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Fターム[3G016CA43]の内容

弁装置又は配列 (20,236) | 形状、状態等 (6,999) | 状態等 (4,761) | 垂直 (106)

Fターム[3G016CA43]に分類される特許

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【課題】ドウェル時間を著しく削減して、結合工程を著しく効率化する。
【解決手段】本発明は、シャフト(2)上に構造要素(1)を結合する方法に関する。この方法は、実際の結合に先立って、上記シャフト(2)上に、材料隆起部の類である少なくとも1つの突起部(6)が、上記シャフト(2)上の各々の結合部(5)に形成され、続いて上記構造要素(1)は少なくとも1つの上記突起部(6)上へとスライドされ、結合作業が完了するまでの間、上記突起部(6)によって保持される。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドとシリンダとを結合するボルトと、動弁装置との好適な配置により、エンジンの小型化および動弁装置の振動抑制が可能なエンジンのカムシャフト支持構造を提供する。
【解決手段】エンジン3のカムシャフト支持構造53は、シリンダボア51を有するシリンダ42と、カムシャフト55を収容する動弁室56を有するシリンダヘッド43と、カムシャフト55を回転自在に支持する複数の軸受部57と、シリンダボア51の中心線に対して略並行に位置してシリンダ42とシリンダヘッド43とを複数の箇所で結合し、1つの接合箇所はカムシャフト55の回転中心線直交方向に見て軸受部57のいずれかに重なりかつ動弁室56の外側に位置する複数のボルト58と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造、かつコストを抑えた構造で、隣合う転がり軸受とカムローブとの双方の潤滑を可能にしたカムシャフトの潤滑構造を提供する。
【解決手段】本発明の潤滑構造は、潤滑油の供給を受ける転がり軸受13の外装部材15に抜き孔32を設け、同外装部材15とホルダ部19との間に導出路34を設けて、転がり軸受13内に供給された潤滑油を導出路34から、隣接するカムローブ9へ導出させる構成とした。同構成により、転がり軸受13内を潤滑する潤滑油で、同転がり軸受13内の各部を潤滑し、さらに抜き孔32を経て導出路34から導出される潤滑油で、隣り合うカムローブ9を潤滑する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトの軸受け部分の重量増加を可及的に抑えながら支持剛性を良好に確保できる内燃機関のカム軸受け構造を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド5bを立設するシリンダブロック5aのシリンダ軸線C2方向に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L4を基準として、バルブスプリング33eの反力の作用方向L2に沿ってカムシャフト38の中心点C3を通る直線L3が直線L4に対して偏倚する側の第2カムジャーナル43の幅寸法を、直線L4を挟んで反対側に位置する第2カムジャーナル43の幅寸法よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】バルブステムの周方向への回転位置を連続して計測できるエンジンバルブの位置測定装置を提供する。
【解決手段】エンジンバルブのバルブステム(47b、48b)の外周にセンサ(103、103A、103B)を配置し、該センサによりバルブステムの被検出部(101)を検出して計測を行うエンジンバルブの位置測定装置において、前記センサ(103、103A、103B)は、被検出部(101)との距離を測定するギャップセンサにて構成され、前記バルブステム(47b、48b)の被検出部(101)は、バルブステムの外周に形成され、バルブステム(47b、48b)の軸線直交面で見たときに外周面に沿って張り出し高さを変位させる湾曲面にて構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの高さ寸法を増加させることなくロストモーション機構を備えること。
【解決手段】エンジンのシリンダヘッド(36)に設置され、カムシャフト(39)によって駆動される動弁装置(8)において、直線状に延びるステム部(811)を有し、ステム部(811)の延在方向に沿って駆動することでエンジンの燃焼室(355)に連通する吸気ポート(361)を開閉する吸気バルブ(81)と、燃焼室(355)から遠方に位置するステム部(811)の一端側とカムシャフト(39)との間に配置され、カムシャフト(39)からの動力を吸気バルブ(81)に伝達するバルブタペット(83)と、バルブタペット(83)から吸気バルブ(81)への動力伝達を遮断可能とするロストモーション機構(84)とを備え、シリンダヘッド(36)に対する設置部分が、ステム部(811)の一端部側よりも他端部側で幅狭に形成した。 (もっと読む)


【課題】この発明は、内燃機関の可変動弁装置およびそれを備える内燃機関に関し、バルブの作用角を小作用角側と大作用角側との間で往復的に変化させる場合にアクチュエータに大きな負荷が作用しないようにし、そのような大きな負荷がアクチュエータに作用することに伴う不具合の発生を防止することを目的とする。
【解決手段】吸気弁26の作用角を変化させるべく位置が調整される制御部材であるガイド部材66と、ガイド部材66の位置を作用角可変カム82の回転位置を制御することによって調整するアクチュエータ72とを備える。アクチュエータ72によって吸気弁26の作用角が大作用角側から小作用角側に向けて変更している期間中に現在の作用角よりも大きな作用角が要求された場合に、アクチュエータ72の動作方向を変更せずに、要求された吸気弁26の作用角が得られる位置にガイド部材66が移動するように作用角可変カム82の一方向制御を行う。 (もっと読む)


【課題】荷重方向が不定に変化するシャフトの軸受に用いる場合にも、スラスト軸受の回転トルクの増加や軸受の劣化を抑える。
【解決手段】回転軸の軸方向の荷重を支持するスラストプレートを有するスラスト軸受において、スラストプレートは、軸方向両面が、軌道面として機能するものとする。このスラストプレートの軸方向の一面に当接するように、複数のころを、第1の保持器により支持する。また、スラストプレートの前記一面とは反対側の面に当接するするように、複数のころを、第2の保持器によって保持する。ここで、第1の保持器と、第2の保持器とは、連結されて、一体型に形成されているものとする。 (もっと読む)


【課題】二つのカムを揃えるための調整代を設けることにより、組立後加工をなくし、製造工程を簡素化して、リードタイムを短くした可変動弁機構を提供することを目的とする。
【解決手段】一つの気筒14の吸気側又は排気側に複数のバルブ11、12が配設された内燃機関に用いられる可変動弁機構10において、複数のバルブのうちの第一バルブ11を開閉する第一カム31と、第二バルブ12を開閉する第二カム32とを備え、第一カム31と第二カム32とが回転位相を互いに相対変位することで、第一バルブ11を開けている第一開弁期間と、第二バルブ12を開けている第二開弁期間とが重なる期間が変更され、第一バルブ11及び第二バルブ12の少なくとも一方が開いている開弁全期間の変更を行い、この変更により開弁全期間の最短開弁全期間が、第二開弁期間と同じ期間になるよう、第一開弁期間を第二開弁期間より短くしたことを特徴とする可変動弁機構。 (もっと読む)


【課題】冠面のフリクションと摩耗量の両方を低減することが可能なバルブリフタを提供する。
【解決手段】円筒状のスカート部17と、該スカート部の上端部に一体に設けられて、カムシャフト7に一体に設けられた駆動カム9の外周面9aが冠面20を摺動する冠部18と、からなり、冠面の軸中心Yが前記駆動カムのカム幅Wの中心Xに対して0.9mm〜1.1mmの範囲でオフセットした状態で配置される内燃機関のバルブリフタ11である。前記冠面は、中心が最も高くなるように球面凸状に形成されていると共に、該冠面の凸量であるクラウニング量Hが11〜50μmの範囲に設定されている。これによって、バルブリフタと駆動カムとの間のフリクションの低減と、バルブリフタの回転の確保による摩耗の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】カムシャフト装置の構成を複雑化することなく、カムシャフトの低トルク化を実現することができるカムシャフト装置を提供すること。
【解決手段】吸気カムシャフト装置1は、吸気カムシャフト4と、吸気カムシャフト4の両端部を回転可能に支持する第1転がり軸受15および第2転がり軸受16と、吸気カムシャフト4を、第1および第2転がり軸受15,16の間で回転可能に支持する第1すべり軸受17および第2すべり軸受18とを備えている。第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の回転面と同一の面上に配置されている。言い換えれば、第1転がり軸受15は、吸気カム用スプロケット9の複数の歯部を含みかつ中心軸線Cに直交する平面P内に位置している。第1転がり軸受15の軸方向後方に第1すべり軸受17が隣接配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カムシャフトを支持する転がり軸受に潤滑油をより好適に供給することを目的とする。
【解決手段】内燃機関のカムシャフト1を支持する転がり軸受3に潤滑油を供給する潤滑油供給構造であって、前記カムシャフト1の内部において軸方向に延びるように形成された潤滑油通路4と、前記カムシャフト1におけるカム2が設けられた部分と該カム2とに形成されており、一端が前記潤滑油通路4に接続され、他端が前記カム2の側面であって前記転がり軸受3と対向する面に開口している潤滑油供給孔5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】シール構造の両端で互いに異なる流体が利用される場合に、双方の流体が混ざることを抑制することができるラッシュアジャスタおよび摺動部のシール構造を提供する。
【解決手段】ラッシュアジャスタ100は、第1ボディ1とプランジャ2との摺動方向に平行する断面の形状が摺動方向に直交する軸に対して対称形状である第1シール部材5と、第1ボディ1とプランジャ2との摺動方向に平行する断面の形状が摺動方向に直交する軸に対して非対称形状である第2シール部材20と、を備えることにより、ラッシュアジャスタ100の封入油が外部へ流出すること、および外部油がラッシュアジャスタ100の内部へ流入することを適切に抑制することができる。よって、シール構造の両端で互いに異なる流体が利用される場合に、双方の流体が混ざることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、カムシャフトの表面または周囲の種々の摺動部に対してオイルを供給可能にする。
【解決手段】本発明は、管部材を加工することにより一体的に形成された中空カムシャフト10を提供する。中空カムシャフト10は、中空シャフト部12と、該中空シャフト部12と一体的に形成されたカム部14であって内部が中空シャフト部12の内部に連通するカム部14と、中空シャフト部12およびカム部14の少なくとも一方に形成されたオイル孔18とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型化を回避したロッカアームを提供する。
【解決手段】支点部50Aの支持孔52に貫通させたロッカアームシャフト51によりシリンダヘッドに揺動可能に支持され、支点部50Aから一対のローラ支持部54A,54Bを延出してローラ収容空間Sを形成し、このローラ収容空間Sにカム軸により揺動されるローラ55を配置し、このローラ55を回転可能に支持するローラシャフト56をローラ支持部54A,54B間に跨って固定し、吸気又は排気バルブに当接してバルブを開閉するバルブ当接部を備えたロッカアーム50において、ニードル53Aの外周にシェル53Bを備えるシェルタイプニードル軸受53を支持孔52に圧入してロッカアームシャフト51を支持するロッカアームシャフト軸受部を形成し、ロッカアームシャフト軸受部は、ローラ収容空間Sから支持孔52に向けて切削加工が施される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガイドボスとガイド杆の偏磨耗を抑制することができる多弁エンジンを提供する。
【解決手段】バルブブリッジ2をアーム部3と、ガイドボス4とで構成し、ガイドボス4内のガイド孔7から延長孔8を上向きに導出し、この延長孔8の上開口9をパッド収容部5の底面で開口させ、シリンダヘッド10にガイド杆11を立設し、このガイド杆11にバルブブリッジ2のガイドボス4を外嵌させ、バルブブリッジ2のアーム部3の両端部に一対の弁12・12の各弁軸端部13を接当させ、パッド6にロッカアーム14の出力端部15を接当させ、バルブブリッジ2をガイド杆11の案内で昇降させながら、一対の弁12・12の開閉を同期させるようにした、多弁エンジンにおいて、ガイド孔7の内周面下端縁7aから延長孔8の内周面にかけて、一連のガイド孔呼吸溝25を形成した。 (もっと読む)


【課題】カムシャフトがバルブスプリングの反力による曲げモーメントでカムシャフトのジャーナル部或いは軸受部と偏当たして偏磨耗が生じることを防止したエンジンのカムシャフト構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の機関本体に軸支され、端部で内燃機関のクランクシャフトの回転に連動して回転し、内燃機関の各気筒に配設され吸気バルブ又は排気バルブ18を開閉するカムを備えたカムシャフト5において、吸気バルブ又は排気バルブ18を閉塞するバルブスプリング9の閉塞力に抗してバルブ開放時にカムシャフト5に作用する反力によって各気筒間を連結する気筒間カム軸部8に生じる変形を吸収するように、気筒間カム軸部8に貫通孔(凹部)16を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧供給源から供給される油の油圧低下を抑制しながら油をカムシャフト側の油路に導くことができるカムシャフト装置を提供する。
【解決手段】カムシャフト20を回転可能に支承するカムジャーナル10を通してカムシャフト20に組み付けられる組付部品31に油を供給する。カムジャーナル10にはカムシャフト20に対する転がり軸受40が配設される。転がり軸受40の外輪体42には、油圧供給源に通じる油孔45が形成される。転がり軸受40の内輪体50の外周面と外輪体42の内周面との間には、油孔45をカムシャフト20側の油路25に連通させる連通路65が軸方向に所定間隔を隔てた環状のシール部材60、61によって区画形成されている。 (もっと読む)


【課題】ロッカーアームを移動不能状態に維持するロックの解除部材を備えた可変動弁機構において、前記解除部材をその保持部材に一体的に組み付け可能としてこれらの小組体のエンジン本体への組み付け性を向上させる。
【解決手段】ロッカーアームシャフト14の軸方向移動に応じてロッカーアームの軸方向移動の規制を解除するトリガーピン37と、該トリガーピン37を挿入する挿入孔を有してこのトリガーピン37を前記挿入方向で摺動可能に支持する保持部材(ロッカーアームシャフト14)とを備え、前記トリガーピン37の前記挿入方向での両側には、前記保持部材に対する所定範囲を超えての前記摺動を不能にする上下拡幅部37b,37cが設けられ、該上下拡幅部37b,37cにより、前記トリガーピン37が前記挿入孔からの抜け止めがなされた状態で前記保持部材に一体的に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】カム軸を回動可能に支持するカムホルダに供給された潤滑油を機関弁とカムフォロアとの接触部位に供給する内燃機関の動弁用潤滑構造において、前記接触部位に供給される油量の安定化を図ることにより、接触部位での潤滑性の向上を図る。
【解決手段】動弁装置を備える内燃機関には、吸気弁21と駆動ロッカアーム45aとが接触する接触部位Ciを潤滑する動弁用潤滑構造70が設けられる。潤滑構造70は、吸気カム軸41のジャーナル部41aが配置されるカムホルダ50の軸受孔56内に開口する入口71iを有すると共に軸受孔56内の潤滑油をリテーナ23の上面27の鉛直上方に導く給油路71と、給油路71の出口71oから落下した潤滑油を接触部位Ciに導くリテーナ23とから構成される。給油路71は、入口71iから出口71oに至るまで、軸受孔56の最上部よりも下方に位置する。 (もっと読む)


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