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Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

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加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

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【課題】エンジンのインジェクタの近傍には、種々の部品が集中して配置されている。よって、一般的なインジェクタのリテーナによる固定構造においては、インジェクタ近傍に位置するボルトを、上方から締め付けて固定することが困難な場合があった。
【解決手段】シリンダヘッド6に設けた取付孔6aにインジェクタ30を上方から挿入し、該インジェクタ30の上端部をリテーナ40の一側で押圧固定するインジェクタ30の取付構造において、前記リテーナの他側にネジ孔40dを設けて、該ネジ孔40dにボルト41を上方から螺挿し、該ボルト41の下端部41aを前記シリンダヘッド6に当接するとともに、該リテーナ40中途部に揺動支点を設けた。 (もっと読む)


【課題】 200MPa以上の内圧疲労強度と、曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止し得る、コモンレールシステム等に使用される接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の提供。
【解決手段】 比較的細径からなる厚肉細径鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて形成された環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を持つ接続頭部を有し、前記環状フランジ部の受圧面と係合する締付ナットを組込んでなる、曲げ部を有する高圧用燃料噴射管において、前記頭部内周面が当該鋼管の内周面に近いフラットな面を有する接続頭部と、内径偏平率が6%以下の曲げ部を有し、かつ硬さがHv285以上、引張強度が900MPa以上であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 200MPa以上の内圧疲労強度と、曲げ加工部における疲労破壊を可及的に防止し得る、コモンレールシステム等に使用される接続頭部と曲げ部を有する高圧用燃料噴射管の提供。
【解決手段】 比較的細径からなる厚肉細径鋼管の接続端部に、球面状のシート面と、該シート面から軸芯方向に間隔をおいて形成された環状フランジ部と、前記シート面に連なって前記環状フランジ部まで先端に向かって先細りとなる円錐面を持つ接続頭部を有し、前記環状フランジ部の受圧面と係合する締付ナットを組込んでなる、曲げ部を有する高圧用燃料噴射管において、内径偏平率が6%以下の曲げ部を有し、かつ硬さがHv285以上、引張強度が900MPa以上であり、かつまた接続頭部のプレスによる挫屈成形前に前記シート面形成部位に誘導加熱により軟化させた軟質層を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】製造工数を低減する高圧燃料ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】ハウジング本体12には、吸入口穴20、吐出口穴30が形成されている。吸入口穴20は吸入口300を区画し、吐出口穴30は吐出口310を区画している。吸入口300から加圧室308に吸入された燃料は、プランジャにより加圧され吐出口310から吐出される。リリーフ弁120のボール122、ガイド124、スプリング座126、スプリング130、シム132、Cリング134は、吸入口穴20のリリーフ弁収容部22に収容されている。ハウジング本体12はリリーフ弁120の弁ハウジングを兼ねている。吐出口310から吐出される燃料が所定圧以上になると、スプリング130の荷重に抗してボール122が弁座136からリフトし、吐出口310から燃料排出通路312、リリーフ弁120を通り、吸入口300側に吐出燃料の一部が排出される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ室を形成するダイヤフラムの破損を防止するパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ50のプレート52は、カバー40とハウジング本体12との間に挟持されている。ダイヤフラム56は、レーザ溶接等により全周をプレート52に溶接され、プレート52に取り付けられている。プレート52の外周には90°間隔で切欠が形成されており、この切欠により連通路310が形成されている。連通路310はプレート52の板厚方向両側の吸入室300を連通しており、プレート52の板厚方向両側の吸入室300の間で燃料が流通する。プレート52とダイヤフラム56との間には、板厚方向両側にそれぞれダンパ室312が形成されている。ダイヤフラム56は、吸入室300の圧力変化に応じて弾性変形し、吸入室300の燃料の圧力脈動を低減する。 (もっと読む)


燃料インジェクター内で使用するアクチュエーターを被覆する方法であって、本体セクション(12)、第1の末端片(14)および第2の末端片(16)を有するアクチュエーター(20)を用意するステップと、第1および第2の末端を有するシュラウド(50)を用意するステップと、末端片(14、16)の外部表面の少なくとも一部分(18、19)、および/またはシュラウド(50)の少なくとも一部に、シーラント材料を適用するステップと、シーラント材料が末端片(14、16)とシュラウド(50)との間に中間層(70、80)を提供し、それらの間で液密シールを形成するように、アクチュエーター(20)をシュラウド(50)で被覆するステップとを含む方法。 (もっと読む)


本発明はアンカーアッセンブリ(24)の製造方法およびアンカーアッセンブリ(24)に関する。アンカーアッセンブリ(24)は、燃料インジェクター(10)を操作する電磁弁(14)において用いられる。電磁弁(14)は通電可能なマグネットコイル(22)を有している。a)アンカーボルト(28)または液圧式スイッチング部材(28)の周面(52)に、外側輪郭(44;54,58,60)が形成されている。この外側輪郭(44,54,58,60)の領域にMIM(金属射出成形)方法でアンカープレート(26)が形成されている。
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【課題】 耐繰返し耐内圧疲労特性に優れ、噴射圧が180〜200MPaを超える内圧繰返し疲労限応力を確保することができるディーゼルエンジン用高圧燃料噴射管の提供。
【解決手段】 炭素鋼鋼管からなる外管に、AM鋼(焼鈍マルテンサイト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)、BF鋼(ベイニテックフェライト鋼:C0.1〜0.6wt%、Si1.5wt%、Mn1.5wt%)等のTRIP鋼(低合金変態誘起塑性型強度鋼)製の内管が圧嵌重合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁コアーの外周に設けられた電気絶縁部材の一端部側から他端部側へ配設されるマグネットワイヤーが、このマグネットワイヤーに巻回されるマグネットワイヤーによって生じる断線や電気抵抗値の変化が抑制される電磁ソレノイドを提供すること。
【解決手段】磁気回路の一部をなす中心コアー41の外周に電気絶縁部材70が設けられ、この電気絶縁部材70の外周表面部に、マグネットワイヤー42の径の少なくとも一部が埋没する大きさの溝部711を形成し、電気絶縁部材70の溝部711内にマグネットワイヤー42を電気絶縁部材70の一方の端部側72から他方の端部側73まで配設し、絶縁部材70の他方の端部側73のマグネットワイヤー42を、一方の端部側72と他方の端部側73との間を往復させて電気絶縁部材70の外周に奇数段巻回しコイル部42aを形成する。 (もっと読む)


【課題】リード線をリード線取り出し穴まで容易に導くことができるようにする。
【解決手段】アクチュエータ2およびリード線23をインジェクタボデー4の収納穴41にその一端側から挿入し、リード線23の先端を収納穴41の他端側に配置されたリード線取り出し穴94から取り出すように構成されたインジェクタにおいて、リード線23の先端をリード線取り出し穴94に案内する案内穴75が形成された案内部材7を設ける。 (もっと読む)


【課題】電気絶縁性に優れ、生産性の向上を図ることができる圧電アクチュエータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータ1は、軸方向の少なくとも一部に伸縮部21を形成してなる有底円筒状のケース20に積層型の圧電素子10を収納すると共に、電力供給用の外部電極31を備えたハウジング30をケース20の開口端部201に接合してなる。圧電素子10とケース20との間においては、圧電素子10の外周面100に電気絶縁性を有するモールド樹脂41が設けられていると共に、モールド樹脂41上に電気絶縁性を有するスリーブ42が設けられている。スリーブ42は、複数に分割された分割スリーブ43を径方向に合わせて略円筒形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増大および組み付け工数の増大を抑制しつつ、燃料の噴射量が高精度に制御される燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】筒部材11の噴孔23側の端部にスプリング45を支持する座部50が設置されている。そのため、スプリング45の姿勢を保持するための別部材を必要とせず、部品点数を低減することができる。座部50は、筒部材11と一体に形成されるとともに、筒部材11の一部を折り曲げることにより形成している。したがって、構造を簡単にすることができるとともに、加工工数を低減することができる。また、可動コア40とニードル24とが軸方向へ相対移動可能であるとともに、スプリング37およびスプリング45の押し付け力が異なっている。そのため、可動コア40と固定コア33との衝突にともなうニードル24のバウンド、およびニードル24とノズルボディ21との衝突にともなうニードル24のバウンドは低減される。 (もっと読む)


【課題】耐圧性能の低下を抑制できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料を噴射する噴孔13と、該噴孔13からの噴射を制御するニードル16を収容するニードル収容孔11とを有するノズルボデー10と、ノズルボデー10に隣接して設けられ、ニードル収容孔11に燃料を供給する燃料通路33を有するプレート30とを備えている燃料噴射弁1において、プレート30のノズルボデー側の端面34には、燃料通路33とニードル収容孔11とを接続する環状溝35が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置を小型化しつつ組付け性を改善する。
【解決手段】プランジャ110と一体的に移動するアマチャ120、アマチャを摺動自在に収容する円筒状のインナーヨーク130、アウターヨーク190、励磁用のコイル180を巻回したボビン170、リターンスプリング150、圧送室C及び燃料の通路を画定する通路部材140、通路部材に接合されて圧送室Cから吐出された燃料を噴射する噴射ノズル300、燃料又はベーパを元に戻すリターンパイプ160、外輪郭を画定するハウジング200を備え、ハウジング200は、燃料の供給通路201aを画定すると共にボビン170及びアウターヨーク190を一体的に組み込んで樹脂材料により成型され、インナーヨーク130は、ボビン及びアウターヨークに対して直接嵌合して固着されている。これにより、組付け作業を簡素化でき、装置小型化できる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータと,中実の磁歪素子を備える磁歪アクチュエータとを組み合わせて,内開き式で応答性が良好,且つ省電力型の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁体10を内開き方向に作動する電磁アクチュエータA1と,弁体10から電磁アクチュエータA1の可動コア24に至る可動部組立体43を通電により伸長させる磁歪アクチュエータA2とを備える燃料噴射弁であって,磁歪アクチュエータA2を,弁体10と電磁アクチュエータA1の可動コア24に非磁性体の中間部材23を介して一体に連結されるヨーク部材22との間に設けられる中実の磁歪素子15と,弁体10及びヨーク部材22間に,磁歪素子15に弁体10の軸方向の圧縮予荷重を付与するように接続される予荷重ばね13と,弁ハウジングHに取り付けられて,通電により磁歪素子15を伸長させる第2コイル42とで構成した。 (もっと読む)


【課題】切削加工や特殊加工に頼ることなく、マルエージング鋼を素材とする段付きチューブを製造できる方法を提供する。
【解決手段】マルエージング鋼の帯板(シート)を分断して得たブランク10を裁断して、製造すべき本体ケースを展開した形状の異形シート11を製作する。そして、この異形シートを段付き形状にU字曲げおよび円筒曲げして段付き筒状体を製作し、次に、前記段付き筒状体の左・右エッジ部の突合せ部を溶接して一体とし、最終的に溶体化および時効の熱処理を行って段付きチューブを完成させる。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータと,中実の磁歪素子を備える磁歪アクチュエータとを組み合わせて,内開き式で応答性が良好,且つ省電力型の燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁体10を内開き方向に作動する電磁アクチュエータA1と,弁体10から電磁アクチュエータA1の可動コア24に至る可動部組立体43を通電により伸長させる磁歪アクチュエータA2とを備える燃料噴射弁であって,磁歪アクチュエータA2を,電磁アクチュエータA1の可動コア24に連結されるヨーク部材22と,これと弁体10と間に介装される磁歪素子組立体14と,弁体10及びヨーク部材22間に,磁歪素子組立体14を収容しつゝそれに軸方向の圧縮予荷重を付与するように接続される非磁性で中空の予荷重ばね13と,弁ハウジングHに取り付けられて,通電により磁歪素子組立体14を予荷重に抗して伸長させる第2コイル42とで構成した。 (もっと読む)


【課題】プランジャを往復動する電磁アクチュエータの小型化、低コスト化、推力のフラット化及び増大を図る。
【解決手段】ヨーク130、ヨークの周りに配置されたコイル180、ヨークの内側に摺動自在に配置されプランジャ110と一体的に形成されたアマチャ120、アマチャを休止位置に戻すリターンスプリング150を備え、ヨーク130は、軸線方向Lの所定位置において、外周131の一部が外側に向けて末広がり状の台形断面をなすように肉抜きされた環状ギャップ溝133を有する。これにより、磁路を短くでき、アマチャの移動量に対して発生する電磁力(推力)を大きくしつつフラット化することができ、アマチャの加速度(応答性)を向上させることができ、組付け位置を高精度に管理する必要がなく、部品点数の削減、組付け作業の簡素化、低コスト化等を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】支点部の組み付けの不備が起こるのを防止することができるエンジンを提供する。
【解決手段】基台12に突球面形の支点部13を設け、梃子10の基端部に凹球面形の支点受14を設け、この支点受14に支点部13を嵌合させ、梃子10の中間部に力点部15を設け、この力点部15に加圧部16を当接させ、加圧部16から力点部15に加えた加圧力17を、梃子10の左右作用点部11・11からインジェクタ3の左右受圧面99に作用させることにより、ノズルホルダ6の先端面をパッキン5に押し付けながら、インジェクタ3をインジェクタ挿入孔2に圧入して、インジェクタ3をシリンダヘッド1に固定するようにした、エンジンにおいて、基台12にメネジ孔18を設け、支点部13をボルト19の頭部20に設け、ボルト19を基台12のメネジ孔18にネジ嵌合させることにより、支点部13を基台12に固定した。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料のモールド成型工程において、駆動コイルの変形、およびスプールと磁性筒体との位置関係精度低下を防止できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】スプール62のハウジング15の当接部側端部15a側に、ホルダ11に向かって突出するリング部62bを設け、リング部62bをホルダ11に当接させた。これにより、樹脂材料のモールド成型工程において、注入された樹脂材料がスプール62内周とホルダ11外周との隙間へ流れ込むことを阻止することができるので、樹脂材料のモールド成型工程における駆動コイル64の変形、および駆動コイル64とホルダ11との位置関係精度(同軸度等)低下を防止できるインジェクタ10を提供することができる。 (もっと読む)


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