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Fターム[3G066AA16]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 前提となる機関の型式、用途 (4,454) | 舶用機関 (45)

Fターム[3G066AA16]に分類される特許

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【課題】燃料の後垂れ防止手段を備えた内燃機関の燃料噴射装置において、燃料噴射孔の位置や開閉タイミングを考慮することで、燃焼状態の改善を図る。
【解決手段】ニードル弁26の先端にスプール弁44Aが設けられ、スプール弁44Aは、ハウジング14の内面に摺接する大径円筒部位442及び444と、これらの間に位置する小径部位446とからなる。スプール弁44の中央に軸方向に燃料供給孔440が穿設され、小径部位446に半径方向に4個の貫通孔448が穿設されている。噴射孔列A及びBがハウジング14の軸方向に分かれて設けられている。ニードル弁26と共にスプール弁44Aが上昇すると、噴射孔列Aが噴射孔列Bより先に開口し、かつ噴射孔列Bより後に閉じる。なお、噴射孔列AとBの開閉タイミングを逆にしてもよい。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を覆うカバー内のリーク管やドレン管を、省略して、小型化を図ることができる内燃機関の流出燃料回収機構を提供する。
【解決手段】回収棚5は、内部に第1、第2流路51,52を設けている本体部50と、内部に貫通路70,80を設けている第1、第2ボルト61,62とを有する。各ボルト61,62の第1開口部71,81は、架構1の導入位置10,11に、連通する一方、各ボルト61,62の第2開口部72,82は、第2流路52に、連通する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットからインジェクタ突出部周りの部材を取り外さないで、一方向のみではなく、上側、左側、右側等の複数の方向からボンネット内部にアクセスしてメンテナンスできるようにすることによって、弁腕室内におけるメンテナンス性の向上を図ることが可能なエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド20の上部をボンネット50で覆って弁腕室22を形成し、前記ボンネット50の上面53からインジェクタ12を突出させて、該インジェクタ12の突出部より燃料を供給するように構成されたエンジン1において、前記ボンネット50は、弁腕24の長手方向両端部と対向する両側面51・52に点検窓51a・52aを有するものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排ガス性状及び燃費の制御を可能とする多種燃料に対応可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】ディーゼル機関10の気筒内に燃料を噴射する燃料供給系48として、主燃料タンク52に蓄えられた主燃料を機械式燃料噴射ポンプ50により加圧して燃料噴射弁26に送る主燃料系と、副燃料タンク56に蓄えられた副燃料を加圧ポンプ58で加圧してコモンレール60に送り副燃料供給弁64を開放することにより合流部65を経て燃料噴射弁26に送る副燃料系とが設けられ、システム制御部114により、主燃料の噴射前に前記副燃料を噴射すると共に、副燃料の噴射の初期燃焼の変化に基づき副燃料供給弁64と燃料噴射弁26を制御する。 (もっと読む)


【課題】精度の改善と開閉運動の早さを目的とする。
【解決手段】ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を噴射するための燃料弁1は、弁座22と協働する弾性的に付勢される軸方向可動式弁ニードル20と、ノズル30上に軸方向および径方向に分配された複数のノズル孔35と、スピンドル20をその座部22に付勢して、閉鎖室をタンクポート18または燃料入口ポート16に交互に接続するために、閉鎖室に接続される、電子制御式弁とを備える。 (もっと読む)


【課題】噴射精度の改善と開閉運動を早くした燃料弁の提供。
【解決手段】ターボ過給型大型2サイクルディーゼルエンジンの燃焼室に燃料を噴射するための燃料弁1は、中空の遮断軸40を含む弁座22と協働する、弾性的に付勢される軸方向可動式弁ニードル20と、ノズル30上に軸方向かつ放射状に分配された、複数のノズル孔35とを備える。開口されるノズル孔35の数は、軸方向可動式弁ニードル20および中空の遮断軸40のリフト量の増大とともに増加し、従って軸方向可動式弁ニードル20のリフト量は、燃料噴射中にいくつのノズル孔35を開くのかを決定し、それによって燃料噴射中の利用可能な流れ領域が決定される。燃料弁1の軸方向可動式弁ニードル20は、軸方向可動式弁ニードル20をリフトさせるために、リニアアクチュエータ85に対して動作しうるように接続される。 (もっと読む)


【課題】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置を提供する。
【解決手段】大型内燃エンジンのためのコモンレールシステム用高圧流体噴射装置2は、コモンレールシステムにより提供された高圧流体を流体インジェクタ4に供給するための第1の接続要素7と、低圧流体を流体インジェクタに供給するための少なくとも1つの第2の接続要素3とを有する。流体噴射装置は、流体インジェクタ4に接続可能なコレクタ要素5を含み、コレクタ要素は第2の接続要素3と第3の接続要素13とを含むとともに、流体インジェクタ4は作動中、低圧流体のための流体通路6、16、26、36を提供するためにコレクタ要素5に接合する。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼル機関に供給される燃料を粘度の大きいものから小さいものに切換えたときに、循環ポンプの燃料の吐出圧力によってその循環ポンプが悪影響を受けることを防止すること。
【解決手段】 燃料を循環ポンプ15によって循環ライン26で循環させて、その燃料を、循環ライン26に接続する内燃機関12に供給することができる燃料供給装置11に使用される供給燃料の圧力制御装置21において、循環ポンプ15によって内燃機関12に供給される燃料の供給圧力を調整する第2圧力調整弁18と、内燃機関12に供給される燃料の供給圧力が、内燃機関12に設定された出力を発生するのに必要とされる燃料の必要圧力、及び循環ポンプ15が燃料を吐出することができる許容吐出圧力のうち小さい方の圧力以下となるように、第2圧力調整弁18を制御する燃料調整操作部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】大型内燃エンジン用コモンレールシステムのための高圧流体供給装置を提供する。
【解決手段】高圧流体供給装置は、外周面を有するとともに蓄圧器ユニット7の長手方向軸14に略沿って延びるとともに内周面15を有する中央ボアを備える蓄圧器ユニット7を有し、半径方向ボア13が中央ボアから外周面16に延びる。半径方向ボア13は長手方向軸14に垂直な平面で計測された幅22を有し、幅22は外周面16より内周面15において大きく、内周面15から外周面16に連続的に減少する。半径方向ボア13は第1および第2の外側壁18、19を有し、幅22は半径方向ボア13の中心軸を含み長手方向軸14と垂直に配置された平面における第1および第2の外側壁18、19との間の距離として計測される。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を作動させるために必要な電子制御バルブの制御流量を最小化し、大型ディーゼルエンジンの電子制御式燃料噴射装置の性能を最適化する。
【解決手段】デリバリーチャンバ24の中の油圧が、ニードル30をその開放位置の方向に押す第1油圧力を生成し、流入量制限器48を介して上記燃料供給ライン26に接続されると共に、流出量制限器52を介して排気ライン50に接続された制御チャンバ44を備え、この制御チャンバ44内の油圧が、ニードル30をその閉鎖位置の方向に押す第2油圧力を生成し、上記制御チャンバ44と低圧容量14との間で油圧連絡を選択的に開放および閉鎖するための電子制御式制御バルブ54を備える燃料噴射装置において、流入量制限器48は、ニードル30の完全閉鎖位置に対応するチョーク位置と、ニードル30の初期開放に対応する非チョーク位置との間で移動可能である可変チョーク部60を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合でも、燃料噴射圧力が低下し、燃焼性が悪化して、内燃機関の性能が低下することを防止するとともに、煤塵や黒煙の増加を防止すること。
【解決手段】針弁15の開弁圧を調整する開弁圧調整装置30を備えた燃料噴射弁10を、一シリンダに対して少なくとも二個備えた内燃機関の燃料噴射装置1であって、燃料油と不活性物質とをシリンダライナ内に噴射する場合には、すべての燃料噴射弁10から燃料油と不活性物質とが噴射され、燃料油のみをシリンダライナ内に噴射する場合には、前記開弁圧調整装置30を作動させて前記少なくとも二個の燃料噴射弁10のうちの少なくとも一個の燃料噴射弁10の針弁15を、該針弁15の開弁圧以上の力で押し付けることにより当該燃料噴射弁10の燃料噴射を遮断するように構成した。 (もっと読む)


【課題】船外機自体を小型化にすると共に、エンジンの始動性を向上させることができる船外機の燃料供給構造を提供することを目的とする。
【解決手段】燃料タンク23から供給された燃料を液体燃料とベーパとに分離するベーパセパレータ64と、前記ベーパセパレータ64によって分離された液体燃料を昇圧させる高圧燃料ポンプ66と、前記高圧燃料ポンプ66によって昇圧された燃料を噴射するインジェクタ43と、を備え、前記高圧燃料ポンプ66は、前記ベーパセパレータ64と前記インジェクタ43との間であって、前記高圧燃料ポンプ66と前記インジェクタ43とを接続する配管71の長さが前記ベーパセパレータ64と前記高圧燃料ポンプ66とを接続する配管67の長さよりも短くなる位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルエンジンの目標回転数が低い状態でディーゼルエンジンに加わる負荷が増大してもディーゼルエンジンの停止を回避することができるディーゼルエンジンの燃料噴射量制限装置の提供を目的とする。
【解決手段】ガバナ装置2のラック位置Rを変更して前記ディーゼルエンジンの目標回転数を設定するコントロールレバー70と、ブーストコンペンセータ60による燃料噴射量の制限量を小さくする制限変更レバー90と、コントロールレバー70がディーゼルエンジンの目標回転数を最低回転数とする下限位置P1から任意に設定される回転数とする制限位置P2までの間にある場合に、制限変更レバー90に当接されてコントロールレバー70と制限変更レバー90とが連動するようにコントロールレバー70に配設される連動レバー80と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】多種類の燃料に対応できる内燃機関において振動の低減及び排気ガスの性状の改善を行う。
【解決手段】機械的に制御されて主燃料を供給する主燃料系と、電気的に制御されて副燃料を供給する副燃料系と、主燃料系及び副燃料系に共通に設けられ、主燃料及び副燃料を前記気筒内に噴射する燃料噴射弁26とを備え、主燃料の噴射と副燃料の噴射とを異なるタイミングで行う。 (もっと読む)


【課題】 内側部分に硬化した摺動面を、外側部分に耐食耐熱部分を備えるノズル先端を有し、部分間が堅固に融合されるノズルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ノズル(26)の製造方法は、耐摩耗材料の内側コア(12)、及び内側コア(12)を包囲する耐食材料の外側環状層(14)を有し、長手方向(A)に延びる多層バー(10)を形成する工程と、平坦な前方面(18)を備える円筒状加工品(16)を形成すべく長手方向(A)と直行する方向に多層バー(10)を切断する工程と、耐食材料の先端(20)を半加工品(16)の前方面(18)の1つに固定する工程と、固定される先端(20)を備える半加工品(16)を完成品のノズル(26)に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】燃料供給設備の新式の吸入弁を提供すること。
【解決手段】内燃機関の燃料供給設備、特に船舶用ディーゼル内燃機関のコモンレール燃料供給設備の吸入弁(1)であって、当該弁を介して燃料が、燃料供給設備の低圧領域から高圧ポンプ(6)のポンプ室(5)に吸入可能であり、高圧ポンプ(6)を介して燃料が、燃料供給設備の低圧領域から当該燃料供給設備の高圧領域に搬送可能であって、弁座(3)と協働する弁体(2)を有する吸入弁であって、弁体(2)は、当該弁体(2)が、吸入弁が開閉する際に、弁座(3)に対しても籠状のガイド体(7)に対しても相対的に移動可能なように、当該籠状のガイド体(7)においてガイドされており、籠状のガイド体(7)はその周にわたって、燃料を誘導可能な少なくとも1つのスリット(10)を備えている。 (もっと読む)


【課題】噴射ノズルの耐久限界を高める。
【解決手段】本発明は噴射ノズルの加工方法に関し、燃料供給に用いられる。噴射ノズルの耐久限界を高めるために、当該噴射ノズルの凹部を、レオペクシーあるいはダイラタントの特性を備える流体で満たすことを提案しており、レオペクシーあるいはダイラタントの特性を有する流体は自緊圧力を印加され、その結果噴射ノズルの凹部には、噴射ノズルの耐久限界を高めることのできる内圧が形成される。 (もっと読む)


【課題】燃料配管の配管長を短縮できると共に、エンジンカバーを小型化できること。
【解決手段】縦置き配置されたエンジン14がエンジンカバーにより覆われ、このエンジン14の周囲に設置された燃料フィルタ58、燃料ポンプ59、ベーパセパレータ、燃料インジェクタ62等の燃料供給系48の各部品が燃料ホース63にて接続された船外機の燃料配管配設構造において、燃料ポンプ59がエンジン14のヘッドカバー32の頂面32Aに設置され、この燃料ポンプ59と燃料フィルタ58とを接続する第1燃料ホース63Bが、ヘッドカバー32の頂面32A上で直線状に配設されたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の低回転運転時における燃料の噴射圧力を容易に、且つ低コストで高めることを実現した内燃機関の燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の燃料噴射装置1は燃料増圧装置5を備えている。燃料増圧装置5は、装置本体41の内部にそれぞれ摺動可能に設けられた増圧プランジャ51と制御ピストン71とを備えている。増圧プランジャ51は、互いに断面積の異なる受圧部52及び増圧部54を有しており、燃料噴射ポンプ3から第一圧力室45内に供給された燃料自体の圧力によって第三圧力室47内の燃料を昇圧する。制御ピストン71は、第二圧力室46に対する圧縮空気の供給及び排出を内燃機関の回転数に応じて切り替える。また、制御ピストン71のスピル弁75は、増圧プランジャ51の上方への移動時に、第一圧力室45内の燃料を外部に排出可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料供給装置における、より磨耗が少なく新しいバルブユニットを提供すること。
【解決手段】本発明は、凹部(14)内で定圧安全弁(15)を受容する鋼製の本体(11)を有するエンジンの燃料供給装置のバルブユニット(23)に関する。このとき、前記定圧安全弁(15)は、ばね要素(19)が衝突する作動要素(20)を有しており、前記作動要素は、前記定圧安全弁(15)のボールバルブ(21)を、前記定圧安全弁(15)のバルブシート(24)に対して押圧する。前記定圧安全弁の前記バルブシート(24)は、鋼製の単独のカートリッジ(25)から形成されており、前記単独のカートリッジ(25)における鋼の焼戻し温度は、前記本体(11)の鋼の焼戻し温度よりも高い。 (もっと読む)


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