説明

Fターム[3G013BD11]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269)

Fターム[3G013BD11]の下位に属するFターム

Fターム[3G013BD11]に分類される特許

81 - 100 / 101


【課題】油圧式の可変バルブタイミング機構30を有する内燃機関1において、比較的簡素な構成で、可変バルブタイミング機構30へ十分かつ安定した油圧を供給できるようにする。
【解決手段】オイル貯留部14内のオイルを単一のオイルポンプ51で吸引してシリンダブロック3側へ導く共通油路53と、この共通油路53からシリンダブロック3内部とシリンダヘッド2内の動弁機構45側と可変バルブタイミング機構30側とにそれぞれ個別に導く3系統の油路54,55,56とを有する。動弁機構45側へ向かう油路55の上流端および可変バルブタイミング機構30側へ向かう油路56の上流端が、シリンダブロック3内部へ向かう油路54と共通油路53との接続部分59の近傍に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され、簡潔な構成の軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンにおける潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑装置(1)は、オイルタンク(2)内の燃料をシリンダ(3)が配置される筒内へ送油する噴射系燃料供給経(4)を備えている。この噴射系燃料供給経(4)は、高圧供給ポンプ(5)及びこの高圧供給ポンプ(5)から高圧燃料が供給されるコモンレール(6)とを有している。高圧供給ポンプ(5)から、第一ヘッド部燃料供給経路(8a)が分岐し、高圧供給ポンプ(5)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。コモンレール(6)から、第二ヘッド部燃料供給経路(8b)が分岐し、コモンレール(6)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】カム軸の吸,排気弁に対する頭上配置を維持しつゝ,オイルポンプを使用することなく,互いに仕切られたタイミング伝動室及び動弁室内を潤滑し得るようにする。
【解決手段】エンジン本体一側のタイミング伝動室48に,クランク軸12と,吸気及び排気弁29i,29eの頭上に配置されるカム軸36との間を連結するタイミング伝動装置37を収容し,シリンダヘッド5の一側壁5aと,タイミング伝動室48に隣接する隔壁5bとでカム軸36の両端部を支承すると共に,このカム軸36を収容する動弁室49を前記一側壁5a及び隔壁5b間に画成した動弁装置において,タイミング伝動室48の下部にはオイルスリンガ72を配設し,前記隔壁5bには,タイミング伝動装置37の上部で振り切られた飛散オイルを動弁室49に誘導する通油孔75を設け,クランク室 の脈動圧力を動弁室49に伝達すると共に,動弁室49に溜まったオイルをクランクケース2内のクランク室9に流下させるオイル戻し通路77を設けた。 (もっと読む)


【課題】燃料効率を下げることなく又はエンジンのパッケージサイズを増大することなく大量のオイルが内燃エンジンにて使用されうるエンジンオイルキャパシターを提供する。
【解決手段】通常のオイルドレンバック孔を通るオイル流れが部分的に制限され、そのためオイルの実質的量が、エンジン作動中、カムシャフトコンパートメントのようなエンジンコンパートメント内に一次的に保管されるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組立工数を削減し、軽量化と、構造簡略化を可能とし、大巾な生産性向上とコストダウンとを達成できる内燃機関を提供することにある。
【解決手段】吸排気弁16,17の内、少なくとも一方の弁が2個以上のポペット弁よりなる内燃機関1において、前記2個以上のポペット弁17は点火栓13を跨ぐ分岐された形状の単一のロッカーアーム30がカムシャフト21の中央のカム山22に駆動されることにより開閉駆動され、他方の弁16はカムシャフト21の前記中央のカム山22の両側に形成されたカム山23,24により直接開閉駆動され、前記カムシャフト21は、シリンダヘッド4の上部に配置されたカムシャフトホルダ25にその両端がころがり軸受を介して回転自在に枢支された内燃機関の動弁装置。 (もっと読む)


【課題】 低速回転から高速回転までの全範囲において、トランスミッション及びその他の部分へ十分なオイルを供給し、これらを潤滑、冷却、及び駆動することができるエンジンの潤滑構造の提供。
【解決手段】 エンジンEは、クランクシャフト32に連動して駆動するオイルポンプ70と、オイルポンプ70からのオイル71が流れるオイル通路80とを備え、該オイル通路80は、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35へ導くトランスミッション側オイル通路90,91と、オイルポンプ70からのオイル71をトランスミッション35以外の部分へ導くエンジン本体側オイル通路87,88,89…とを有し、更に、トランスミッション側オイル通路90,91を流れるオイルの圧力とエンジン本体側オイル通路87,88,89…を流れるオイルの圧力との割合を変更するオイル調整部90Dを備える。 (もっと読む)


【課題】 十分なオイルを流すことができると共に、全体として内燃機関の小型も促進できるオイル通路構造を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3の側面3aにオイル通路9の開口9aを設けると共に、前記開口9aを覆うようにして取付けフランジ10を前記側面3aに固定し、前記取付けフランジ10の内壁に前記オイル通路9に接続し、オイルを流すバイパスオイル通路11を設けた内燃機関のオイル通路構造である。この構造は、自由度をもってオイル通路を配置でき、またシリンダヘッド側の排気ポートの設計についても自由度が向上する。さらに、フランジ部分にオイル通路を形成して活用する構造であるので、全体として内燃機関の小型化を促進することもできる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で効率良くカムの潤滑を行うことができるエンジンを提供する。
【解決手段】カム軸1の軸部2からオイルガイドリブ3を隆起させ、このオイルガイドリブ3の一端部をカム部4の側面5と連続させ、オイルガイドリブ3の回転下手L側の面をオイルガイド面6とし、このオイルガイド面6のうち、カム部4の側面5から最も離れた端部を始端部6a、カム部4の側面5と連続する端部を終端部6bとして、オイルガイド面6の始端部6aから終端部6bの手前までの部分を、終端部6bに近づくほど、カム軸1の回転上手U側に後退するように傾けることにより、オイルガイド面6で受け止められたオイルが、カム軸1の回転Rによって、オイルガイド面6に沿ってカム部4に送られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 エンジンのオーバーヒートを抑制する。
【解決手段】 排気ポート内には、排気ポートを流れる排気ガスの流速分布が変化させるバルブ1000が設けられている。バルブ1000が閉じた状態である場合、排気ガスからシリンダヘッドへの熱伝達率が向上され、エンジンの温度上昇が促進される。バルブ1000が開いた状態である場合、エンジンの温度上昇の促進が中止される。バルブ1000の弁軸1002から垂直に延びた腕部1010は、スプリング1020を介してシリンダヘッド104に連結される。スプリング1020は、バルブ1000が開いた状態になるように腕部1010を付勢する。 (もっと読む)


【課題】 エキゾーストマニホールドが熱膨張と収縮とを繰り返すことを抑制する。
【解決手段】 ECUは、スロットル開度THが、予め定められた開度TH(0)よりも大きい場合(S102にてYES)、排気ポート内の排気ガスの流速分布が変化するように設けられた略半円状のバルブを排気ポートの内周面側に閉じた状態にするステップ(S104)と、スロットル開度THが、予め定められた開度TH(0)よりも小さい場合(S102にてNO)、バルブを開いた状態にするステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】スカベンジングポンプの吸引によりクランク室が減圧状態になることを利用して、戻り油路を通じてのクランク室への潤滑油の戻りを促進させる。
【解決手段】内燃機関Eのドライサンプ式潤滑装置は、フィードポンプ32とスカベンジングポンプ34と動弁室20内の潤滑油および気体を動弁室20の外部に流出させる流出通路とを備える。該流出通路は、動弁室20とクランク室10とを連通させる唯一の連通路である戻り油路44のみで構成され、動弁室20内の潤滑油と、ブリーザ通路52を通じて動弁室20に導かれたブローバイガスを含む息抜き用気体とは、戻り油路44のみを通じてクランク室10に導かれる。 (もっと読む)


【課題】 バーチカルエンジンにおけるエンジンの潤滑性能を向上する。
【解決手段】 クランクケース11の下端部には潤滑油Lを収容するオイルパン13が設けられており、クランク軸14はクランクケース11に上下方向を向いて回転自在に装着される。動弁機構40は駆動側スプロケット35とチェーン37とを介してクランク軸14に回転駆動される従動側スプロケット36により作動され、シリンダヘッド22には動弁機構40の下方に位置して油溜め部70が形成される。油溜め部70にはオイルパン13から潤滑油Lが供給され、油溜め部70に供給された潤滑油Lは従動側スプロケット36に取り付けられる飛沫用ポンプ80により撥ね上げられて動弁機構40を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関周りの他部品の設計レイアウトへの影響を与えることなく、可変圧縮比機構のアクチュエータに安定して潤滑油を供給する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の可変圧縮比機構は、可変圧縮比機構の制御軸を回転駆動するアクチュエータ31は、そのアクチュエータシャフト34が内燃機関のシリンダ軸線Lと略平行となるようシリンダブロック18の一側壁側に沿うように配置され、かつアクチュエータハウジング35の内部に供給される潤滑油が、アクチュエータハウジング35のシリンダ軸線方向におけるシリンダヘッド側から供給され、アクチュエータハウジング35のシリンダ軸線方向におけるオイルパン側から排出されていることを特徴としている。
(もっと読む)


【課題】エンジンオイルに対する要求の異なるシリンダヘッドとシリンダブロックに対し、それぞれ適切なエンジンオイルを供給できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】エンジンオイル循環装置は、内部に第一室13と第二室14が形成されたオイルパン10、11、第一室13内のエンジンオイルをシリンダブロック2内へ供給する第一オイル通路16、この第一オイル通路16とは別個の通路であって第二室14内のエンジンオイルをシリンダヘッド6から供給する第二オイル通路22を有している。このような構成とすることにより、シリンダブロック2とシリンダヘッド6のフリクション低減のための温度に対する異なる要求を同時に満たすことができ、エンジン全体についてフリクション低減を達成できる。 (もっと読む)


第1オイルポンプ(11)の駆動の有無に関わらず迅速に油の吸入吐出が可能で、大型化する必要のない第2オイルポンプ(12)を有するエンジンの油供給装置を提供するために、油を保持するオイル保持部(13)から第1油路(21)を介してオイルを吸入する第1オイルポンプ(11)と、第1オイルポンプ(11)と直列になるように接続油路(26)を介して接続され、かつ、第1オイルポンプ(11)と独立して駆動する第2オイルポンプ(12)とを備えると共に、第1オイルポンプ(11)から第1循環部(41)に油を供給する第1供給油路(23)と、第2オイルポンプ(12)から第2循環部(42)に油を供給する第2供給油路(24)とを備えたエンジンの油供給装置(Y)において、第2オイルポンプ(12)に供給する油を保持する、オイル保持部(13)とは独立した第1オイル溜部(15)を備えてある。
(もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに油圧式テンショナーを設ける構成を採りながら、エンジンの小型化を図る。
【解決手段】クランクケース19と、シリンダボディ20と、シリンダヘッド18とを備える。クランク軸5と、カム軸2,3と、前記クランク軸5の回転を前記カム軸2,3に伝達する無端伝動帯(タイミングチェーン4)と、前記無端伝動帯に張力を付与する油圧式テンショナー28とを備える。シリンダヘッド18の側部に油圧式テンショナー28を装着する取付部42が形成される。油圧式テンショナー28にオイルを供給するオイル通路孔62がシリンダボディ20とシリンダヘッド18との合面を横切って取付部42に接続するように形成される。オイル通路孔62は、前記合面と前記油圧式テンショナー28までの間を前記合面に対してシリンダーの中心側に傾斜して形成されている。
(もっと読む)


【課題】 触媒および内燃機関の暖機を促進する。
【解決手段】 オイルポンプ900から圧送されるオイルが流入するオイル通路902が、隣り合う1対の排気ポート500の間を通るように設けられる。オイル通路902には、オイル通路902へのオイルの流入を制御するバルブ904が設けられる。オイル通路902には、バルブ904よりも下流側で、流出通路906が接続されている。オイル通路902内に残存したオイルは、流出通路906からオイル通路902外に流出し、オイルパンに戻される。オイル通路902から流出するオイルの量は、オイル通路902に流入するオイルの量よりも少ない。エンジン100の始動初期、すなわち三元触媒600の暖機中には、バルブ904は閉じた状態に制御される。エンジン100の暖機中には、バルブ904は開いた状態に制御される。 (もっと読む)


【課題】 タペットの内部空間内の動弁系部材相互間の当接部に対する潤滑油供給量を比較的増加させて磨耗を抑制できるエンジン動弁系の潤滑装置を提供する。
【解決手段】 シリンダヘッド3の動弁系収容室8と対向する内側壁19にカム17及びバルブ11間に介装されるタペット15を摺動可能に支持するガイド孔20が形成された潤滑装置において、内側壁19の一部をなしガイド孔周りの環状周壁21の下端を動弁系収容室8の底壁を成すアッパーデッキ7に結合することでガイド孔20の下方にガイド孔延出部27を形成し、ガイド孔延出部27の下部にアッパーデッキ7側からのオイルが流入する油溜り溝28が形成され、ガイド孔延出部27と動弁系収容室8とを連通させると共に油溜り溝28と対向する絞り状の横向き開口31が環状周壁21の下部に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のオイルポンプを用いて内燃機関の摺接部位へオイルを供給する潤滑装置においても、簡易かつ適切に摺接部位を潤滑することができる技術を提供する。
【解決手段】 オイルパン5のオイルがオイルポンプによって吸い上げられてメインオイルホール6に供給された後、メインオイルホール6から分岐する複数の分岐通路(7,11,13)を介して内燃機関の摺接部位に供給される構成において、内燃機関の運転中常にオイルを供給するメインオイルポンプ4により供給されるオイルがメインオイルホール6に流入する部位である第1流入部位Aと、少なくともメインオイルポンプが供給するオイル量では十分ではない場合にオイルを供給する補助オイルポンプ15により供給されるオイルがメインオイルホール6に流入する部位である第2流入部位Bの間で少なくとも1つの分岐通路をメインオイルホール6から分岐させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のシリンダ列方向と直交する方向における寸法を短縮することができる内燃機関のシリンダヘッドを提供すること。
【解決手段】複数のシリンダから構成されるシリンダ列を有するシリンダブロックに形成されたブロック側オイル通路と連通するヘッド側オイル通路7により動弁室内のオイルをオイル貯留室に戻す内燃機関のシリンダヘッド1において、ヘッド側オイル通路7は、シリンダヘッド1に形成される複数の燃焼室2の燃焼室軸線方向断面視において、少なくともシリンダヘッド1に形成される吸気通路3および排気通路4を囲う吸排気領域よりも外側で、かつ複数の燃焼室2を囲う燃焼室領域よりも外側に位置するシリンダヘッド1の端部領域の少なくともいずれか一方に形成する。 (もっと読む)


81 - 100 / 101