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Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

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加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

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【課題】材料強度が大きく、かつ疲労破壊が起こらない限界内圧が高くて疲労寿命が長く、信頼性の高い燃料噴射管用鋼管を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.12〜0.27%、Si:0.05〜0.40%およびMn:0.8〜2.0%を含有し、残部はFeおよび不純物からなり、不純物中のCaが0.001%以下、Pが0.02%以下、Sが0.01%以下であり、引張強度が900N/mm以上の鋼管であって、少なくとも鋼管の内表面から20μmまでの深さに存在する非金属介在物の最大径が20μm以下であることを特徴とする燃料噴射管用鋼管。この鋼管は、さらにCr:1%以下、Mo:1%以下、Ti: 0.04%以下、Nb:0.04%以下およびV:0.1%以下のうちの1種または2種以上を含有することができる。 (もっと読む)


本発明は、圧電アクチュエータのケーブルブッシングを備えた圧電アクチュエータモジュールとこのように製造される圧電アクチュエータモジュールとに関する。この圧電アクチュエータモジュールの場合、アクチュエータヘッドとアクチュエータベースの間に圧電素子が配置されている。セラミック製アクチュエータベース内を絶縁されて延在している導体路と給電線は、外部電極を介して圧電素子を導電接続させるために設けられている。セラミック製アクチュエータベースの焼成過程中、導電性充填部が導体路としてアクチュエータベース内で電気的に絶縁されて共に焼結され、この導体路は、圧電素子への接続箇所で外部電極と接続され、さらに別の接続箇所を介して圧電アクチュエータモジュールのための給電線と電気的に接続される。
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噴射弁(10)のための調整及びフィルタ装置(11)、及び噴射弁(10)。噴射弁(10)に、長手方向中心軸線(L)を有するハウジング(12)が設けられており、ハウジング(12)が、流体入口部分(26)及び流体出口部分(28)を備えたキャビティ(23,24,25,26,28)を有しており、キャビティ(23,24,25,26,28)において軸方向に可動なニードル弁(22)が設けられており、ニードル弁(22)が、閉鎖位置において流体出口部分(28)を通る流体流を遮断し、別の位置において流体出口部分(28)を通る流体流を解放し、ニードル弁(22)に機械的に連結され且つニードル弁(22)に軸方向の力を加えるように設計されたばねエレメント(31)が設けられている。軸方向に延びたばね案内エレメント(48)は、ばねエレメント(31)と係合するように設計されており、調整エレメント(44)及びばね案内エレメント(48)は一体のエレメントを形成している。
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【課題】電気絶縁性・信頼性に優れ、生産性の高い圧電アクチュエータ及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】圧電アクチュエータの製造方法は、筒状の絶縁カバー5を圧電素子10との間に隙間40を設けて配置するカバー配置工程と、隙間40にモールド樹脂を充填する樹脂充填工程と、収納ケース内に圧電素子10を収納する素子収納工程と、収納ケースの開口端部にハウジング30を接合する接合工程とを有する。絶縁カバー5には、注入開口孔51と吸引開口孔52とが形成されている。樹脂充填工程においては、モールド樹脂を注入開口孔51から隙間40に注入すると共に隙間40に注入したモールド樹脂を吸引開口孔52から吸引し、モールド樹脂を隙間40内に所定時間流通させることにより圧電素子10の外周面100に塗布されるように充填する。 (もっと読む)


【課題】燃料通路として機能する筒体内へのコイルばねの圧接固定の際の切り屑発生の問題が大幅に軽減され燃料噴射装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒体1は、その内径は燃料フィルター34が挿設される箇所は別として、燃料フィルター34が挿設されている箇所の下流側では、小内径部11と小内径部11の下流側に設けられた大内径部12とから構成されている。一方、コイルばね2は、中間に位置するばね巻部23の両端に密巻部21と密巻22部とを有し、そのいずれか一方が小内径部11に圧入され、他方は弁ニードル4の頂面に溶接される。 (もっと読む)


【課題】噴孔内において充分かつ均一に皮膜を形成することができ、狭小な噴孔に対しても適用することができる燃料噴射ノズルの噴孔内への皮膜形成方法を提供すること。
【解決手段】燃料噴射ノズル1の噴孔14内への皮膜形成方法は、管状体3の管状体先端部31をシート面12に当接させる管状体当接工程と、ノズル1のノズル先端部100をコーティング液2に浸漬し、噴孔14内をコーティング液2で満たす浸漬工程と、噴孔14内をコーティング液2で満たした状態で、コーティング液2を外部から噴孔14内を通って管状体3内に流入させるように吸引する吸引工程と、吸引したコーティング液2を管状体3内から噴孔14内を通って外部に排出させるように圧送する圧送工程と、管状体先端部31とシート面12との当接状態を解除した後、噴孔14内に塗布されたコーティング液2を乾燥及び焼成することにより皮膜を形成する皮膜形成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】高圧燃料の圧力に対する耐久性に優れ、さらなる高圧の燃料を噴射する場合であっても精度良く噴射制御を行うことができる燃料噴射弁を提供する。
【手段】インジェクタハウジング内のノズルニードルの後端部側に、高圧燃料を排出するための排出孔が形成されたバルブボディと、軸方向におけるリフト及びシートによって排出孔の開閉を行うバルブと、を備え、バルブボディとインジェクタハウジングとの間の間隙は、バルブボディのノズルニードル側の端部方向に開放され、高圧燃料が通過可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電磁式燃料噴射弁において,弁座部材への歪みの波及をなくすると共に,磁性筒体及びコイルハウジング相互の嵌合部から間隙を無くして磁気効率を高め,安定した燃料噴射特性を発揮させる。
【解決手段】弁座部材3,磁性筒体4,非磁性カラー6及び固定コア5を順次連ねて弁ハウジング2を構成し,固定コア5の外周に配設されるコイル組立体28を収容するコイルハウジング31を磁性筒体4の外周に嵌合固着したものにおいて,コイルハウジング31を,コイルハウジング31を囲繞する胴部31aと,この胴部31aの前端から半径方向内向きに屈曲する環状屈曲部31bと,この環状屈曲部31bの前端から前方に突出する円筒状のボス部31cとで構成し,環状屈曲部31bの内周面Aと,ボス部31cの少なくとも後半部の内周面Bとを磁性筒体4の外周面Cに焼き嵌めした。 (もっと読む)


【課題】強誘電体材料製の層、及びこれらの層間に挟まった、隣接した強誘電体層に亘って部分的に延びる電極のスタックを含む種類の圧電アクチュエータは、層を横切って電界を加えたとき、様々な残留磁気歪を示す。このことを解決するため、双極子を機械的に整合させるのに十分な長さ方向引張応力をアクチュエータに加え、かくして、アクチュエータに亘って均等な残留磁気歪を発生する。
【解決手段】好ましくは、引張応力を加えるときにアクチュエータを加熱し、材料の引張強度と加えられた引張応力との間の差を増大する。
別の態様では、アクチュエータに多方向応力を加える工程と、応力を長さ方向に沿って低減する工程とが含まれる。
完成したアクチュエータで全てのプロセスを実行する。適当な温度条件及び荷重条件では、引張応力によるマージンの割れは生じず、形態及び電極チップの不連続性が減少する。 (もっと読む)


【課題】温度補償抵抗の破断・変形を防止し、温度補償抵抗の抵抗値不良をなくす。
【解決手段】ピエゾスタック41の温度補償を行う温度補償抵抗5を、ピエゾスタック41とともにスタックケース48内に収納する。このようにすれば、温度補償抵抗5はコネクタ成形時に高温・高圧の環境に晒されないため、破断・変形が防止されて抵抗値不良が防止される。また、ピエゾスタック41の伸縮方向Cの荷重を受けるダミー積層体6を設け、温度補償抵抗5を、ピエゾスタック41の伸縮方向Cの荷重を受けない状態でダミー積層体6内に収納して、温度補償抵抗5を外力から保護している。 (もっと読む)


【課題】圧力室16の容積をコンパクトに形成でき、且つ、精密な加工を必要とすることなく、圧力室16からの燃料リークを抑制できる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、ニードル受圧面7fと弁ボディ6の後端面6aとの間に内側スリーブ8が配設される。この内側スリーブ8は、ニードルの中軸部7aの外周に摺動自在に嵌合すると共に、加圧ピストンとの間に配設されるスプリング17の反力を受けて、軸方向の先端部(エッジ部8a)が弁ボディ6の後端面6aに押し付けられて密着している。これにより、圧力室16の容積を小さくできるので、ニードルをリフトさせるために必要な開弁力を有効に得ることができる。その結果、ニードルのリフト量を大きくして、より大流量の噴射を行うことが可能となるだけでなく、ニードルを速やかにリフトさせることができるため、応答性が高く、高性能な燃料噴射弁を提供できる。 (もっと読む)


【課題】サプライポンプのエンジンへの搭載性および信頼性の向上を図るとともに、これに備えたインレットバルブ及びそのバルブシートの加工作業を容易なものとする。
【解決手段】サプライポンプ1において、加圧室3aへの燃料の吸入を制御するインレットバルブ12と、加圧室3aからの燃料の圧送を制御するアウトレットバルブ13とをバルブケース14内に設け、前記インレットバルブ12とアウトレットバルブ13とを同軸線上に配置して共用化したバルブボディ21でガイドするとともに、該インレットバルブ12のバルブシート22をバルブボディ21と別体で構成した。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関用のコモンレールシステムを備える燃料噴射システム用の高圧蓄圧管を、高静的安定性および高疲労強度を有し1800バール以上の圧力に耐える鋼製複合管として製造する方法であって、第1の内管部分(2)が第2の外管部分(1)内にわずかな隙間を有して挿入され、次いで、内管部分(2)が、機械的成形による締まり嵌めによって、外管部分(1)に隙間なく結合されるような方法に関するものである。高疲労強度を達成するために、前記機械的成形は、前記内管部分(2)内で移動する過大寸法の転動工具によって、前記内管部分(2)が延性的に拡径されるとともに、前記外管部分(1)が弾性的に拡径される押込み圧延プロセスを含み、前記プロセスの後に、外管部分の弾性回復によって、作動圧力に対応する残留圧縮応力が前記内管部分(2)に加えられる。この方法によって製造された高圧蓄圧管は、内管部分(2)の内面が、Rz≦1.0μm、かつ、Ra≦0.2μmの表面粗さを有することを特徴としている。
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【課題】 燃料噴射装置と点火プラグとの一体化を実現することを目的とする。
【解決手段】 金属製外構部シェルの中心にスパーク点火プラグを配置し、前記スパーク点火プラグの外周に環状のインジェクターノズルを形成して燃料噴射と点火ができるようにし、エンジンブロックの一個の孔に取付けるようにしたスパークインジェクタープラグとした。 (もっと読む)


【課題】一枚のプレート16に流入流路23を設けるインジェクタ1において、流入流路23におけるバリ発生の確認およびバリの除去を容易にし、さらに、入口オリフィス43の径および長さの計測を容易にすることにある。
【解決手段】プレート16には、流入流路23、流出流路24及び高圧流路25が、一端面21及び他端面22に開口するように直線的に貫通して設けられている。そして、一端面21には流入流路23の開口部46と高圧流路25の開口部47とを連通する溝48が流出流路24の開口部39を避けて環状に設けられ、高圧流路25、溝48及び流入流路23を介して背圧室に高圧の燃料が流入する。このため、流入流路23の観察が容易になるので、流入流路23におけるバリ発生の確認およびバリの除去が容易になり、さらに入口オリフィス43の径および長さを容易に計測することができる。 (もっと読む)


【課題】 オリフィスが形成されたブッシュを内外連通孔に圧入した際に発生した圧入バリの脱落および流れ出しを防ぐことのできる信頼性の高いコモンレールを提供する。
【解決手段】 ブッシュ31の圧入終端部には、内外連通孔24の小径穴(圧入穴)40より僅かに小径の小径円柱部41が設けられており、圧入状態において小径円柱部41と小径穴40との間に狭い環状の隙間Sが形成される。コモンレールの製造時にブッシュ31の圧入終端部に圧入バリAが発生しても、圧入バリAは狭い環状の隙間Sの奥に封じ込められる。このため、蓄圧式燃料噴射装置が車両に搭載され、エンジンの運転中に内外連通孔24を燃料が流れても、狭い環状の隙間Sの奥部分は燃料の移動が小さく、圧入バリAに作用する燃料の流れが小さいため、圧入バリAが脱落せず流れ出さない。これによって、低コストで信頼性の高いコモンレールを提供できる。 (もっと読む)


【課題】バルブボディを切削加工以外の加工によって製作可能とした場合でも、スプリングの付勢力を充分に支持することを可能とする。
【解決手段】リリーフバルブ10は、スプリング20と弁体22と弁座24を収容するバルブボディ12を備えている。バルブボディ12は、円筒状のボディ部18と、ボディ部18の一端に設けられてスプリング20を支持するスプリング受け部14とを有している。ボディ部18とスプリング受け部14は一体で成形されている。弁座24は、弁体22の一端に当接しており、スプリング20の付勢力を受ける。弁座24は、バルブボディ12のボディ部18に溶接されて固定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に製造することができ、かつ圧送量の精密な調節を可能にするような燃料圧送装置を提供する。
【解決手段】作業室26と流入弁42とを備えたピストンポンプ22と、該流入弁42の、流体の流れで見て上流側に配置された調節可能な絞り装置40とが設けられており、該絞り装置40の流出部98が、流入弁42に対して直接に隣接して配置されている。 (もっと読む)


本発明は、マイクロメカニカル技術による負荷低減ゾーン(30)と絶縁層(40)を有するピエゾ圧電多層アクチュエータ、並びにその製造方法を開示する。マイクロメカニカル技術による負荷低減ゾーン(30)によって、分極亀裂がこの負荷低減ゾーン(30)内に集中する。これによって、多層アクチュエータ(1)の部分(I、II、III)に絶縁層(40)を設けることが可能になり、この絶縁層は、分極亀裂を有していない多層アクチュエータに類似した伸張特性のみを有している。
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【課題】 穴交差部を生産性良く、且つ焼ムラなく焼入でき、さらに寸法精度の悪化を招かないコモンレールの製造方法を提供する。
【解決手段】 鍛造によりレール本体20のベースを製造し、切削加工が可能な低硬度に焼入し、切削加工し、穴交差部27を丸め加工する。次に、蓄圧室孔23の内部に高周波発生治具31を挿入し、高周波焼入によって穴交差部27に、切削加工が困難な高硬度焼入を施す。次に、レール本体20に錆止め等の表面処理を行い、その後、レール本体20に各機能部品を組付ける。穴交差部27に高周波焼入を施すことで、穴交差部27の焼ムラを招かない。また、高周波焼入によりレール本体20に局部的な焼入を行うものであるため、レール本体20の寸法精度が悪化しない。さらに、高周波焼入を用いることで、レーザ焼入に比較して容易に穴交差部27に焼入を施すことができ、生産性に優れる。 (もっと読む)


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