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Fターム[3G023AA19]の内容

内燃機関燃焼法 (11,295) | 目的、効果 (3,079) | 製造法 (32)

Fターム[3G023AA19]に分類される特許

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【課題】安価で燃料ガスの供給量を精確に調整する副室式ガスエンジンを提供する。
【解決手段】副室式ガスエンジン1は、シリンダ2a〜2d、シリンダ2a〜2dに移動可能に収納されてシリンダ2a〜2d内に主燃焼室2a1〜2d1を形成するピストン3、主燃焼室2a1〜2d1に連通する噴孔4a2〜4d2と該噴孔4a2〜4d2によって主燃焼室2a1〜2d1に連通する副室4a1〜4d1が形成された副室部材4、副室4a1〜4d1と連通する燃料供給管5、燃料供給管5に設けられて副室4a1〜4d1への燃料ガスの供給を許容しかつ副室4a1〜4d1からの逆流を規制する逆止弁6a〜6dと、動作周期のタイミングの異なる複数のシリンダ2a〜2dに対応する複数の逆止弁6a〜6dの上流を集合させる集合管7a,7b、集合管7a,7bに設けられて燃料ガスの副室4a1〜4d1への供給量を調整する燃料供給装置8a,8bを有する。 (もっと読む)


【課題】断熱性と耐ノッキング性の双方に優れた内燃機関とその製造方法を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド1の底面1aとシリンダブロック2のボア2aと該ボア2a内を摺動するピストン3の頂面3aとから燃焼室NSが構成され、シリンダヘッド1の底面1aから点火プラグ4が燃焼室に臨む内燃機関10であって、少なくともシリンダヘッド1の底面1aには遮熱膜5が形成されており、この遮熱膜5による断熱性能は、点火プラグ近傍が最も高く、点火プラグから遠ざかるにつれて断熱性能が漸次低減するものである。 (もっと読む)


【課題】気筒毎の燃焼室容積を目標の容積に調整することにより、気筒毎の燃焼室容積の収縮誤差に起因する燃焼への影響を抑制し、高圧縮比に設定した場合の異常燃焼を抑制する。
【解決手段】気筒毎に燃焼室の一部を形成する凹部2とシリンダブロックとの合わせ面3を備えたシリンダヘッドを有し、複数の気筒を列状に配置した多気筒エンジンの燃焼室容積調整方法において、シリンダヘッドの各凹部2の頂部に平坦な基準面10を備えたシリンダヘッド素材を鋳造する鋳造工程と、シリンダヘッド素材にシリンダブロックとの合わせ面3を切削加工する合わせ面加工工程と、シリンダヘッドの合わせ面3から基準面10までの高さ方向距離を気筒毎に計測する計測工程と、計測された高さ方向距離に基づき凹部2表面の切削加工対象部21の加工削り代を調整する調整加工工程と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、燃焼エンジンシリンダ(2)内で往復移動するように配設されたピストン(3)であって、衝突領域の間の実質的な中間部において、前記往復移動に対して実質的に垂直な平面に、燃焼室内に突出し、且つ、火炎柱の運動エネルギを保存するように適合された滑らかな形態を有する突起(70)が配設され、前記隆起は、前記往復移動に対して垂直な平面において見たときに、左横腹部(80)と、頂部区間(81)と、右横腹部(82)とを含み、遷移区間(83)が、前記横腹部のそれぞれと、前記頂部区間との間に設けられ、前記遷移区間(83)は、流動損失を最小化するための偏向エッジ(71)を含む。 (もっと読む)


エンジン1のシリンダヘッド2に適合されるプレチャンバ構造は、互いに支持される別体の本体部4及びノズル部5であって、プレチャンバを実質的に画成する別体の本体部4及びノズル部5を含み、前記プレチャンバ3は、シリンダ6の主燃焼領域7に前記ノズル部5のノズル開口5aを介して接続される。プレチャンバ構造は、前記シリンダヘッド2と前記プレチャンバ3との間に配置された別体のプレチャンバブラケット8を更に含み、前記別体のプレチャンバブラケット8を介して前記本体部4及びノズル部5が前記シリンダヘッド2に支持される。
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【課題】本発明は、内燃機関に関し、断熱性能を向上させた構造部材を備える内燃機関を提供することを目的とする。
【解決手段】排気通路22の内壁に隣接して断熱材26が配置されている。高温の作動ガス(排気ガス)は、断熱材26が形成する流路に沿って流れている。断熱材26は、平均粒径が0.1〜3μmのMSS(球状メソポーラスシリカ)粒子26aの各粒子が接合材26bを介して粒同士が密集した状態で積層されている。MSS粒子26aには、平均孔径1〜10nmのメソ孔26cが無数に形成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧流体の供給導管に2重壁を不要とする。
【解決手段】例えば、クロスヘッド型大型ユニフロー式2サイクルディーゼルエンジンを次のように構成する。すなわち、前記エンジンは、それぞれ少なくとも1つの排気弁を有する複数のシリンダと、前記シリンダに隣接して前記エンジンの長手方向に延在し、前記排気弁を作動するためのカム軸が内部に配されるカム軸ハウジングと、各々前記カム軸上の対応するカムによって駆動される複数の油圧ピストンポンプと、開放方向に前記排気弁を動かすための油圧アクチュエータと、前記油圧ピストンポンプを前記油圧アクチュエータに接続する油圧導管と、前記エンジンの長手方向に沿って分布する複数の燃料駆動要素を有する電子燃料噴射システムと、前記電子燃料噴射システムの前記燃料駆動要素に、前記カム軸ハウジング内に配される供給導管を介して高圧流体を供給する高圧油圧システムとを有する。 (もっと読む)


【課題】可変圧縮比内燃機関において、シリンダボア変形を抑制すると共に第2ギア部に十分にオイルを給油し摩擦及び摩耗を抑制する技術を提供する。
【解決手段】シリンダブロック2と一体的にシリンダヘッド4を形成し、一体的に形成されたシリンダブロック2及びシリンダヘッド4に、シリンダヘッド4の最上部に設けられるオイル溜りから各々のウォームホイール61a,61bの真上にオイルを落下させる2つのオイル通路13を設ける。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンにより燃焼室内にプラズマを生成する場合、マイクロ波を放射するアンテナが必要になるが、アンテナのために貫通孔を燃焼室に設ける場合、誘電体を充填して貫通孔を密閉するが、燃焼室に露出する誘電体先端面に燃焼により生じる煤つまり炭素が付着することがある。
【解決手段】高周波発生装置が出力する電磁波により燃焼室内に生成されるプラズマと点火プラグによる火花放電とを反応させて混合気に着火する火花点火式内燃機関であって、電磁波を燃焼室内まで導く電磁波供給路が燃焼室内側の端部を誘電体で閉鎖されてシリンダヘッドに設けられてなり、誘電体は、機関の運転中は所定温度を上回る温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】基材上に塗布された薄膜の表面にレーザー光を照射することで薄膜を加熱して焼成する場合に、目標とする物性の薄膜を形成する。
【解決手段】母材30の壁面30a上に薄膜材料42を含む溶液を薄膜状に塗布する薄膜塗布工程においては、薄膜20のレーザー光透過率が厚さ方向位置に応じて変化するようにレーザー光吸収塗料が混入された溶液を母材30の壁面30a上に塗布する。焼成用加熱工程においては、この塗布された溶液による薄膜20の表面20aにレーザー光65を照射することで、薄膜20を加熱して焼成する。 (もっと読む)


【課題】多点点火エンジンにおいて冷却損失を低減し、さらなる急速燃焼を実現する。
【解決手段】別個に構成される第1及び第2の電極保持部材14、15を、シリンダヘッド1の下面あるいはシリンダブロック2の上面に形成され、燃焼室4側が開放した窪み17に収装し、さらに、導電性部材8、12をシリンダヘッド1の下面に形成され、燃焼室4側が閉じた溝20に収装した。 (もっと読む)


【課題】1気筒あたり複数の点火プラグを設けたエンジンにおいて、ヘッドカバーの設計
自由度を向上させる。
【解決手段】列状に配置された3以上の気筒を有するエンジンの上部構造において、気筒列方向に連続する少なくとも3つの前記気筒のうち、隣接する一対の気筒における一方の気筒の第2点火プラグを他方の気筒とは反対側に配置し、前記他方の気筒の第2点火プラグを前記一方の気筒とは反対側に配置する。 (もっと読む)


本発明は、エンジン(1)のシリンダヘッド(2)内に適合される予燃焼室構造であって、予燃焼室(3)を協動して主に画成する別の本体部(4)とノズル部(5)を含み、予燃焼室は、ノズル部(5)のノズル開口(5a)を介してシリンダ(6)の主燃焼スペース(7)に接続される。本発明によれば、本体部(4)は、シリンダヘッド(2)に支持され、本体部(4)上にノズル部(5)を支持する結合表面(4b)を備える。
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【課題】 可変圧縮比内燃機関において、圧縮比を変更するために駆動される機構の搭載性を向上する。
【解決手段】 内燃機関(1)は、シリンダブロック(2)と、クランクケース(4)と、連結機構(5)と、駆動機構(6)と、を備えている。シリンダブロック(2)とクランクケース(4)とは、連結機構(5)によって連結されている。この連結機構(5)は、シリンダブロック(2)とクランクケース(4)とを、シリンダ中心軸(CCA)に沿って相対移動させ得るように構成されている。駆動機構(6)は、連結機構(5)を駆動することで、シリンダブロック(2)とクランクケース(4)とを中心軸に沿って相対移動させ得るように構成されている。駆動機構(6)は、クランクケース(4)の長手方向における中央寄りの位置に設けられている。 (もっと読む)


【課題】燃焼性能の低下を抑えて、エンジン出力の低下やエミッションの悪化を抑制できる吸気3弁構造の筒内直接噴射式エンジンを提供する。
【解決手段】1つの気筒に対してシリンダ配列方向に3つの吸気ポート10を形成するシリンダヘッド40を有する筒内直接噴射式エンジン100であって、シリンダヘッド40の吸気ポート側の側部に設置され、シリンダ軸心を通りシリンダ配列方向に対して直交する線からシリンダ配列方向に噴口をずらして配置した燃料噴射弁41と、シリンダヘッド40の上部に設置され、燃料噴射弁41によって噴射された燃料に点火する点火プラグ42と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】気筒当りの燃料噴射装置の数を1つにする。
【解決手段】燃焼ガス掃気モードまたは通常モードに従って作動することができる間接噴射型の内燃機関は、燃焼ガス掃気用の吸気手段(14)と燃料噴射用の吸気手段(16)を有している。燃料噴射手段(26)は2つのノズル(28,30)を含む燃料噴射装置(26)を有し、2つのノズルは、内燃機関が燃焼ガス掃気モードで作動するときには、一方のノズル(30)だけを通して燃料噴射用の吸気手段(16)に燃料を供給することができ、内燃機関が通常モードで作動するときには、2つのノズルの一方(30)を通して一方の吸気手段(16)に、他方(28)を通して他方の吸気手段(14)に、各々燃料を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】 ストローク特性可変エンジンのシリンダの下端部に干渉防止用の切欠きを形成する場合に、その切欠きによるシリンダの剛性低下を最小限に抑える。
【解決手段】 アッパーリンク61およびロアリンク60を連結する第1連結部側のシリンダ5の下端部に、アッパーリンク61が通過してロアリンク60が通過しない第1切欠き5aを形成したので、第1連結部の全体が通過する第1切欠き5aを形成する場合に比べてシリンダ5の剛性低下を最小限に抑えることができる。またロアリンク60およびコントロールリンク63を連結する第2連結部側のシリンダ5の下端部に、ロアリンク60が通過する単一の第2切欠き5bを形成したので、複数の第2切欠き5bを形成する場合に比べて、第2切欠5bきの数を減らしてシリンダ5の剛性低下を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバー2の取り外しが簡単になるコモンレール式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、燃料供給パイプ9を燃料噴射ノズル4の燃料入口5に接続し、燃料噴射ノズル4の燃料戻し出口6に燃料戻しパイプ10を接続するに当たり、燃料噴射ノズル4の燃料入口5と燃料戻し出口6とをヘッドカバー2内に配置し、燃料供給パイプ9のノズル接続部9aを燃料噴射ノズル4から取り外して、ヘッドカバー2の接続部貫通孔11からヘッドカバー2外に抜き取った場合に、燃料噴射ノズル4と燃料戻しパイプ10を取り外すことなく、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1から取り外すことができるようにした。また、シリンダヘッド1からグロープラグを取り外すことなく、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1に対して着脱できるようにした。 (もっと読む)


エンジンにおいて、非金属製リングの1つ以上の組合せを用いて、ブローバイは、実質的になくなり、摩擦は、大幅に低減される。ブローバイを実質的になくすことにより、かつ摩擦を低減することにより、いくつかのエンジンパラメータを変えることができる。加えて、ブローバイを実質的になくすことにより、かつ摩擦を低減することにより、汚染を低減することができ、燃費を向上させることができ、かつ動力を増加させることができる。
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【課題】簡単な構造によりピストンインナ及びピストンアウタの相対回転を強固に阻止することができ,ピストンの軽量化を可能にする内燃機関の圧縮比可変装置を提供する。
【解決手段】ピストンアウタ5bに,ピストンピン6の両端に対向してピストン5の軸方向に長径を向ける長孔14を持った耳部13を一体に形成し,その長孔14に,ピストンピン6の両端に連設される軸部15を摺動可能に嵌合することにより,ピストンインナ5a及びピストンアウタ5bの相対回転を阻止しながらその両者5a,5bの軸方向相対移動を許容するようにした。 (もっと読む)


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