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Fターム[3G022GA20]の内容

点火時期の電気的制御 (14,486) | 入力されるセンサ又はパラメータ (7,695) | ブレーキ、クラッチ、変速機 (252)

Fターム[3G022GA20]に分類される特許

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【課題】燃料カットを伴わない車両の減速中に、変速機の変速比のローギア化によらない方法で所望のエンジンブレーキ作用を得る。
【解決手段】車両の減速要求があったときに燃料カットをせず車速を減速させる場合、気筒における燃焼圧が圧縮上死点の近傍または圧縮上死点以前にピークとなるように、気筒における点火時期を進角化する。これにより、変速機の変速比をローギア化することなく所望のエンジンブレーキ作用、即ち車速の減速感を得ることが可能となる。減速中にエンジン回転数が徒に高回転化しないため、実用燃費の向上につながる。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中の気筒毎の点火時期制御の最適化を図る。
【解決手段】イオン電流を基に検知した各気筒毎の燃焼圧のピークのタイミングと目標クランク角度との偏差を演算し、その偏差を縮小するためのフィードバック補正(進角補正または遅角補正)を当該気筒の点火時期に加味して、各気筒における次回の燃焼の際の点火時期を決定する。この結果、各気筒における点火時期は互いに相異し得るが、各気筒における燃焼圧のピークが目標クランク角度に揃い、気筒間の回転速度のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】アイドル運転中の気筒の点火時期制御の最適化を図る。
【解決手段】イオン電流を基に検知した各気筒毎の燃焼圧のピークのタイミングと目標クランク角度との偏差を演算し、その偏差を縮小するためのフィードバック補正(進角補正または遅角補正)を当該気筒の点火時期に加味して、各気筒における次回の燃焼の際の点火時期を決定する。目標クランク角度即ち点火時期のMBT点からの遅角量は、機関に加わる負荷の多寡に応じて決定する。負荷が大きいときには目標クランク角度を遅角化してリザーブトルクを大きくとり、エンジンストールを回避する。逆に、負荷が小さいときには目標クランク角度を進角化してリザーブトルクを小さくし、燃費の向上を図る。 (もっと読む)


【課題】低SOC時に強制充電が必要な時の、適切な触媒暖気制御の提供。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、触媒27を排気通路に備える内燃機関20と、第1発電電動機MG1と、第2発電電動機MG2と、バッテリ(蓄電装置)63と、動力伝達機構(30、50)と、を含む。機関の冷却水温が所定温度相関閾値以下である場合、機関が始動され、点火時期を所定の遅角量だけ遅角する触媒暖機運転が実行される。バッテリの残容量が所定残容量相関閾値以下である場合、機関が始動され、第1発電電動機を駆動してバッテリを充電する強制充電運転が実行される。強制充電運転中、バッテリの残容量に応じて機関に要求される負荷が変更される。強制充電運転中に触媒暖機運転を行う場合、触媒の暖機促進用の前記遅角量は機関の負荷が大きくなるほど小さくなるように制限される。 (もっと読む)


【課題】ノック発生時に全気筒を一律に遅角制御するとノックの発生していない気筒も点火時期を同じだけ遅角させるため、燃焼効率の良かった気筒の効率が低下する。また、気筒毎にノック検出をしてノックが発生した気筒のみの点火時期を遅角させるとエンジンの負荷や運転状態によっては複数の気筒からノックが発生するため、ノックの発生から遅角制御までの動作を気筒毎に繰り返してしまい、複数回に亘ってノックが発生し、ユーザが不快感を抱く場合がある。
【解決手段】ノック検出手段がノッキングを検出した気筒を1番目の気筒として、ECUは当該1番目の気筒に対して次回の燃焼時からノッキングの発生を抑制する点火信号の遅角量を演算し、内燃機関が加速運転時には、ECUからの1番目の気筒以外の気筒に対しての点火信号は1番目の気筒の遅角量の30〜50パーセントの範囲の遅角量を反映させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の冷間始動後に実施される触媒暖機制御中であっても、トランスアクスルにおけるギヤの歯打ち音を抑制することができる点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの始動後に点火時期を遅角させる触媒暖機制御を実行可能なエンジンECUを備えたハイブリッド車両に用いられる点火時期制御装置であって、モータジェネレータのモータトルクを検出するモータECUを備え、エンジンECUが、触媒暖機制御中に、モータトルクがゼロトルクを含む予め定められたトルク範囲にあることを条件として触媒暖機制御における点火時期の遅角量ACATを所定のクランク角CA1だけ減少させる。 (もっと読む)


【課題】トルク重視の点火時期と燃費重視の点火時期との切り替えの際におけるドライバビリティの低下を防止し、運転状態が良好となるエンジンの点火時期を制御するエンジンの点火時期制御装置を提供する。
【解決手段】トルク重視の点火時期を記憶した点火時期マップ130と、点火時期マップ130により得られるトルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正するECU106とを備えるエンジン22の点火時期制御装置100において、トルク重視の点火時期を燃費重視の点火時期に補正する進角目標量が記憶された進角目標量マップ134をさらに備え、ECU106は、車両の運転状態が加速及び減速が少ないクルーズ状態になったと判断した場合は、進角目標量マップ134によりエンジン22の各気筒46毎に進角目標量を算出するとともに、当該各気筒46毎の進角目標量に対して、各気筒46の点火時期を段階的に変化させる進角制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】駆動源の駆動状態と被駆動状態との切り換わり時のリダクションギアの歯打ちによるショックの発生を的確に抑制することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】コントローラー12は、エンジン1の駆動状態と被駆動状態との切り換わりに際して、その切り換わり時に駆動輪11側、エンジン1側からリダクションギア9にそれぞれ伝達されるトルクを一致させるために必要なエンジン1の発生トルクを推定し、その切り換わり時のエンジン1の発生トルクをその推定した発生トルクに一致させるフラットトルク作り込み制御を実施する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの暖機が完了する前に間欠運転制御を実行する場合であっても、暖房による要因から生じる過充電の発生を抑制するととともに、燃料消費量の増大を抑制することのできるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるハイブリッド車両の制御装置であるパワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の冷却水の温度が、エンジン110の暖機が完了したことを示す第1の基準温度よりも低い第2の基準温度以上であるときに、無駄なアイドリング運転を抑制するために間欠運転制御を実行する。パワーマネジメントコントロールコンピュータ500は、エンジン110の暖機が完了するまでの間に暖房による要因だけでエンジン110が運転された場合に、バッテリ200の充電残量が多いときほど点火時期を遅角させるバッテリ充電残量に応じた点火時期可変制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの失火の誤判定を抑制すると共にエンジンの回転変動が大きくなるのを抑制する。
【解決手段】エンジンをアイドル運転する際、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときには、エンジンの回転数Neがアイドル回転数Nidlとなるよう点火時期を調整し(S220,S260)、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)したときには、エンジンの回転変動RFが閾値RFref2以上であると確定(確認)していないときに比してエンジンの点火時期を基本時期Tfbaseより早くするのを制限する(S250,S260)。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を適切なタイミングで低下させてシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、レイアウトの自由度を向上させるようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、内燃機関のスロットル開度THと機関回転数(エンジン回転数)NEを検出し(S108)、検出された機関回転数の変化量DNEを算出すると共に(S112)、スロットル開度THと機関回転数NEと機関回転数の変化量DNEに基づいて内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行する(S106,S110,S114,S116)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの動力をクラッチを介して変速機に伝達する車両の発進時に、クラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させ、円滑な発進を可能とする。
【解決手段】車両発進時で半クラッチと判定されたとき(S2)、スロットル開度が通常よりも開き側の開度となるよう制御すると共に、スロットル開度の増大による増加空気分の余剰トルクを抑えるため、点火時期をリタードする(S3)。その後、クラッチがフルミートされたとき、スロットル開度制御によって増加した空気量に対応して点火時期を進角させることで発進に必要なエンジントルクを発生させる(S5)。これにより、発進時のクラッチ操作に対して必要なトルクを遅れなく発生させることができ、円滑な発進を可能とすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット処理に際し車両回転振動系の共振現象に起因する車両振動の発生を抑制することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関10の制御装置60は、燃料カット処理に際し、全気筒運転状態及び全気筒休止状態のうち一方から燃料供給気筒数を徐々に変化させて他方にまで移行させる。制御装置60は、内燃機関10から変速機20を介して駆動輪50に至る車両回転振動系の振動振幅が小さくなるように、その移行に要する過渡期間を変速機20の変速比に基づいて設定する。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブの開異常が生じた場合に、ドライバに違和感を与えずエンジンの出力制限を実施する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、スロットルバルブ13の開状態においてブレーキペダル33が踏み込まれていることが検出された場合に、点火時期を遅角側に変更するとともに、その点火時期の遅角側への変更後にエンジン10の燃焼を停止することで、エンジン10の出力を制限する。 (もっと読む)


【課題】機械式スロットルバルブが開いたまま閉じないスロットル開異常の発生時にも、エンジン保護を図りつつエンジンを始動する。
【解決手段】エンジン10は、運転者によるアクセルペダル14の踏み込み操作力によって機械的に駆動されることでエンジン10の吸気量を調整する機械式のスロットルバルブ13を備える。ECU40は、エンジン10の始動時にスロットルバルブ13が開状態となっている始動時開異常の有無を判定し、始動時開異常が検出された場合、エンジンの許容回転速度の上限値である上限回転速度を、始動時開異常が生じていない通常時よりも低回転側に変更する。また、エンジンの燃料噴射量を制御することで、エンジン回転速度を変更後の上限回転速度で制限する。 (もっと読む)


【課題】 車両減速状態における機関出力制御及びロックアップクラッチ締結制御を適切に行い、運転者の違和感を解消するとともに燃費を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 ロックアップクラッチ30を締結するときの目標メインシャフト回転数NTMOBJに応じてLC制御下限トルクTRQLMLを設定し、車両減速中において機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに達した後はLC制御下限トルクTRQLMLに保持する制御を実行し、機関出力がLC制御下限トルクTRQLMLに保持されている期間においてロックアップクラッチ30の締結を実行する(t2)。機関出力をLC制御下限トルクTRQLMLに保持する出力保持制御を実行することにより、機関回転数NEが目標メインシャフト回転数NTMOBJ近傍に維持される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の駆動力を低下させる制御を適切に実行してシフトレバー操作時の操船者の操作荷重を低減させると共に、内燃機関の運転が不安定になるのを防止するようにした船外機の制御装置を提供する。
【解決手段】シフトポジションが前後進ギヤに係合させられて内燃機関の駆動力をプロペラに伝達するインギヤ位置と駆動力の伝達を遮断するニュートラル位置との間で切り替え自在な船外機において、シフトポジションがインギヤ位置からニュートラル位置へ切り替えられるニュートラル操作を検出し(S206,S208)、ニュートラル操作が検出されるとき、内燃機関の駆動力を低下させる駆動力低下制御を実行すると共に(S210)、駆動力低下制御が実行された後に内燃機関の機関回転数NEが所定回転数NEa以下になった場合、あるいは駆動力低下制御が所定回数以上実行された場合、駆動力低下制御を中止する(S218からS230)。 (もっと読む)


【課題】ISC装置のISC弁が開弁状態で固着する等の異常時にエンジン回転数の過度の上昇を防止できること。
【解決手段】吸気通路に設置されたスロットル弁の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路に設置され、アイドリング運転時に吸気バイパス通路を流れる空気流量を調節することでアイドリング回転数を制御するISC装置を備えたエンジンのエンジン制御装置100であって、前記スロットル弁の開度を検出するスロットル開度センサ103と、前記吸気通路の吸気負圧を検出する吸気圧センサ102と、エンジンの出力を制御するコントロールユニット104とを有し、このコントロールユニットは、スロットル開度センサ103にて検出されたスロットル弁の開度が所定範囲内の場合で、且つ吸気圧センサ102にて検出された吸気負圧が閾値よりも小さいときに、ISC装置のISC弁が異常であると判定してエンジン出力抑制制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気を浄化する浄化触媒が未活性であるときに、内燃機関からのトルク出力を確保しつつ、できる限りHC排出量を低減させる。
【解決手段】排気浄化触媒が未活性であると共に目標トルクTe*がトルク閾値Terefよりも大きいときには、圧縮行程中の燃焼噴射が停止され、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が圧縮行程中に燃焼室内に燃料を噴射して成層燃焼を実行可能とする基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御され(ステップS170,S180)、ハイブリッド自動車10が走行中であって目標トルクTe*がトルク閾値Teref以下であるときにも、筒内燃料噴射弁に供給される燃料圧力が基準燃料圧力Pflim以上になるように高圧ポンプが制御される(ステップS150,S160)。 (もっと読む)


【課題】アイドル時のエンジン回転数のハンチングを抑制しつつ燃費の向上を図る。
【解決手段】エンジン回転数の実測値とアイドル目標回転数との偏差dnenes、及びエンジン回転数の実測値と当該実測値の移動平均値との差分dneneavを演算し、dnenes及びdneneavと点火時期の補正量との関係を規定する第一の点火時期マップに基づいて点火時期を補正するとともに、エンジン回転数のハンチングを予見させる所定の事象を検知した場合には、第一の点火時期マップよりも補正量が大きく設定された第二の点火時期マップに基づいて点火時期を補正することとした。 (もっと読む)


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