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Fターム[3G013BD11]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | シリンダヘッド (269)

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【課題】 クランク軸により動弁カム軸を駆動すると共に燃料ポンプを駆動するようにしたものにおいて、クランク軸とポンプ駆動スプロケットとの変速比およびポンプ駆動スプロケットと一体のカム駆動歯車とカム被動歯車との減速比の組み合わせにより、燃料ポンプの回転数の設定自由度を高める。
【解決手段】 シリンダヘッド2に固定の支持ボルト20に支承される駆動軸24をクランク軸5により調時伝動チエン11を介して駆動し、この駆動軸24により、歯車26,27を介して動弁カム軸8を駆動すると共に燃料ポンプFPを直接駆動する。 (もっと読む)


【課題】オイル戻し通路98と、シリンダヘッド締結用ボルト用のボス穴86それぞれに対する冷却性を良くすると共に、複数の燃焼室の排気ポート74からの排気を集合排気ポート76へ向かわせる壁部88、90、92、94、96の設計自由度を大きくした、多気筒エンジンの集合排気ポート一体型シリンダヘッドのオイル戻し通路構造を提供することが課題である。
【解決手段】隣接する燃焼室の間を仕切り、両側の燃焼室側から延在して集合排気ポート76側で結合する形状の第1の壁部88、90と、各燃焼室の一対の排気ポート間を仕切り、排気ポートのそれぞれから延在して集合排気ポート76側で結合する形状とした第2の壁部92、94、96とを有し、第1の壁部88、90から離間した位置に、シリンダヘッド70をシリンダブロック68に結合するシリンダヘッド締結ボルト用のボス穴86を、第2の壁部92、94、96における集合排気ポート76側にオイル戻し通路98を設けた。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックに繋がり、シリンダヘッド冷却用油路からの戻りオイルを通すオイル戻し配管を、シリンダブロックからエンジン下方に向けて配置した多気筒エンジンのシリンダヘッド冷却用油路において、オイル戻し配管の位置を適正化して、エンジンの前後長を短縮すると共に、オイル戻し配管の組付け性やメンテナンス性の向上を図る。
【解決手段】上記オイル戻し配管は、クランク軸と変速機軸との間を通して設けられ、エンジン側面視で、クランク軸径方向に突出するクランクウエブの回転軌跡に重なる範囲に配置され、かつ軸方向に関しては上記クランクウエブとずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】低油圧作動装置および高油圧作動装置を備える機械において、油圧センサの配置を工夫することにより、油圧センサの検出精度を向上させて、低油圧作動装置の作動安定化および低油圧側での作動範囲の拡大を図る。
【解決手段】内燃機関Eは、クランク軸6の動力により駆動されるオイルポンプ60により圧送されたオイルが流れる油路70に接続されて該オイルを作動油とする油圧作動装置と、油路70に配置された油圧センサ52とを備える。前記油圧作動装置は、油圧が予め設定された設定圧以上のときに作動する位相可変装置20(高油圧作動装置)と、油圧センサ52が前記設定圧よりも低い所定圧の油圧を検出したときに作動する弁休止装置39(低油圧作動装置)とを含む。油圧センサ52は、オイルポンプ60と弁休止装置39との間であって、位相可変装置20およびオイルポンプ60に対してよりも弁休止装置39に対して近い位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】オイル戻りの機能を維持しつつ、冷却口を拡大し、シリンダヘッドの冷却効果を高めると共に、底壁を流れるオイルの冷却効果を高めることができるシリンダヘッドの冷却構造の提供。
【解決手段】シリンダヘッド7の下部に燃焼室14を設けると共に、上部に前記燃焼室14と底壁を介して区画される動弁室を設け、シリンダヘッド7の側部にカムチェーン室51を設け、前記底壁にオイル戻り通路を設け、前記燃焼室14と前記動弁室との間であってシリンダヘッド7の前部に排気ポート16を設けたシリンダヘッドの冷却構造であって、前記排気ポート16と前記底壁との間に冷却風導入口60を設け、前記底壁を車両左右方向で前記カムチェーン室51に向かって傾斜させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軸受部材に形成されたヘッド側油路からの油圧を大きく低下させることなく位相可変機構へ供給しつつ、ころがり軸受に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】カム軸1がころがり軸受50を介して軸受部材20に支持される。ころがり軸受40における保持器52の軸方向各端部に、軸方向のシールを行う環状端部71,72が形成される。各環状端部71,72には、その外周面に円環状の外側環状溝部73、76が形成されると共に、その内周面に円環状の内側環状溝部74,77が形成される。各環状端部71,72に、外側環状溝部73(74)と内側環状溝部74(77)とを連通する連通孔75(78)が形成される。外側環状溝部73に進角用ヘッド側油路61が連通されると共に、内側環状溝部74に進角用カム軸側油路65が連通される。外側環状溝部76に遅角用ヘッド側油路62が連通されると共に、内側環状溝部77に遅角用カム軸側油路66が連通される。 (もっと読む)


【課題】弁座と該弁座と着脱する弁傘部の磨耗を低減させる内燃機関の弁装置を提供する。
【解決手段】エンジンのクランク軸により回転駆動されるカムによって往復駆動する弁棒の端部に位置する弁傘部と、該弁傘部の外周に形成されるシート面と着脱する弁座と、該弁座と冷却水を収容する水室とを具備するシリンダヘッドとを備え、前記弁座に弁傘部のシート面が着脱されガス通路を開閉する往復動内燃機関の弁装置において、前記シリンダヘッドに潤滑油を収容する冷却油室と、該冷却油室から潤滑油を供給させる油通路とを備え、前記弁座が着脱される該弁傘部のシート面に前記油通路を介して潤滑油が供給される。 (もっと読む)


【課題】冷却用のオイルをオイルパンから汲み上げる冷却用オイルポンプと、冷却用オイルポンプから吐出されるオイルを冷却するオイルクーラを有するオイル冷却回路と、オイル冷却回路を迂回するバイパス回路と、冷却用オイルポンプから吐出されるオイルのオイル冷却回路および前記バイパス回路への流通を制御するサーモスタットとを備えるエンジンの冷却用オイル通路構造において、サーモスタットを配置するスペースをエンジン本体の外方に確保することを不要とするだけでなくサーモスタットを保護する部材も不要とする。
【解決手段】バイパス回路106およびオイル冷却回路105が、冷却用オイルポンプ63の吐出口に通じるオイル吐出管102に設けられてオイルパン20内に収容される分岐部103に接続され、サーモスタット107が該分岐部103に配設される。 (もっと読む)


【課題】プラグ取付け孔、吸気ポートおよび排気ポートが気筒毎にシリンダヘッドにそれぞれ設けられ、プラグ取付け孔を囲むオイルジャケットが各気筒毎に形成される4サイクル空油冷エンジンにおいて、排気ポートの冷却性およびオイル通路の簡素化の両立を図る。
【解決手段】相互に隣接する一対の気筒C3,C4のうち一方の気筒C3のオイルジャケット81に排気ポート側からオイルを導入する導入側オイル通路91と、相互に隣接する一対の気筒C3,C4のうち他方の気筒C4のオイルジャケット81から排気ポート側にオイルを導出する導出側オイル通路92とがシリンダヘッド18に設けられ、相互に隣接する一対の気筒C3,C4のオイルジャケット81が、気筒配列方向22に延びる連絡通路89を介して相互に連通される (もっと読む)


【課題】本発明は、V型エンジンの潤滑構造において、トランスミッション室から各潤滑箇所へオイルを圧送する第1のオイルポンプのエア噛みを防止する。
【解決手段】本発明のかかるV型エンジンは、クランクケース1のトランスミッション室の下部をオイル貯留部とし、該オイル貯留部のオイルをエンジンの各注油個所に圧送する第1のオイルポンプと、クランク室に戻るオイルを前記オイル貯留部に戻す第2のオイルポンプと、を備えている。後気筒20のシリンダヘッド22の上面にオイル排出口181aを形成し、該オイル排出口181aから、クランク室内及び第2のオイルポンプのいずれをも介さずに、トランスミッション室まで至るオイル戻り経路を、シリンダヘッド22、シリンダ21及び前記クランクケース1に形成している。 (もっと読む)


【課題】第1部材の第2部材に面する側に第3部材が装着され、それらの部材内部の通路部により内部油路が形成される油路構造において、第3部材の組付け容易性を確保しつつ、第2部材の第1部材との当接部位および第3部材との当接部位におけるシール性を、第3部材の外径を大きくすることなく確保する。
【解決手段】シリンダヘッド1内部の通路部42と、フロントカバー2内部の通路部43と、拡径凹部44側から装着した逆止弁ユニット50の通路部とで内部油路を形成し、フロントカバー2の当接面側に、シリンダヘッド1との当接部位と逆止弁ユニット50との当接部位とに跨る環状溝4を設け、この環状溝4に、シリンダヘッド1に密着するアウタリップ部81と逆止弁ユニット55に密着するインナリップ部82とを有する弾性シール部材80を装着する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転数等の基本的なパラメータに基づいて、オイルポンプ機構の異常を簡単かつ確実に判定することができるオイルポンプ機構の異常判定システムを提供すること。
【解決手段】オイルポンプ機構の制御状態がHigh側制御状態からLow側制御状態に切り替えられた後(S12)、エンジン回転数Neがアイドル回転数Neiよりも著しく低いと判定した場合は(S13)、オイルポンプ機構の制御状態はHigh側制御状態固着の状態であると判定し(S14)、エンジンを冷却する冷却水の温度があらかじめ決められた温度よりも低い温度である場合に(S17)、オイルポンプ機構の制御状態がLow側制御状態からHigh側制御状態に切り替えられた後(S18)、エンジン回転数Neが切り替えの前と後とにおいて略一定である場合は(S19)、オイルポンプ機構の制御状態はLow側制御状態固着の状態であると判定する(S20)。 (もっと読む)


【課題】オイルの蓄熱装置を有する構成において触媒装置の暖機を効率的に促進できる内燃機関を提供すること。
【解決手段】この内燃機関1では、エンジン2が吸気ポート211および排気ポート212を有するヘッド部21と、ピストンを収容するブロック部22とを備えている。また、オイル供給装置5がヘッド部21にオイルを供給するヘッド部側供給系51と、ブロック部22にオイルを供給するブロック部側供給系52とを備えている。そして、触媒装置42の暖機運転時にて、オイル供給装置5がヘッド部側供給系51とブロック部側供給系52との間のオイルの流通を減量あるいは遮断し、また、蓄熱装置6のオイルをヘッド部側供給系51に供給する。 (もっと読む)


【課題】弁、特に排気弁の冷却を改善することのできるシリンダーヘッド構造を提供する。
【解決手段】本発明に係るシリンダーヘッド構造は、加圧冷却オイルを供給するための冷却オイル通路構造と、少なくとも1つの吸気弁あるいは排気弁の軸とガイドとの間の、少なくとも1つの第1リング状チャンバと少なくとも1つの第2リング状チャンバとを備えている。第1リング状チャンバは冷却オイル供給通路と接続され、第2リング状チャンバは冷却オイル排出通路と接続されている。2つのリング状チャンバは、弁軸内に設けられた縦孔と接続されており、その結果、冷却オイルは弁軸を通り、弁体内の冷却オイルの流れを誘導するための装置を有する中空室へと運ばれ、当該中空室から冷却オイル排出通路へと運ばれる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構造によりエンジン内部を循環するオイル内のエア抜きを行うことができる内燃機関の油路構造を提供する。
【解決手段】エンジン1のシリンダヘッド2における潤滑部位18,26にオイルを供給する潤滑用油路56と、この潤滑用油路56に第1分岐部59を介して接続され、吸気弁の開弁時期を変更可能な油圧式可変バルブ装置17に油圧制御弁61を介して作動用オイルを供給する可変バルブタイミング用油路57と、潤滑用油路56に第2分岐部60を介して接続され、HLA29にラッシュアジャスタ作動用のオイルを供給するラッシュアジャスタ用油路58と、第1及び第2分岐部59,60のうちの第2分岐部60にのみ設けられ、ラッシュアジャスタ用油路58と潤滑用油路56の各油路に圧送されるオイル内の空気を分離するエア分離部63とを備える。 (もっと読む)


【課題】所要のエンジンオイルの流量を確保でき、レイアウト上の設計の自由度が大きいオイルポンプを有するバーチカルエンジンを提供する。
【解決手段】カムシャフト26とクランクシャフト21とを同期回転させるタイミングベルト25とは別の動力伝達手段(ポンプ駆動ギア列)46によってオイルポンプ本体43に伝達される動力を増速することにより、オイルポンプ41を小型化してもエンジンオイルの流量を確保し、レイアウトの自由度を大きくした。 (もっと読む)


【課題】オイルを早期に昇温させると同時に最高温度を抑制するように効果的に冷却する。
【解決手段】シリンダヘッド側ウォータジャケット11とシリンダブロック側ウォータジャケットとに個別に冷却水が通流する2系統冷却装置を備える。シリンダヘッド1の後端部では、シリンダヘッド側冷却水出口14が中心線Mからオフセットした位置に開口し、これに隣接して、シリンダブロック側冷却水通路の一部をなす出口室15が設けられ、シリンダブロック側冷却水出口18として開口する。出口室15を隔てる薄い隔壁16の内部を通して、シリンダブロック側オイルギャラリに連通するオイル通路21がドリル加工されている。オイル通路21を流れるオイルは、始動後は、相対的に高温なブロック側冷却水によって早期に昇温し、暖機完了後は、相対的に低温なヘッド側冷却水によって効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの加工を容易にする。
【解決手段】エンジンEは、軸線が略水平方向を向くシリンダブロック18と、このシリンダブロック18の端部に接続され、吸気ポート85と排気ポート83とが形成されたシリンダヘッド20と、このシリンダヘッド20の端面に突き合わせて装着がなされるヘッドカバー21と、吸気ポート85及び排気ポート83の開閉を制御するカムシャフト22A,22Bと、シリンダヘッド20の突合せ面93Aとの間でカムシャフト22A,22Bを回転可能に支持する軸支部材23A−1,23A−2,23B−1,23B−2とを備えている。シリンダヘッド20は、端面と突合せ面93Aとがほぼ同一平面で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受部において軸と軸受とが直接接触せず、その間の摩擦係数が小さくなるように該軸受部のオイルの油膜を適切な厚さにする。
【解決手段】 本発明は、オイルポンプ12からクランク軸の軸受部18に至る第1給油経路16aとシリンダヘッドの所定の給油箇所に至る第2給油経路16bとにオイルを供給するエンジンの給油制御装置であって、エンジンの負荷を検出するエンジン負荷検出手段28と、前記第1給油経路16a上に配置された油圧制御弁22と、前記油圧制御弁22を制御して前記クランク軸の軸受部に供給される油圧18を制御する油圧制御手段24とを有し、前記油圧制御手段24は、前記エンジン負荷検出手段28が検出するエンジン負荷が低いときは、高いときに比べて油圧を低くするように、前記油圧制御弁22を制御する。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージのゲージ部が挿入されているオイル戻り孔へのオイルの流入の容易性を確保しながら、ゲージ部をオイル戻り孔に案内する案内構造が設けられたシリンダヘッドの大型化を防止する。
【解決手段】内燃機関において、オイル戻り孔50がシリンダヘッド2の底壁61と側壁62とに渡って設けられ、オイルレベルゲージのゲージ部31がヘッドカバー3の挿入孔40を通じてオイル戻り孔50に挿入された状態でオイルパン内に達する。側壁62には、挿入孔40から挿入されたゲージ部31の先端31aが接触可能な案内面71を有する案内凹部70が、挿入孔40の中心線L3の方向N3でオイル戻り孔50からシリンダヘッド2の結合面2aに向かって延びて設けられる。オイル戻り孔50は案内凹部70に開口し、案内面71はゲージ部31がオイル戻り孔50に挿入されるときに、接触している先端31aをオイル戻り孔50に案内する。 (もっと読む)


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