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Fターム[3G013CA16]の内容

内燃機関の潤滑 (8,837) | 細部、付属品 (774) | 始動用オイル給送装置 (27)

Fターム[3G013CA16]に分類される特許

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【課題】コスト増加を抑えながらもオイルポンプの小型化を図る。
【解決手段】クランクシャフト2にワンウェイクラッチ4を介して取り付けられたリングギヤ6とスタータモータ12とを接続するとともに、第2オイルポンプ16とスタータモータ12とを接続する。第2オイルポンプ16は、内燃機関1の始動時のみならずリングギヤ6の回転数がクランクシャフト2の回転数を超えない範囲であれば内燃機関1が始動後も駆動することができる。これにより、両オイルポンプ10,16の容量を抑えることができ、小型化が図れる。しかも、第2オイルポンプ16の駆動源としてスタータモータ12を用いるから、第2オイルポンプ16を駆動するための駆動源(電動機)を別途設ける必要がなく、コスト増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の潤滑装置に関し、始動時にフリクションの低減を図りつつ、内燃機関の各部の異常摩耗を防止することを目的とする。
【解決手段】クランク軸22のトルクにより駆動され、内燃機関10の各部を潤滑するためのオイルを圧送可能なメインオイルポンプ32を備える。クランク軸22のトルクにより駆動され、上記オイルを圧送可能であり、メインオイルポンプ32よりも容量の小さいサブオイルポンプ40を備える。クランク軸22とメインオイルポンプ32とが連結された連結状態と、クランク軸22とメインオイルポンプ32とが非連結とされた非連結状態とを切り替えるクラッチ機構50を備える。スターター26によるクランク軸22のクランキング中に、非連結状態となるようにクラッチ機構50を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑の必要な部品に空気を含ませたオイルを供給すること無しに、内燃機関の機関始動時にオイルに空気を含ませてオイルポンプの仕事量を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関始動時の少なくともスタータモータ11によりクランキングしている間において、オイルポンプ3に流入するオイルに空気を含ませ、スタータモータ11の仕事によって動作するオイルポンプ3で送り出された空気を含んだオイルを内燃機関の潤滑の必要な部品Aに供給せずにオイルパン2に戻す。 (もっと読む)


【課題】オイル供給対象から通路内に空気が流入しても通路内にオイルを溜めることができ、始動時にオイル供給対象に迅速にオイルを供給することが可能な内燃機関のオイル供給装置を提供する。
【解決手段】オイルタンク11から可変動弁機構8にオイルを送るオイル供給経路12に内燃機関1の内部に設けられたメインギャラリ18と、メインギャラリ18と可変動弁機構8とを接続する下流側供給通路16bとが含まれているオイル供給装置10Aにおいて、メインギャラリ18の内部には上流側から順に第1オイル室19と第2オイル室20が形成され、第2オイル室20と下流側供給通路16bにてU字部12aが形成され、下流側供給通路16bには、第2オイル室20の上端よりも上方かつ可変動弁機構8よりも下方の高さに配置され、かつメインギャラリ18から可変動弁機構8へのオイルの流れは許容し、逆方向への流れは阻止する逆止弁22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】機関運転に伴う騒音の発生や摩耗の早期進行を抑えることのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、車載内燃機関と機関駆動式のオイルポンプとオイルを機関各部に供給するオイル供給経路とを有する機関システムに適用される。このシステムは、オイル供給経路内のオイル圧力を低圧に調節する第1作動態様と高圧に調節する第2作動態様とを含む作動範囲内において作動状態が変更される圧力調節装置を備える。機関始動開始後の所定期間にわたり第2作動態様で圧力調節装置の作動を制御するオイル圧力制御を実行する。圧力調節装置を第2作動態様に変更することのできない異常が発生したと判定されたときに(S302:YES)、自動停止制御を通じた内燃機関の運転停止の実行を禁止する(S303の処理をジャンプする)。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプからのオイル吐出量が多くなっても、オイル収容室内のオイ
ルを枯渇させることなく、良好に供給できるようにする。
【解決手段】オイルパン7内のオイルをポンプ17により吸引してエンジンの所定
部位に送るとともに、所定部位から戻ったオイルをオイルパン7内に回収し循環さ
せるオイル供給装置であって、オイルパン7内を副室9及び主室10に分割する分
割板8と、所定部位から戻ったオイルを副室9に案内するガイド板20と、ポンプ
17に接続され、副室9及び主室10内にそれぞれ第1及び第2の吸引口12,1
3を位置させてオイルを吸引する第1及び第2の吸引管15,16と、第2の吸引
管16の中途でポンプ17と第2の吸引口13との間に設けられた電磁弁18と、
この電磁弁18の開度をエンジンの回転数が所定値よりも大きいときに開くよう
に可変制御するCPUとを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のオイル暖機を迅速化する。
【解決手段】マップMAPq1により内燃機関運転状態(NE,KL)から通常時オイルポンプ吐出量Q1(S206)、マップMAPq2により冷却液温THWと油温THOとからオイル暖機促進用吐出量Q2(S208)、マップMAPq3によりシリンダヘッド・シリンダブロック間温度差DTからシリンダヘッド・シリンダブロック温度均一化用吐出量Q3(S214)を設定している。これら吐出量Q1,Q2,Q3の内で最大の値を目標吐出量Qmに設定している(S216)。暖機初期、すなわち冷却液温THWと油温THOとの差が大きいほど、オイル暖機促進用吐出量Q2が目標吐出量Qmに設定されることで、オイル循環量を暖機後の循環量よりも大きくでき、冷間時にオイルの昇温が迅速となってオイル暖機を迅速に進行させることが可能となり、課題が達成される。 (もっと読む)


【課題】機関始動時に潤滑油中にマイクロバブルを混入させてフリクションを低減するに際し、マイクロバブルを速やかに発生させ、しかもマイクロバブル発生に必要な追加エネルギーを少なくする。
【解決手段】内燃機関1の運転時に、当該運転時に発生する高圧気体(燃料噴射停止中の排気、又は、過給空気など)を、その高圧気体発生部位5から導いて、高圧気体貯留タンク7に貯留する。内燃機関1の始動時に、前記高圧気体貯留タンク7に貯留されている高圧気体を気体噴射弁9によりオイルパン2又はオイルストレーナ3内の潤滑油中にマイクロバブルとして噴射し、潤滑油中に混入させる。 (もっと読む)


【課題】機関始動時において、潤滑性能の低下に起因するシリンダボア壁面の損傷を抑制する。
【解決手段】
オイルポンプ6はシリンダボア3の壁面を含む内燃機関の各部位に潤滑油を供給する。このオイルポンプ6の吐出圧は、機関運転状態に基づいて低圧と高圧とに切り替えられるとともに潤滑油の温度が所定温度以下であるときには機関運転状態に関わらず低圧に設定となるよう設定されている。そして、内燃機関の始動時から所定期間が経過するまでは吐出圧を低圧とする設定を無効化してオイルポンプ6の吐出圧を強制的に高圧に設定する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油が過度に高温化・低粘度化することを防止することで、油膜切れによる摺動部の焼き付きを適切に抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】車両制御システム1は、潤滑油貯留手段と、潤滑油供給手段と、熱交換手段と、環境判定手段と、潤滑油バイパス手段とによって、エンジン100の環境に基づいて潤滑油の流通経路を蓄熱部24とバイパス経路26とのいずれかに選択変更する制御を実行することができる。よって、高温の潤滑油が蓄熱部24を流通することで過度に高温化・低粘度化されることを防止することができることから、エンジン100の摺動部の油膜切れによる焼き付きを適切に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】始動期間をさらに短縮することができる非常用ディーゼル発電設備を提供する。
【解決手段】非常用ディーゼル発電設備1はディーゼル機関2及び発電機13を有する。ディーゼル機関2は、所内電源及び外部電源からの電流の供給が断たれたとき、空気貯槽19内の圧縮空気をシリンダ3内に供給して始動される。潤滑油供給ポンプ39は、その圧縮空気の供給により駆動され、潤滑油タンク30内の潤滑油を軸受11,12,16,17に供給する。軸受11,12はディーゼル機関2の、シリンダ3内のビストン6の往復動により回転するクランク軸10を支持し、軸受16,17は、クランク軸10に連結される、発電機13のロータ14を支持する。空気駆動発電機48は、上記の圧縮空気によって駆動され、電力を発生する。この電力は、潤滑油加熱器40の電気ヒータ52に供給され、各軸受に供給される潤滑油を加熱する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱タンクの蓄熱を有効に利用するとともに、効果的な暖機を行うことができるエンジン潤滑システムを提供することを課題とする。
【解決手段】エンジン潤滑システム2は、特にエンジン暖機時に、油面高さが予め定めた上値まで上昇したと判断したときに、油面高さが予め定めた下値となるまでオイルパン29から蓄熱タンク40にオイルを排出する。暖機が進行し、持ち去り油量が減少すると、油面高さは徐々に高くなる。そして、再び予め定めた上値まで上昇したと判断したとき、油面高さが下値となるまでオイルをオイルパン29から蓄熱タンク40へ排出する。これにより、熱容量を減少させて暖機効果の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】低油圧状態と通常油圧状態のいわゆる2ステージ油圧を実現することができる油圧制御装置において、エンジン始動時のできるだけ早い段階で通常油圧状態となり、即座に油路の末端にまでオイルを行き渡らせることを課題とする。
【解決手段】油圧制御装置100は、ECU20に動作制御されるオイルコントロールバルブ10、エンジン内部に形成された油路中の油圧に応じて高圧リリーフ経路121を開閉する高圧リリーフ弁52、オイルコントロールバルブ10の動作によって低圧リリーフ経路120を開閉する低圧リリーフ弁53を備える。低圧リリーフ弁53は、エンジンが停止し、油路中の油圧が抜けたときに閉弁状態となって、エンジン始動時に通常油圧を実現することができる状態となっている。 (もっと読む)


【課題】主としてクランクシャフト周辺のフリクション低減を図ることを課題とする。
【解決手段】潤滑装置1は、オイルパン11内のオイルをメインポンプ10によってエンジン各部へ供給する第1オイル通路9、蓄熱タンク11内のオイルをサブポンプ13によってクランクシャフト3周辺へ供給する吐出口12d1が設けられた第2オイル通路12とを備えている。第2オイル通路12は、その一端が第1オイル通路9に接続されている。また、第2オイル通路12を構成する排出側パイプ12bと吐出パイプ12とを接続する連通パイプ12cに逆止弁14を備えている。第2オイル通路12の他端は、オイルパン6に接続されている。 (もっと読む)


【課題】低温始動時の始動前にヒータで加熱を行うことで、潤滑油の粘度を下げて流動性を良くすることができ、よって始動直後の過給機に潤滑油を供給して、過給機をスムースに作動させることで焼きつきを防止できる過給機付エンジンを提供する。
【解決手段】潤滑油を潤滑油ポンプ22からメインギャラリ24、連結管25dを介して過給機14を潤滑する過給機付エンジン1であって、前記メインギャラリ24及び連結管25dにヒータ31・32を配置し、始動前の予熱時に加熱するようにした。また、前記連結管25dの過給機14側に逆止弁42、ポンプ41を介してオイルパン4と接続し、始動前の予熱時にポンプ41を駆動して過給機14に潤滑油を送油するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジン低温時でも十分なオイル圧力及びオイル流量を確保すると共に、短時間でオイルを適正な作動温度まで上昇させることにより、エンジンの燃費向上を図ることができるエンジンの潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンの潤滑部位に連通する給油路20と、エンジン駆動のオイルポンプ10を備えたエンジンの潤滑装置であって、給油路20は、連通路20Aと、分岐点22aで分岐しエンジン気筒のピストンの背面側にオイルを噴射するオイルジェットに連通する第1分流路22Aと、分岐点22bで分岐し第1分流路22Aに合流する第2分流路22Bと、バイパス路20Bとを備え、第1分流路,第2分流路,バイパス路には、逆止弁45,46,47が設けられ、分岐点22aと分岐点22bの間には電動アシストポンプ50が配置され、この電動アシストポンプは、エンジン低温時に作動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の早期暖機化を図る一方、機関高速運転時において潤滑油の温度が過度に上昇することを抑制することができる内燃機関の潤滑油供給システムを提供する。
【解決手段】オイルパン10は、区画板11によって主室10aと副室10bとに区画されている。区画板11には、連通管23を介して供給通路20、すなわち内燃機関の出力軸3にて駆動されるオイルポンプ13の吐出通路に接続される圧力弁30が設けられている。この圧力弁30の内部には連通管23を通じて供給される潤滑油の圧力に応じて変位する弁体が収容されている。そして、この圧力弁30は、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも低いときに主室10aと副室10bとの連通を遮断する一方、出力軸3の回転速度が所定の速度よりも高いときに主室10aと副室10bとを連通する。 (もっと読む)


【課題】潤滑油がオイルパンに回収されるときに機関の駆動部材に接触し、これに起因して駆動部材の駆動抵抗が増大することを抑制することのできる内燃機関の潤滑油供給システムを提供する。
【解決手段】オイルパンの主室10aは内燃機関の出力軸の側にその油面が露呈するとともに、オイルパンの副室10bはその出力軸と隔絶されている。主室10aにおける潤滑油の温度が所定の温度よりも低いときに主室10aと副室10bとを遮断する一方、その主室10aにおける潤滑油の温度が所定の温度以上であるときに主室10aと副室10bとを連通する。シリンダブロック1に潤滑油をオイルパンに回収する回収通路22が形成され、主室10aと副室10bとが遮断されているときに回収通路22の潤滑油を主室10aに流入させる一方、主室10aと副室10bとが連通されているときに回収通路22の潤滑油を副室10bに流入させる。 (もっと読む)


【課題】コストやフリクションなどを増加させることなく、オイルを効率的に加熱することが可能な内燃機関のオイル加熱装置を提供する。
【解決手段】内燃機関のオイル加熱装置は、内燃機関の潤滑に用いるオイルを加熱するために好適に利用される。発電手段は、オイルパンに戻されるオイルのリリーフ圧を利用して発電する。そして、オイル加熱手段は、発電手段が発電した電力が供給されることにより発熱し、この熱によってオイルを加熱する。上記の内燃機関のオイル加熱装置によれば、オイルのリリーフ圧を利用してオイルを加熱するため、オルタネータを大型化させたり、高回転時のフリクションを増大させたりすることなく、早期に暖機することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
オイルパンに新たなオイルを供給する際、オイルの温度を上昇させずに供給でき、またオイルパンに既設されているオイルドレン口を用いてオイルの入れ換えを行える装置を提供する。
【解決手段】
供給タンクに3からの給油管5を、ポンプ7を介して切換手段11の第1ポート11aに接続し、同切換手段の第2ポート11bからのジョイント管6をオイルパン2aに接続し、切換手段11の第3ポート11cに排油管12の基端を接続し、切換手段11は、オイル排出時に第2、第3ポートを連通せしめて使用済みオイルを排油管12から外部に排出してから、第1、第3ポートを連通せしめてオイル供給タンク3からのオイルを切換手段11から排油管12から排出し、その後、第1、第2ポートを連通せしめて新たなオイルをジョイント管6を介してオイルパン2aに供給、充填するように構成した。 (もっと読む)


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