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Fターム[3G065CA10]の内容

絞り弁の制御及び操作手段との関連機構等 (21,675) | 目的 (3,249) | 車両のスリップ防止 (23)

Fターム[3G065CA10]に分類される特許

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【課題】トラクション制御中のフェール時に、ユーザに過度な負担を強いる限定しすぎたフェール処理を回避することができるトラクション制御装置を提供する。
【解決手段】アクセル開度αAに応じてモータ57でスロットル制御を行うスロットルバイワイヤ手段(TBW)61を備え、駆動輪WRのスリップ検出時にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第1予定値θTHTCSに低減する。スロットル弁開度θTHを第1予定開度θTHTCSに低減している間にフェールを検出した場合にTBW61によってスロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleまでさらに低減させる。スロットル弁開度θTHを第2予定値θTHidleに低減している間にアクセルグリップ24Rが全閉位置に操作された場合はTBW61による制御を停止し、アクセル開度αAに応じて直接アクセルグリップ24Rの操作によるスロットル制御を行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を迅速に高めることが行いにくくなる低燃費走行を可能にする制御下での走行時に突発的にエンジン出力を迅速に高める必要性が生じた状況において、より適切にエンジン出力を迅速に高めることを可能にする。
【解決手段】エコドライブECU2がエコドライブモードに切り替えている場合に、ナビ側制御装置48で取得した自車両の各種センサからの情報に基づいて、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあるか否かを判断し、自車両のエンジン出力を迅速に高めることが必要な状況にあると判断した場合には、エコドライブモードから通常モードに切り替えさせる信号をナビ側制御装置48がエコドライブECU2に出力する。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の直進走行及びドリフト走行を安全に行わせることができる自動二輪車用エンジン制御装置を提供する。
【解決手段】エンジンの吸入空気量を調節するスロットルして電動スロットルを用い、電動スロットルのバルブ開度を指示するために運転者により操作されるアクセルの操作量を検出するアクセル操作量検出器3と、アクセル操作量検出器により検出された操作量に応じてバルブ開度を変化させるように電動スロットルの駆動量を制御するスロットル制御部と、車体の傾斜角を検出する車体傾斜角検出器2とを設ける。スロットル制御部は、車体傾斜角検出器により検出される車体の傾斜角に応じて、アクセルの操作量に対するバルブ開度の変化の特性を異ならせるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】発生トルク及びグリップ性能に関する特性を表す新規且つ作成容易な形態を提供する。
【解決手段】特性評価システム50が、車両1の動力源13の出力増減に対する要求を示す出力増減要求値を検出する出力要求検出手段51と、動力源13の出力により回転駆動される駆動輪3の空転の程度を表すスリップ値を測定するスリップ値測定手段52と、走行中における出力増減要求値とスリップ値との関係を車両特性評価値f1として記憶する評価値記憶手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低μ路走行中のインギア制御状態において機関出力を制御する手法を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、クラッチが切れてエンジン駆動力が車輪に伝達されない状態からクラッチがエンゲージしてエンジン駆動力が車輪に伝達される状態までのインギア中であることを判定するインギア判定手段、およびインギア中の機関出力を制限する出力制限手段を備えた車両の制御装置であり、駆動輪のスリップ状態を検出する手段と、前記スリップ状態が検出されると、前記インギア中の機関出力を非スリップ状態のときよりも小さい値に制限する手段と、を備える。エンゲージ開始前は、複数の車輪の回転速度の差に基づいて駆動輪のスリップ判定を行い、エンゲージ開始後のインギア中はトルクコンバータの滑り率に基づいて駆動輪のスリップ判定を行う。 (もっと読む)


【課題】ウィリー状態を角速度センサで検知することで、ウィリーの度合いに応じたエンジン出力の低減制御を実行可能とするエンジン出力制御装置を提供する。
【解決手段】車体のピッチ方向の角速度を検出するジャイロセンサ30と、ピッチ方向の角速度に基づいて車体のピッチ角を算出する車体角度算出部71と、少なくともピッチ角に応じて車体のウィリー状態を検知するウィリー状態判定部73と、ウィリー状態が検知されるとピッチ角に応じた低減量でエンジン出力を低減する出力制御部74とを具備する。出力制御部74は、ピッチ角が大きいほどエンジン出力の低減量を大きくする。ピッチ角が所定角度よりも小さい場合は、エンジン出力の低減制御を実行しない。車両が発進時の走行モードまたは発進時以外の走行モードであるかを判定する走行モード判定部72を備える。発進時以外の走行モードより、発進時の走行モードでのエンジン出力の低減量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 エネルギー効率の向上を図り、且つ走行性能の低下を防止できるハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】 燃料を燃焼して作動するエンジンと、電気エネルギーで作動する電動モータとを備えたハイブリッド車両において、少なくとも左右一対の車輪がエンジン駆動系とモータ駆動系の両方に連係するものであって、エンジン駆動の際、前記車輪が過回転スリップしたときに、当該車輪に接続されたモータを回生動作させてブレーキをかけることにより、車輪のスリップを解消するように設けられており、更に前記エンジンによりモータを充電駆動可能に設けるとともに、前記エンジン走行駆動系に連係する車輪を当該エンジンに対して遮断可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】スロットルの遅延制御を行う内燃機関の制御装置において、空燃比の制御性とトルクの応答性とをバランスさせる。
【解決手段】内燃機関に要求されるトルクに基づいて要求空気量を算出する。そして、スロットルの動作に対する筒内吸入空気量の応答をモデル化した吸気系モデルの逆モデルを用いて、要求空気量を実現するためのスロットル開度を算出する。スロットルには遅延処理したスロットル開度を操作量として出力する。ただし、機関回転数が所定回転数Nethを越える高回転域においてVSC、TRC、ECT等の制御システムから緊急のトルク要求が発せられた場合には、遅延時間をゼロにしたり遅延時間を短縮したりする等してスロットル開度の遅延処理を制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、スロットル弁2の通常制御から全開制御への切り替えの際に生じるトルク段差を抑制できるようにする。
【解決手段】目標トルクが所定の全開基準トルク以上のときにはスロットル弁2の弁開度を全開に制御する。その際、スロットル弁2の全開開度で実現される内燃機関の推定トルクが目標トルクを超えるときには、そのトルク差を補償するように点火時期を遅角する。そして、スロットル弁2の全開条件が成立しているときに点火時期の遅角が発生した場合には、スロットル弁2の弁開度を全開開度から徐々に閉じ方向へと変化させる。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御の実行中に運転者がトラクション制御機能をオフ操作したときの運転フィーリングを向上させる。
【解決手段】スリップ抑制制御装置18は、所定の開始条件が成立すると後輪3の駆動力を減少させるトラクション制御を実行するトラクション制御部47と、トラクション制御の実行を許可する許可状態と該実行を許可しない不許可状態とを切換可能なオンオフスイッチ40と、を備え、トラクション制御部47は、オンオフスイッチ40に許可状態から不許可状態に切り換える指令が入力されたときに、トラクション制御が実行状態であるとの条件を含む第1の条件が成立している場合には、前記切り換えを制限する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の制御装置に関し、離散的に動作するアクチュエータの影響でスロットル弁の制御状態が全開制御と要求トルクに基づく通常制御との間でハンチングするのを防止する。
【解決手段】要求トルクが最大トルク以上であることをスロットル弁の全開条件とする。全開条件が成立しているときにはスロットル弁の弁開度を全開に制御し、全開条件が成立していないときには要求トルクに応じてスロットル弁の弁開度を制御する。ここで、要求トルクは現在の機関回転数における最大トルクを基準として設定する。その最大トルクは、現在の機関回転数よりも高回転数においてACISがオフからオンに切り替わるのであれば、ACISがオンであることを前提にして算出する。一方、ACISがオン或いはオフのまま、若しくはオンからオフに切り替わるのであれば、現在のACISの状態を前提にして最大トルクを算出する。 (もっと読む)


【課題】車体を定速状態で安定して走行させることができる上に、定速状態での走行中にスリップが発生した場合のスリップ状態からの脱出操作とスリップ状態脱出後の定速状態への復帰操作とを簡便に行えるようにする。
【解決手段】アクセルペダル31の操作位置を検出するペダルセンサ32の出力に基づいて、ペダルセンサ32の出力に対応するエンジン回転数がエンジン1の出力回転数として得られように出力回転数を制御する制御手段36を備えた作業車のアクセル制御構造において、出力回転数の上限を設定する上限設定手段35を備え、ペダルセンサ32の出力に対応するエンジン回転数が上限設定手段35により設定した上限回転数よりも高い場合には、上限回転数が出力回転数として得られように制御手段36が出力回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子スロットル弁を備え、従来よりも高度な制御が可能な鞍乗型車両を実現する。
【解決手段】自動二輪車は、スロットル弁と共に変位する突起部77と、スロットルグリップに従って変位するレバープーリ54と、スプリング51と、制御装置とを備えている。スプリング51は、レバープーリ54が第2原点位置P2にあるときには突起部77を第1原点位置P1に復帰させるような復元力を発生させ、レバープーリ54が第2原点位置P2にあって突起部77が第1原点位置P1からスロットル弁71が開く方向に変位するとき、突起部77が所定位置に至るまでは弾性変形することによりレバープーリ54を第2原点位置P2に保つ。制御装置は、スロットルグリップ全閉状態でのシフトチェンジの際に、突起部77を多くとも前記所定位置に至るまで変位させてスロットル弁71を開く。 (もっと読む)


【課題】故障検出時における運転状態に応じて適切な減速制御を行う。
【解決手段】自動二輪車1における所定の故障を検出する故障検出部31と、故障検出部31により故障が検出されると、時間経過に伴って走行速度を減少させるようにエンジンEを制御する速度規制制御部33と、自動二輪車1の運転状態を検出する運転状態検出部36〜38とを備え、速度規制制御部33は、故障検出時に運転状態検出部36〜38で検出される運転状態に応じて減速パターンを決定する。 (もっと読む)


【課題】車速に応じた適切なトラクション制御を行うことができる車両の制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】制御システム200は、ECU50、前輪速度センサSE1、後輪速度センサSE4およびエンジン107を含む。ECU50は、前輪速度センサSE1および後輪速度センサSE4の検出値に基づいて、後輪の実スリップ速度および実スリップ率を検出する。自動二輪車が低速時には、実スリップ速度がスリップ速度のしきい値を超えたときにスリップ速度対応トラクション制御が開始され、中高速時には、実スリップ率がスリップ率のしきい値を超えたときにスリップ率対応トラクション制御が開始される。スリップ速度対応トラクション制御においては、実スリップ速度に応じてエンジン107の出力が調整され、スリップ率対応トラクション制御においては、実スリップ率に応じてエンジン107の出力が調整される。 (もっと読む)


【課題】快適な走行を可能にする自動二輪車の制御システムおよびそれを備えた自動二輪車を提供する。
【解決手段】制御システム200は、ECU50、前輪速度センサSE1、アクセル開度センサSE2、後輪速度センサSE4およびエンジン107を含む。ECU50は、前輪速度センサSE1および後輪速度センサSE4の検出値に基づいて後輪のスリップ量を検出する。また、ECU50は、上記スリップ量およびアクセル開度センサSE2の検出値に基づいて、エンジン107の出力を調整する。 (もっと読む)


【課題】点火時期の遅角若しくは燃料供給量の低減により車両の駆動力を低減するに際し、駆動輪の回転振動状態が悪化する虞れを判定することにより、駆動輪の回転振動状態の悪化を防止しつつ車両の駆動力を効果的に低減する。
【解決手段】車両の駆動力が過剰であるときには目標駆動力Fxtが演算され、駆動力の低減の必要度合を示す指標値SAaが第一の基準値SAa1以上であるときには(315)、目標駆動力Fxtの低下変化よりも穏やかに車両の駆動力が低下するようスロットル開度が低減され(325、335)、指標値SAaが第一の基準値SAa1よりも大きい第二の基準値SAa2以上であり(345)且つ点火時期の遅角によって駆動輪の回転振動状態が悪化される虞れがないときには(370、375)、スロットル開度の低減のみの場合よりも速やかに車両の駆動力が低下するようスロットル開度の低減に加えて点火時期が遅角される。 (もっと読む)


【課題】トラクション制御を必要とすることなく、どのような路面状況の下でも、優れた走行性の確保と、不用意なタイヤスリップによる車両挙動の乱れを防止し、車両の安定性確保とドライバの負担軽減を図る。
【解決手段】スロットル弁制御装置1では、エンジン要求出力設定部1aは、路面μに応じて可変した特性や、路面μに応じて補間計算で設定する手法にて、アクセル開度に対応するエンジン要求出力を設定する。エンジン要求トルク設定部1bは、エンジン回転数、エンジン要求出力を基に、予め設定しておいたマップを参照して、エンジン要求トルクを設定する。そして、スロットル開度設定部1cは、エンジン回転数、エンジン要求トルクを基に、予め設定しておいたマップを参照して、スロットル開度を設定し、該スロットル開度に応じた信号をスロットル用モータ6に出力する。 (もっと読む)


【課題】予期しない電動機や発電機の過回転に対処して電動機や発電機の破損を防止する。
【解決手段】モータMG1の回転数の増加が判定されたり、モータMG1の回転数の増加の可能性が判定されたときには、エンジン22の排気管130に取り付けられた導入弁136を全閉することにより、エンジン22の排ガス側の背圧を高くし、エンジン22の回転数の増加を抑制したり、エンジン22の回転数の減少を促進して、モータMG1の回転数の増加を抑制する。この結果、モータMG1の予期しない過回転を防止することができ、モータMG1の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】左右異μ路を走行する際に左右の駆動輪のうち少なくとも一方の駆動輪が駆動スリップした場合においても、搭乗者によるアクセルぺダルの操作量に対応した加速度を得ることができる。
【解決手段】CPUは、左右異μ路を車両が走行する場合には、第1スリップ量閾値KSL1と第2スリップ量閾値KSL2を、第2スリップ量閾値KSL2>第1スリップ量閾値KSL1となるように設定する。さらに、アクセルぺダルが踏込まれた場合、CPUは、液圧回路内のブレーキ液圧の上限値MBPを設定する。そして、前輪のスリップ量SLP≧第1スリップ量閾値KSL1となった場合、CPUは、液圧回路内のブレーキ液圧を上限値MBPの範囲内で増圧させることにより、駆動輪である前輪の駆動スリップを抑制させる。さらに、前輪のスリップ量SLP≧第2スリップ量閾値KSL2となった場合、CPUは、エンジンのトルクの増加を抑制させる。 (もっと読む)


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