状態の冷却水を取り出すことができる。また、暖機運転時に、集合部15の外に流した直後の冷却水を取り出すことにより、通常運転時において燃焼室8を冷却し難くなるなどの不具合を抑制できる。この結果、内燃機関の暖機運転時に早期に温度上昇が望まれる流体である冷却水を早期に温度上昇させ、且つ、内燃機関の通常運転時における不具合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ装置のレイアウトの自由度を確保しつつハウジング内の潤滑が必要な部位への強制潤滑による潤滑性能の向上を図る。
【解決手段】電動モータ36によってボール螺子軸40を回転させて、ボールナット41を軸方向へ直線移動させると共に、該ボールナットと、可変機構4を制御する制御軸32との間を連係する連係アーム42及びリンク部材43とを備えている。前記ハウジング内の前記ボール螺子軸や連結部材などの潤滑が必要な部位に、シリンダヘッド内のメインオイルギャラリーから流入した潤滑油を潤滑油供給通路54である油受け溝55や通路溝56、オリフィス57、油溜部58、供給孔59などを介して強制的に供給して、これらの部位の潤滑性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】耐久性の高いバルブリフトアクチュエータを提供すること。
【解決手段】バルブリフト量を変化させるための制御軸12と共に直線運動する直動軸34に設けられた雄ねじ部340と、電動モータ50により回転駆動される有底円筒状の回転体31の内周部32に設けられた雌ねじ部320とは、ボール部材36を介して螺合する。また、回転体31の第一端部311が開口する第一収容室22と、回転体31の閉塞側の第二端部312及び電動モータ50を収容する第二収容室23との境界部分には、オイルシール40が配置される。このような構成において直動軸34には、雌ねじ部320よりも第一端部311側において回転体31の内周部32により摺動自在に支持されるフランジ部344と、フランジ部344を挟んで雌ねじ部320側と第一収容室22側とを連通する連通孔部346とが設けられる。 (もっと読む)


【課題】アルコール混合燃料を用いる内燃機関において、使用中の潤滑オイルに混入したアルコールを除去し、潤滑オイルの劣化や内燃機関を構成する材料の腐食、膨潤、劣化を抑制する。
【解決手段】ガソリンとアルコールとを任意の割合で混合してなるアルコール混合燃料を燃焼室内で燃焼させて動力を発生する内燃機関であって、前記内燃機関を潤滑する潤滑オイルの循環経路において、アルコール分解性微生物が、該潤滑オイルと接触可能に配置されていることを特徴とする、内燃機関。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの循環効率の向上を図る。
【解決手段】エンジン2は、ケーシング19と、シリンダボディ22と、シリンダヘッド25と、オイルポンプ61とを備えている。ケーシング19は、クランク室23aと、ミッション室23bとを有する。ミッション室23bの下部には、オイル溜まり62が設けられている。オイルポンプ61は、オイル溜まり62に溜められたオイルをシリンダヘッド25内に供給する。エンジン2は、オイル戻し経路91を有する。オイル戻し経路91は、シリンダヘッド25の内部とミッション室23bとの間に連結されている。オイル戻し経路91は、シリンダヘッド25内のオイルをミッション室23bにまで戻す。 (もっと読む)


【課題】バルブを冷却するとともに、潤滑油の温度を上昇させる。
【解決手段】本発明は、エンジン1に潤滑油を供給するエンジン1の潤滑装置であって、エンジン1によって駆動されるオイルポンプ2と、エンジン1の排気バルブのバルブガイド近傍を通り、オイルポンプ2から吐出される潤滑油が流れる熱交換通路20と、熱交換通路20に接続されて、エンジン1の摺動部に潤滑油を供給する潤滑油供給通路40と、を備えることを特徴とする。これにより、バルブを冷却してエンジンの耐ノック性を向上させるとともに、潤滑油の温度を上昇させて動弁系摺動部におけるフリクションロスを低減できる。 (もっと読む)


【課題】少ない冷却水量で効率良く冷却できる小型で簡易な構造のオイル冷却装置を供する。
【解決手段】ピストン8を摺動可能に支持する摺動部4sと外壁4aとから構成されるシリンダブロック4がクランクケース3L,3Rから略上方に突設され、外壁4の壁内にウォータジャケット4wが形成された車両搭載の水冷式内燃機関において、外壁4のうち車両の前方に向いた前側外壁部分4afの前面とウォータジャケット4wとの間の壁内に、オイルクーラ70の冷却油路71が形成される水冷式内燃機関のオイル冷却装置。 (もっと読む)


【課題】潤滑油として兼用される燃料がエンジン外部へ吹き出したり、漏れ出したりすることを抑制することのできるディーゼルエンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジン(1)は、電動供給ポンプ(6)により燃料タンク(2)からオイルパン(3)へ燃料を供給する燃料供給経路(4)と、潤滑ポンプ(10)によりオイルパン(3)からエンジン潤滑系(7)へ燃料を供給する潤滑系燃料供給経路(8)と、噴射ポンプ(15)によりオイルパン(3)から噴射系(12)へ燃料を供給する噴射系燃料供給経路(13)とを備える。オイルパン(3)への燃料の供給は燃料タンク(2)からのみ行われる。シリンダヘッド部(20)に装着されるヘッドカバー(21)は、シリンダヘッド部(20)との密着部(22)を単一のシール部とする。 (もっと読む)


【課題】 バルブステムシール部材の熱による劣化が抑制されることで、信頼性が向上した、エンジン冷却システム及びエンジン廃熱回収システムを提供する。
【解決手段】 排気弁31aは、燃焼室3a側から排気通路を閉鎖し得るように構成及び配置されている。この排気弁31aは、排気弁ステム31bの下端に設けられている。シリンダヘッド3には、バルブステムシール部材33が装着されている。このバルブステムシール部材33は、排気弁ステム31bとこれをガイドする孔との隙間をシールするように構成されている。また、シリンダヘッドには、オイル噴射部(シール注油部43)が設けられている。このオイル噴射部は、バルブステムシール部材33に向けて潤滑オイルを噴射するように構成されている。 (もっと読む)


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