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Fターム[3G015FC11]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 検出 (809) | 潤滑油の状態を検出するもの (253) | 潤滑油量 (122)

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【課題】カム軸間狭小化によるエンジンのコンパクト化を阻害することなく、カムホルダの肉厚化および大型化を抑制し得る油路構造を備えた動弁機構を提供する。
【解決手段】シリンダ軸線7方向に互いに異なる高さ位置に配置され、ともにVTCアクチュエータ17、18を備えた吸気カムシャフト8及び排気カムシャフト9と、シリンダヘッド4と協働して排気カムシャフト9の第1軸受28を形成する中間カムホルダ31と、中間カムホルダ31と協働して吸気カムシャフト8の第1軸受26を形成するアッパカムホルダ32とを有するエンジン1の動弁機構において、ロア側の排気側VTCアクチュエータ18への排気側進角油路60のうち、中間カムホルダ31およびアッパカムホルダ32に形成するホルダ内油路64を、アッパカムホルダ32に設けたアッパホルダ内油路64Bを含むように構成する。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置に関し、再生浄化効率を高めつつ再生浄化処理に伴うオイルダイリューションの進行を抑制する。
【解決手段】エンジン10の排気中に含まれる所定の物質を吸蔵,吸着又は濾過して捕捉する排気浄化手段21,22と、排気浄化手段21,22に捕捉された物質を放出又は燃焼させる浄化制御を実施する浄化制御手段6とを備える。
また、エンジン10のエンジンオイルの希釈度を演算する希釈度演算手段3と、希釈度演算手段3で演算された希釈度に基づき、浄化制御手段6による浄化制御での浄化量に制限を加える制限手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数及び潤滑油の温度による影響を抑制しつつ、検出頻度と検出精度とを共に確保する。
【解決手段】油温Tを縦軸、エンジン回転数Nを横軸とする2次元平面上において、エンジン回転数N1〜N2、油温T1〜T2の範囲でエンジン回転数及び油温を独立変数として矩形状に設定される診断領域RAに対して、油温TがT1〜T2’(T2’<T2)の範囲では、エンジン回転数と油温との関係を一次関係の直線式で規定した領域判定閾値Ndよりもエンジン回転数Nが低い領域を、油温とエンジン回転数との間に相関関係を持たせた診断領域RBとして設定する。これにより、誤検出を生じる可能性が高い低油温・高回転の領域では診断を実施せず、中高回転・中高油温の常用域では診断頻度を確保して確実に油量異常を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】既設設備を極力変更することなく、低コストで内燃機関全体の振動低減を達成する。
【解決手段】ガスエンジン10のオイルパン16に貯留される潤滑油を、オイル循環路20の循環量を調整することで調整する。また、防振ベッド14に冷却水貯留部148a〜dを設け、冷却水貯留部148a〜dの貯留量を調整することで、オイルパン16及び防振ベッド14の重量を変える。これによって、ガスエンジン10の振動特性を変え、ガスエンジン全体の振動を抑制する。また、ガスエンジン10に複数の振動計62a〜fを設け、該振動計の検出値が許容値を超えたとき、オイルパン16の潤滑油貯留量又は冷却水貯留部148a〜dの冷却水貯留量を調整し、振動計検出値を許容値以下に抑える。 (もっと読む)


【課題】ガイド管3とオイルレベルゲージ2とを備えるオイルレベル把握装置において、オイル貯留部30の種類毎にガイド管3からのオイルレベルゲージ2の先端側の突出代を調整可能にする構成を、安価に提供可能とする。
【解決手段】オイルレベルゲージ2の先端側はガイド管3の底壁3aに設けられる貫通孔3bから外側に突出させられている。オイルレベルゲージ2の長手方向途中には底上げ部材7に当接されることでオイルレベルゲージ2先端側の突出代を規定するためのストッパ4が設けられている。オイルレベルゲージ2はオイル貯留部30の種類に関係なく共通使用するために全長寸法が一定とされている。底上げ部材7の底上げ寸法およびガイド管3の全長寸法はオイル貯留部30の種類毎に予め規定されるオイルレベルゲージ2先端側の突出代を確保するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】オイル貯留手段に貯留されるオイルレベルが低下したことを安価な構成で確実に検知することができるオイルレベル検知装置を提供すること。
【解決手段】オイルレベル検知装置30は、信号処理回路32が、エンジン1のクランク室16内の圧力検知値の高周波成分に基づいてクランク室16内のオイルミスト量を検知し、ECU33が、クランク室16内の圧力変動の高周波成分の圧力値が予め定められた閾値以下であることを条件として、オイルレベルが低下したことを検知するように構成している。 (もっと読む)


【課題】オイル面の傾きの有無にかかわらず、車載内燃機関のオイルパンに貯留されるオイルの量を適正に測定することのできるオイル量測定装置を提供する。
【解決手段】オイル量測定装置は、オイルパン2内のオイル面3aの傾きを検出する加速度センサ11と、複数の温度センサ21,26のうちの少なくとも1つの温度センサ21,26からオイルパン2の底面2a方向に延出された所定の温度勾配を有する伝熱部材22,27と、各温度センサ21,26の検出値及び加速度センサ11の検出値がそれぞれ入力されるECU10とを備える。各温度センサ21,26は、オイル面3aの傾きに対して各々異なる距離になるようにオイルパン2内に配置され、ECU10は、加速度センサ11により検出されるオイル面3aの傾きと、各温度センサ21,26により検出される温度から判定されるオイル面3aの高さとに基づいて、オイルパン2内のオイル量を測定する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッド上部からのオイルミストの排出を抑制することができる頭上カム式エンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の上部に動弁カム軸を架設し、シリンダヘッド1の上部内底面にカムノーズ進入溝3を設け、このカムノーズ進入溝3に回転する動弁カム軸のカムノーズが進入するようにした頭上カム式エンジンにおいて、シリンダヘッド1の上部内底面にオイル流出溝5とオイル流下孔6とを設け、カムノーズ進入溝3にオイル流出溝5を介してオイル流下孔6を連通させ、カムノーズ進入溝3に流入したエンジンオイルがオイル流出溝5を介してオイル流下孔6に流出し、オイル流下孔6を介してオイルパンに流下するようにした。 (もっと読む)


【課題】最適に冷却水の温度を制御することで、冷却水の温度低下に起因する燃費悪化を最小限に留めつつオイルの消費量を低減する技術を提供する。
【解決手段】内燃機関を循環する冷却水の温度を調節する調節機構と、内燃機関で使用されるオイルの消費量を算出するオイル消費量算出手段と、前記オイル消費量算出手段で算出されたオイルの消費量が所定量以上の場合には、前記調節機構を用いて冷却水の温度を低下させる制御手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】エンジンにおける潤滑油の補充装置において、潤滑油の劣化度合いに応じて適正な潤滑油の供給を可能とする。
【解決手段】オイルパン21のオイルをオイルポンプ23によりオイル供給通路22からオイル供給部12,13,14へ供給可能とする一方、このオイル供給部12,13,14に供給されたオイルをオイル戻し通路25によりオイルパン21に排出可能とし、また、オイルタンク26の良質なオイルを第1オイル補充通路28からオイルパン21へ補充可能とする一方、オイルタンク26の良質なオイルを第2オイル補充通路29からオイル供給通路22へ補充可能とし、制御装置44は、オイル性状判定センサ41,42の劣化判定値が第1判定値以下のときに良質なオイルをオイルパン21へ補充する一方、劣化判定値が第2判定値以下のときに良質なオイルをオイル供給通路22へ補充する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、内燃機関の制御装置に関し、オイル消費量が過多である場合の弊害の発生を確実に回避することを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の制御装置は、内燃機関のオイル消費の速さを検出するオイル消費検出手段(ステップ102〜106)と、オイル消費検出手段により検出されたオイル消費の速さが所定の基準を超えている場合に、内燃機関の負荷が制限されるようにするための制御を実行する負荷制限手段(ステップ114)とを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルゲージの挿入性を向上しつつ、オイルレベルゲージの振動による異音の発生を抑制するとともに、オイルレベルの視認性を向上する。
【解決手段】エンジン1の油面検出装置13において、ガイド孔24内にオイルレベルゲージ14を直線的にオイルパン6内へ挿入可能な空間部27を形成し、空間部27の下方に膨出部30を配置し、膨出部30にオイルレベルゲージ14の挿入方向に対して所定角度傾斜する傾斜壁部と、この傾斜壁部からオイルレベルゲージ14と離れる方向に湾曲してオイルパン6の底部8側に延びる縦壁部とを形成し、オイルレベルゲージ14をオイルパン6内に挿入あるいは抜き取る途中で傾斜壁部をオイルレベルゲージ14の先端部とのみ接触させる一方、オイルレベルゲージ14がオイルパン6内に完全に挿入された状態で縦壁部をオイルレベルゲージ14の先端部18とローレベルの液面を示す指標との間に接触させるようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンのエンジンオイル消費量の評価を正確に行うことが可能なオイル消費評価解析システムを提供する。
【解決手段】オイル消費評価解析システム10は、吸入空気量計測手段12と、Sトレース計13と、燃料消費量計測手段14と、記憶部および演算部を有する演算装置15と、を備え、記憶部には、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量に係るデータと、エンジン1の燃料中のS含有量に係るデータと、が記憶されており、演算部は、エンジン1が所定の運転条件で駆動されるときの、吸入空気量計測手段12の計測値と、Sトレース計13の計測値と、燃料消費量計測手段14の計測値と、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量と、エンジン1の燃料中のS含有量と、に基づいてエンジン1のエンジンオイル消費量を算出し、吸入空気量計測手段12の計測値を、エンジン1のエンジンオイル中のS含有量で除してLOC感度を算出する。 (もっと読む)


【課題】組立完了したエンジンの潤滑経路を、運転状態を必要とせずに検査するに好適なエンジン潤滑経路の検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】組立完了したエンジンのメインギャラリへ、潤滑油供給装置としてのオイル供給装置1から予め設定した圧力若しくは流量により供給経路としての配管4を介して潤滑油を供給する。そして、供給経路に流れる潤滑油の流量変化が収束された時点における潤滑油流量及び潤滑油圧力を測定する。得られた潤滑油流量、潤滑油圧力、若しくは、潤滑油圧力と潤滑油流量から求めたエンジンの潤滑経路の流路抵抗に基づいて、エンジンの潤滑経路の良、不良を判定する。 (もっと読む)


【課題】2本のバランサ軸を備えて、エンジン振動を抑制し、それらの配置を工夫することにより、クランクケースの水平方向の寸法もコンパクトにする。
【解決手段】傾斜したシリンダ2と、略水平に配置したクランク軸5と、該クランク軸5と略平行に配置した2本のバランサ軸21,22と、を備えたシリンダ傾斜型エンジンである。前記クランク軸5にバランサ駆動用の駆動ギヤ30を設け、前記各バランサ軸21,22に、前記駆動ギヤ30にそれぞれ噛み合う被駆動ギヤ31,32をそれぞれ設けている。2本のバランサ軸21,22は、シリンダ軸中心線C1の両側域に、かつ、前記クランク軸5の軸芯O0の上下の領域に分けて配置される共に、各バランサ軸21,22の軸芯O1,O2が、エンジンの上方から見て前記駆動ギヤ30の直径の範囲内に収まるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】筒状部と筒状部の内部を移動する移動部材とを含む容積可変装置を備え、容積可変装置の内部に配置される潤滑油の量を推定できる内燃機関を提供する。
【解決手段】内燃機関は、燃焼室に連通する筒状部、および筒状部の内部に移動可能に配置されている移動部材を含む容積可変装置と、筒状部と移動部材との摺動部分に潤滑油を供給する潤滑油供給装置とを備える。筒状部材の内部で移動部材が停止している期間にガス室の圧力変化を検出し、ガス室の圧力変化に基づいて、筒状部と移動部材との摺動部分に保持されている潤滑油の量を推定する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体内の下部に形成されたオイル溜め室に通じる下部連通路および上部連通路を有するオイルレベルファインダが、オイル溜め室に貯留されたオイルの油面を外部から検出することを可能としてエンジン本体に取付けられるエンジンのオイルレベル点検装置において、車両の状態にかかわらず、素早く正確なオイルレベルが得られるようにして点検性を高める。
【解決手段】下部連通路121が、油面よりも下方でオイル溜め室38に水平方向で連通するように形成され、上部連通路122が、油面よりも上方でオイル溜め室38に上下方向で連通するように形成される。 (もっと読む)


【課題】オイルレベルファインダの数を増加することなく車両直立姿勢時と車両傾斜姿勢時に対応したオイルレベルを複数の目盛で表示する。
【解決手段】オイルレベルファインダ15のオイルレベル検出用レンズ24に取付けるオイルレベルプレート20を上下方向に長い略長円形とし、その対向する側辺部25と側辺部27にそれぞれ第1目盛26と第2目盛28を設ける。第1目盛26は車両直立姿勢時における上限目盛26aと下限目盛26bからなり、第2目盛28は車両傾斜姿勢時における上限目盛28aと下限目盛28bからなる。オイルレベルOLは、同一のオイルレベルファインダ15により、車両直立姿勢時において第1目盛26で読み取り、車両傾斜姿勢時において第2目盛28で読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】小型で、エンジンオイル消費量を簡易に測定することができるエンジンオイル測定装置を提供する。
【解決手段】測定装置1は、エンジンオイルによって潤滑されたエンジン2のエンジンオイル消費量を測定するための装置である。測定装置1は、二酸化硫黄を検知する二酸化硫黄検知管22が配置される検知管フォルダ21と、エンジン2と二酸化硫黄検知管22の一方側とを接続し、二酸化硫黄検知管22にエンジン2の排気ガスを導入する排気ガス導入経路3と、二酸化硫黄検知管22を流れる排気ガスの流量を測定する流量測定器30とを備えている。 (もっと読む)


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