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Fターム[3G062GA18]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | ノッキングセンサ又は燃焼圧センサ (163)

Fターム[3G062GA18]に分類される特許

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【課題】EGRガスの制御レスポンスを向上させて、吸気ポートに所望のタイミングでEGRガスが導入されることによる燃費の向上に有効に寄与し得る内燃機関を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るエンジン100は、ニードル弁64が前記EGR通路における吸気ポート側の開口部近傍に位置する吸入空気用開口61aで前記EGRガスの導入を許容する開放姿勢及び前記EGRガスの導入を禁止し得る閉塞姿勢をとり得ることを特徴とする。これにより、EGRガスの制御レスポンスを向上させることができる結果、吸気ポートに所望のタイミングでEGRガスが導入されることによる燃費の向上に有効に寄与し得る。 (もっと読む)


【課題】別の排気分析装置やノックス測定センサーがなくても、 正確にノックスの量を予測し、これを基にノックスを制御することによって、信頼性のあるノックス制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ノックス制御方法において、仮想のセンサーを利用して前記ノックスの発生量を予測する段階、前記ノックス予測値を予め設定されたノックス目標値と比較する段階、及び、前記ノックス予測値が前記ノックス目標値を追従するようにノックス発生量を制御する段階、を含み、前記ノックス制御方法は、車両の運行中に続いて繰り返され、前記ノックス発生量を制御する段階は、ノックス予測値が前記目標値より小さい場合には燃費または出力向上モードで車両を制御し、前記ノックス予測値が前記目標値より大きい場合には排気モードで車両を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス再循による内燃機関の作動不安定性、燃料消費の上昇、炭化水素排出の増加、快適性の悪化避ける
【解決手段】排気ガス再循環路8を通して給気部3の中へ送り戻されると云う内燃機関2の運転のための方法において、次の諸ステップ、燃焼室圧力信号から、内燃機関2の作動の質に関する尺度を示す作動不安定性の値(σpmi)を求めること;前もって定められている作動不安定性の値の限界値[=基準値](σpmi_min、σpmi_max)からの、求められた作動不安定性の値[=実際値](σpmi)のずれに応じて、補正値を決定すること;再循環される燃焼排気ガスの量の調節のための操作値に補正値を適用すること;を含んでいる方法に関する。 (もっと読む)


【課題】EGR装置の異常や経年変化に伴う排気ガスの還流量の変化に応じて目標点火時期を適切な値に補正することにより、内燃機関のノッキングを未然に回避する。
【解決手段】EGR装置による還流が実施されているときのノック学習値と、還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときのノック学習値との差に基づいて、EGR装置による還流が実施されているときの目標点火時期を補正する内燃機関の制御装置において、EGR装置による還流が実施されているときの吸入空気量充填効率に対して還流弁を強制的に閉弁状態に制御しているときの吸入空気量充填効率の変動量が所定値以内に収まるようにスロットル開度を閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】排気ガスの熱を用いたEGR触媒の昇温を円滑に行うことができる構成を備えたEGR装置付内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関が、ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機およびHPL−EGR装置を備えている。ウェイストゲートバルブ付ターボ過給機は、コンプレッサ50、タービン52、ウェイストゲートバルブ53を備えている。HPL−EGR(High Pressure Loop - Exhaust Gas Recirculation)装置は、EGR通路60、EGRクーラ66、EGR触媒64、排気遮断バルブ62を備えている。ウェイストゲートバルブ53は、アクティブに開閉動作を制御することができる。EGR触媒64の昇温を行うときに、EGRバルブ68を閉じ、排気遮断バルブ62を開き、かつウェイストゲートバルブ53を閉じる。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を精度良く計算して、燃焼速度の値を用いた空燃比または/およびEGR率の計算の精度向上に資することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】内燃機関の少なくとも1つの気筒に筒内圧センサ5が取り付けられ、当該少なくとも1つの気筒に対してEGRを実行可能である。AF(1+EGR)の項を含む燃焼速度の演算式に従って、筒内圧センサ5が取り付けられた気筒の燃焼速度を算出する。当該気筒の発生熱量を、筒内圧センサ5の出力に基づいて算出する。燃焼速度および発生熱量と空燃比およびEGR率との間の関係に基づいて、筒内圧センサ5が取り付けられた気筒における空燃比または/およびEGR率を計算する。 (もっと読む)


【課題】エンジンや構成部品の個体差や経年劣化などにより気筒間及び燃焼サイクル間で燃焼状態にばらつきが生じると、各気筒にとって最適なEGR量を供給し、燃費を向上させることができない。
【解決手段】排気カムシャフトに備えられた排気側可変バルブタイミング機構は気筒毎に排気バルブの開閉時間又は/及びリフト量を制御し、気筒毎に吸気行程時にシリンダ内へ供給されるEGR量を制御する。また、各気筒はシリンダに備えられた点火プラグに発生するイオン電流又は/及びシリンダ内の圧力によって燃焼状態を検出する検出装置を気筒毎に備え、検出装置は各気筒の燃焼サイクル毎に燃焼状態を検出し、排気側可変バルブタイミング機構は次項の燃焼サイクル時に各気筒の燃焼状態を改善又は維持するようにEGR量の補正を行う。さらに、排気側可変バルブタイミング機構は電磁クラッチ又は電動モータから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ノッキングを気筒単位で検出できない場合でも閉塞異常気筒を特定する。
【解決手段】本発明に係る内燃機関の診断装置は、気筒毎の分岐吸気通路にそれぞれEGRガスを分配供給する複数の分岐EGR通路を有するEGR装置と、点火時期を気筒毎に変更可能な手段と、ノッキングを検出する手段と、EGR実行時にいずれかの気筒の分岐EGR通路が閉塞する閉塞異常を検出する手段と、EGR実行時に閉塞異常が発生した異常気筒を特定する手段とを備える。特定手段は、点火時期を所定数の気筒ずつ順番に且つ交互に遅角し、この遅角毎に遅角前後のノッキング減少量を算出し、算出された複数のノッキング減少量に基づき、ノッキング減少量が所定値を超える1気筒を異常気筒と特定する。 (もっと読む)


【課題】筒内圧センサによる測定データを用いて精度良く空燃比または/およびEGR率を計算することができる内燃機関の制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】演算処理装置20が、筒内圧センサ5の出力に基づいて、上記列挙した燃焼状態量のうちから、空燃比またはEGR率についての感度が異なる少なくとも2種類の燃焼状態量を算出する。その一方で、算出対象とする少なくとも2種類の燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係を、予め実験等を行うことにより特定しておき、この関係を参照できるように演算処理装置20内のメモリに記憶しておく。次いで、演算処理装置20が、予め記憶した燃焼状態量と空燃比およびEGR率との間の関係に基づいて、算出した燃焼状態量の値から、筒内圧センサ5が取り付けられた気筒における空燃比または/およびEGR率を計算する。 (もっと読む)


【課題】EGRバルブまたは通路の実開度が一定以上開かない、あるいはEGRバルブが固着して作動しない状況において、ノッキングの発生を好適に抑制する。
【解決手段】要求されるEGRバルブ開度に対応した制御入力をEGRバルブに与えた場合のノッキングの発生の度合い、即ちノックコントロールシステムによる点火時期の遅角補正量を参照することにより、EGRバルブまたは通路の実開度の上限値を推測する。以後、EGRバルブに与える制御入力を推測した上限値以下に制限し、かつEGRバルブ開度が当該上限値にクリップされていることを前提に点火時期を決定することで、点火時期の過進角によるノッキングの頻発を予防する。 (もっと読む)


【課題】冷却液の温度上昇の抑制と内燃機関の運転効率の向上との両立を図る。
【解決手段】エンジンの冷却水温Twが水温閾値Twref以上のとき(S210)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref以上のときには(S240)、EGRバルブの開度を値0とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御し(S250,S270)、エンジンの推定出力パワーPeestがパワー閾値Peref未満のときには(S240)、EGRバルブの開度をエンジンの運転状態に基づく目標開度EV*とした状態でエンジンが運転されるようエンジンとEGRバルブを制御する(S260,S270)。これにより、エンジンの冷却水の過熱の抑制とエンジンの運転効率の向上との両立を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】EGRガスを各気筒のポート毎に分配して導入するEGRシステムに関し、その故障を簡易な手法で正確に検出できるようにする。
【解決手段】EGR弁が閉じられているときに計算されたインバランス判定値Lを基準にして、EGR弁が開かれているときに計算されたインバランス判定値Lの基準値Kに対する差を計算する。そして、その差が所定の閾値βを超えたことをEGRシステムの故障として判定する。インバランス判定値は、気筒間の空燃比のばらつきの大きさを示すパラメータであって、筒内圧センサの信号等、各気筒の筒内状態に関係するセンサ信号を用いて計算することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料カット中にEGR装置のクリーニング処理を実行するにあたり、燃料カットからの復帰の際に失火その他の燃焼不安定状態が発生することを防止する。
【解決手段】排気系5と吸気系1とを接続する外部EGR通路61上にEGRバルブ62を設けてなるEGR装置6が付帯した内燃機関に対し、所定の燃料カット条件が成立したことを条件として燃料供給を一時的に停止する燃料カットを実施するとともに、燃料カット中に、設定される最大開度と最小開度との間でEGRバルブ62を強制的に開閉操作するクリーニング処理を実行するものにおいて、クリーニング処理の実行開始からの経過時間が比較的短いときの前記最大開度を、同経過時間が比較的長いときの前記最大開度よりも小さく設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】火種自己着火燃焼モードにおいて、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火プラグの点火時期を適切に制御することができ、それにより、良好な燃焼状態を得ることができる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置では、内部EGRガス量、圧縮行程噴射の噴射時期および点火時期をそれぞれ制御するためのEGR制御パラメータ、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータが、検出された燃焼状態パラメータを設定された目標値に収束させるように、算出されるとともに、噴射時期制御パラメータおよび点火時期制御パラメータの少なくとも一方が制限される。また、この制限中、この少なくとも一方と、それに対応する制限値との偏差を表す偏差パラメータDFBZ_tiにさらに応じて、対応する噴射時期制御用および点火時期制御用の積分項I_tiの少なくとも一方が算出される。 (もっと読む)


【課題】再循環弁の弁開度が幾分でも早期に目標開度に到達できる内燃機関の排気ガス再循環制御装置を提供する。
【解決手段】処理S111では、主燃焼に係る立下エッジを検出した場合、立下エッジ検出時刻teを算出する。その後、制御部ECUでは、内燃機関の運転状態に基づいてメモリ回路から時間閾値T(Lim)を読み出し、燃料消費率を最小にする基準値として時間閾値T(Lim)を設定する(S112)。その後、立下エッジ検出時刻teと時間閾値T(Lim)との比較処理を実施し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より遅いとき外部EGR量が過多であると判定し、立下エッジ検出時刻teの到来が時間閾値T(Lim)より早いとき外部EGR量が少ないと判定する(S113/燃焼状態判定手段)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元剤の供給装置から排気浄化装置へ還元剤が供給されるときに、燃焼変動が発生しないように低圧EGR装置を制御する内燃機関の排気浄化システムにおいて、より確実に燃焼変動を抑制することができる技術の提供を課題とする。
【解決手段】本発明は、供給装置から還元剤が供給されるときに気筒内へ吸入されるガスの酸素濃度が還元剤の供給前後において変化しないようにEGR率を調整する調整処理を行う内燃機関の排気浄化システムにおいて、調整処理の実施により燃焼変動が発生した場合に、燃焼状態の履歴に基づいて燃焼変動の要因が前記調整処理の実行タイミングにあるか又は前記調整処理におけるEGR率の制御量にあるかを判別し、その判別結果に応じて調整処理の実行タイミング又は調整処理におけるEGR率の制御量を補正するようにした。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、ノックを抑制する制御に伴う弊害を小さくすることを目的とする。
【解決手段】外部EGRガス生成気筒の排気ガスのみを外部EGRガス生成気筒以外の気筒を含む複数の気筒の吸気側に還流させる外部EGRの実行中にノックが検出された場合に、そのノックの発生要因を判定し、ノックを抑制することのできる複数の方法のうちの何れを優先して実行するかをノック発生要因に基づいて決定し、その決定されたノック抑制方法を実行するノック抑制手段を備える。内部EGR量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、外部EGRガス生成気筒の空燃比をリッチ側に補正することによってノックを抑制する方法を優先する。一部の気筒の空気量の過多がノック発生要因であると判定された場合には、一部の気筒の点火時期を遅角することによってノックを抑制する方法を優先する。 (もっと読む)


【課題】分配通路を介して各気筒にEGRガスを分配する態様の排気ガス再循環装置を備えた内燃機関において、一部の気筒に連なる分配通路のみが詰まった際に、その詰まりを速やかに検出できるようにする。
【解決手段】本実施形態に係る異常検出プログラムは、EGR実施中に発生するノッキングを気筒毎に検出し、検出したノッキングの回数を気筒毎に計数し、特定の気筒において計数したノッキングの回数が所定値を超えた場合に排気ガスの還流を禁止し、エンジン100の仮異常を出力する。これにより、排気ガス成分の悪化を抑制することが可能になる。また、気筒毎の異常に的確に対応することができ、各気筒毎の異常の処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】排気還流装置の異常検出装置において、排気還流装置の異常を正確に検出する技術を提供する。
【解決手段】定常運転時に、エアフロメータ15の出力値に基づき推定する吸気圧力と、吸気圧力センサ17が検出する吸気圧力との偏差が、EGR装置30が正常作動しているか異常が生じている可能性があるかの閾値となる第1所定値以上であり、かつ、過渡運転時に、一部の過渡期間における、スロットル弁16の開度に基づき推定する吸気圧力の変化量と、吸気圧力センサ17が検出する吸気圧力の変化量との偏差が、EGR装置30が正常作動しているか異常が生じている可能性があるかの閾値となる第2所定値以上である場合に、EGR装置30に異常が生じていると判定する。 (もっと読む)


【課題】EGR系を備える内燃機関において、ノッキング発生時のEGRガスの低下量を、簡易な構成で精度よく推定することのできる内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】EGR通路46とEGRバルブ48とを有し、EGRガス流量が目標流量になるようにEGRバルブ48の開度を制御するEGR制御手段と、吸気弁32の閉じ時期(IVC)を所定の目標時期に可変させる可変動弁手段と、内燃機関10に発生するノッキングを検出するノックセンサ38と、ノッキングが検出された場合にIVCを目標時期よりも遅角側に可変させてノッキングを抑制するノック抑制手段と、ノック抑制手段における目標時期からの遅角量に基づいて、EGRガスの目標流量からの低下量を推定する推定手段と、を備える。 (もっと読む)


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