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Fターム[3G062GA24]の内容

排気還流装置 (31,658) | 考慮するセンサ又はパラメータ (8,203) | 吸気系に設けた排気センサ (37)

Fターム[3G062GA24]に分類される特許

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【課題】高圧EGR装置と低圧EGR装置とを備えるエンジンにおいて、いずれのEGR装置において故障が生じたのかを正確に検知可能な排気ガス還流装置を提供する。
【解決手段】過給機、高圧EGR手段、低圧EGR手段、及び、それぞれのEGR排気ガス量を調整するEGR量制御手段を備えた排気ガス還流装置において、低圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の吸気量を検出する吸気量センサ(41)と、高圧EGR通路の連結部より下流側吸気通路(18)の酸素濃度、コンプレッサの下流側、且つ、高圧EGR通路の連結部より上流側吸気通路(18)の酸素濃度、排気タービンより下流側排気通路(20)の酸素濃度を検出する酸素濃度センサ(42、43、44)とを備え、これらセンサ類の検出値から高圧EGR割合を算出し、予め記憶した正常時の高圧EGR割合値と比較して高圧EGR手段又は低圧EGR手段のいずれに故障が生じているかを判定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、EGR量を正確に検出することのできる内燃機関の吸気系構造を提供する。
【解決手段】インテークマニフォールド(16)の屈曲部(16a)に空燃比センサ(18)を備え、屈曲部(16a)の上流であって屈曲部(16a)の外側となる方向にEGR通路(30)が接続され、導入口(30a)よりEGRガスを導入する。そして、インテークマニフォールド(16)内に、導入口(30a)方向視で導入口(30a)と板部(17a)とがオーバラップするように予混合調整板(17)を配設する。当該予混合調整板(17)は、板部(17a)の両端部に設けられる板バネ部(17b)を介してEGRガス導入方向に移動可能に配設する。また、板部17aに設けられた、歪みゲージ(17c)により板バネ部(17b)の伸縮度合いを検出し、当該検出結果に基づいて板部(17a)の移動度合いを算出する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設けられた空燃比センサを、簡素な構成でより正確に基準値補正することができるようにした、エンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載されたエンジン1の排気通路16と吸気通路12とを連通する排気還流用の還流通路19,22と、還流通路19,22を流通する還流ガスを制御する還流ガス制御手段31bと、吸気通路12と還流通路19,22との接続部よりも下流側の吸気通路12に配設された空燃比センサ25,26とを備えたエンジンの制御装置であって、還流ガス制御手段31bによって還流ガス量を抑制する運転状態を経た後に、エンジン1が停止しているということを補正条件とし、補正条件が成立したか否かを判定する判定手段31dと、判定手段31dにより補正条件が成立したと判定されたときに空燃比センサ25,26の基準値補正を実施する補正手段31eとを備える。 (もっと読む)


【課題】ガスセンサの被水割れ防止を図り、耐久信頼性を向上することを目的とする。
【解決手段】内燃機関11の吸気通路62aに取付けのA/Fセンサ58の被水防止構造であって、A/Fセンサ58と、吸気a中の水滴がA/Fセンサ58に衝突するのを防止するカバー部材61と、該カバー部材61の吸気通路62a上流側に配設され吸気中の凝縮水を捕捉する吸水シート25と、吸気通路62aの吸水シート25上流側に排ガスを導入して、吸水シート25が保持した水分を蒸発させるために、高圧EGRバルブ30を作動させる制御装置60と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取入れ吸気量を調整する可動弁を有する副室を吸気通路に設けて、吸気に混入した水滴がガスセンサに直接衝突することを防止して、ガスセンサの被水割れを防止することを目的とする。
【解決手段】ガスセンサ被水防止構造において、吸気aを導入する開口部63aを有して吸気通路62aに配設された副室63と、該副室63内の中心部に配設されたA/Fセンサ58と、副室63に導入された吸気aを副室内壁面63bに沿って旋回させるガイド部材75と、開口部63aに軸支され、流れる吸気量が少ない時は、開口部63aの流路面積Sを拡大し、流れる吸気量が多い時は、開口部の流路面積Sを縮小して、副室63への吸気導入量を、吸気通路を流れる吸気量に対応して調整するベーン部材80とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路に設置されるセンサへの水滴の付着を抑えてセンサの故障を防止し、センサが使用される吸気量制御システム等の信頼性を向上するセンサ配置構造を提供する。
【解決手段】吸気装置12の吸気通路は、上流側に設けられた吸気配管17と、この吸気配管17の下流側に設けられるとともにエンジン本体11の側方に位置する吸気チャンバ22と、この吸気チャンバ22からエンジン本体11の各気筒11A、11B、11C、11Dに吸気を導く吸気管28とから構成され、吸気配管17が、エンジン本体11の長手方向のいずれかの側より吸気チャンバ22に流入するように配置され、吸気管28を構成する各気筒毎の分岐管24〜27のうち、吸気配管17に近い側の分岐管24に対して酸素センサ30が配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部に捨てられていた高温のEGRガスの熱エネルギーを、電力または動力として回収することとし、システム全体のエネルギー効率を向上させたエンジンシステムを提供する。
【解決手段】このシステムは、エンジン1から排出された排気ガスにより駆動される排気タービン43と、排気タービン43により駆動され、外部から吸入した空気を圧縮して圧縮空気を吐出するコンプレッサ42とを有するターボ過給機4と、エンジン1から排出された排気ガスの一部をEGRガスとしてエンジン1の吸気部に還流させるEGR通路5とを備え、更に、コンプレッサ42から吐出された圧縮空気の一部を流通させる分岐空気通路6と、EGR通路5を流通する高温のEGRガスの熱エネルギーを分岐空気通路6を流通する圧縮空気に伝達させて、分岐空気通路6を流通する圧縮空気を加熱するガス‐ガス熱交換器7と、ガス‐ガス熱交換器7において加熱された圧縮空気により駆動される空気タービン8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減可能なエンジンシステムを提供する。
【解決手段】 エンジンシステム10では、EGR装置15から供給される排気と外気とがサージタンク23で混合され、エンジン11の気筒18に供給される。ECU17は、酸素ガス噴射弁装置49の作動を制御して酸素ガス供給装置16から第2通路36に供給する酸素ガス供給量を調整することでエンジン11の気筒18内の酸素濃度を調整する。この構成では、外気より窒素濃度が低い排気と外気とが混合され、適宜酸素ガスが付加された混合ガスをエンジン11の気筒18に取り込む。よって、エンジン11の気筒18に取り込まれるガス中の窒素量を外気より減らしつつ酸素量を増やすことが可能である。これにより、エンジン11の高温燃焼を実現しつつ排気中の窒素酸化物を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】吸気通路に設けられた吸気センサによって吸気の性状を高精度に検出することができ且つ吸気センサの被水割れを抑制したエンジンを提供する。
【解決手段】排気通路と吸気通路14とを接続するEGR通路と、吸気通路14のEGR通路との接続部よりも下流側に設けられて吸気の性状を検出するセンサ素子30aを有する吸気検出手段30と、を具備し、吸気検出手段30は、EGR通路を介して吸気通路14に排気の一部が環流されていない期間よりも吸気通路14に排気の一部が環流されている期間において、センサ素子30aの露出の度合が高くなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄ガス容器に溜め込んだ蓄圧されたガスを過給補助に用いる内燃機関において、蓄ガス容器に貯蔵された前記ガスの酸素濃度を精度よく測定し、蓄ガス容器内の蓄圧されたガスの酸素濃度を適切な濃度範囲内に維持でき、蓄ガス容器からエンジンのシリンダ内に過給補助を行うときに、蓄ガス容器内に蓄えられた適正な酸素濃度のガスを供給して、排気ガス性能のばらつきを抑えることができる内燃機関の蓄ガス方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】蓄ガス容器27内の酸素濃度Coを調整する制御において、蓄ガス容器27内の蓄圧されたガスCの酸素濃度Coの計測で、蓄ガス容器27内のガスCの一部Cpを大気圧に近い状態に導いて、大気圧に近い状態に導いた前記ガスCpの酸素濃度Coaを測定して、この測定値Coaを蓄ガス容器27内の酸素濃度Coの測定値Comとする。 (もっと読む)


【課題】ターボチャージャを備え、過渡時に蓄圧された圧縮空気を供給する内燃機関において、圧縮空気を吸気通路に供給する際にNOxの排出量の増加を抑制することができる内燃機関の圧縮空気供給方法及び内燃機関を提供する。
【解決手段】ターボチャージャ15を備え、過渡時に蓄圧された圧縮空気A+Gを吸気マニホールド11aに供給する内燃機関10の圧縮空気供給方法において、蓄圧室20の圧縮空気A+Gの酸素濃度を外気の酸素濃度よりも低下させて、この低酸素濃度の圧縮空気A+Gを過渡時に前記吸気マニホールド11aに供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の運転状態が変化する場合においてもEGRガス量を適切に制御できる。
【解決手段】制御装置は、第1排ガス還流手段と第2排ガス還流手段とを備えた内燃機関に適用される。制御装置が備える還流ガス量制御手段は、第1排ガス還流手段によって還流される第1還流ガス量を第1フィードバック量によってフィードバック制御するとともに、第2排ガス還流手段によって還流される第2還流ガス量を第2フィードバック量によってフィードバック制御する。還流ガス量制御手段は、予想される第1還流ガス量変化率の絶対値が所定の第1閾値よりも大きいことが判明した場合には第1還流ガス量変化率の絶対値が小さくなるように第1フィードバック量を修正するとともに、予想される第2還流ガス量変化率の絶対値が所定の第2閾値よりも大きいことが判明した場合には第2還流ガス量変化率の絶対値が小さくなるように第2フィードバック量を修正する。 (もっと読む)


【課題】排ガスの供給量を適切に調整することができる排ガス再循環装置および内燃機関システムを提供することにある。
【解決手段】再循環配管と、流量調整弁と、レーザ計測装置と、制御装置と、を有し、レーザ計測装置は、計測セルと、酸素の吸収波長を含む波長域のレーザ光を出力する発光部と、発光部から射出されたレーザ光を計測セルに案内する光学系と、入射部から入射され、計測セルを通過し、出射部から出射されたレーザ光を受光し、受光した光量を受光信号として出力する受光部と、受光部から出力される受光信号を処理する信号処理部と、信号処理部で処理した結果に基づいて、計測セルを流れる前記測定対象気体に含まれる酸素の濃度を算出する物理量算出部と、各部の動作を制御する制御部と、を有することで、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】過給機と排気ガス再循環装置とを備える内燃機関において、圧縮された新気の圧力が排気ガスの圧力を上回る運転領域で新気が排気側に流れることを抑制し得る排気ガス再循環方法を提供する。
【解決手段】内燃機関が、過給機と、排気ガス再循環制御弁を有する排気ガス再循環装置とを備えてなり、排気ガス再循環制御弁の下流位置の排気ガス再循環通路における新気の存在を検知して排気ガスの還流を制御する内燃機関の排気ガス再循環制御方法であって、排気ガス再循環制御弁を開弁している際の前記新気の量又は濃度が一定値を超えたか否かを判定し、一定値を超えたと判定した場合に強制的に排気ガス再循環制御弁を全閉にし、排気ガス再循環制御弁が全閉状態における内燃機関の運転状態を検知し、検知した内燃機関の運転状態が低回転高負荷域外におけるものである場合、又は吸入空気の圧力が排気ガスの圧力を下回る運転状態である場合に、運転状態に応じた目標弁開度になるように排気ガス再循環制御弁を開弁する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の吸気通路における酸素濃度を高精度に制御する。
【解決手段】内燃機関2は吸気通路3および排気通路4を有し、排気通路4から吸気通路3に濾過済排気6を戻すための濾過済排気還流装置5を有する。吸気通路3の第2の区間32には、新気8と還流した濾過済排気23との混合気体が流れる。装置は、濾過済排気還流装置5によって還流した濾過済排気23の流量の調節によって、吸気通路3の第2の区間32の中の酸素濃度を制御する。吸気通路3の第2の区間32には、酸素センサ13が配置されている。酸素濃度の制御は、吸気通路3の第2の区間32における新気8と還流された濾過済排気23との混合気体から検知された酸素濃度に基づいて実行される。制御は、混合過程の物理モデルに基づいて設計され、実行される。 (もっと読む)


【課題】発進時などの急峻なトルク上昇が必要な運転状況における吸気酸素濃度の低下を防止でき、発進性能の向上が図れる内燃機関を提供する。
【解決手段】吸気が流れる吸気通路5に設けられ、吸気に含まれる酸素の一部を酸素分離膜Mを透過させて前記吸気通路5の外側に取り出して吸気を低酸素化する酸素分離装置15と、該酸素分離装置15により取り出された酸素を前記吸気通路5の酸素分離装置15よりも上流側に供給する酸素供給通路16と、該酸素供給通路16に設けられ、酸素を貯蔵する酸素タンク17と、該酸素タンク17および前記吸気通路5を結ぶ前記酸素供給通路16の下流側通路16bに設けられた開閉弁18と、急峻なトルク上昇が必要な運転時に前記開閉弁18を開くように制御する制御装置19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】EGR率の測定精度を向上させるとともに、装置の小型化や省力化を図る。
【解決手段】水分影響補正機能を有し、水分を含んだガスのCO濃度を測定可能な一対の非分散型赤外線ガス分析計11、12と、内燃機関EGの吸気管INTに接続されて、水分を除去することなく、吸気の一部を一方の非分散型赤外線ガス分析計11に導く吸気導入ラインL1と、内燃機関EGの排気管EXTに接続されて、水分を除去することなく、排気の一部を他方の非分散型赤外線ガス分析計12に導く排気導入ラインL2と、前記導入ラインL1、L2の全部及び非分散型赤外線ガス分析計11、12の温度を結露が生じない温度に保つ温度調整機構とを具備し、前記吸気導入ラインL1及び排気導入ラインL2の流路長を含む構成を等しく設定した。 (もっと読む)


【課題】吸気通路とEGR通路との合流部の下流側で新気と排気ガスとを充分に混合させ、この部分に取り付けたガスセンサにより混合気中の特定ガス濃度を精度よく検知し、内燃機関の性能を向上させた内燃機関の吸気システムを提供する。
【解決手段】内燃機関300の吸気ポート302aに接続される吸気通路400と、吸気通路に合流するEGR通路600と、吸気通路400に取り付けられた特定ガスの濃度を検出するガスセンサ1と、ガスセンサ1の出力信号に基づいて内燃機関を制御する制御手段800と、を備えた内燃機関の吸気システムであって、EGR通路との合流部400cより下流側の吸気通路に、該合流部よりも内径の大きい拡径部420を形成し、ガスセンサ1は、拡径部より下流側の吸気通路に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】
排気ガス還流装置に関し、エンジンの出力向上を図りながら、燃費低減を促進し、さらに、排気ガスの性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】
車両に搭載されたエンジン1の吸気管15と排気管23とを接続し、排気管23を流れる排気ガスの一部をEGRガスとして吸気管15に還流させるEGR通路24と、吸気管15においてEGR通路24の接続部側端部24aが接続された接続部35と、接続部35の上流側に接続された上流側通路36と、接続部35の下流側に接続された下流側通路37とを備え、接続部35の断面積である接続部断面積Abが、上流側通路36の断面積である上流側断面積Aaよりも大きく、且つ、下流側通路37の断面積である下流側断面積Acよりも大きくなるように形成する。 (もっと読む)


【課題】排気流量センサを用いることなく、EGR率を精度良く推定することができるEGR制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の吸気通路と排気通路とを連通し排気の一部を吸気通路内に還流させるEGR通路と、EGR通路に設けられ排気の還流量を調節するEGR弁と、を備えたEGR装置を制御するためのEGR制御装置において、内燃機関に供給される吸気中の酸素濃度である吸気酸素濃度を検出する吸気酸素濃度検出部と、排気中の酸素濃度である排気酸素濃度を検出する排気酸素濃度検出部と、吸気酸素濃度、排気酸素濃度、及び吸気通路に新たに取り入れる吸入空気中の酸素濃度である新気酸素濃度に基づいて、吸気中の排気の比率であるEGR率を算出するEGR率演算部と、を備える。 (もっと読む)


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