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Fターム[3G019HA07]の内容

内燃機関の点火装置 (11,911) | 点火基準信号発生部(ピックアップ)の特徴 (150) | 信号処理回路の特徴 (11)

Fターム[3G019HA07]に分類される特許

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【課題】機能を維持した上で低価格化できるパルス信号検出回路を提供する。
【解決手段】パルス信号検出回路は、正極性及び負極性の被検出パルスを繰り返し有する被検出パルス信号が入力され、正極性の被検出パルスに対応した第1パルス及び負極性の被検出パルスに対応した第1パルスと同じ極性の第2パルスを有する第1パルス信号と、正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスの何れかに対応した第3パルスを有する第2パルス信号と、を生成するパルス信号生成部20と、時間計測可能な端子に入力された第1パルス信号の2つのパルスの立ち上がり間の時間又は立ち下がり間の時間を計測すると共に、パルス検出可能な端子に入力された第2パルス信号の第3パルスを検出し、時間を計測中に第3パルスが検出されたか否かにより、計測された時間が正極性の被検出パルスと負極性の被検出パルスとの何れに関係する時間であるか特定する計測検出部21とを備える。 (もっと読む)


【課題】安価なマイコンを用いて正確なタイミングを得る。
【解決手段】パルス信号検出方法は、被検出パルス信号の第1被検出パルスP3を検出する第1のステップと、第1被検出パルスが検出された後に、実行中の処理を中断して割り込み処理を開始する第2のステップと、割り込み処理を用いて、タイマ21からタイマ値を第1検出タイマ値T1として取得する第3のステップと、取得された第1検出タイマ値に所定の第1出力時間D1を加算して、その加算結果から、第1被検出パルスが検出されたタイミングと第1検出タイマ値が取得されたタイミングとの差である、予め求められた誤差時間E1を減算した第1目標タイマ値C1を計算する第4のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達したか否か判定する第5のステップと、タイマのタイマ値が第1目標タイマ値に達した時に、第1出力信号を出力する第6のステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】エンジンの逆転、急激な回転数の低下を容易且つ確実に精度よく検出できるようにする。
【解決手段】ンジンに同期して駆動される磁石式発電機10と、磁石式発電機10のソースコイル20からの出力に基づいてエンジンの回転数に応じたタイミングで点火時期を制御する点火時期制御手段35と、エンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出する検出手段36と、検出手段36がエンジンの逆転又は急激な回転数の低下を検出したときに失火制御する失火制御手段37とを備え、検出手段36はソースコイル20から別々の入力端子に入力する正の半波出力、負の半波出力の順序の変化により逆転又は急激な回転数の低下を検出するものである。 (もっと読む)


【課題】後輪の一時的なロックで逆転防止機能が作動した場合でも、一旦停車することなくエンジンを再始動できるようにした自動二輪車のエンジンの逆転防止装置を提供する。
【解決手段】1箇所の歯抜け部Hを除いて等間隔に配設された複数のリラクタ52が設けられ、かつエンジン8のクランク軸45と同期回転するクランクパルサロータ50と、リラクタ52の配置間隔に対応したパルス信号を出力する第1パルス発生器PC1および第2パルス発生器PC2とを備える。ECU30内の逆転防止手段302は、パルス信号のパルス間時間が所定時間Tを超えると、逆転防止機能を作動させて点火プラグ35aの点火を禁止する。逆転防止手段302は、逆転防止機能の作動により点火が禁止された後に、クランク軸45が正転していることが検知されると、点火の禁止を解除する。点火準備後に点火禁止状態になると、点火コイルの1次電流が所定の勾配をもって遮断する。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の回転角度を精度良くかつ短時間で検出するために用いる信号を出力できる検出システム及び検出方法、並びにクランク軸の回転角度を短時間で精度良く検出できるだけでなく、エンジンを短時間で精度良く制御できる制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】
クランク軸に設けられたロータの回転方向に所定の回転角度毎に形成された第1歯と第1歯と異なる形状の第2歯との通過を検出する検出装置から第1歯の通過を表す第1信号と第1歯又は第2歯の通過を表す第2信号とを取得する取得部と、取得部が取得した第1信号と第2信号とに基づいて第2歯の通過を判定する判定処理と、判定処理で判定した第2歯の通過に基づいて第2歯の形成されたロータが設けられたクランク軸の回転角度を検出する検出処理とを実行する制御部とを備える。これによれば、回転角度を短時間で精度良く検出できる。 (もっと読む)


【課題】クランクパルスロータの歯欠け部を吸気弁開弁期間まで割り込ませるように構成した場合に、圧縮上死点を歯欠け部として誤認識するのを防止する。
【解決手段】歯欠け部を10a有するクランクパルスロータ10の外周にクランク角センサ11を対向させる。間隔算出部13は、クランク角センサ11で感知された歯の感知信号に基づいて互いに隣接する歯同士の時間間隔を計測する。計測された連続する時間間隔を比較することによって歯欠け部10aを検出する。クランクパルスロータ10の連続する複数の歯は、上死点の前後に亘る範囲に位置させる。比率算出部15は時間間隔の前回値を前々回値で除算してクランクパルス間隔の比率を計算する。最大比率検出部16は、計算されたクランクパルス間隔の比率のうち、最大比率を生じた位置を歯欠け部10aとして決定する。 (もっと読む)


【課題】点火コイルの1次巻線に併設したトリガコイルから回転速度を検出し、トリガコイル電圧の一つの順電圧分の略全範囲内で点火時点を設定することにより、連続して幅の大きな進角動作を得ると共に、点火コイルの電圧のバラツキに関係なく、正確で安定した回転速度計測を可能とし、より効率的な燃焼動作を得る。
【解決手段】点火コイルの1次巻線と併設されたトリガコイルのトリガコイル電圧Eを得、前側の逆電圧分から得られる外部割込み信号s1の周期検出時点t1から回転速度を求め、1次巻線電圧の電圧分が、飛火を持続させる値以上である条件下で、テーブルデータTDから得られたデータに従って、点火信号s3を出力することにより、連続して大幅な進角を得る。 (もっと読む)


【課題】点火装置の構造的配置構成に関わりなく正確な点火が可能であるように、点火装置を簡潔に構成する。
【解決手段】点火ユニット(18)はエンジンユニット(19)とは別個のアッセンブリとして構成されている。点火ユニット(18)に、内燃エンジン(1)を作動させるために十分な情報信号として、信号発生器(16)の交流電圧信号(S)を供給する。交流電圧信号(S)を、エネルギー処理ユニット(30)と内燃エンジン(1)を制御するための情報を処理する情報処理ユニット(33)とに供給する。
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【課題】 最適な点火時期に点火を行うことができる内燃機関用点火装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の内燃機関用点火装置は、クランク角センサ2と、制御手段1と、を有する内燃機関用点火装置であって、クランク角センサ2は、クランク軸が一回転する間に少なくとも三つのクランク角信号を出力し、制御手段1は、少なくとも三つのクランク角信号からクランク軸の減速度を決定し、減速度に基づいて点火コイルに点火信号を出力する時刻を決定することを特徴とする。本発明の内燃機関用点火装置は、1燃焼サイクルにおける回転変動が比較的大きい場合であっても、最適な点火時期に点火動作を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】新たなセンサを設けることなく機関逆回転の発生を速やかに検出することができ、且つ、クランクシャフト停止時のカウンタを的確に実クランク角に対応させて次回の機関運転時における始動性向上を図る。
【解決手段】エンジン停止過程での逆回転発生の検出は、バルブタイミング可変機構9の駆動に用いるべく吸気カムシャフト7に連結された電動機10を駆動制御するために電動機10に設けられた回転センサ18〜20という、既存のセンサを利用して行われる。そして、逆回転発生が検出されると、以後はクランク角を把握するためのカウンタCがクランク信号出力毎にデクリメントされる。更に、逆回転発生と当該逆回転発生の検出とのタイミングのずれに起因するカウンタCと実際のクランク角とのずれが、そのずれに対応した値である減算値Yの算出、及び、同減算値Yの分のカウンタCの減算を通じて解消される。 (もっと読む)


【課題】 リラクタ間隔の精度ばらつきによるクランクパルサの検出ばらつきを改善する。
【解決手段】 ロータヨーク等、回転体8の周面にリラクタ10が配置され、センサ1はリラクタ10を検出してパルス信号を出力する。ステージ周期算出部66は、パルス信号PLSの周期を算出する。除算部67は、パルス信号の周期を校正値で校正する。校正された周期は回転体8の回転変動値を算出する際に使用される。校正値決定装置の算出部61は、予め選択されたリラクタ10に対応するパルス信号の間隔に基づいて、選択されたリラクタ10の間隔を示す実測値を出力する。基準値記憶部63は、回転体8の回転数に基づいてリラクタ10の配置間隔の基準値を出力する。除算部64は実測値と基準値との比の値を算出して除算部67で校正値を算出して出力する。 (もっと読む)


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