説明

Fターム[3G013BD42]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | ポンプ、ポンプ駆動系 (132)

Fターム[3G013BD42]の下位に属するFターム

Fターム[3G013BD42]に分類される特許

41 - 60 / 72


【課題】左右割りケース構造でかつ内部でクランク室と変速機室とに仕切られたクランクケースを備えたエンジンの潤滑構造において、クランク室内にオイルが溜まらないようにして、かつ適正な潤滑を可能にしようとするものである。
【解決手段】一方のケースに支持され、軸受部の両側にフィードポンプとスカベンジングポンプを備えたオイルポンプ軸、ケース割面に形成された室内にロータを備えケース合せ面に形成された油路とオイルポンプ軸を支持していない他方のケースに形成された油路を介してクランク室内のオイルを吸入し変速機室内に吐出するスカベンジングポンプ、及びオイルポンプ軸を支持するケースに形成された凹部と蓋部材により形成された室内にロータを備えオイルポンプ軸を支持するケースの合せ面に形成された油路と貫通孔を介して変速機室内のオイルを吸入しクランク室内の各部に供給するフィードポンプを備えた。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイド駆動式注油器に電子制御器を付設したシリンダ潤滑装置として、長寿命、静粛動作で、受油、注油動作が的確で、かつ構造がコンパクトなものを提供する。
【解決手段】注油器10の油ポンプ11のポンプケーシング12内の重力給油可能な油室13内に、ポンプシリンダブロック25とポンププランジャ機構30を設置し、油ポンプ11上の電磁ソレノイド40のソレノイドケーシング41内に、ソレノイドコイル43内に臨むとともにソレノイドコイル43内と油室13を連通する油路46付きコアプランジャ往動ストッパ44と、コアプランジャ往動ストッパ44を通してソレノイドコイル43内に突出する上部付きのポンププランジャ駆動軸48と、ポンププランジャ駆動軸48の上部に取付けたコアプランジャ51を設置し、かつ電磁ソレノイド40上に磁気センサ61付きの電子制御器60を設置する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプ組付時に燃料噴射ポンプ注油孔が取付フランジ部注油孔に対してずれるのを防止でき、さらにこの注油孔接続部シール部分の潤滑油漏れに対する信頼性を向上させることのできる燃料噴射ポンプ潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2に燃料噴射ポンプ8の取付部を形成し、該取付部を貫通しメインギャラリ31と燃料噴射ポンプ8駆動部とを連通する潤滑油通路を設けた燃料噴射ポンプ潤滑構造において、前記シリンダブロック2と前記燃料噴射ポンプ8の当接面のそれぞれにピン孔2e・42を対向して形成し、該ピン孔2e・42を前記潤滑油通路と一致させるとともに、パイプ状に形成したピン43を前記ピン孔2e・42に挿入して配置した。 (もっと読む)


【課題】エンジンに備えられる潤滑油ポンプからの加圧された潤滑油を燃料噴射ポンプの駆動部に送油して潤滑する構成において、シール面を一箇所にすることによって潤滑油の外部漏れ等に対する信頼性を向上させ、さらに部品点数を削減して省コスト化を図るとともに組立性を向上させることの可能な燃料噴射ポンプ潤滑構造を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2の一側より該燃料噴射ポンプ8の取付部フランジを突出させ、シリンダブロック2に燃料噴射ポンプ8を直接接続する構成とするとともに、該取付部フランジを貫通して形成される前記燃料噴射ポンプ8の駆動部に至る注油孔32と、シリンダブロック2に形成されたメインギャラリ31と、前記注油孔32と前記メインギャラリ31とを連通する連通部材33とを備えた。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の早期暖機化を図る一方、機関高速運転時において潤滑油の温度が過度に上昇することを抑制することができる内燃機関の潤滑油供給システムを提供する。
【解決手段】オイルパン10は、区画板11によって主室10aと副室10bとに区画されている。区画板11には、連通管23を介して供給通路20、すなわち内燃機関の出力軸3にて駆動されるオイルポンプ13の吐出通路に接続される圧力弁30が設けられている。この圧力弁30の内部には連通管23を通じて供給される潤滑油の圧力に応じて変位する弁体が収容されている。そして、この圧力弁30は、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも低いときに主室10aと副室10bとの連通を遮断する一方、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも高いときに主室10aと副室10bとを連通する。 (もっと読む)


【課題】カム室内の潤滑油をカム室外に排出することによって、該潤滑油がプランジャの摺動面を伝って燃料油に混入することを防止するための技術を提案する。
【解決手段】エンジンの潤滑油によりカム室13内の駆動系部品が潤滑される構成の燃料噴射ポンプ1において、該燃料噴射ポンプ1は上部のハイドロリックヘッド3と下部のポンプハウジング2を上下に接合して構成し、該ポンプハウジング2内に設けたカム室13内に、ポンプカム軸5を支持し、該ポンプカム軸5にカム6を配設し、該カム6の半径方向外側となる位置のカム室13内を、該カム6により前後の空間13a・13bに分割し、該カム室13により分割した前後の空間13a・13bを連通させる連通路50を、該ポンプハウジング2に設けた。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減でき、ポンプケースを簡易な構成とし、小型軽量化を図ることができる内燃機関のオイルポンプユニットを供する。
【解決手段】クランクケースの外側にスペーサ70を介してケースカバー100が被せられ、ケースカバー100の内側面とスペーサ70によりオイルタンク室121が構成される内燃機関において、スペーサ70は、その外周壁71の内側にオイルタンク室121とクランク室Cとを仕切る隔壁74とともにオイルポンプ64のポンプケースの半体をなすポンプケース半体部61fが形成され、ポンプケース半体部61fに他方のポンプケース半体61aが取り付けられてポンプケースが構成され、ポンプケース半体部61fの下部にオイルタンク室121の底部に貫通するオイル吸入口F0が形成される内燃機関のオイルポンプユニット。 (もっと読む)


【課題】ブローバイガス回収経路途中での結露水の発生を抑制し、これによってスラッジの発生を回避することができる内燃機関のブローバイガス回収構造及びそのブローバイガス回収構造に使用されるチェーンカバーユニットを提供する。
【解決手段】チェーンカバー本体11とオイルポンプカバー12とによってチェーンカバーユニット10を構成し、このチェーンカバーユニット10をシリンダブロックに取り付けることでこの両者間で形成される空間をブローバイガス回収経路Aとして利用する。オイルポンプカバー12におけるオイル吐出口12eの周辺にブローバイガス回収経路Aを狭くしてブローバイガスの流速を低下させるリブ12g,12gを一体形成する。これにより、オイル分離機能を発揮させる部位をエンジンオイルによって加熱することができ、ブローバイガス中に含まれている水分の結露が防止できる。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドの上部に燃料ポンプを支持するに際し、高い支持剛性で支持することができる内燃機関の燃料ポンプ支持構造及びその支持構造に使用されるポンプ支持ブラケットを提供する。
【解決手段】カムシャフトハウジング38Rにおける複数の軸受け部207,208に跨るようにポンプ支持ブラケット9を取り付け、このポンプ支持ブラケット9の上面に高圧燃料ポンプ110を支持する。ポンプ支持ブラケット9に、高圧燃料ポンプ110のリフタに向けてオイルを噴射するオイルジェットを形成する。軸受け部207に、高圧燃料ポンプ110駆動用の駆動カムをオイルに浸漬するためのオイル溜まり部を形成する。 (もっと読む)


【課題】始動時における各部の摩耗や焼付きの発生を防止し、かつ安定した性能が確保できるオイルポンプ及びオイルポンプの潤滑構造を提供する。
【解決手段】エンジンのシリンダブロック14Lに設けられるオイルギャラリ86によって圧送されるオイルを、ロータ収容部41内に導入するオイル導入通路50を備える。オイルポンプ31を再始動する際にオイルギャラリ86からのオイルがオイル導入通路50を介してロータ収容部41内に供給され、始動後迅速にロータ収容部41内のアウタロータ34やインナロータ33が潤滑されて始動時における各部の摩耗や焼付きの発生が防止できる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプのリリーフ孔13,14を開閉するプランジャ15の振動を抑える。
【解決手段】ポンプの吐出油圧の上昇したときに、プランジャ15がスプリングの付勢に抗して後退し、リリーフ孔13,14を開口していく。その際、一方のリリーフ孔13が他方のリリーフ孔14に先行して開口するようにする。この一方のリリーフ孔13の先行開口する部分13bの開口幅を狭くすることにより、プランジャ15が進退するときにリリーフ孔開口面積が急激に変化しないようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンケースに施すオイル通路加工の低減を図ったオイルポンプ構造を提供するにある。
【解決手段】オイルポンプ45と、このオイルポンプ45が収容されるポンプハウジング49と、オイルポンプ45を駆動するポンプ駆動シャフト53とを備え、ポンプハウジング49にポンプ駆動シャフト53と平行にオイル吸入通路70およびオイル吐出通路71を一体に形成すると共に、エンジンケース21bにオイル流入通路65を一体に形成し、ポンプハウジング49をエンジンケース21bに取り付けてオイル流入通路65とオイル吐出通路71とを接続したものである。 (もっと読む)


【課題】メカニカルガバナの各摺動部の潤滑を促進することができるメカニカルガバナ付きエンジンを提供する。
【解決手段】オイル供給源15からオイルポンプ16で圧送したオイルを、オイル導入通路12とオイル溜め14とオイル導出通路13とを順に介してガバナレバー枢軸8と枢支ボス9との隙間に供給し、この隙間から漏れたオイルを、ガバナケース1の内底部に溜め、回転するガバナウェイト17でガバナケース1内に跳ね上げるようにした、メカニカルガバナ付きエンジンにおいて、上記オイル溜め14の周壁にオイル噴射孔18をあけ、オイル溜め14内のオイルがオイルポンプ16の圧送力でオイル噴射孔18から噴射19されて、ガバナウェイト17に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】 オイルが低温時のポンプ駆動力を低減するとともに、オイルの昇温によりオイル粘度が低下した後には、そのポンプ能力を高効率に維持することを可能にする。
【解決手段】 本発明は、内歯32aを有するアウタードリブンロータ32および外歯33aを有するインナードライブロータ33を噛み合わせた状態でハウジング31内にそれぞれ回転可能に収納し、オイル吸入口311からオイルを吸入して、両ロータ32,33間の噛み合い部にできる空隙34内にオイルを溜めた状態でオイル吐出口312へと圧送する。そして、両ロータ32,33の空隙34内のオイルを、必要に応じてオイル吸入口311側へリーク可能とする通路41と、オイル吸入口311に吸入するオイル温度が所定温度より低いときに通路41を通じたオイルリークを許容する一方で、所定温度より高いときに通路41を通じたオイルリークを少なく制限する制御手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】 内部に滞留するオイルの凍結を防止もしくは早期に解除する補機の取り付け構造を提供する。
【解決手段】 補機の取り付け構造は、エンジン10の外周面上に取り付けられ、オイルが供給されるバキュームポンプ31と、エンジン10の外周面上に取り付けられ、通電されることにより発熱するブロックヒータ71とを備える。エンジン10の外周面は、互いに異なる方向に面する複数の側面を含む。バキュームポンプ31およびブロックヒータ71は、その複数の側面のうちの同一の側面10aに設けられている。 (もっと読む)


本発明は、真空ポンプ(3)を自動車の内燃機関のカムシャフト(1)に接続する装置に関する。本装置は端部片(6)を備え、この端部片には、その中にカムシャフトの一方の端部が取り付けられる環状空間を画定する同軸の第1及び第2部分(7,9)であって、少なくとも一方がトルクをカムシャフトに伝達する第1及び第2部分と、前記トルクをポンプに伝達する手段とが設けられる。前記第2軸方向部分(9)には前記軸に沿って延びる収納部(17)が設けられており、この収納部は、ポンプから引き込みを行なう手段を受けるように設計されており、この引き込み手段は、カムシャフトに向かって流れ込む潤滑油を引き込んで、カムシャフトとポンプの間に流体を連通させる。
(もっと読む)


【課題】 部品点数が削減され、簡潔な構成の軽油等燃料潤滑ディーゼルエンジンにおける潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 潤滑装置(1)は、オイルタンク(2)内の燃料をシリンダ(3)が配置される筒内へ送油する噴射系燃料供給経(4)を備えている。この噴射系燃料供給経(4)は、高圧供給ポンプ(5)及びこの高圧供給ポンプ(5)から高圧燃料が供給されるコモンレール(6)とを有している。高圧供給ポンプ(5)から、第一ヘッド部燃料供給経路(8a)が分岐し、高圧供給ポンプ(5)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。コモンレール(6)から、第二ヘッド部燃料供給経路(8b)が分岐し、コモンレール(6)からのリターン燃料がエンジンヘッド部へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の出力に影響を与えることなく、常温かつ大気圧で気化する燃料のリーク対策を行うことができる燃料系統システムを提供すること。
【解決手段】 DMEタンク1からの液化DME燃料を、1次ポンプ5で1次圧力に昇圧し、2次ポンプ7で2次圧力に昇圧して燃料噴射ポンプ3に供給する。燃料噴射ポンプ3で噴射圧力に昇圧したDME燃料を、燃料噴射装置4に供給する。燃料噴射ポンプ3から燃料噴射装置4に供給されなかった余剰燃料を、燃料還流管11を介して1次ポンプ5と2次ポンプ7との間に戻す。燃料噴射ポンプ3のプランジャ31とプランジャバレル32との間から漏れたDME燃料を、プランジャリーク管17を介して燃料還流管11に戻す。調圧弁12及びアキュムレータ13によって、燃料還流管11内のDME燃料を1次圧力以上に保持するので、この燃料還流管11のDME燃料を液化状態のまま安定して燃料主管2に還流できる。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプを潤滑部のハウジングに組み付ける際に必要となる部品点数や組み付け工数を減ぜられるオイルポンプの組み付け構造を提供する。
【解決手段】オイルポンプ上面に開設された吸入口23,24には連結口43、44がジョイントプラグ53,54を介して連結されている。ジョイントプラグ53,54は、肉薄に形成された筒状体の略中央部に環状の異径部53a,54aを円周方向に沿って立設して構成されている。吸入口23,24は、その開口端部に近いほど直径が広がるテーパ形状に形成されており、吸入口23,24には予めジョイントプラグ53,54の一端が、その異径部53a,54aが開口端部に突き当たるまで圧入されて油密に固定されている。ジョイントプラグ53,54の他端はOリング63,64によって連結口43,44に油密に装着されている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの全運転域において、ポンプ軸を支持する軸受に十分な量のオイルを供給可能として軸受の潤滑状態を改善し、軸受の摩耗や焼付きの発生を防止した冷却水ポンプの潤滑装置を提供する。
【解決手段】 エンジン本体の端部に装着され、エンジンのクランク軸から歯車列を介して回転駆動される冷却水ポンプの潤滑装置であって、前記冷却水ポンプは、ポンプ軸を支持する軸受に臨み該軸受へのオイル(潤滑油)が溜められるオイル溜をポンプケース内に形成するとともに該ポンプケースに前記オイル溜に連通されるオイル導入孔を設けてなり、エンジンのオイル通路から分岐されたオイルを前記オイル導入孔に向けて噴出せしめるオイルジェットをそなえたことを特徴とする。 (もっと読む)


41 - 60 / 72