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Fターム[3G019GA05]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 考慮するセンサ又はパラメータ (2,021) | 回転数 (351)

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【課題】イオン電流の増加量と所定のクランク角の幅から増加率を算出し、増加率から燃焼状態が正常燃焼,ノッキング,プレイグニッションのいずれであるかを決定場合、増加率が所定のクランク角に進角するまではプレイグニッションが検出されない。このため、プレイグニッションを抑制する制御を開始するのが遅くなってしまい、プレイグニッションの前兆が発生している期間の燃焼効率の低下を放置していることとなる。
【解決手段】イオン電流検出回路が検出したイオン電流波形から増加率の最大値を算出し、クランク角センサはイオン電流波形の増加率が最大となった位置のクランクの角度を検出し、イオン電流検出回路が検出したイオン電流波形の増加率が増加率しきい値以上で、且つクランク角センサが検出したクランク角がクランク角しきい値より進角していればプレイグニッションの前兆又はプレイグニッションであると判定する。 (もっと読む)


【課題】火花放電と電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関における燃焼状態を判定する。
【解決手段】中心電極22と接地電極23との間に発生する火花放電と燃焼室6内に臨むアンテナ16を介して生成される電界とを相互作用させてプラズマを生成し、混合気に着火する火花点火式内燃機関1において、前記アンテナ16から燃焼室6内に印加された電磁波の反射波の強度を予め実験により求められた燃焼状態の閾値と比較して、内燃機関1の燃焼状態の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】放電繰り返し現象の発生を回避してプラグ消耗を抑制することと、放電期間の不足による失火を回避することとの両立を図る。
【解決手段】点火コイル20の一次電圧をツェナー電圧V1ZD以下に制限するツェナーダイオード40(制限手段)と、放電開始時にはツェナーダイオード40による制限機能を停止させ、放電開始後の所定期間Tbには前記制限機能を発揮させるよう切り替えるスイッチ回路50(切替手段)とを備える。これによれば、放電開始後の所定期間Tbにおいて、二次電圧V2が二次制限値V2th以上(V2の絶対値がV2th以下)に制限される。よって、放電中に吹消えが発生しても、その発生直後に再放電することは回避されるので、放電繰り返しによるプラグ消耗を回避できる。しかも、吹消えが発生しなかった場合には、誘導放電による放電が通常通りそのまま継続されるので、放電期間の不足により失火するおそれを回避できる。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内での混合気の燃焼が不十分であった場合に未燃燃料が気筒外に排出される問題を緩和ないし解消する。
【解決手段】点火コイルを介して点火プラグ13に高電圧を印加し、点火プラグ13に生じる火花放電により燃焼室内の混合気に着火して燃焼させる膨張行程において、同膨張行程の終期に訪れる排気バルブ16の開弁タイミングの前に燃焼室内にマイクロ波電界を発生させ、燃焼室内でプラズマを生成、成長させるようにした。マイクロ波を放射するアンテナ17は、気筒1における上死点と下死点との中間点よりも下死点側に配設する。 (もっと読む)


【課題】磁石発電機が出力する点火装置駆動用の出力から余剰電力を取り出して、点火装置以外の負荷とマイクロプロセッサとに電力を供給することができるようにする。
【解決手段】内燃機関の回転に伴って、第1の半波の電圧とこの第1の半波の電圧と極性が異なる第2の半波の電圧と第1の半波の電圧と同極性の第3の半波の電圧とを順次発生する発電コイル10aを有する磁石発電機が搭載された内燃機関に設けられて負荷3をマイクロプロセッサ4Aを用いて制御する内燃機関用制御装置4において、上記第1及び第3の半波の電圧で充電されるとともに、内燃機関が排気行程にあるときに発生する第2の半波の電圧でも充電される電源用蓄電素子C1を設けて、この電源用蓄電素子に蓄積されたエネルギで点火装置以外の負荷3及びマイクロプロセッサ4Aに与える電源電圧を発生する電源回路4Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】アクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれた時にエミッションの増加やドライバビリティの悪化を極力抑えつつ確実に出力を低減する。
【解決手段】出力制御用マイコン16は、アクセルセンサ11とブレーキスイッチ12の信号に基づいてアクセルとブレーキの両方が同時に踏み込まれていると判断した時に、スイッチ手段18をオフして出力制御用マイコン16に入力するアクセルセンサ信号を強制的に0にすることで、スロットルアクチュエータ17に出力するスロットル開度指令値を結果的にアイドル相当値まで低下させる第1の出力低減制御を実行する。第1の出力低減制御を実行してもエンジン出力が低下しないときに、スイッチ手段20をオフしてスロットルアクチュエータ17への電源供給を遮断することで、スロットル戻しバネの力で強制的にスロットルバルブをアイドル相当開度まで閉じてエンジン出力を低下させる第2の出力低減制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】EGR制御の実行中に気流強化を行う場合に、放電火花の吹き切れ(点火プラグの放電火花を早期に維持できなくなる現象)を抑制できるようにする。
【解決手段】EGRガスを吸気管12に還流させるEGR制御の実行中に気流強度を強くする気流強化を行って点火プラグ25の放電火花を伸ばす。更に、EGR制御の実行中に、気流強度と点火プラグ25の点火時期とに基づいて、放電火花の吹き切れが発生する状態であるか否かを判定し、放電火花の吹き切れが発生する状態であると判定した場合に、点火プラグ25の放電電流を増加させて放電電流が放電維持電流を下回るまでの時間(放電電圧が放電維持電圧を下回るまでの時間)を長くすることで放電火花の吹き切れを抑制する吹き切れ抑制制御を実行する。これにより、気流強化によって放電火花を伸ばした状態に維持できる期間を長くして、混合気の着火性を効果的に向上させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の構造上の特性の相違を吸収して、正確にノック判定ができる燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】標準機器について振動検出値Yに基づいてノック判定するための標準第1判定値TYを記憶する第1記憶手段と、標準機器の所定の運転領域について、イオン検出値Xに基づいてノック判定するための標準第2判定値TXを記憶する第2記憶手段と、個々の内燃機関について、所定の運転領域において複数組の振動信号V1及びイオン信号V2に基づいて、イオン検出値Xと振動検出値Yの関係を示す相関関係Y=G(X)を特定する第1手段と、相関関係Y=G(X)と標準第2判定値TXと、に基づいて実機第1判定値G(TX)を特定する第2手段と、実機第1判定値G(TX)と標準第1判定値TYとの関係に基づいて、標準第1判定値TYを補正する第3手段と、を設ける。 (もっと読む)


【課題】 着火遅れおよび着火時期のばらつきを抑制可能な内燃機関を提供する。
【解決手段】ECU50は、通常運転を行う条件である通常運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により第1所定量の燃料を噴射する通常噴射を行い、通常噴射により噴射された燃料と空気との混合気がピストン13の移動によって圧縮されることで得られた熱量により、混合気を自着火させる。また、ECU50は、通常運転条件とは異なる条件である特定運転条件を満たす場合、燃料噴射装置14により、通常噴射の後、第2所定量の燃料を噴射する追加噴射を行い、点火装置により追加噴射された燃料を着火させて得られた熱量により、混合気を自着火させる。 (もっと読む)


【課題】点火プラグの短寿命化を抑制でき、点火プラグの放電電力不足を抑制することができるエンジン点火制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンマイコンは、エンジン回転速度NEを検出し、該エンジン回転速度NEに基づき点火コイルのベース通電時間tbを演算し、積算された点火プラグの点火回数CNTが大きいほど通電時間tが長くなるようにベース通電時間tbを補正し、通電時間tだけ点火コイルに通電して点火プラグを放電させる。 (もっと読む)


【課題】プリイグニッションを検出するためのセンサを運転条件に応じて適正に使い分けることにより、プリイグニッションを精度よく検出する。
【解決手段】エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex未満の第1プリイグ領域R1での運転時に、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点もしくはそれより後の膨張行程中に設定するとともに、イオン電流センサ35からの入力情報に基づいてプリイグニッションの有無を判定する一方、エンジン回転速度Neが所定の閾値Nex以上の第2プリイグ領域R2での運転時には、点火プラグ16による点火時期を圧縮上死点より前の圧縮行程中に設定するとともに、振動センサからの入力情報のみに基づいてプリイグニッションの有無を判定する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室内における混合気の乱れ強度を推定し、乱れ強度の過剰な増大による内燃機関の失火を抑制することができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】駆動制御システム1は、エンジン100の点火プラグ29の放電時間に基づいて、燃焼室内の乱れ強度を推定する乱れ強度推定手段と、乱れ強度推定手段の推定結果に基づいて、エンジン100の燃焼状態が安定領域にあるか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に基づいて、燃焼室内の乱れ強度を低下させる乱れ強度低下手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて正確なタイミングを得る。
【解決手段】パルス信号検出方法は、被検出パルス信号の第1被検出パルスP3を検出する第1のステップと、第1被検出パルスが検出された後に、実行中の処理を中断して割り込み処理を開始する第2のステップと、割り込み処理を用いて、タイマ21からタイマ値を第1検出タイマ値T1として取得する第3のステップと、取得された第1検出タイマ値に所定の第1出力時間D1を加算して、その加算結果から、第1被検出パルスが検出されたタイミングと第1検出タイマ値が取得されたタイミングとの差である、予め求められた誤差時間E1を減算した第1目標タイマ値C1を計算する第4のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達したか否か判定する第5のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達した時に、第1出力信号を出力する第6のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】膨大な電力を必要とすることのない内燃エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】圧縮行程において混合気と低温酸化反応する低温酸化反応種を発生する発生部(ステップS1)と、前記発生部で発生して混合気とともに燃焼室に導入された低温酸化反応種が低温酸化反応することで昇温した混合気に着火する点火部(ステップS3)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな電力消費を要しないエンジン点火装置を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室に配置される正極及び負極の電極を含み、短パルス高電圧が印加されると低温プラズマによるコロナ放電を発生し、その後正極及び負極が電気的に短絡すると熱化プラズマによるアーク放電を発生する放電手段によってエンジンの点火を制御するエンジン点火制御装置であって、点火時期におけるエンジン状態を検出するエンジン状態検出手段(S22)と、放電手段による放電がアーク放電に遷移せずコロナ放電を維持するように、エンジン状態に応じて、放電手段に印加する短パルス高電圧の印加電圧及び印加時間の少なくとも一方を制御する放電制御手段(S23)とを有する。 (もっと読む)


【課題】電力消費の抑制を図りひいては燃費の向上を図ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10の運転状態が高負荷領域にあるか低負荷領域にあるかに対応して点火コイル34の1次電流の通電期間を第1の通電期間と、第1の通電期間よりも短い第2の通電期間とに設定するようにした。混合気に点火しにくい高負荷領域では点火コイル34の通電期間を長くすることで混合気を確実に燃焼させ、かつ、混合気に点火しやすい低負荷領域では点火コイル34の通電期間を短くすることで混合気を確実に燃焼させつつバッテリ16の電力消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン再始動時におけるピニオンギアとリングギアの噛合をスムーズに行い、静粛性と耐久性に優れたエンジン自動停止再始動装置を得る。
【解決手段】エンジン自動停止判定手段(101)によりエンジン自動停止条件が成立した際に、燃料噴射制御手段(105)による前記エンジンへの燃料供給を停止し、点火制御手段(106)によるエンジンへの点火を停止した後に、エンジンが停止する前に、エンジン再始動判定手段(102)によりエンジン再始動条件が成立した場合には、ピニオンギアを回転駆動させ、エンジン回転数演算手段(104)により検出されたエンジン回転数と、ピニオンギア回転数との偏差が所定閾値未満となることで、リングギアとピニオンギアの噛合を開始させるとともに、噛合を開始してから噛合完了判定手段(103)により噛合完了と判定されるまでの期間は、点火制御手段(106)による点火を禁止させる。 (もっと読む)


【課題】絶えず信号処理が実行される信号処理装置においても、入力された信号の受信感度を調整する感度調整部の故障の有無を診断することができる故障診断システムを得る。
【解決手段】同種の複数のセンサと、対象となる機器の動作状態を検出する各種センサ4と、複数のセンサの各々に対応して設けられ、検出された動作状態に基づいて複数のセンサから出力されたセンサ信号の受信感度をそれぞれ調整し、調整後センサ信号を出力する複数の感度調整部12と、複数の感度調整部12の故障の有無を診断する故障診断部14とを備え、故障診断部14は、複数の感度調整部12から出力されたそれぞれの調整後センサ信号の所定区間における最大値に基づいて算出される比較値と、故障診断対象の感度調整部12から出力された調整後センサ信号の所定区間における最大値との差異が所定量よりも大きい場合に、故障診断対象の感度調整部12の故障状態を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】PJ用コンデンサの充電速度を早くし、所定時間以内に目標充電電圧まで充電する内燃機関の点火装置を得る。
【解決手段】点火プラグにプラズマエネルギーを供給する電源回路を備えたプラズマ式点火装置において、電源回路100は、タンク用コンデンサ5を充電するDC/DCコンバータ
2と、コンバータ2の出力電圧を所定値に制限する電圧制限回路3と、コンバータ2の出力側に接続され、タンク用コンデンサ5によって充電されるPJ用コンデンサ9と、PJ用コンデンサとDC/DCコンバータとの間に接続され内燃機関の運転条件に応じてPJ用コンデン
サの充電期間を制御する高耐圧スイッチ6を備え、高耐圧スイッチの駆動信号に同期してPJ用コンデンサを充電するためのタンク用コンデンサ5の電圧制限値を切り替える。 (もっと読む)


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