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Fターム[3G015BK02]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | ドレーン部 (98) | ドレーン口 (55) | 抜き弁を持つもの (28)

Fターム[3G015BK02]に分類される特許

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【課題】フィルタボデーを取り外すことなく中身のエレメントだけを極めて簡便に交換すし得るオイルフィルタを提供する。
【解決手段】オイルフィルタブラケット4の雌ねじ部8に対し螺着可能な雄ねじ部10を基端に備え且つその長手方向中途部に鍔部11を備えたインサート12と、該インサート12の基端を挿通可能な孔を底部に有し且つ頂部をエレメント14の交換口15として開口したフィルタボデー16と、該フィルタボデー16の内部に対し交換可能に収容されたエレメント14と、フィルタボデー16の交換口15を密封し得るようフィルタボデー16の頂部に着脱自在に螺着されたキャップ17とを備え、インサート12の基端をフィルタボデー16の内側から前記孔を通し外側へ突出させて前記雌ねじ部8に螺着し、鍔部11でフィルタボデー16の底部をオイルフィルタブラケット4側に挾圧固定する。 (もっと読む)


【課題】ドレンプラグを外してオイルパンに貯留されているオイルを排出させる際に、オイルドレン孔の開口端からオイルが液だれすることを防止する。
【解決手段】オイルパン6の側壁6aに固設されているドレンシート11のオイルドレン孔11cに、進退自在に挿通されているドレンガイド13の両側に突設されている支持ピン15が、ドレンシート11に形成されているガイド溝11eに挿通支持されており、オイルドレン孔11cを閉塞するドレンプラグ12を外してオイルを放出させると、そのときの流動抵抗によりドレンガイド13が所定吐出長さLだけ突出される。オイルパン6に貯留されているオイルの残量が少なくなるとドレンガイド13の突端からオイルが滴下されるため、オイルパン6側に液だれすることがない。 (もっと読む)


【課題】簡易且つコンパクトな構造でオイルパンからクランクケース側にオイルを吸引する。
【解決手段】エンジンのオイルポンプ23に連通するオイル通路部材35を下面に開口させ、オイルパン6の底部に、オイル通路35に向けて立ち上がり該オイル通路35に接続するオイル吸込通路37を一体に形成する。オイル吸込通路37の底部には、オイルの入口部38を形成し、オイルパン6のオイル吸込通路37とクランクケース2のオイル通路部材35との間にはオイルをろ過するメッシュ状に形成されたフィルタスクリーン39を挟持する。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】オイル抜き取り作業を極めて簡易にかつ容易に行うことができるオイル貯蔵装置及び該装置を備えたエンジンを提供する。
【解決手段】エンジンオイルを供給するオイル供給口47aと該エンジンオイルが流入するオイル戻り口47bとが併設されて、クランクケース35の接続部33に着脱自在な嵌合部42aを本体胴部42の一端側に備え、かつ前記オイル供給口47aと前記オイル戻り口47bに繋がってエンジンオイルを貯留する油溜室43,44を備えている。そして、クランクケース35の接続部33に嵌合部42aを嵌合することにより、オイル供給口47aがオイルポンプの吸込み側口33bに接続され且つオイル戻り口47bがクランクケース内への戻り側口33cに接続されるオイル貯留装置41である。また、このオイル貯留装置41を備えるエンジン。 (もっと読む)


【課題】エンジンの各部位に供給したエンジンオイルを早期に回収して循環させ、より効率のよいエンジンオイルの潤滑構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、クランク室40が、回転自在に軸支されたクランクシャフト12および該クランクシャフト12に一体で回動するクランクウェブ44を収容し、オイル貯留室60が、クランク室40の底部と開口部61を介して連通しクランク室40の下方に配設され、クランクウェブ44の外周面45と該外周面45に対向するクランク室40の内周面50との間の隙間が、開口部61を挟んでクランクシャフト12の回転方向に対する下流側よりも上流側が狭いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】オイルが外部に流出することなくオイルフィルタを交換することができる船外機用エンジンを提供することを課題とする。
【解決手段】メインギャラリ56には、オイルフィルタ57より下方位置に、通孔66を介してクランク室44へつながる連通路67が設けられている。連通路67は手動で開閉操作することができるドレーンバルブ68で塞がれている。また、メインギャラリ56には、オイルフィルタ57より上方位置に、外部から空気を入れることができる空気導入路71が設けられている。空気導入路71は手動で開閉操作することができるエアベントボルト72で塞がれている。
【効果】オイルフィルタを取り外してもオイルが外部に流出しない。結果、オイルフィルタ交換の作業性を向上することができる。 (もっと読む)


本発明は、往復動ピストンエンジンの構成要素の磨耗状態を監視する監視方法、装置、測定方法及び測定装置に関し、往復動ピストンエンジンは、シリンダカバー、及び、シリンダのシリンダ壁に設けられる走行表面を備えるシリンダを含み、前記シリンダにおいて、ピストンは、前記ピストン、前記シリンダカバー及び前記シリンダ壁が前記シリンダ内に混合気の燃焼用の燃焼スペースを形成するように、上死点と下死点の間で前記走行表面に沿って軸方向前後に移動可能に配置され、油収集デバイスが前記シリンダからの潤滑油の収集用に設けられて、所定の測定された量の潤滑油が前記シリンダから測定装置に供給可能である。本発明によれば、前記測定された量の潤滑油は、前記シリンダの走行表面から及び/又は前記燃焼スペースから及び/又は前記ピストンのピストンリングパッケージから前記油収集デバイスに直接供給される。

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【課題】オイル交換等の際、内槽および外槽からのオイル排出をスムーズに行うことが可能な2槽式のオイルパンを提供する。
【解決手段】オイルパン8は、ストレーナ61の吸込口61aが配置され、底壁81aにドレン孔81bが形成された内槽81と、内槽81を囲むように設けられ、底壁82aにドレン孔82bが形成された外槽82と、外槽82のドレン孔82bを塞ぐドレンボルト87と、内槽81のドレン孔81bを開閉し、内槽81と外槽82とを連通・遮断するフロート弁88とを備えている。フロート弁88は、ドレンボルト87をドレン孔82bから取り外した際にドレン孔81bが開放されるように構成されている。また、内槽81のドレン孔81bの開口面積は、外槽82のドレン孔82bの開口面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コネクタ側での脱着作業、ドレン口部でのドレン作業がそれぞれ単独で行なえるエンジンのドレン装置を提供する。
【解決手段】本発明のドレン装置は、外面部にドレン出口部15に取り付く結合口部23を有し、内部に結合口部と連通する通路26を有した本体部20と、本体部の外面部に形成され通路と連通するドレン口部27と、本体部に設けられドレン口部を開閉するドレン操作部31と、本体部の外面部に通路と連通するように形成されエンジン補機類10からの戻り側通路部材19端と着脱可能に接続されるコネクタ口部42とをもつ構成とした。これにより、コネクタ口部から戻り側通路部材を外すと、エンジン補機類の戻り側通路部材は、ドレン口部を開放させずに外れ、ドレン操作部を開放側へ操作すると、戻り側通路部材と関係なく、ドレン口部だけ開放される。 (もっと読む)


【課題】ねじ部が形成されていないドレンプラグにより潤滑油排出孔を閉塞し、且つ抜け止め機構を備えたドレンプラグを提供する。
【解決手段】シール手段20と係止手段30を備えたドレンプラグ10であって、前記ドレンプラグ10を水平方向に開口した潤滑油排出孔41に挿入すると共に、前記潤滑油排出孔41の開口部に形成された係合手段42と前記係止手段30とが係合することで保持される。 (もっと読む)


【課題】 暖機が良好に促進されるとともにオイル交換作業が良好に行われる2槽式オイルパン構造を、安価に提供する。
【解決手段】 オイルパン(31)は、凹部(310)の内側にオイルを貯留可能に構成されていて、底部にはドレイン孔(311)が形成されている。オイルパンセパレーター(32)は、第一室(3a)の側方に、ドレイン孔を有する第二室(3b)を形成するように、凹部(310)の底面(310a)に当接して配置されている。オイルパンセパレーター(32)には、第一室の底部から第二室の底部に向けてオイルを排出するためのオイル排出口(327)が形成されている。一方向弁(33)は、オイル排出口における、第一室の底部から第二室の底部に向かうオイルの流れを許容する一方で、第二室の底部から第一室の底部に向かうオイルの流れを抑制するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】キャップのドレン穴にドレンパイプを小さな力で挿入でき、ドレンパイプを真っ直ぐに挿入し保持するドレン機構の提供。
【解決手段】ドレン機構は、フィルタケースに着脱自在に装着され、ドレン穴15を形成し、ドレン穴に挿入するドレンパイプ33の係合部35が係合する突起部18を有するキャップ3と、ドレン穴を閉鎖するキャップ内部に設けられ且つパイプの先端部との接触でドレン穴の閉鎖を解除する方向に変位するバルブ部材25を備え、バルブ部材には、パイプの先端部を保持する凹部28が設けられ、バルブ部材の凹部の内側には、パイプの先端部に当接部29を設け、ドレン穴に挿入するパイプの係合部の先端側がキャップ係合突起部の後端側に当接した状態で、係合部と係合突起部当接先端とドレン穴を閉鎖した状態のバルブ部材の保持凹部の開口端との間隔Aは、係合部及び係合突起部の当接先端とパイプの先端との間隔Bより長くする。 (もっと読む)


【課題】二重構造を有するオイルパン内に貯溜されるオイルの交換時に、内側オイルパンにオイルが残留することなく、かつ、オイル内に混入したスート、金属粉等の異物をオイルパン外に排出することが可能なオイルパンを提供することを課題とする。
【解決手段】内側オイルパン20と外側オイルパン30とからなる二重構造を有するオイルパンであって、ドレン弁40は永久磁石45を具備し、ドレンプラグ50はドレン弁40の永久磁石45と反発する永久磁石54を有しており、ドレンプラグ50により外側オイルパン30のドレン孔31を封止した状態で、ドレンプラグ50の磁性により永久磁石45とドレンプラグ50との間にドレン弁40の摺動方向への反発力が発生するとともに、ドレン弁40が、スプリング44によって内側オイルパン20から外側オイルパン30に向かう方向に付勢力を受けている構成とした。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のドレンボルトを用いた際に起こりがちな過締付け及びその過締付けに起因する破損を防止できる簡易な構造の流体フィルタのドレン機構を提供する。
【解決手段】本ドレン機構7は、ケース2に取り付けられ且つドレン穴15を有するキャップ3と、キャップに対して相対回転により所定の締付けトルクで螺合されドレン穴を閉鎖するドレンボルト20と、を備える流体フィルタのドレン機構であって、ドレンボルトは樹脂からなり、キャップに設けられる第1規制部(突起部31)と、ドレンボルトに設けられ且つキャップ及びドレンボルトの相対回転により第1規制部に当接する第2規制部(窪み部32)と、を有する過締付け規制構造30を備え、第1規制部及び第2規制部は、キャップに対してドレンボルトを締める方向P1に相対回転させる際に、ドレンボルトが所定の締付けトルクで螺合されたときに当接するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】 オイル希釈に起因する排気エミッションの悪化を抑制することができるオイル潤滑装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係るオイル潤滑装置(40)は、エンジン(10)の被潤滑部に対してオイルを吐出するオイルポンプ(50)と、吐出されたオイルを貯留するオイルパン(60)と、オイルを貯留するオイルタンク(70)と、オイルパンに貯留されたオイルのオイルポンプへの流入とオイルタンクに貯留されたオイルのオイルポンプへの流入とを切り替えられ、オイルタンクに貯留されたオイルがオイルポンプへ流入する場合には、オイルパンに貯留されたオイルがオイルタンクに流入するように構成された配管部(120)と、を備えることを特徴とするものである。本発明に係るオイル潤滑装置によれば、オイル希釈に起因する排気エミッションの悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 オイル排出がより迅速に行われるようにしつつ、第一室と第二室との連通の遮断が確実に行われ得るようにする。
【解決手段】 オイル排出口(154)は、オイルパン(150)の底板(151)に設けられていて、ドレイン閉塞部材(155)によって閉塞されている。オイルパンセパレーター(160)の底板(161)には、第一室(131)と第二室(132)とを連通させる連通口(164)が設けられている。フロート弁(170)は、第二室(132)内且つ連通口(164)の真下に設けられている。フロート弁(170)は、オイル内にて浮力を受けることで浮上し得るとともに、オイルパンセパレーター(160)の底板(161)と当接する上限位置にて第二室(132)側から連通口(164)を閉塞し且つ上限位置よりも下降した位置にて連通口(164)を開放し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】二槽式オイルパンのドレンプラグ及び二槽式オイルパンのドレン構造を内槽用ドレン孔と外槽用ドレン孔を適切にシールでき、且つオイル交換の作業性も確保できるものとすることを課題とする。
【解決手段】ドレンプラグ30Aは、二槽式オイルパン20Aの内槽用ドレン孔M2に下方から当接することで、内槽用ドレン孔M2をシールする内槽用プラグ32Aと、二槽式オイルパン20Aの外槽用ドレン孔M1をシールする外槽用プラグ31Aと、内槽用プラグ32Aと外槽用プラグ31Aとの間に配置されるとともに、内槽用プラグ32Aが内槽用ドレン孔M2に当接し、且つ外槽用プラグ31Aが外槽用ドレン孔M1をシールした状態で短縮するスプリング33Aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷間始動時の早期暖機を実現することができる二槽式のオイルパン構造のオイル交換を容易なものとし、さらに、できるだけオイルの劣化進行を均一なものとすることのできるドレンプラグを提供することを課題とする。
【解決手段】二槽式オイルパン(1)に装着されるドレンプラグ(7)は、オイルパンセパレータ(4)の内外を連通させる通路(4b)の開閉機構を備えている。この開閉機構は、主としてスプール弁(13)、ドレンプラグ(7)の内部に形成されスプール弁(13)を収納する収納部(7a)、この収納部(7a)を横断するように形成されたプラグ内通路(7b)によって構成されている。スプール弁(13)は第1室(5)と第2室(6)との油面レベルの差に応じてプラグ内通路(7b)に出没し、通路(4b)の開閉を行う。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース等に設けられている排油口からねじ込み式のドレンプラグを取り外して潤滑油を抜き取る際、ドレンプラグを取り外した瞬間に排油口から潤滑油が一気に噴出しないようにする。
【解決手段】メンテナンス作業等でミッションケース13内の潤滑油Fを該ミッションケース13に備える排油口33から排出する際は、ねじ込み式のドレンプラグ34を排油口33から完全に取り外す前に、当該排油口33に形成した流下溝33aから潤滑油Fの流下を開始させることができるように構成した。 (もっと読む)


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