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Fターム[3G066BA53]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817)

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【課題】 燃料油を効率よく昇温させることができる燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】 燃料噴射ノズル10に形成した噴射孔11を、階段状に折れ曲がった形状とすることにより、噴射孔11が折れ曲がる部分(上流側貫通孔14と連結孔15の接続部分、連結孔15と下流側貫通孔16の接続部分)で、燃料油の流れに乱れが生じ、噴射孔11の中心部分を流れていた温度の低い燃料油と、噴射孔11の周壁近傍を流れる温度の高い燃料油とが混ざり合うため、噴射孔11の周壁と燃料油とで熱交換量が向上し、燃料油の温度分布を平均化することができる。したがって、簡素な構成で効率よく燃料油を昇温させることができる。 (もっと読む)


【課題】 部品の組立を容易に行うことができるとともに、組立後においてもニードル弁の摺動不良を無くすことができる燃料噴射弁を提供することを目的とする。
【解決手段】 燃料噴射弁1の各部品を収容するためにパイプ14を設けるとともに、ソレノイド装置及びパイプ14の外周にハウジング2を設け、アマチュア5とパイプ14との摺動範囲B以外の部分において、パイプ14の外周に突起14aを設け、この突起14aによりパイプ14をハウジング2に対し圧入して取り付けることにより、アマチュア5とパイプ14との摺動範囲Bにおいては、パイプ14の内面が変形しないので、アマチュア5の摺動に影響を及ぼさない。 (もっと読む)


燃料噴射器は、弁座、該弁座と協働する可動部材、開口板(10)を含む。開口板は、部材と、該部材を貫通する開口(30)とを含む。この部材は、第1の略平行な面と第2の略平行な面を含む。第1の略平行な面(20)は、この弁座と略向い合い、また、第2の略平行な面(40)は、第1の略平行な面の反対側に面する。開口は、第1の略平行な面と第2の略平行な面を結合する壁面により画成される。この壁面は、第1の略平行な面から延びる第1の部分(32b)と、第1の部分と第2の略平行な面との間に延在する第2の部分(32d)とを含む。この第1の部分は、第1の略平行な面に対し第1の斜角で延びており、該斜角は、非対称の斜切面を画成すべく様々である。また第2の部分は、第2の略平行な面(40)に対し第2の斜角で、軸線(52a)に沿って延びる円筒体を画成する。
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【課題】 ハウジング下端部における肉厚を小さくすることにより、グロメットの選択の自由度を大きくし、更にはシール面積を大きくすることによって、大きなシール効果が得られる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】 ニードルバルブ10が結合されたアマチュア4及び電磁コイル7等からなるソレノイド装置の外周を囲むようにして設けられたハウジング2の先端部にプロテクタ17を介してグロメット16を装着するとともに、ハウジング2におけるプロテクタ17装着部の肉厚を、それ以外の部分のハウジング2の肉厚よりも小さくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を抑制し、磁気吸引力を増加する燃料噴射弁、あるいは、燃料噴射料のばらつきを防止する燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】非磁性部材14は、可動コア30と吸引部材44との間に形成されるギャップ100の外周側方を、可動コア30および吸引部材44の両方にまたがって覆っている。非磁性部材14は、弁ホルダ12と接続部材40との間で磁束が短絡することを防ぐとともに、ギャップ100を通らず可動コア30および吸引部材44から外周側方に磁束が漏れることを防止している。接続部材40は、可動コア30側に円筒状に延びた突部42を外周側に設けている。突部42は内周側に吸引部材44を収容し、吸引部材44を位置決めしている。吸引部材44は、接続部材40よりも磁気特性の高い磁性材で形成されている。スプリング48は可動コア30および吸引部材44の少なくとも一方の内周面に伸縮方向に案内されている。 (もっと読む)


【課題】燃料の噴射量調整時、圧力制御室26の容積量を容易に増減調整できて噴射開始時期の遅速調整を別個に図り得、噴射量のバラツキを正確かつ迅速に是正して、燃料噴射量の高精度化が図られる燃料噴射弁1およびその噴射量調整方法を提供する。
【解決手段】燃料の噴射量調整時、圧力制御室26に出入れするシムリング49の個数を容積調整手段の量として増減させることにより、圧力制御室26の容積量を容易に調整して、噴射開始時期の遅速を調整し、個体間に生じる噴射量のバラツキを是正することができる。この際、制御ピストン21の支持ピン48に対してシムリング49の個数をバラツキに見合った量だけ定量化して正確かつ迅速に増減調整できるため、燃料噴射量の高精度化が図られて生産性の向上にも繋がる。 (もっと読む)


【課題】 適切な学習値により燃料噴射量を適切に補正する。
【解決手段】 エンジンECUは、空燃比を検知するステップ(S100)と、空燃比に基づいて算出される、燃料の総噴射量のフィードバック補正量の学習値を、吸入空気量に対応して区分される複数の学習領域について算出するステップ(S102)と、算出された学習値の平均値を算出するステップ(S104)と、平均値に基づいてガード値を算出するステップ(S106)と、ガード値よりも大きな学習値をガード値に制限するステップ(S110)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


本発明の方法は、燃料噴射装置(22)の診断に用いられる。この装置にはバルブ要素を操作するピエゾアクチュエータ(26)が含まれている。ここでは、燃料噴射装置(22)が診断機器(34)に接続されており、この診断機器(34)によってピエゾアクチュエータ(26)に所定の電圧が印加され、さらに診断機器(34)によってピエゾアクチュエータ(26)に導入される電荷が求められ、さらにそこからピエゾアクチュエータ(26)のキャパシタンスが求められる。
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ハウジングと、弁座部分及びガイド部分を備える連続壁を形成する均一化部材と、密閉部材と、調量ディスクを含む、内燃機関用燃料噴射器に関する。ハウジングは、縦軸に沿って配置された入口と出口を含み、均一化部材は、出口に近接して配置されている。弁座部分は、密封面と弁座オリフィスを含んでいる。密閉部材は、ハウジング内に配置され、密閉部材が弁座から移動して、燃料流が密閉部材を通過できるようにする第1の位置と、密閉部材が弁座と接触して、燃料流が密閉部材を通過できないようにする第2の位置との間で、縦軸に沿って往復運動を行えるようにガイド部分により位置決めされる。調量ディスクは、弁座オリフィスに近接している。
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【課題】 ジョイントから配管を外す際に、ジョイントが供回りして、配管締結ナットが緩まずにジョイントが外れる可能性がある。
【解決手段】 コモンレールは、(a)コネクタ雌ネジ27あるいは本体側雄ネジ29の少なくとも一方にメッキ38を施すメッキ工程と、(b)メッキ後にコネクタ雌ネジ27に本体側雄ネジ29を螺合する組付け工程と、(c)組付けられたコモンレールを加熱処理する加熱工程とで製造される。この加熱工程により、(1)メッキ38中の水分が蒸発してコネクタ雌ネジ27と本体側雄ネジ29の摩擦係数がアップし、(2)メッキ38がクリープしてコネクタ雌ネジ27と本体側雄ネジ29の接触面積が増大し、(3)メッキ38が拡散して凝着する。この結果、コネクタ22とジョイント23の結合力が高まり、ジョイント23から配管締結ナットを外す際に、ジョイント23が供回りする不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】船外機のコンパクト化が可能な船外機の燃料供給装置を提供するにある。
【解決手段】船外機1の外部に燃料タンクを備え、着脱可能な燃料ホースを介して燃料タンクが接続される多気筒エンジン3搭載の船外機の燃料供給装置23において、燃料ホースが接続される船外機側燃料供給コネクタ54と船外機側燃料戻しコネクタ55とを備え、少なくとも船外機側燃料供給コネクタ54と、燃料ポンプ31,32と、フューエルインジェクタ35と、プレッシャレギュレータ33と、船外機側燃料戻しコネクタ55とを直列に接続したものである。 (もっと読む)


液体噴射装置10は、電磁式開閉吐出弁24から液体燃料が供給される液体供給通路10−2、圧電/電歪素子11により容積が周期的に変更されて内部の液体に振動エネルギーを与えるチャンバー10−3及びスリットを備えた液体導入通路部10−4を具備している。液体は、電磁式開閉吐出弁、燃料供給通路、液体導入通路部、及びチャンバーの順に通流し、チャンバーの液体噴射孔10−3aから噴射される。液体導入通路部10−4はスリット状であるから、内部を通流する液体に高い流路抵抗を示すとともに、大量の液体をチャンバー10−3内に供給する。従って、液体噴射装置10は、大量の液体を微粒子化しながら噴射する。
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【課題】 低温低湿環境においても転写効率が高く、良好な画像を得られる電子写真用紙を提供する。
【解決手段】 A=厚さ/平滑度(μm/sec)の式で示される指数Aが、100以下であることを特徴とする電子写真用転写紙。 (もっと読む)


本発明は、高圧領域と低圧領域とを有する燃料噴射システムに用いられる圧力保持弁であって、弁ハウジング(20)が設けられており、該弁ハウジング(20)が、低圧領域に接続可能である第1の接続部(23)と、燃料噴射弁装置(15)の戻し通路(16)に接続可能である第2の接続部(24)とを有しており、弁ハウジング(20)内に弁ポット(25)が往復運動可能に収容されており、該弁ポット(25)に第1のばね装置(29)のプリロード力に抗してプリロードがかけられており、弁ポット(25)が、貫通開口(31)を有しており、該貫通開口(31)が、閉鎖エレメント(32)によって閉鎖可能であり、該閉鎖エレメント(32)に第2のばね装置(33)のプリロード力に抗してプリロードがかけられており、これによって、戻し通路(16)内の最小圧が維持されるようになっている形式のものに関する。
圧力保持弁によって維持したい最小圧を適切に減少させることを簡単に可能にするためには、弁ハウジング(20)内で第1の接続部(23)と弁ポット(25)との間に放圧装置(35,36,37)が配置されており、該放圧装置(35,36,37)が、外部から操作可能である。
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燃料インジェクタを製作する際に、多くの場合インジェクタボディ(110)の内側に存在する弁(111,112)を外側から電気的にコンタクトして制御する必要があるという問題が生じる。このような燃料インジェクタを製作する従来の方法では、一方の端部で弁の弁コンタクト(114)とろう接され、また他方の端部で外側からアプローチ可能な適当なコンタクト(116)とろう接されるケーブル接続部が用いられる。この場合ケーブル接続部は、多くの場合面倒な形式でインジェクタボディの様々なモジュールを通過ガイドする必要がある。したがって少なくとも1つの電気制御可能な弁がインジェクタボディの内側に配置されていて、かつ中実導体(118)によって、外側からアプローチ可能なインジェクタボディコンタクト(116)と接続されている燃料インジェクタが提案される。この場合中実導体と電気的な弁コンタクトとが、直接的に導電性の材料接続部(310)を介して互いに接続されているか、または非直接的に導電性の接続エレメント(410)を介して互いに接続されている。この場合中実導体は、自重の作用下でほぼ形状安定性を維持するように形成されている。
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【課題】
ひとつの噴孔から、高速で遠くへ飛ばす噴霧と、噴孔から近い部分への噴霧とが行え、均一性がきわめて高い噴霧を瞬時に行えるようにすること。
【解決手段】
燃料を噴射する噴孔18を先端部に有する燃料噴射ノズル11であって、上記噴孔18の縦断面形状における内壁面から内側に最も離れた、噴孔18内を通る噴流中心対応部25の周囲に、該噴流中心対応部24を、噴孔縦断面形状における凹凸で形成した燃料噴射ノズル11。 (もっと読む)


【課題】ソレノイド部を覆うとともに受電用カプラの骨格をなすカプラ主部を形成する合成樹脂製の第1樹脂成形層がカプラ主部の中間部から先端側はカプラ主部の外面を露出させるようにして第1樹脂成形層とは異なる合成樹脂から成る第2樹脂成形層で覆われる電磁式燃料噴射弁において、二層の樹脂成形層の境界部で隙間や盛り上がりが生じることを防止し、給電用カプラの受電用カプラへ接続性および商品性の向上を図る。
【解決手段】第1樹脂成形層41が有するカプラ主部40aの中間部外周には第2樹脂成形層42を係合させる無端状の係合溝44が設けられ、第2樹脂成形層42には、係合溝44よりも外方に延びる延出部42aが、非係合状態でカプラ主部40aの外面に接触して該カプラ主部40aを覆うように形成される。 (もっと読む)


【課題】グロープラグ取付壁の過熱抑制機能を高めることができるエンジンを提供する。
【解決手段】シリンダ8の軸線8aと平行な向きに見て、シリンダヘッド10にシリンダ8の中央部に位置するインジェクタ取付壁9を形成し、このインジェクタ取付壁9にインジェクタ挿入孔40をあけ、吸気ポート6をヘリカル型吸気ポートとし、このヘリカル型吸気ポート6の中間ポート壁6aとインジェクタ取付壁9との間に、グロープラグ挿入孔35をあけたグロープラグ取付壁14を形成し、このグロープラグ取付壁14と排気ポート壁28との間に冷却水路26を設け、グロープラグ取付壁14を、吸気ポート6の中間ポート壁6aと、吸気ポート6の終端ポート部分6bと、インジェクタ取付壁9と、冷却水路26とで四方から取り囲んだ。 (もっと読む)


本発明、内燃機関のシリンダヘッドの弁受容部における燃料噴射弁(1)と燃料分配導管(2)における燃料噴射弁(1)とを相互に支持するための支持エレメントであって、支持エレメント(3)が次のように、すなわち燃料噴射弁(1)に作用する力が単に軸方向にだけ作用しかつ半径方向の成分を有しないように、成形されていることを特徴とする支持エレメント。
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【解決手段】
燃料インゼクタ(100)と種々の方法は燃料インゼクタの組立てに関する。この燃料インゼクタ(100)は弁グループ補助組立体(200)に連結された動力グループ補助組立体(400)を包含する。この動力グループ補助組立体(400)は電磁コイル(402)、ハウジング、少なくとも一つの端子、コイルとハウジング上に形成された少なくとも一つのオーバモールドを包含する。この端子は端子コネクタのほぼ平らな面と継続する第一ほぼ平らな面を有し、端子を電磁コイル(402)に電気的に接続させる。弁グループ補助組立体(200)は入口チューブ(210)を有するチューブ組立体とフィルタ組立体(380)を包含する。磁極片(270)は反対端に連結した弁体(250)を有する非磁性シェル(230)の一端に入口チューブ(210)を連結させる。アーマチュア組立体は磁極片(270)に対向させて、部材によって調整自在に付勢されてシート組立体とチューブを係合させる。リフト設定装置はアーマチュア組立体(300)の軸方向変位を設定する。シート組立体は互いに少なくとも等しいそれぞれ第一と第二の軸方向長さを有する流れ部分と固定部分とを包含する。
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