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Fターム[3G065AA02]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 機関形式 (1,690) | 2サイクル機関 (31)

Fターム[3G065AA02]に分類される特許

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【課題】
混合気を確実に遮断することによりエンジンの過回転を防止することができるリードバルブを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】
気化器と、ピストンが往復運動する空間に開口する吸気開口を有し、気化器から供給される混合気をクランクケースに設けられたクランク室に供給する吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路を有するインシュレータ19を有するエンジンにおいて、インシュレータに、磁性材料により製造されるリードバルブ21と、2つの磁極片25b、25cを有する鉄心と、鉄心の一部に巻かれたコイル26を有する電磁石27を組み込んだ(鋳込むようにした)。電磁石27は制御部によって制御され、通電することによってリードバルブ21を閉状態に保つことができるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でエンジンの過回転を防止することができると同時に低中速回転域での特性を向上させることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】エンジン3は、ピストン15が往復動自在に形成されるシリンダボア16と、燃料と空気を混合した混合気を供給する気化器9と、気化器9からシリンダボア16内に混合気を供給する第1吸気通路14および第2吸気通路と、第1吸気通路14を流れる混合気の流量を制御するリード弁29と、エンジン回転数を検出するイグニッションコイル34と、イグニッションコイル34により所定以上のエンジン回転数が検出された場合に、第1吸気通路14を閉じるようリード弁29を制御する制御装置35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】始動性を向上させる一方でエンジン回転数の上昇を抑えることのできる小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】2サイクルエンジン1は、始動時にシリンダボア内に供給される燃料の濃度を高めるリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作を検出する始動操作検出スイッチ13と、エンジン1の回転数を検出するイグニッションコイル10と、始動操作検出スイッチ13によりリフトアップ式の気化器5の始動操作レバー12の操作が検出された場合に、エンジン回転数を所定の回転数以下に抑制する点火時期制御回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】アイドリング時の回転挙動を改善した2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】スロットルバルブ(22)は、アイドリング位置で、上流側にある副通路(37)の入口(60)に隣接して配置されている。スロットルバルブ(22)は開口部(59)を有している。開口部(59)はスロットルバルブ(22)のアイドリング位置で前記入口(60)の領域に配置されて、副通路(37)を、吸気通路(61)の、スロットルバルブ(22)の上流側にある領域と連通させる。 (もっと読む)


【課題】構成が簡潔で、低回転数時に安定な回転挙動を有する2サイクルエンジンを提供する。
【解決手段】空気通路(9)の通路壁に、スロットルバルブ(22)のアイドリング位置で該スロットルバルブ(22)と前記通路壁との間を貫流する燃焼空気を混合気通路(8)の方向に誘導する空気誘導要素(68)が配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転数に応じて吸気通路を閉じることで未燃焼ガスの排出を抑制することが可能な小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】小型エンジンは、混合気を供給する気化器と、吸気開口と吸気ポートが形成されるシリンダブロックと、気化器とシリンダブロックとの間に設けられ、吸気ポートと気化器とを連通する吸気通路20を有するインシュレータ19とを備え、小型エンジンの回転数を検出する回転数検出部29と、吸気通路20の開閉を行うリードバルブ21と、回転数検出部29が検出した回転数に基づいて、吸気開口の開く回数に対する、吸気開口が開いている間に吸気通路20を閉じる回数が所定値となるよう、リードバルブ21を制御する制御装置28と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで単純な構造の装置により、クランク室に流入する混合気量を調整可能な小型エンジンおよびそれを備えたエンジン作業機を提供する。
【解決手段】小型エンジン1は、気化器4と、吸気開口13と吸気ポート14が形成されるシリンダブロック8と、気化器4とシリンダブロック8との間に設けられ、吸気ポート14と気化器4とを連通する吸気通路20が形成され、通電により磁束を発生させるコイル26を有するインシュレータ19と、磁性体を有し吸気通路20に設けられコイル26への通電時に磁性体に作用する電磁力により吸気通路20を閉鎖するよう駆動されるリードバルブ21とを備える。 (もっと読む)


【課題】気化器本体の単一のスロットルボアを第1、第2の2つの通路に仕切る仕切り部材を備え、そして、第1、第2の通路に夫々バタフライ弁が配設された気化器を前提として、仕切り部材及び第1、第2のバタフライ弁を気化器本体に組み付けるのが容易な気化器を提供する。
【解決手段】仕切りプレート10と2つのバタフライ弁プレート22,24とを備えたバルブ部材34を用意し、このバルブ部材34はシャフト40にネジ止めされて、シャフト40を軸回転させたときに、仕切りプレート10がシャフト40を中心に同一平面上で回転し、他方、2つのバタフライ弁プレート22,24は混合気通路18、空気通路20を開閉動作する。 (もっと読む)


【課題】吸入混合気量と吸入空気量の両方を調整することで、エンジン回転数を精度よく制御できる風圧式エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】掃気通路に空気および混合気をそれぞれ供給する空気通路および混合気通路と空気通路および混合気通路の開度をそれぞれ調整する空気制御弁および混合気制御弁と、冷却風Wの風圧を受けて作動し、合気制御弁と気通路の開度をそれぞれ調整する空気制御弁および混合気制御弁を駆動する風圧レバー58とを備えている。 (もっと読む)


【課題】手で操縦される作業機において、好ましくない作動環境条件のもとでも空冷式内燃エンジンの十分な冷却を保証する。
【解決手段】内燃エンジン(10)の少なくとも1つの構成要素の温度を間接または直接に検出するための温度センサ(35,45,55)が設けられている。前記温度センサ(35,45,55)の温度信号はパワー制御部(40)に供給される。パワー制御部(40)は、所定の温度値に達したときに、内燃エンジン(10)のパワーが変化するように内燃エンジン(10)の作動パラメータを変化させる。 (もっと読む)


【課題】過給機通過前の排ガスを再循環させる高圧EGR技術を適用した過給機付内燃機関において、過給機通過風量が大きく減少する高EGR率の運転時でも、運転状態に応じて高い過給性能を発揮させる。
【解決手段】内燃機関2からの排ガスを導く排気通路3に対して並列接続された複数の過給機6A,6Bと、複数の過給機6A,6Bより発生する圧縮ガスを内燃機関2に供給するための給気又は掃気通路10と排気通路3とをバイパスするEGR通路25と、EGR通路25を流れる排ガス量の全排ガス量に対する割合であるEGR率を調整する制御を実行する制御装置30とを備え、制御装置30は更に、内燃機関2の負荷及びEGR率に応じて、複数の過給機6A,6Bのそれぞれを動作させるか否かを決定する制御を実行する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンにおいて、良好な運転挙動を有するように構成する。
【解決手段】仕切り壁(18)により空気管路(15)と混合気管路(16)とに分割されている吸気管路(21)と、少なくとも内燃エンジンの全負荷時に実質的に閉じるように前記仕切り壁(18)に設けた連通穴(31)と、前記混合気管路(16)に開口している主燃料穴(24)と、前記混合気管路(16)に開口している少なくとも1つの他の燃料穴とを備えた内燃エンジン。前記他の燃料穴は前記吸気管路(21)の管路壁(32)に対して間隔(a)をもって且つ前記仕切り壁(18)に対して間隔(c)をもって前記混合気管路(16)に開口している。 (もっと読む)


【課題】掃気用空気弁の長期使用に対して弁体などに磨耗が生じないようにする。
【解決手段】空気弁軸7aの軸線方向両端部に各Eリング12・17を組み付け、それらEリングと、空気弁用ボディ13における各Eリングに対向する各対向壁面13a・13bとの間にワッシャ18a・18bを介装する。空気弁用ボディの互いに相反する両対向壁面に両止め輪が当接することにより空気弁軸の軸線方向変位が規制されるため、例えば公差をもって組み付けた場合にはその公差分だけの小さな変位となり、エンジンの振動が起きても空気通路内で弁体が大きく変位することが防止され、弁体と空気通路との磨耗も減少し、耐用年数も大幅に伸びる。 (もっと読む)


【課題】走行フィーリングを犠牲にすることなく、ライダーがシフトアップすることなく走行することを抑制できる鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】鞍乗型車両は、エンジン12と、エンジン12に空気を導入する吸気管33と、スロットルバルブ32と、変速装置11と、エンジン回転速度検出部21または車速検出部23と、エンジン回転速度検出部21によって検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは車速検出部23によって検出される車速Vが所定車速V以上になると、スロットルバルブ32の開度を減少させる燃料供給制御部28と、を備えている。燃料供給制御部28は、変速装置11のギア段が、少なくとも最高段よりひとつ下のギア段で、検出されるエンジン回転速度Rが設定回転速度RSn以上もしくは検出される車速Vが設定車速V以上のとき、変速装置11のシフトアップを促す。 (もっと読む)


【課題】運転条件によって、過給による性能向上が不十分となることを抑制すること。
【解決手段】内燃機関10は、シリンダ11内をピストン13が1往復する間に熱機関の1サイクルが終了する。内燃機関10は、第1排気ポート20lと、第1排気ポート20lよりも通路断面積が大きい第2排気ポート20hとから燃焼空間14内の排ガスを排出する。第1排気弁21は、第1排気ポート20lの燃焼空間14への開口部を開閉し、第2排気弁22は、第2排気ポート20hの燃焼空間14への開口部を開閉する。第1排気ポート20lからは第1過給機31へ排ガスExが供給され、第2排気ポート20hからは第2過給機32へ排ガスExが供給される。第1排気弁21は第1動弁機構21aにより、第2排気弁22は第2動弁機構22aによって、それぞれ独立に動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】層状掃気式2サイクル機関においてアイドリング時の掃気用空気量を機関および気化器のばらつき等に対処する。
【解決手段】空気制御用開閉弁10をバイパスするバイパス通路をバイパス孔15a・15bと連通孔17a・17bとにより設けると共に、バイパス通路を通る空気量を調整する調整ねじ16を連通孔に設けたことから、アイドリング時の混合気における濃度、およびアイドリング時からの加速における混合気の濃度に対してバイパス空気量の調整により任意に対応できるため、アイドリング時の混合気濃度の適切化、およびアイドリング状態からの良好な加速性を、機関および気化器のばらつき等に対処して実現できる。 (もっと読む)


【課題】電子制御スロットル弁の正規のスロットル開度制御が行えない状態となったときに、リンプホームに必要なエンジン回転速度を得る。
【解決手段】船外機用エンジン2と、該船外機用エンジン2の吸入空気量を制御する電子制御スロットル弁22と、該電子制御スロットル弁22の開度を遠隔操作するリモコンレバー131と、該リモコンレバー131の操作状態に応じて電子制御スロットル弁を制御するスロットル弁制御手段とを備えた船外機用エンジンの制御装置において、電子制御スロットル弁22は、機械的中立位置でスロットル開度がリンプホーム時に必要な全開状態寄りの所定スロットル開度に弾性保持されたスロットル弁SHと、該スロットル弁SHを弾性に抗して全閉状態から全開状態まで駆動制御する電動駆動機構201,202とを備えている。 (もっと読む)


【目的】 低圧縮比2サイクルディーゼル機関とする事によって摩擦損失を減らして熱効率を改善し、出力低下を招く事なく高膨張比化して更なる熱効率の改善を図ること、又、最高燃焼温度を下げて冷却損失を減少させると共に空気を作動流体としない事によってNOxの発生を根源から断ち切ること。
【構成】 酸素を含む燃焼室20内の圧縮された高温の気体中に燃料を噴射して着火・燃焼させる事によってクランク軸1回転毎に1回の膨張仕事が得られる2サイクルディーゼル機関であって、酸素供給容器15を備える。更に酸素供給容器15からの酸素をシリンダー内へ噴射する酸素噴射弁27と、燃料噴射弁26と、シリンダー内の既燃ガスを排出する排気弁22を備える。酸素噴射弁27の酸素噴射はピストン上昇行程中に行なわせる。
更に排気弁22の閉弁時期を機関運転状態に応じて変化させ、実圧縮比を可変化する。 (もっと読む)


【課題】高速回転エンジンの場合も所望の燃料量を内燃エンジンに供給できるような内燃エンジンの作動方法を提供する。
【解決手段】燃焼室(3)が形成されているシリンダ(2)であって、燃焼室(3)が往復動可能にシリンダ(2)内で支持されているピストン(5)によって画成され、ピストン(5)がクランクケース(4)内に回転可能に支持されているクランク軸(7)を駆動するようにした前記シリンダ(2)と、燃料を内燃エンジン(1)に供給するための出口(37)を備えた少なくとも1つの配量弁(17)を含んでいる燃料系(29)と、制御器(28)とを備えた内燃エンジンの作動方法に関する。配量弁(17)に燃料を所定の圧力で供給し、制御器(28)が、配量弁(17)の出口(37)での背圧を考慮して配量弁(17)の開弁時点と閉弁時点とを設定するとともに、配量弁(17)が設定された時点で開閉するように該配量弁(17)を制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの加速開始時に供給される先導空気量を簡単な構造で、かつ十分に抑制できるキャブレタを提供すること。
【解決手段】層状掃気2サイクルエンジンに用いられるキャブレタであって、エンジン側に混合気を供給する混合気通路と、エンジン側に先導空気を供給する先導空気通路5と、混合気通路内での混合気流量を調整する流量調整弁と、この流量調整弁と同期して動作して先導空気通路内での先導空気流量を調整するロータリーバルブ8とを備え、このロータリーバルブ8の通路部8Aには、当該ロータリーバルブ8の回動軸に対して平行で、かつ通路部8Aの連通方向に沿った面状部11Aを有する板状部材11が設けられている。 (もっと読む)


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