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Fターム[3G066BA53]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817)

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本発明は、1つのセラミック製の構成素子ブロック(1)から多数のセラミック製の構成素子(11−15)を分離するための方法に関する。本発明によれば、以下のステップ:構成素子ブロック(1)を供給し;ソーイング格子体(2)を形成するためのフレーム(3)内に多数の平行なワイヤセグメント(21−26)を張設し;供給された構成素子ブロック(1)をソーイング格子体(2)によって多数の構成素子(11−15)にスライス切断する、より成るステップを実施する。
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本発明は、1つのセラミック製の素子ブロック(1)から複数のセラミック素子(11〜16)を切断するワイヤソー(S)であって、複数の変向ローラ(3〜5)を有するローラ系(2)が設けられていて、変向ローラ(3〜5)がワイヤハープ(7)を形成するためにワイヤ(6)を案内しており、変向ローラ(3〜5)のうちの少なくとも1つの変向ローラ(3)が、別個の複数のディスク(31〜36)に分割されており、該ディスク(31〜36)を介してワイヤ(6)の個々のワイヤ巻条(61〜66)が案内されていて、ディスク(31〜36)が、90°よりも小さな調節可能な角度(α)だけ、ディスク(31〜36)の中心点(M1〜M6)を結ぶ軸線(A)に対して傾けられている。
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【課題】シート部に対し燃料流れの下流側に噴孔が形成された燃料噴射弁の製造方法において、シート部と噴孔の入口との距離のバラツキによる燃料噴射量のバラツキを抑制する。
【解決手段】燃料噴射弁1の製造方法は、ノズルニードル6が着座および離座するシート部32に対し、燃料流れの下流側に噴孔33が形成された燃料噴射弁1の製造方法であって、噴孔33の入口33aとシート部32との距離Lと、距離Lに対応する情報とのいずれかを計測する計測工程と、この距離Lが大きいほど入口33aの面取りRを大きく加工する加工工程とを備える。これにより、シート部と噴孔の入口との距離のバラツキによる燃料噴射量のバラツキを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】製造工程数が増加することを回避できるとともに、燃料噴射弁の振動に対する振動低減効果をより向上させることができる燃料インジェクタ用ガスケットを提供することにある。
【解決手段】インジェクタ1の先端に形成されたノズル7には円環状のガスケット8が嵌め込まれている。そして、ガスケット8は、シリンダヘッド4とインジェクタ1との間に挟まれた状態においてシリンダヘッド4とインジェクタ1とをシールするために使用される。ガスケット8にはシール部10と、シール部10の内側に形成された内側テーパ部12と、シール部10の外側に形成された外側テーパ部13とが形成されている。ガスケット8は単一材料としての鉄系の金属材料によって形成されるとともに、外周面14には無端状で、かつ外周に沿って一周する周溝15が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃費や排気の改善を図ることができる燃料噴射ノズルを提供する。
【解決手段】噴孔12を備えるノズルボディ10内に、中心軸線AXに沿って往復動可能にニードル弁20を収納して、前記噴孔12から燃料を噴射する燃料噴射ノズル1Aであって、前記噴孔の内側の開口12HLと対向して当該開口を閉じる前記ニードル弁22の閉孔部を、当該ニードル弁22の基材及び前記ノズルボディ10の基材よりも硬度及び耐摩耗性において低い部材30で形成されている。少々の製造誤差がある場合でも、充填部材30自体が変形、或いは当たる部分を破損或いは磨耗させることで周辺に対応できる。よって、閉孔部は余分な空間を含まない平面状となるので、この燃料噴射ノズルは燃料の流れを効率良く制御でき、燃費及び排気の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数および組付工数を減少し、摺動部および高圧部の強度が高く信頼性の高いポンプハウジングを備える高圧燃料ポンプの製造方法を提供する。
【解決手段】ロストワックスにより鋳造されたポンプハウジングのハウジング母材を、1200℃、1000atmのアルゴン雰囲気中に4時間設置し、ハウジング母材にHIP(High Isostatic Pressing)処理を施す。HIP処理後、他部品とねじ結合するハウジング母材の部位に、刃具等でねじ山を切削加工する。次に、ハウジング母材を熱処理(QT)することにより、ハウジング母材を焼き入れし、ハウジング母材の硬度を上昇させる。次に、他部品とねじ結合するハウジング母材のねじ部を焼き戻し、ねじ部の硬度を低下させた後、ハウジング母材のシリンダ内周面を砥石で研削する。このようにして成形されたポンプハウジングに、他部品を組み付けて、高圧燃料ポンプを製造する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃焼室へ燃料を直接噴射する燃料噴射装置であって、電磁的な回路と、弁長手軸線に沿って運動可能で弁を開閉するために定置の弁座と協働する弁閉鎖区分を有する弁ニードルと、弁座の上流に配置された円板状の渦流形成部材を有している形式のものにおいて、燃料噴射弁が簡単な形式で費用的に有利に製造可能にすること。
【解決手段】渦流形成部材が複数の渦流通路を有する内部開口領域を有し、内部開口領域が渦流形成部材の全軸方向厚さに亘って延び、渦流通路が環状の縁部領域によって渦流形成部材の外周に接続されておらず、渦流形成部材の上流側に、別個の案内部材が配置され、この案内部材が内部の案内開口を有し、これを貫く弁ニードルを案内しており、案内部材が弁座に対し半径方向で移動可能であること。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドカバー2の取り外しが簡単になるコモンレール式ディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】 コモンレール式ディーゼルエンジンにおいて、燃料供給パイプ9を燃料噴射ノズル4の燃料入口5に接続し、燃料噴射ノズル4の燃料戻し出口6に燃料戻しパイプ10を接続するに当たり、燃料噴射ノズル4の燃料入口5と燃料戻し出口6とをヘッドカバー2内に配置し、燃料供給パイプ9のノズル接続部9aを燃料噴射ノズル4から取り外して、ヘッドカバー2の接続部貫通孔11からヘッドカバー2外に抜き取った場合に、燃料噴射ノズル4と燃料戻しパイプ10を取り外すことなく、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1から取り外すことができるようにした。また、シリンダヘッド1からグロープラグを取り外すことなく、ヘッドカバー2をシリンダヘッド1に対して着脱できるようにした。 (もっと読む)


内燃機関のインゼクタに用いられるコネクタであって、円筒形の中空の本体部(19)を備え、該円筒形の中空の本体部(19)は、後方の端部でダクトに連結するための手段(20)と、前方の端部で該インゼクタの周囲のボア内に形成された筐体に係合される管状の取り付け器具(22)とを有し、該本体部(19)は、該筐体内に該管状の取り付け器具(22)を保持するための手段を備える、コネクタ。該保持手段は、該本体部の軸(A−A)と実質的に同心円状に該本体部(19)の周囲に延在する2つの弾性のある円弧形状のタブ(24、25)を含む。タブ(24、25)のそれぞれは、1つの側面が開いている、円弧形状のスロット(26)を該本体部(19)の周囲と画定する。該タブ(24、24)は、該インゼクタのボアの内側に形成された溝部と協働し得、該タブ(24、25)の中間部材(39、40)は、該スロット(26〜27)内にはめ込まれる。
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外側の管部分を、該外側の管部分内に係合する同軸的なスピゴット部分または内側の管部分に軸方向で結合するための装置、特に内燃機関における燃料噴射のためのインジェクタの流出管片(10)を燃料戻し路コネクタ(15)に軸方向で結合するための装置が、外側の管部分に、直径方向で互いに背中合わせに位置しかつ外側の管部分の壁を貫通した2つの保持スリット(13,14)を有しており、該保持スリット(13,14)に、スピゴット部分または内側の管部分の周面に設けられた溝(24)が対応している。U字形の保持クリップ(25)の互いに向かい合って位置する2つのばね弾性的な保持アーム(26,27)が、外方から、外側の管部分の前記保持スリット(13,14)を通ってスピゴット部分または内側の管部分の前記溝(24)内にばね弾性的にスナップイン式に係合して係止される。本発明の特に重要な特徴は、外側の管部分(10)に設けられた、互いに平行に位置する2つの保持スリット(13,14)が、高さ方向で互いにずらされて配置されており、ただし保持クリップ(25)は組み付けられていない状態で全体的に1つの平面を形成することにある。
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【課題】 燃料噴射弁を簡単に分解することができる分解用治具を提供すること。
【解決手段】 噴射弁本体102の回動を阻止する本体回動阻止部3を治具本体2に設け、この治具本体2の本体回動阻止部3で回動を阻止する噴射弁本体102の軸方向位置に、固定ナット109の先端側で噴射ノズル103を把持してこの噴射ノズル103の回動の阻止と、この噴射ノズル103の開放とができるノズル把持部6を設ける。これにより噴射弁本体102と噴射ノズル103の回動を確実に阻止し、固定ナット109のみを回動させて緩める。 (もっと読む)


内燃機関の燃料噴射システムが提供されており、同システムは、ハウジングユニット(38)内に配置されている第1燃料噴射器(40)と、第1燃料噴射器(40)に燃料を供給するためのアキュムレータ容積部(46)と、使用時、第1ポンプ室(52)内に燃料の昇圧を生じさせるように駆動されるポンププランジャー(48)を備えている第1燃料ポンプ装置(68)と、第1ポンプ室(52)に流入する燃料の流れを制御する働きをする第1絞り弁(66)と、第1ポンプ室(52)とアキュムレータ容積部(46)の間に連通を提供している第1燃料通路(44)と、第1ポンプ室(52)とアキュムレータ容積部(46)の間の第1燃料通路(44)に設置された第1逆止め弁(54)と、を備えており、第1燃料噴射器(40)は、逆止め弁(54)とアキュミュレータ容積部(46)の間の或る位置で第1燃料通路(44)と連通しており、第1燃料噴射器(40)とアキュミュレータ容積部(46)の間の連通は遮られていない。 (もっと読む)


【課題】コストを抑制した燃料噴射装置およびその製法を提供すること。
【解決手段】本発明の燃料噴射装置は噴射用絞り弁が収容された中空本体からなり、前記弁が制御室からの燃料の排出のための較正管路を有する。前記較正管路は、磁気コアと、該コアの環状スロットに収容された電気コイルとからなる電磁石によって制御されたシャッタによって通常は閉止保持される。コイルは円筒外面を有し、該外面は環状スロットとともに、較正管路から送出される燃料によって包囲される間隙を形成する。特に、コイルは、該コイルの電気供給のための一対のプラグを支持する一対の分岐部を有するボビンからなり、前記プラグは少なくとも部分的に非磁性材料のブロックに含まれる。ボビンは実質的に円筒形のリブと、2つの平面で平行なフランジとを有し、該フランジの一方がプラグの端部に隣接し、他方が較正管路と間隙とのあいだの燃料のための流路を形成するために小さい径を有する。 (もっと読む)


【課題】高圧アキュムレータ体の壁にプレス嵌めされた絞りの滑脱をなくし、高圧接続部と、高圧アキュムレータ体の壁に設けられたこの高圧接続部に対応する収容部との間の圧力密な結合部の形成を改善する。
【解決手段】高圧アキュムレータ体24のための高圧接続部32であって、高圧アキュムレータ体の壁12に複数の接続孔18が形成されていて、該高圧アキュムレータ体の内室14は高圧源からのシステム圧によって負荷されており、接続孔18がコンタクト面28へと開口している形式のものにおいて、高圧接続部32が、絞り個所38が形成されている貫通孔36を有している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの吸気通路を構成する吸気マニホールドまたはシリンダヘッドにインジェクタの取付穴を備えるインジェクタの取付構造において、裏ボス構造に拠らず、糸バリを生じさせることなく、噴霧の直撃率を有効に高められる手段を実現する。
【解決手段】取付穴13aを外部から軸線方向へ見て、大径部18aの円周上と吸気通路12aの内面との交点A1,A2間を結ぶ円弧E1と、これら交点A1,A2間を結ぶ直線Cと直交して各交点A1,A2を通る2つの直線B1,B2と、小径部17aの円周上と2つの直線B1,B2との交点D1,D2間を結ぶ円弧Eと、に囲まれる領域(図4の斜線部の段差面15a)を取付穴13aの軸線方向に沿って吸気通路12aへストレートに開口させる形に切り欠き35を設ける。 (もっと読む)


【課題】コモンレール燃料噴射装置を装備した大型2サイクルディーゼルエンジンにおいて、エンジン停止中に加熱器または電熱器手段を要することなく噴射弁を保温できるようにし、エンジンの待機状態を維持しやすくする。
【解決手段】低圧管32と、中圧管38と、高圧コモンレール42とを含むコモンレール燃料噴射装置は制御弁46がコモンレール42からシリンダーカバー内の噴射弁50へ重油の流れを規制する。燃料弁は、噴射管48を介して制御弁に接続された取り入れ口と、低圧管32に接続された取り出し口とを含む。前記制御弁46は燃料噴射の開始時に前記噴射管48を前記コモンレール42に接続し、燃料噴射の終了時に前記噴射管48を前記低圧管32または前記中圧管38に接続する。前記エンジンは、直接に、またはエンジンが作動していないときの燃料循環のために前記制御弁46を介して、中圧管38を噴射管48に接続する弁手段を備える。 (もっと読む)


本発明はピエゾアクチュエータモジュールに関している。ピエゾアクチュエータ(2)として多層構造体の圧電素子(3)が設けられており、多層構造体の方向で圧電層のあいだに配置された内部電極に対して2つの極性の電圧が交互に印加され、ピエゾアクチュエータは鋼から成るアクチュエータ脚部(4)およびアクチュエータ頭部(5)を有しかつ少なくとも設定された範囲で圧電素子を包囲する弾性の絶縁媒体を有する。本発明によれば、アクチュエータ脚部(4)および/またはアクチュエータ頭部(5)に少なくとも1つの環状の溝(11;24)または切欠(14)が設けられ、この溝または切欠内に、絶縁媒体に結合可能または架橋可能な材料(12)が配置され、圧電素子の上方および材料を含む溝または切欠の上方に可撓性の管(9)が絶縁媒体として配置され、この管が溝または切欠内の材料に接合される。
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【課題】部品点数の増大および組み付け工数の増大を抑制しつつ、燃料の噴射量が高精度に制御される燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】筒部材11の噴孔23側の端部にスプリング45を支持する座部50が設置されている。そのため、スプリング45の姿勢を保持するための別部材を必要とせず、部品点数を低減することができる。座部50は、筒部材11と一体に形成されるとともに、筒部材11の一部を折り曲げることにより形成している。したがって、構造を簡単にすることができるとともに、加工工数を低減することができる。また、可動コア40とニードル24とが軸方向へ相対移動可能であるとともに、スプリング37およびスプリング45の押し付け力が異なっている。そのため、可動コア40と固定コア33との衝突にともなうニードル24のバウンド、およびニードル24とノズルボディ21との衝突にともなうニードル24のバウンドは低減される。 (もっと読む)


【課題】燃料を燃料タンクに戻す戻り管の引き回し及び接続作業を容易にする。
【解決手段】ディーゼルエンジンの燃料噴射装置は、燃料タンク11に燃料供給管12を介して接続されたコモンレール13と、燃料をコモンレール13に加圧供給する加圧ポンプ17と、コモンレール13から供給された加圧燃料を気筒内に噴射する複数の噴射ノズル18とを備える。コモンレールがブラケット21を介して取付けられ、一端が複数の噴射ノズルにそれぞれ接続された複数の第1戻り管22の他端がブラケットにそれぞれ取付けられ、一端がブラケットに取付けられた単一のタンク戻り管23の他端が燃料タンクに接続され、第1戻り管の他端をタンク戻り管の一端に連通させる内部通路21cがブラケット21に形成され、噴射ノズルから未噴射の燃料が第1戻り管と内部通路と単一のタンク戻り管を介して燃料タンクに戻るように構成される。 (もっと読む)


燃料噴射弁(1)はマグネットコイル(2)、アーマチュア(4)および軸方向に動く弁部分を有している。この弁部分はプラスチック被覆射出成型部(7)によって取り囲まれている。有利な位置でこのプラスチック被覆射出成型部(7)にRFIDチップ(10)が非可逆的に固定される。このRFIDチップ(10)ははじめはデータコンテンツを有していない。製造プロセスの経過中にこのRFIDチップ(10)に固有データが書き込まれる。この固有データは製造プロセスのさらなる経過時に書き込みおよび読み出しユニット(35)によって読み出され、評価される。この評価された固有データに基づいて製造プロセス中に特定のステップが行われる。
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