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Fターム[3G024BA18]の内容

内燃機関のシリンダブロック、ケーシング (17,598) | 部分的な形状 (1,754) | フランジ (105)

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【課題】 簡素な構成でカムシャフトのスラスト方向移動を規制する
【解決手段】 エンジン1のカムシャフト支持構造であって、シリンダヘッド2に設けられた複数の軸受47によって支持されたカムシャフト48と、複数の軸受のうち一方端に配置された端末軸受51と、カムシャフトから端末軸受よりも一方へと突出したカムシャフト延長部52と、カムシャフト延長部に設けられたポンプ駆動カム53と、端末軸受に支持されたジャーナル部61のポンプ駆動カムと相反する側のカムシャフトに設けられたパルサープレート62とを有し、ポンプ駆動カム及びパルサープレートは、カムシャフトの軸線と直交する平面であるポンプ駆動カム端面55及びパルサープレート端面66を有し、ポンプ駆動カム端面及びパルサープレート端面のそれぞれが、端末軸受に摺接するようにした。 (もっと読む)


【課題】クランクジャーナル軸受部を充分に補強し得、且つ潤滑冷却流体流路の距離が長くなることを防止し得、圧力損失を抑えて効率向上を図り得るエンジンのシリンダブロック構造を提供する。
【解決手段】スティフニングプレート5より外周側のシリンダブロック1のクランクケース2下面に、潤滑冷却流体流路6の接続部6aを開口せしめる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸5の方向に並ぶ複数のシリンダ3を有するシリンダブロック2に、クランク軸5を内蔵するクランクケース4を一体に設け、クランクケース4に、オイルパン12を、周囲を囲うように枠型に構成したラダーフレーム8を介して接合するか又は直接に接合する船外機の内燃機関1において、内燃機関1にて得た動力を、クランク軸5に交差する下向きの動力取出し軸24の回転として取り出せるようにする。
【解決手段】クランクケース4又はラダーフレーム8に回転自在に軸支した動力取出し軸24を、クランク軸5と交差する下向きに延出させる。クランクケース4又はラダーフレーム8の内部であってクランク軸5とオイルパン12との間に、クランク軸5から動力取出し軸24への動力伝達機構41を設ける。オイルパン12と動力取出し軸24とを、クランクケース4の下方で横方向に並べる。 (もっと読む)


【課題】金属部と樹脂部とを化学的かつ機械的に接合するとともに、樹脂からなる容器部の変形に耐えて剥離を確実に防止する。
【解決手段】フランジ部から突出するフランジ縦壁と、容器部から突出する容器縦壁とが互いに重なり合って一体に接合されてなり、フランジ縦壁に部分的に形成された凹部に容器縦壁に部分的に形成された凸部が係合した係合部を有する。係合部における凸部は、容器部に作用する重力に対して凹部で係止されるので、接合界面に剪断応力が作用するのが防止される。 (もっと読む)


【課題】環状冷却水通路の略全周囲に亘る旋回流を確実に生成して、シリンダライナを効果的に冷却できるシリンダライナの冷却構造を提供すること。
【解決手段】旋回流生成部30,30,…は、前方の側面31と後方の側面32とは、傾きが異なっていて、ジャケット冷却水通路3から、第1連通路6,6,…を通って上記旋回流生成部30,30,…に流入した冷却水は、傾きの大きい前方の側面31,31,…に案内されて、周方向一方の速度成分をもって、環状冷却水通路5に流入して、強い旋回流となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンフックをエンジンに取り付けているボルトが緩んでしまうのを防止する。
【解決手段】ボルト孔12の中心を通る鉛直方向の仮想線21を想定すると、吊り上げ用のフックをフック用孔15に引っ掛けてエンジン2を吊り上げた際に、係止部17は仮想線21よりボルト13の緩み側の回転方向(反時計方向)の側(仮想線21より左側)に位置している。これにより、仮想線21と係止部17とは“L”分のオフセットを生じている。エンジンフック1をエンジン2に取り付ける際には、凹部23がストッパ6に接した状態でボルト13を留める作業を行う。また、ボルト13の締め付け作業後は、係止面25がストッパ6と微小空間で対向している。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の大型化や部品点数の増加を招くことなく、排気ガス再循環通路中の排気ガスを効果的に冷却できる構成を実現する。
【解決手段】排気系と吸気系との間に設けた排気ガス再循環通路たるEGR通路6と、この排気ガス再循環通路中に設けた排気ガス再循環弁たるEGR弁16と、側面に設けたチェーンカバー19と、車両のボディに取り付けるべく前記チェーンカバー19外面に設けたエンジンマウントブラケット20とを備えた内燃機関たるエンジンにおいて、前記EGR通路6の一部が、前記エンジンマウントブラケット20に一体に設けられてなるとともに前記チェーンカバー19に接する構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドを小型化しようとした時には、排気ガス浄化触媒へのガス当たりの一様度を確保する事が必要となる。一方、排気ガス浄化触媒への排気ガス当たりを一様化させるために、シリンダヘッドの排気出口を大きくしようとすると、排気管との取付において、シール性が保持できない。
【解決手段】本発明のシリンダヘッド構造は、複数の気筒からの排気ポートの集合部を前記外殻の内部に設け、排気出口の下流側に触媒が連結され、略直角に曲がるコーン部を前記排気出口周辺にボルト締結させた構造であって、前記排気出口の形状を、クランク軸方向を長手方向とした時に、前記長手方向に長い長円形状で形成し、前記長円形状は、前記長手方向で最も長い径より上側の曲率半径を下側の曲率半径より小さくし、前記長円形状が、前記締結点を結ぶ線より内側に位置することを特徴とするシリンダヘッド構造およびエキゾーストマニホールド構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、ルーズフィット方式のシリンダライナの冷却効率を効果的に改善することができ、以ってシリンダライナ及びピストンやピストンリングの熱負荷を軽減して、スカッフ等の発生や摩耗等を低減して、信頼性、耐久性を高めることができるシリンダライナ構造を提供する。
【解決手段】 本発明は、内燃機関のシリンダブロック3のボアに所定間隙を持って挿入されるシリンダライナ1の構造であって、シリンダライナ1の鍔部1Aの上下面1B、1Cの摩擦係数μを所定に管理することで、シリンダ内圧力の作用を利用してシリンダライナ1の鍔部1Aの径を拡大させ、シリンダライナ1の外周とシリンダブロック3のボアの内周との間の前記所定間隙を縮小してシリンダライナ1の冷却効率を高める一方、シリンダヘッドボルト10の軸力を解放したときにシリンダライナ1の径の拡大が解放されるように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダライナの肉厚を低減させて軽量化を図ること。
【解決手段】外周面から壁内に向かって斜め上方にあけられた第1のクーリングボア30を複数本備えたシリンダライナ20と、外周面から壁内に向かって斜め上方にあけられた第2のクーリングボア42を複数本備え、シリンダライナ20の上に配置されて、シリンダライナ20の上方に位置する開口を塞ぐシリンダカバー40と、を具備した内燃機関の冷却構造であって、シリンダライナ20とシリンダカバー40との接合部において、シリンダライナ20とシリンダカバー40との双方に跨って、シリンダライナ20およびシリンダカバー40の外周面に嵌って、シリンダライナ20およびシリンダカバー40の外周面との間に冷却水通路11を形成するとともに、内燃機関運転時におけるシリンダライナ20の半径方向外側への拡がりを抑制するリング状の補強金物10を備えている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの大型化および重量化を招くことなく、タイボルト穴の近傍に位置する天板、およびガイドバーと天板との接合部に集中する応力を低減させることができ、これら天板および接合部に亀裂が生じるのを防止することができる架構を提供すること。
【解決手段】シリンダ間を仕切る中央仕切り板11と、その両側に配置されたカム側の隔壁および排気側の隔壁と、これら中央仕切り板11および隔壁の上側に配置されるとともに、タイボルト穴17の形成された天板15,16とを備えた架構6であって、前記タイボルト穴17の近傍に位置する天板15,16に、前記タイボルト穴17に近づくことなく前記天板15,16の外方および前記タイボルト穴17から遠ざかる方に向かって1/4円弧を描き、前記天板15,16の内方および前記タイボルト穴17から遠ざかる方に向かって1/4円弧を描いて延びる切欠部18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】密封性能が高く、円筒形スリーブの製作が容易で、円筒形スリーブの固定作業が簡単になる、エンジンの回転部の密封装置を提供する。
【解決手段】エンジンの回転部1に円筒形スリーブ2を嵌め、円筒形スリーブ2の外周面に、エンジンに固定したオイルシール3を接当させたエンジンの回転部の密封装置において、円筒形スリーブ2として円筒形鋼材を用い、円筒形鋼材の外周面に表面硬化処理層を形成し、エンジンの回転部1への円筒形スリーブ2の固定が、室温での圧入による締まり嵌めを行なうエンジンの回転部の密封装置とする。 (もっと読む)


【課題】シリンダブロックの冷却性能の向上を図る。
【解決手段】シリンダボア21を構成するシリンダ壁22と、シリンダ壁22を囲み、シリンダ壁22の気筒間に位置する部分と対向する開口部28を有するウォータジャケット壁23と、シリンダ壁22の上端とウォータジャケット壁23の上端とを連結してなるトップデッキ部25と、を備えたシリンダブロック本体部2がダイカスト成形され、シリンダブロック本体部2とは別体の閉塞部材3を開口部28に挿入接合することでウォータジャケット24が形成された内燃機関のシリンダブロック構造において、気筒間位置におけるウォータジャケット24には、閉塞部材3に形成された膨出部30によって、閉塞部材3とシリンダ壁22との間の冷却水流路幅が狭められる流路幅減少部31が形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気部品取付面が従来のシリンダヘッドと比較して小さい場合であっても、高速で搬送を行うことができる、シリンダヘッド、その搬送方法、及び、その搬送装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッド10には、排気部品取付面11を挟んで、排気側面10aにおける長手方向の両側に、排気部品取付面11と平行となるように、2箇所の搬送座面13・13が加工して形成され、それぞれの搬送座面13・13と、排気部品取付面11における2点と、を搬送座P11〜P14として、これら4箇所の搬送座P11〜P14によって形成される四角形(本実施形態においては等脚台形)の内部に、シリンダヘッド10の重心Gが位置するように、搬送座P11〜P14を搬送装置40の支持具31・32で支持して搬送する。 (もっと読む)


【課題】ベルトの保護性能を十分に確保しながら、サービス性の向上を図る。
【解決手段】カバー本体11の外周部でプーリ201〜203に巻き掛けられたベルト204の下方側となる位置に、可撓部13b,14bを有する下側取付フランジ(取付部)13,14を設け、それら下側取付フランジ13,14とは上記ベルト204を挟んだ反対側に上側取付フランジ12を設ける。こうした構造とすることにより、ベルトカバー1がサービスホールのないフルカバーであっても、ベルトカバー1を取り付けている状態から、上側取付フランジ12の固定のみを解除することにより、カバー本体11を傾ける(開く)ことができるので、ベルトカバー1を完全に取り外すことなく、そのカバー内部のベルト204を確認することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】仕様の異なる複数の種類の吸気管を簡易的な構造で取り付け可能とし、異なる吸気管を使用する内燃機関の間でのシリンダヘッドの流用を可能とする。
【解決手段】燃焼室に吸気を導入する吸気ポート37を備え、一対のボルト挿通孔が形成された締め付けフランジを有する吸気管を、前記ボルト挿通孔に挿通されるボルトを介して吸気ポート37に接続し、吸気を導入する内燃機関のシリンダヘッドにおいて、吸気ポート37の入口側開口100の周囲に、ボルト挿通孔間距離及び取付け位置の異なる複数の前記一対のボルト挿通孔を当接させる複数組のボス部102,104を形成する。 (もっと読む)


【課題】締付け特性および閉鎖特性を向上させ、かつ、オイル漏れなどの流体漏洩を軽減する、バルブカバーアセンブリなどの、改良されたカバーアセンブリを提供する。
【解決手段】 フランジ付きカバーアセンブリは、壁部を有するカバーと、壁部を囲み、壁部から外向きに延在する横方向フランジと、フランジを上面から下面に貫通して延在する複数の間隔の空いたフランジ穴とを含む。穴は、穴を通して挿入され、かつ、ベースにカバーを固定するように適合させた複数の対応する留め具を受けるように適合させている。この発明はさらに、横方向装着フランジの外面の少なくとも一部に沿って延在するように適合させたバネ保持具を含む。バネ保持具は、間隔の空いたフランジ穴の少なくとも2つと、間隔の空いたフランジ穴の間で横方向装着フランジの上面と接触するように適合させた少なくとも1つの成形バネ部とに対応する複数の間隔の空いた保持具穴を有する。 (もっと読む)


【課題】タイミング室内のテンショナ本体のメンテナンス等の作業性に優れたタイミングカバー構造を供する。
【解決手段】動弁系伝動機構がシリンダブロック(2)とタイミングカバー(4)とで構成されるタイミング室内に設けられ、タイミングカバー(4)を貫通したクランクシャフト(5)のタイミング室外に補機ベルト(51)または補機チェーンが巻き掛けられた補機プーリ(50)または補機スプロケットが結合され、タイミング室内に機能部材(27)が配設され、タイミングカバー(4)の機能部材(27)に対応する部分に設けられた作業用開口(45)が蓋部材(15)により閉塞され、蓋部材(15)の周縁のボルト(16)による複数の取付部(15c)が補機プーリ(50)または補機スプロケットおよび補機ベルト(51)または補機チェーンと重ならない位置に設けられる内燃機関のタイミングカバー構造。 (もっと読む)


【課題】ピストンの往復直線運動に追従して連接部材が往復直線運動を行う内燃機関において、連接部材から出力軸への動力伝達機構を構成する各軸受に対する潤滑構造の簡素化を可能にしうるとともに、冷却性能に優れた内燃機関を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関は、シリンダ11と、このシリンダ11内を往復直線運動するピストン14と、このピストン14に連結されるとともに、当該ピストン14の往復直線運動に伴って往復直線運動を行う連接棒15と、この連接棒15の直線運動方向に対して直交した回転軸心O1を有する出力軸16と、連接棒15の直線運動を出力軸16の回転運動に変換して動力を伝達する動力伝達機構17とを備える。そして、動力伝達機構17は、複数の軸を含み、この複数の軸を回転自在に支持するための全ての軸受B1〜B6が転がり軸受とされ、動力伝達機構17が非油密状態かつ非気密状態でケーシングによって支持されている。 (もっと読む)


【課題】各気筒A,B,Cにおける排気ポート6,7,8を,シリンダヘッド3の内部で一つの集合排気出口12に集合し,この集合排気出口12をシリンダヘッドの側面に開口し,シリンダヘッドの側面のうち前記集合排気出口を囲う円周に複数個のボス部24,25,26を設けて,このボス部に,前記集合排気出口が連通する排気管23をフランジ接合する場合に,ボス部の部分における剛性の向上を図る。
【解決手段】前記各ボス部のうち上側ボス部24を,シリンダヘッドの上面における動弁機構室5内に設けられているカム軸用軸受け部20に一体に接合する。 (もっと読む)


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