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Fターム[3G013BD42]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 潤滑油通路 (2,216) | ポンプ、ポンプ駆動系 (132)

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【課題】機関始動時において、潤滑性能の低下に起因するシリンダボア壁面の損傷を抑制する。
【解決手段】
オイルポンプ6はシリンダボア3の壁面を含む内燃機関の各部位に潤滑油を供給する。このオイルポンプ6の吐出圧は、機関運転状態に基づいて低圧と高圧とに切り替えられるとともに潤滑油の温度が所定温度以下であるときには機関運転状態に関わらず低圧に設定となるよう設定されている。そして、内燃機関の始動時から所定期間が経過するまでは吐出圧を低圧とする設定を無効化してオイルポンプ6の吐出圧を強制的に高圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】 異物の詰まりを防止しつつ断面積の小さな油路を設け、機械的ロス及び燃費悪化を抑制する。
【解決手段】 本発明によれば、オイルポンプ3から供給されるオイルを濾過するオイルフィルタ4の下流側に、異物詰まりがないような最小の断面積を有する断面円形の第1油路5と、第1油路の下流側に連なり、第1油路の断面積未満の断面積を有する断面扁平形状の第2油路6と、第2油路の下流側に連なり、第1油路の断面積未満の断面積を有する第3油路7とを設けたことを特徴とする内燃機関の潤滑装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプにおいて、エンジンの低・中・高の各回転領域でオイルの吐出圧及び流量をそれぞれ最適な状態に適切に制御・切り替えを行うことができる構造のリリーフ弁を提供する。
【解決手段】弁頭部62と外周側部61との間を連通する弁流路63が形成されたリリーフ弁6と、該リリーフ弁6を収めた弁通路31が形成された弁ハウジング3と、弁通路31の軸方向一端側に形成されると共に弁通路31と連通するリリーフ流入部2と、弁ハウジング3に形成されると共にリリーフ弁6の移動により弁流路63と連通する第1排出部4と,弁頭部62が通過することによって開口する第2排出部5とからなること。第2排出部5は第1排出部4よりもリリーフ流入部2側寄りに位置してなること。リリーフ弁6の初期状態において弁流路63の外周側部開口63aと第1排出部4との最短間隔は、弁頭部63と第2排出部5の最短間隔と同一もしくは小なること。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、製造容易かつ安価な構成でありながら、シリンダブロックの剛性を効果的に高めつつ、オイルポンプの取り付けスペースを削減することができ、以って低振動・騒音で小型軽量化を促進可能な内燃機関のシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、クランクシャフト3を回転自在に支持するジャーナル部1Bを含むシリンダブロック1と、当該シリンダブロック1の下側に取り付けられクランクシャフト1を回転自在に支持するために前記ジャーナル部1Bに対応して配設されるベアリングキャップ部2Bを有するラダーフレーム2と、を含んで構成される内燃機関のシリンダブロック構造であって、前記ラダーフレーム2と略一体的にオイルポンプ4を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射ポンプの調量精度の低下を抑制することができるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイル14が、ガバナ収容ケース4のオイル流出口18を介してポンプ収容ケース1の内底部に流れ込んだ後、ポンプ収容ケース1のオイル流出口20を介して調時伝動ギヤケース11内に流れ込み、オイルパン13内に戻るようにした、ディーゼルエンジンにおいて、ポンプ収容ケース1の底壁28に燃料噴射カム軸3と平行なねじポンプ21が設けられ、このねじポンプ21のオイル吸い込み口22がガバナ収容ケース4の内底部に開口され、このねじポンプ21のオイル吐出口23が調時伝動ギヤケース11内に向けて開口され、ガバナ収容ケース4の内底部のエンジンオイル14が、ねじポンプ21を介して調時伝動ギヤケース11内に搬送されるようにした。 (もっと読む)


【課題】リフタ内側への潤滑オイル供給量を低減できる燃料ポンプの潤滑オイル供給構造を提供する。
【解決手段】プランジャ式燃料ポンプ20の潤滑オイル供給構造において、ガイド孔25Aを有するリフタガイド25と、ガイド孔25Aに対して摺動し、カム21とプランジャ23との間に配置されてカム21からの駆動力をプランジャ23に伝達するリフタ22と、リフタガイド25に形成され、リフタ22の摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に潤滑オイルを流すオイル通路25Bと、リフタ摺動壁22Aの外周に沿って設けられ、リフタ摺動壁22Aとガイド孔25Aとの間に導かれた潤滑オイルを蓄えるオイル溜り部22Cと、オイル通路25Bの通路径よりも小径であって、リフタ22が所定位置にある場合に、オイル溜り部22Cに蓄えられた潤滑オイルをリフタ内側に導くようにリフタ摺動壁22Aに形成される連通孔22Dと、を備える。 (もっと読む)


【課題】フィルタ取り付けベースを利用してオイルクーラを構成して,オイルフィルタを改造する必要がなく,またオイルクーラ専用の取り付け部をエンジンに形成する必要もない,低コストなエンジンのオイルフィルタ装置を提供する。
【解決手段】エンジンEの一側面にフィルタ取り付けベース63を接合し,このフィルタ取り付けベース63に,オイルポンプ43からエンジンEに供給する潤滑オイル濾過するオイルフィルタ61を取り付けてなる,エンジンのオイルフィルタ装置において,フィルタ取り付けベース63に,エンジンEとオイルフィルタ61との間で授受される潤滑オイルを冷却するオイルクーラ60を一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】所要のエンジンオイルの流量を確保でき、レイアウト上の設計の自由度が大きいオイルポンプを有するバーチカルエンジンを提供する。
【解決手段】カムシャフト26とクランクシャフト21とを同期回転させるタイミングベルト25とは別の動力伝達手段(ポンプ駆動ギア列)46によってオイルポンプ本体43に伝達される動力を増速することにより、オイルポンプ41を小型化してもエンジンオイルの流量を確保し、レイアウトの自由度を大きくした。 (もっと読む)


【課題】潤滑性の高いラジアル軸受部を備える高圧燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】高圧燃料ポンプ1は、エンジン8の駆動シャフト81により回転駆動されるポンプシャフト2と、シリンダ42及びプランジャ41と、シリンダ42とプランジャ41とによって区画形成された加圧室43と、を備える。ポンプシャフト2は、エンジン8の駆動シャフト81により回転駆動される長尺状のポンプシャフト本体21と、ポンプシャフト本体21の回転に従動し、プランジャ41を往復動するカム部22及びポリゴンリング23と、を有し、ハウジング3内には、ポンプシャフト本体21の外周面が摺接しポンプシャフト本体21を半径方向に支持するラジアル軸受部33が形成され、このラジアル軸受部33には、エンジン8のエンジンオイル通路を流通するエンジンオイルが供給される。 (もっと読む)


【課題】タペットの内側に溜まった潤滑油を強制的にギヤケースへと回収する燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】前記燃料噴射ポンプ1は、プランジャ7の下部にタペット12を取り付け、該タペット12の下面にカム6を当接するように配置し、該カム6を回転させることにより前記プランジャ7を往復動させて燃料油を圧送する燃料噴射ポンプ1において、前記タペット12を収納するタペット室15と、該タペット室15が設けられるポンプハウジング2の外部とを連通する連通孔51を設け、前記連通孔51にバキュームポンプ52を接続した。 (もっと読む)


【課題】液体の供給量を所定の供給量とする場合に、回転体が1回転当たりに送り出す液体の量を増減させて対応できるようにすることで、動力機械の動力が無駄に使われるのを回避する。
【解決手段】ポンプは、動力機械によって回転駆動される歯車2、3と、歯車2、3を収容するとともに、液体の流入孔21aと流出孔とが形成されたハウジングとを備えており、歯車2、3の回転動作によって流入孔21aからハウジング内に流入させた液体を、流出孔から送り出すように構成されている。歯車3を、ハウジングの内面に近接した歯先の数が増減する方向に変位させる。ハウジングの内面に近接した歯先の数を増やすと、歯車3の1回転当たりに送り出される液体の量が増加し、少なくすると、1回転当たりに送り出される液体の量が減少して歯車3を回転させるのに要する動力が少なくなる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンク内のオイルの温度が低下したときにエアの吸い込みを抑制すると共に効率よく暖機を促進し、フリクションを低下させることができるエンジンの潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ECU50は、蓄熱タンク内オイル温度Ttankが規定オイル温度Tよりも低いと判断したときに要求オイル量確保制御を行う。要求オイル量は、潤滑装置2がエンジン1内の潤滑各部にオイルを供給する際に、エアを吸い込むことなくオイルの供給を行うことができるようにオイルパン29内に貯留されるオイルの量とする。オイル温度センサ46によって取得された蓄熱タンク40内のオイルの温度Ttankが、規定オイル温度Tを下回ると判断したとき、ECU50は、要求オイル量がオイルパン29内に確保されるように制御する。これにより、後にエンジン1が始動するときに、エアの吸い込みが抑制される。 (もっと読む)


【課題】オイルタンクの油量を適切に保持し、始動時におけるオイル循環ポンプの各部の摩耗や焼付きの発生が防止できるエンジンオイル循環装置を提供する。
【解決手段】オイルパン15に貯留されたオイルをオイル通路を介して潤滑部に送るオイル供給ポンプ21と、ターボ過給機90を潤滑したオイルを回収するオイルタンク17と、オイルタンク17からオイル吸引通路29を介して吸引しかつオイルパン15に送り出すオイル循環ポンプ31を備え、オイル供給ポンプ21の作動によるオイル通路の油圧上昇に応動してロータ収容部41にオイルを供給し、かつオイル供給ポンプ21の作動停止よるオイル通路の油圧低下に応動してロータ収容部41内から退避してオイル潤滑路内のオイルとロータ収容部41内のオイルを空気を介在して分離するバルブ70を設ける。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラに供給される冷却水の温度上昇を好適に抑えることのできるウォータインレットハウジング及びオイルクーラ付きウォータインレットハウジングを提供する。
【解決手段】ウォータインレットハウジング20の内部に、ウォータポンプから吐出された冷却水が流れる冷却水吐出通路32に連通した流路であって、オイルクーラの冷却水入口に連通する外部配管35が接続される第1流路80を形成する。また、ウォータインレットハウジング20の内部に、ウォータポンプの吸入側流路に連通した流路であって、オイルクーラの冷却水出口に接続される第2流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプが一体に備えられ、エンジンの部品数が少なく、製作費用が節減され、ギヤで発生する騒音と振動が節減されたバランスシャフトモジュールを提供する。
【解決手段】本発明は、第1バランスウェイトが備えられた第1バランスシャフト、第2バランスウェイトが備えられた第2バランスシャフト、及び、前記第1バランスシャフト及び前記第2バランスシャフトによって駆動されるオイルポンプ、を含み、前記オイルポンプは、前記第1バランスシャフトに固定される第1ギヤ、及び、前記第2バランスシャフトに固定されて前記第1ギヤと外接する第2ギヤを含み、前記オイルポンプは前記第1ギヤ及び前記第2ギヤを内蔵するポンプハウジングをさらに含み、前記ポンプハウジングには設定された高さ以上にオイルが充填されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】必要な潤滑油量を複数のクランク室5内に均等に常時確保し得て、しかも、油温上昇を抑制することができる多気筒2サイクルエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ駆動機構室22内にオイルポンプ20から供給された潤滑油を循環させるオイルポンプ駆動軸26が配置され、オイルポンプ20から供給された潤滑油が供給管23によりオイルポンプ駆動機構室22へと送給され、複数のクランク室5が負圧のときに開弁するチェック弁34,35の作動によりオイルポンプ駆動機構室22から排出管24を介して各クランク室5へと潤滑油が分配送給されると共に、オイル供給通路出口部32がオイルポンプ駆動機構室22の底部に形成され、オイル排出通路入口部33がオイルポンプ駆動機構室22のオイル供給通路出口部32よりも高く且つオイルポンプ駆動軸26の軸心よりも低い底部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤回路内を循環する潤滑剤を清浄化するための装置或いは方法、又は、従来の清浄化装置と比較してより良い清浄化作用が得られるような装置を備える潤滑剤回路を提供する。
【解決手段】潤滑油回路内を循環する潤滑油の清浄化装置(10)は、含まれる不純物の除去のために循環する潤滑油を清浄化装置への潤滑油回路に接続する1つの流入管(12)と、清浄化済みの潤滑油回路に潤滑油を戻すために接続する1つの戻り管(16)と、流入管が開口する閉じた清浄化回路(14)と、清浄化回路内に含まれ、流入管を通じた清浄化対象の潤滑油に混合される循環油を循環させるための送り込み装置(24)と、送り込み装置に供給方向に後置されたクロスフロー・フィルタ(26)とが設けられ、クロスフロー・フィルタは、循環油と潤滑油との混合液が通過するフィルタ膜(40)を備え、混合液はフィルタ膜を通じて戻り管に接続されているろ過液室(38)に流れ込む。 (もっと読む)


【課題】シリンダボアに摺動自在に嵌合されるピストンに向けて冷却用のオイルを噴射するオイルジェットを備える内燃機関において、オイルジェット専用の通路を形成することを不要とするとともにオイルジェットのクランクケースへの組付け作業を不要とする。
【解決手段】ピストン9にコネクティングロッド14を介して連結されるクランクシャフト5を回転自在に支承するようにしてクランクケース6に設けられるとともにシリンダボア7の軸線Cの延長線の両側に配置されるジャーナル壁の一方6a,6bの一方6bに、オイルポンプ70のポンプハウジング71を取り付けるための取付け座74および貫通孔75が設けられ、貫通孔75を貫通するオイルジェット76がポンプハウジング71に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】オイルジェットを用いることなく、カム・ローラ接触部などの潤滑性を向上することが可能な高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】高圧燃料ポンプ1は、シリンダ21内に往復摺動可能に挿入されたプランジャ23と、シリンダ21とプランジャ23とによって区画形成された加圧室22と、リフタガイド52内に往復摺動可能に配設されたリフタ51と、リフタ51をカム111の外周面側に押圧する圧縮コイルばね27とを備えている。また、リフタガイド52には、カム111の回転によるリフタ51の往復動にともなってリフタ51およびリフタガイド52によって囲われる空間54内の潤滑油を外部へ吐出させるための通油路R1が形成されており、この通油路R1の外部側の部分R12は、この通油路R1から吐出される潤滑油をカム・ローラ接触部P1へ導きうるような方向に延びている。 (もっと読む)


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