説明

Fターム[3G015FC07]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 検出 (809) | 潤滑油の状態を検出するもの (253)

Fターム[3G015FC07]の下位に属するFターム

Fターム[3G015FC07]に分類される特許

21 - 40 / 71


【課題】内燃機関の潤滑オイルの劣化をより正確に判定可能な技術を提供する。
【解決手段】内燃機関のフリクションを測定するフリクション測定手段と、前記内燃機関の潤滑オイルが劣化した状態において異なるフリクション特性を示す少なくとも2種類の異なる運転条件の各々において、前記フリクション測定手段によって前記内燃機関のフリクションを測定し、当該測定されたフリクションの関係に基づいて前記内燃機関の潤滑オイルの劣化を判定する判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して効率良く分離することができる内燃機関の油中希釈燃料分離装置を提供する。
【解決手段】本油中希釈燃料分離装置20は、内燃機関の潤滑オイルを貯留するオイル貯留部21(オイルパン)と、潤滑オイルに含まれる燃料成分を分離する分離手段24と、オイル貯留部と分離手段とを連絡し且つオイル貯留部の潤滑オイルを分離手段に圧送するオイルポンプ22を有するオイル通路23と、分離手段とオイル貯留部とを連絡し且つ分離手段から排出される潤滑オイルをオイル貯留部に戻すオイル戻り通路25と、内燃機関の被潤滑部のうちのピストン3を潤滑した潤滑オイルをオイル通路の一端が配設された側のオイル貯留部に案内するオイル案内部26(バッフルプレート)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作動油の粘度の異常検出に係る精度の向上を図ることのできる内燃機関の可変バルブ機構制御装置を提供する。
【解決手段】EUC21は、油温センサ26によって検出されるオイル油温及び内部タイマによって求められたソーク時間に基づいて、オイルの劣化判定値Th1を設定するとともに、油温センサ26によって検出されるオイル油温に基づいて劣化判定値Th1よりも大きい故障判定値Th2を設定する。そして、ECU21は、所定の目標値と実バルブタイミングとの偏差が、劣化判定値Th1よりも大きく、且つ、故障判定値Th2より小さい場合、オイルの粘度が異常であると判定するとともに、偏差が、故障判定値Th2以上である場合、可変バルブタイミング機構18が故障した旨を判定することとした。 (もっと読む)


【課題】運転状況に応じた潤滑油寿命や潤滑油残存寿命を求めることができるフォークリフト等の産業車両の潤滑油劣化診断方法及び装置を提供する。
【解決手段】検出した潤滑油の温度Tを積分して潤滑油温度負荷積算値Qを計算し、この潤滑油温度負荷積算値Qに基づいてこの潤滑油温度負荷積算値Qの時間的な変化を表す近似式を設定し、この近似式と寿命限界の全積算潤滑油温度負荷Qlimitとに基づいて潤滑油寿命LHを計算する構成とする。更に、前記潤滑油寿命LHと検出した車両稼動時間tNとに基づいて潤滑油残存寿命LRを計算する構成とする。 (もっと読む)


【課題】実際のエンジン運転条件に応答して、エンジンの潤滑油特性をリアルタイムで最適化するための装置および方法が開示される。
【解決手段】本発明は、直接的または間接的に、関心あるシステムパラメーターを、関心ある位置近くで測定する工程;前記パラメーターまたは入力値から、性能強化剤、追加のベース潤滑油、別に処方された潤滑油および希釈材よりなる群から選択され、ベース潤滑油に加える必要がある第二の流体の量を計算する工程;および前記ベース潤滑油に前記第二の流体を追加し、その後その組み合わせを前記監視位置に導入する工程を含む方法による。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の潤滑オイル中に含まれる燃料をオイルの劣化を抑制して分離することができると共に、吸気側の空燃比の安定した制御を図ることができる内燃機関の油中希釈燃料処理装置を提供する。
【解決手段】本装置1は、内燃機関のオイル回路3を流れる潤滑オイル中に含まれる燃料を透過させて分離する分離膜部を有するクロスフロー濾過方式の燃料分離器10と、前記燃料分離器により分離された燃料を気体成分と液体成分とに分離する気液分離器23と、前記気液分離器により分離された燃料の気体成分を捕集する燃料捕集手段(キャニスタ30)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】単一の共通な油圧発生装置からの作動油の供給によって作動する複数の油圧作動装置を備える車両用パワーユニットにおいて、油状態検出器を複数の油圧作動装置に共通に1つとして部品点数を低減する。
【解決手段】複数の油圧作動装置102,48Rに共通である単一の油圧発生装置209に連なる共通油路215から分岐した複数の分岐油路218,219が、各油圧作動装置102,48Rにそれぞれ接続され、作動油の状態を検出する油状態検出器273が共通油路215に設けられる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路へのオイルの持ち去りに起因する同通路でのデポジットの付着の抑制と、クランクケース内に存在するブローバイガスの早期処理によるオイル劣化の抑制とを、高いレベルで両立させる。
【解決手段】エンジン1の使用開始時からのクランクケース10から吸気通路3へのブローバイガスによる総オイル持ち去り量ΣAが算出され、自動車の走行距離が100km増加する毎に上記総オイル持ち去り量ΣAがその時点での適正値KXに対し多いか少ないかの判断処理が実行される。そして、上記判断処理により、総オイル持ち去り量ΣAが適正値KXよりも多い旨判断されたときには、次回の判断処理の実行時まで、エンジン運転状態に基づき制御される上記ブローバイガスのガス流量が減量補正される。また、上記判断処理により、総オイル持ち去り量ΣAが適正値KXよりも少ない旨判断されたときには、次回の判断処理の実行時まで上記ガス流量が増量補正される。 (もっと読む)


【課題】オイルパン内の潤滑油をオイルポンプにより汲み上げて内燃機関の上部へ圧送し、該内燃機関内に形成された流路を通じて潤滑油を前記内燃機関内に供給する内燃機関の潤滑装置において、電力を消費するヒータを用いずに潤滑油を加熱して、潤滑油からの燃料や水分の分離を適切に促して、潤滑油の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の内燃機関の潤滑装置は、内燃機関10内に形成された流路62から潤滑油を導くと共に該導いた潤滑油が内燃機関10の熱で加熱されてオイルパンに戻るように形成されたバイパス通路72と、該バイパス通路72に導く潤滑油の流量を調節する流量調節弁74と、前記バイパス通路72に設けられ、該バイパス通路72を流れる過程で加熱された潤滑油が所定量分溜まることが可能な溜部78dと該溜部78dの上側に形成された空間部78uとを含むタンク78とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑油からの燃料の蒸発量を変更可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】本実施例に係るエンジンシステムは、潤滑油をそれぞれ貯留可能な第1室51a及び第2室51bを含むオイルパン50を有し、第1室51aは、潤滑油の油面位置によらずに油面面積が一定であり、第2室51bは、潤滑油の油面位置が下降するほど潤滑油の油面面積が減少するように構成されている。また、エンジンシステムは、このオイルパン50と、第1室51aに貯留された潤滑油を第2室51bへと供給する供給装置60と、潤滑油が燃料により希釈された度合を示す希釈度合を推定してこの推定結果に応じて供給装置60による潤滑油の供給を制御するECU90とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン・オイルが劣化したとしても、バルブ状態(リフト・プロフィール)を切換える油圧回路の応答時間が変化することが未然に防止できる、バルブの制御方法を提供する。
【解決手段】火花点火燃焼モードと予混合圧縮着火燃焼モードとを含むエンジン10の燃焼モードを変更すべく、第一状態と第二状態との間でバルブ状態(リフト・プロフィール)を切換えるバルブ52,54の制御方法であって、オイル・センサ136によって検出されたエンジン・オイルの劣化状態及び/又は温度に基づいて、バルブ状態を切換える信号のタイミングを調整する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】当該ポスト噴射によりオイルに混入した燃料量を正確に求めることのでき、エンジンの信頼性を十分に確保することのできる内燃機関のオイル希釈量監視方法及びオイル希釈量監視装置を提供すること。
【解決手段】ポスト噴射により噴射されたポスト噴射燃料量Ip及び前記排気浄化装置(34)で使用された使用燃料量Fuの差から、エンジンオイルに混入した混入燃料量Mを求めて(S4)、オイル希釈量ΣMを計測する(S6)。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるエンジンオイル希釈を避け、DPFの再生を実施。
【解決手段】シリンダ内に燃料を噴射する型式の内燃機関の排気ガス通路に設けられて排気ガス中の粒子状物質を捕集する排気ガス浄化装置と、排気ガス浄化装置の浄化能力を回復するために燃焼後にシリンダ内に燃料を噴射するポスト噴射を伴う再生制御を行う再生制御装置とを備える内燃機関の排気ガス浄化システムであって、再生制御装置が、排気ガス浄化装置の再生毎に用いるポスト噴射の燃料噴射量を規制する規制値を設定する設定手段と、所定期間内にポスト噴射の燃料噴射量が規制値に達した場合にポスト噴射を中止する再生中止手段とを備えてなり、設定手段は、内燃機関の潤滑油がポスト噴射による燃料により希釈されやすい特定運転領域においては、それ以外の運転領域に比べて規制値を小さな値に設定する。 (もっと読む)


【課題】可変動弁機構の潤滑に供される潤滑油の劣化を簡易な構成をもって正確に判断することのできる内燃機関の動弁装置を提供する。
【解決手段】動弁系用電子制御装置71は、電動モータ21によってコントロールシャフト11を変位させることにより内燃機関の吸気バルブ52の最大リフト量INVLを変更する。さらに、動弁系用電子制御装置71は、機関停止時に、電動モータ21の回転力を予め定めた所定の大きさに設定してコントロールシャフト11を駆動し、同コントロールシャフト11の変位速度が所定速度以下であるときにコントロールシャフト11の潤滑に供されるエンジンオイルが劣化している旨判定する劣化判定処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼル燃料を使用する場合に、エンジンオイルの交換時期を的確に判断することが可能なエンジンオイル交換時期判定装置およびエンジンオイル交換時期判定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU2は、補正係数マップ3を参照して、走行距離をバイオディーゼル燃料濃度センサ13で検出したバイオディーゼル燃料濃度Lに応じた補正係数Kで補正し、補正した走行距離が所定値A以上である場合に、エンジンオイルの交換時期であると判定し、インパネ60のエンジンオイル交換灯63を点灯させて、エンジンオイルの交換時期をユーザに報知する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンオイルの劣化を安価にかつ精度良く推定でき、それにより、エンジンオイルの交換時期を適切に判定することができるエンジンオイルの劣化推定装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関3の潤滑に用いられるエンジンオイルの劣化推定装置であって、エンジンオイルの酸化防止性能OITを推定する酸化防止性能推定手段2と、エンジンオイルの清浄維持性能TBNを推定する清浄維持性能推定手段2と、推定された酸化防止性能および清浄維持性能に基づいて、エンジンオイルの劣化を推定する劣化推定手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】燃料等の希釈流体による潤滑流体の希釈を確実に防止する希釈抑制装置を提供する。
【解決手段】潤滑性を有する潤滑流体(潤滑油)と、この潤滑油と混合されて潤滑油の潤滑性を低下させる希釈流体(燃料)との、混合流体を収容する前室34と、潤滑油と燃料との分子サイズの違いに基づいて前室34内の燃料を透過させ、潤滑油を透過させないように構成され、混合流体中より燃料を選択的に分離する分離膜32と、
分離膜32を介し前室34とは対向した位置に配設され、分離膜32により分離された燃料を収容する後室35とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの燃料希釈に対する燃料の後噴射によるディーゼルパティキュレートフィルタの強制再生の効果を評価するシステム及び方法、換言すると、内燃エンジンのシリンダから出るリッチ排気ガスを生じさせるために主噴射後に生じるエンジンのシリンダ内への燃料の後噴射に起因するエンジンの潤滑系統内のエンジンオイルの燃料希釈を量子化する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】本発明の方法及びシステムでは、シリンダ壁に付着しているエンジンオイルの膜中に保持され、かかる保持及びエンジン作動の続行の結果としてエンジンオイルに戻される後噴射燃料の量を計算し、膜中に保持されている後噴射燃料の計算された量を用いてエンジンオイルの燃料希釈を量子化するアルゴリズムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ガソリンとエタノールとを混合した燃料により駆動するエンジンに用いられる潤滑油の希釈率を精度よく算出する。
【解決手段】エンジンECUは、潤滑油の温度が、エタノールの沸点よりも低い第1範囲内にあると(S100にてYES)、燃料噴射量のフィードバック補正量FAFおよび学習値FGAFに応じてガソリンによる潤滑油の希釈率RGを算出するステップ(S102)と、潤滑油の温度が、第1範囲よりも高く、かつエタノールの沸点を含む第2範囲内にあると(S110にてYES)、フィードバック補正量FAFおよび学習値FGAFに応じて、エタノールによる潤滑油の希釈率REを算出するステップ(S112)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】オイルがフィルタの特定領域に集中的に流れることを防止し、長期使用時においてもオイルの通過圧損の増大を防止できる、オイルストレーナを提供する。
【解決手段】このオイルストレーナ10は、流入口25及び流出口35を有するケース15と、ケース15内を、流入口側と流出口側とに区画するように配設され、オイル中の異物を捕捉するフィルタ40と、ケース15内に配置されて流入口25を開閉する弁体50と、弁体50を流入口25に向けて押圧して、常時は流入口25を閉じるように付勢するコイルバネ58とを備えている。そして、弁体50が開いて、オイルが流入口25を通過するときに、流入口25を塞ぐ弁体50にオイルが衝突して周囲に拡散して流れ、オイルがフィルタ40の特定領域に集中して流れることが防止される。 (もっと読む)


21 - 40 / 71