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Fターム[3G015FC07]の内容

内燃機関潤滑の細部、換気 (15,349) | 検出 (809) | 潤滑油の状態を検出するもの (253)

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【課題】例えば、アルコール及び水分によってオイルが希釈されることによって生じるオイルの劣化を抑制する。
【解決手段】シリンダヘッド230に接続された第1部分通路206a及び第2接続通路部240bの夫々は、スロットルバルブ214及びソレノイドバルブ250によって閉じられているため、エンジン200の外部から新たにシリンダヘッド230に供給される空気がない。加えて、クランクケース290内に新たに流れ込む空気がないため、クランクケース290内に滞留するガスが第1部分通路部206aに流れ出すことによってクランクケース290内の圧力が減圧され、クランクケース290に貯められたオイル280、並びに、当該オイル280に含まれるアルコール及び水のうち相対的にオイルより沸点の低い成分アルコール及び水が気化する。 (もっと読む)


【課題】潤滑部位毎に異なるエンジンオイルの粘度要求、内燃機関の状態に応じて異なるエンジンオイルの粘度要求に応じた粘度のエンジンオイルを潤滑各部に供給することのできる潤滑装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潤滑装置(1)は、エンジン本体(3)内の複数の潤滑部位に対して別個にエンジンオイルを供給するエンジンオイル供給回路(9)を備える。複数の潤滑部位は、潤滑部位に求められるエンジンオイルの性状に応じて第1潤滑系(10)と第2潤滑系(11)とに振り分けられている。エンジンオイル供給回路(9)は、第1潤滑系(10)にエンジンオイルを供給する第1回路(16)と、第2潤滑系(11)にエンジンオイルを供給する第2回路(17)とに分かれる。第1回路(16)には混合器(18)が配設されている。混合器(18)は、エンジンオイルへ混合するエタノールの量を調整し、エンジンオイルの粘度を所望の値とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、エンジンオイルOの交換周期を適切な時期にでき、適正なエンジンオイルOの状態でエンジンを運転することができるオイル状態監視装置を提供する。
【解決手段】エンジンオイルOの温度であるオイル温度を計測するオイル温度計測手段11と、エンジン1の暖機運転時におけるオイル温度計測手段11の計測結果に基づいてオイル温度の上昇速度を導出するオイル温度上昇速度導出手段21と、オイル温度上昇速度導出手段21で導出したオイル温度の上昇速度から、エンジンオイルOの残量に対応するオイル状態を推定するオイル状態推定手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】再生処理の実行によりフィルタに堆積するPMを好適に燃焼除去しつつ、そうした再生処理の実行に伴う潤滑油の希釈を抑制することのできる車載ディーゼルエンジンの排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路30には、酸化触媒41とその下流側にPMを捕集するフィルタ42とが配設されている。電子制御装置50は、PMの堆積量が所定量以上である旨推定されるときに、ポスト噴射により噴射される燃料を酸化触媒41にて酸化させることにより、フィルタ42に堆積したPMを燃焼させる自動再生処理を実行する。また、車両停止中であることを条件に、再生処理用スイッチ70が「ON」にされたときに手動再生処理を実行する。車両のインスツルメントパネルには手動再生処理の実行を促すための警告灯71が設けられており、電子制御装置50は潤滑油の希釈度合が相対的に大きい旨推定されるときに警告灯71を点灯する。 (もっと読む)


【課題】オイルに混入しているアルコールの割合であるアルコール混入率を精度良く推定することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】アルコールを含有する燃料にて運転可能な内燃機関1に適用され、内燃機関1の排気の空燃比を検出する空燃比センサ15を備え、内燃機関1の運転状態に基づいて内燃機関1に供給する基本燃料量を算出し、この基本燃料量を空燃比センサ15にて検出される空燃比と目標空燃比との差に応じて設定されるフィードバック補正量に従って補正する制御装置において、内燃機関1が互いに異なる複数の運転状態で運転されているときに設定された複数のフィードバック補正量に基づいて内燃機関1のオイルに混入しているアルコールの割合であるアルコール混入率を推定する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射形式の内燃機関の異常判定装置において、燃料噴射系の異常と潤滑油の希釈異常とを区別して判定し得るものを提供すること。
【解決手段】この装置は、空燃比の目標空燃比からのリッチ側への乖離傾向(「空燃比のリッチ側へのずれ大」)の有無、並びに、エンジンオイルの油圧の低下傾向(「油圧低下大」)の有無を判定する。「空燃比のリッチ側へのずれ大」が発生していて且つ「油圧低下大」が発生していない場合に、インジェクタ、エアフローメータ等の燃料噴射系の異常(「燃料系リッチ異常」)が発生していると判定される(ステップ425)。「空燃比のリッチ側へのずれ大」も「油圧低下大」も発生している場合に、クランクケース内のエンジンオイルへの液滴燃料の混入によるエンジンオイルの希釈異常(「オイル希釈異常」)が発生していると判定される(ステップ440)。 (もっと読む)


【課題】ポスト噴射によるエンジンオイルの希釈状態を精度良く推定可能にする。
【解決手段】ポスト噴射における燃料噴射量Qs1、Qs2と、ポスト噴射とその直前の燃料噴射との間の時間である噴射間隔ti1、ti2と、ポスト噴射の噴射時期tt1、tt2とに基づいて、1燃焼サイクル毎のエンジンオイルの希釈度合Ddを演算し、この希釈度合Ddを積算してエンジンオイルの希釈量Qdを演算する。 (もっと読む)


【課題】少なくともエンジンオイルに混入する水の混入の程度を示す指標値を推定する。
【解決手段】混入推定装置は、車両に搭載され、アルコール燃料を使用可能なエンジン(11)におけるエンジンオイル(15)の温度を検出するオイル温度検出手段(21)と、エンジンオイルに混入するアルコール燃料の混入の程度を示す第1指標値を検出する燃料検出手段(305)と、検出された温度及び検出された第1指標値に基づいて、エンジンオイルに混入する水の混入の程度を示す第2指標値を推定する水推定手段(306)とを備える。 (もっと読む)


【課題】精度良くオイル消費量を求め、これに基づいてPM再生などの制御を適切に実行することが可能なオイル消費量検出装置を提供する。
【解決手段】オイル消費量検出装置は、第1のオイルレベル検出手段が検出した第1のオイルレベルを取得すると共に、オイルの状態を示すオイル状態量を取得し、これらに基づいてオイル消費量を算出する。これにより、一箇所のみから検出されたオイルレベルを用いる場合よりも、精度良くオイル消費量を算出することができる。例えば油面が傾斜している場合であっても、精度良くオイル消費量を算出できる。また、オイル消費量検出装置は、オイル消費量に基づいてPM再生処理を実行する。これにより、アッシュ等によるフィルタの閉塞を効果的に防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く判定して、エンジンオイルの交換時期を運転者等に的確に知らせる。
【解決手段】エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempの各パラメータ間の相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップに基づいて、ペンタン不溶解分の積算値を求めてオイル劣化を判定する(ステップST3〜ST6)。このように、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempのパラメータ毎に劣化指標を算出するのではなく、エンジン回転数Ne、負荷Tq、油温Tempを含む複数のパラメータの相互作用を考慮したペンタン不溶解分マップを用いてオイル劣化を判定することで、エンジンオイルの劣化を精度良く判定することが可能となり、エンジンオイルの交換時期を運転者等に適切に知らせることができる。 (もっと読む)


【課題】供給ポンプと分配器との接続が、簡単な方法で行われるように構成された供給装置の提供。
【解決手段】供給装置は、供給ポンプ13と、圧力流体のための分配器15と、供給ポンプ13に圧力流体を送るための送りライン16と、需要機器9に圧力流体を送るための圧力流体ライン11とを含む。供給ポンプ13は、分配器15に圧力流体を送り、分配器は、少なくとも1つのディストリビュータ通路17、20、21、22を含み、該通路を通じて、圧力流体が、圧力流体ライン11を経て需要機器9に供給ポンプによって給送され、供給ポンプ13は分配器15に直接接続される。 (もっと読む)


本発明は、エンジンオイル(6)の種々の温度においてエンジンオイル(6)の粘度を検出し、エンジンオイル(6)の粘度および温度から粘度指数を求める、内燃機関(1)におけるエンジンオイル(6)の状態の監視方法に関する。本方法においては、エンジンオイル(6)の粘度指数を連続する異なる時点(t0,t1,t2)において検出し、時間の経過による粘度指数の変化をエンジンオイル(6)の状態を評価するための基準として使用する。
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【課題】クランク室やオイルタンクなど内燃機関においてオイルが貯留される箇所に導入する排気の量を適切に調整し、オイルの劣化を抑制するとともにオイルスラッジの発生を抑制可能な内燃機関の潤滑装置を提供する。
【解決手段】機関本体2と別体に設けられるオイルタンク11と、クランク室5の底部に設けられるオイル回収部12とオイルタンク11とを連通するオイル排出通路15とを備えたドライサンプ式の潤滑装置10Aにおいて、排気通路4とオイル排出通路15とを連通する排気導入通路16と、排気通路4から排気導入通路16を介してオイルタンク11内に排気を導入するスカベンジポンプ13と、排気導入通路16に設けられ、オイルタンク11内への排気の導入を許可する第1状態と排気の導入を阻止する第2状態とに切替可能な排気導入弁17とを備え、ECU20は、内燃機関1の運転状態に基づいて排気導入弁17の動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】気泡混合液の粘性が高い場合であっても効率良く気泡分離することができる気泡分離器を提供する
【解決手段】本分離器1は、ハウジング4と、該ハウジングに設けられ且つ気泡混合液を該ハウジングの内部に接線方向に導入する導入部(オイル導入口5)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出口7)と、該ハウジングに設けられ且つ分離した気泡を排出する気体排出部(気体排出管8)と、を備える遠心分離式の気泡分離器であって、前記ハウジングの内部の気泡分離領域において気泡混合液を旋回方向に旋回させる旋回補助手段(分離器本体11及びエンジン駆動系の構成部材18)を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンオイルの劣化を精度良く検出する。
【解決手段】エンジンオイル中の添加剤残存量とオイル劣化指標(例えば単位時間あたりのペンタン不溶解分の増加量)との間に相関があり、しかもエンジンオイル中に添加剤残存無しとなった以降は、添加剤有りの状態のときと比べて、オイル劣化指標の特性が変化するという現象を利用し、エンジンオイル中の添加剤の有無に応じて、オイル劣化指標マップ(ペンタン溶解分マップA、B)を切り替える(ステップST22、ST23、ST24)。このようなマップの切り替えにより、オイル劣化検出の精度を高めることが可能となり、エンジンオイルの交換時期を適切に判断することができる。 (もっと読む)


【課題】第一室と第二室とを備えた二槽式オイルパン内のオイル交換時期を管理することのできるオイル交換時期管理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】二槽式オイルパン(1)はオイルパン(3)内に配置し、内部を第一室(5)と第二室(6)とに仕切るオイルパンセパレータ(4)を備えている。オイル交換時期管理装置(30)は、暖機が完了し、第一サーモスタット(7)及び第二サーモスタット(8)が開弁状態となった判断したら、第一室(5)内に蓄積されたスーツが第一室(5)から第二室(6)側へも拡散し、スーツ濃度値が低下したとの判断を行う。このようなデータを蓄積することにより走行距離だけでなく、オイルのスーツによる汚染の度合いによってもオイル交換時期を知ることができるようになり、オイル交換時期を管理することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料による潤滑オイルの希釈の増大を、別途装置を設けることなく簡単な構成のもとに抑制する。
【解決手段】潤滑オイルの希釈量xを推定し、その希釈量xが希釈限界値以上であるか否かを判定し、希釈量xが希釈限界値xlimit以上である場合、全てのエンジン運転領域でポスト噴射を禁止する(ステップST9、ST10)。また、希釈量xが希釈限界値xlimit未満であり、かつ、希釈限界値よりも小さい所定の判定値以上の範囲(α1≦x≦α3)にある間は、燃料で希釈されやすい運転領域を特定し、その特定領域についてのみポスト噴射を禁止する。さらに、ポスト噴射を禁止する領域を希釈量xの増大に応じて段階的に拡大する(ステップST3〜ST8)。このような構成を採用することで、ポスト噴射可能な領域を拡大しながら、潤滑オイルの希釈量の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑オイルの劣化に起因する内燃機関の不具合の発生を未然に防止することができる潤滑オイルの劣化検出方法及び潤滑装置を提供する。
【解決手段】 内燃機関の内部の潤滑オイルが浸漬または飛着する位置に測定用部材41を配置する。潤滑オイルの劣化に伴って、測定用部材41の表面41aと潤滑オイルとが反応を開始し、表面41aに腐食部71を形成する。そして、この腐食部71の腐食状態を観察することによって、潤滑オイルの劣化度合いを検出する。 (もっと読む)


シリンダに燃料や潤滑油が供給されると共に該シリンダから使用済みの潤滑油が排出される大型2行程式ディーゼル機関の構成を改善する方法を提供する。
【解決手段】機関の試運転をする段階と、機関部品の三体アブレシブ摩耗のレベルを決定する段階とを備え、前記アブレシブ摩耗が規定の摩耗許容程度より大きい場合、シリンダ壁と接触する燃料または残存燃料がより少なくなるように機関構成を変える段階および/または燃料供給装置の燃料から三体摩耗の原因となる物質を除去する能力を増大させる段階および/または機関部品の耐摩耗性を向上させる段階を備える。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプのオイル通路に設けられた濾過器についてその濾過機能を長期間維持することができ、濾過器の目詰まりに起因する圧送損失の増大を想定した電動オイルポンプの大型化についてもこれを回避することのできる内燃機関の油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置は、内燃機関10に接続されて駆動する機械オイルポンプ11と、モータ20によって駆動される電動オイルポンプ21と、機械オイルポンプ11及び電動オイルポンプ21が接続されるオイルパン30と、モータ20を制御することで電動オイルポンプ21の動作を制御する制御部40とを、備えて構成されている。電動オイルポンプ21のオイル通路22にはストレーナが設けられており、ストレーナが詰まると制御部40は機械オイルポンプ11稼動中に電動オイルポンプ21を逆転させて逆洗処理を行う。 (もっと読む)


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