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Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

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加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

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【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】プレス加工によって形成されたフューエルデリバリであっても、製造作業が容易なフューエルデリバリ、及び、その製造方法を提供する。
【解決手段】1枚の金属板からプレス加工によって折り曲げ形成されてなり、前記金属板の対向する2辺が互いに衝合されると共にロウ付けされて中空の筒状に形成された筒状体10と、該筒状体10の両端の夫々の開口を封止するキャップ20と、一方のキャップ20に設けられ、フューエルタンクからの配管が接続される接続部21と、前記筒状体10の底面に設けられ、インジェクタが装着される複数のインジェクタ装着部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】閉弁時にアーマチャ83のバウンスが発生して圧力制御室61の圧力挙動が不安定になるのを抑制する。
【解決手段】アーマチャ83が排出通路84bを開閉する部分の周りのバルブボディ85に、弁室85cを形成するとともに、その弁室85c内の燃料を、アーマチャ83下面83dとバルブボディ85の上端面85bとの対向する二面の間に排出する燃料流路85fがバルブボディ85に設けられている。
これによれば、スイッチングリークを優先的にアーマチャ83とバルブボディ85との対向する面83d、85bの間に供給することにより、この微小な隙間に気泡が溜るのを防ぎつつ流体ダンパーを形成して、閉弁時にアーマチャ83のバウンスが発生して圧力制御室61)の圧力挙動が不安定になるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁作動式燃料インジェクタ用アクチュエータ装置を提供する。
【解決手段】本発明によるアクチュエータは、長さ方向軸線(A)を持ち、その一端にアクチュエータ装置の内磁極面を形成する、特注磁性材料で形成された全体に円筒形のアクチュエータコアと、アクチュエータコアの周囲に配置された、周囲に磁界を発生するように使用時に電源に接続されるように構成されたワイヤコイルと、高強度材料で形成された、アクチュエータコアを受け入れるための穴が形成された、アクチュエータ装置の外磁極面を形成し、外磁極面及び内磁極面は実質的に同一平面内にある、磁極部材と、アクチュエータ装置の使用時の磁界に応じて長さ方向軸線(A)と平行な方向に移動できるアーマチュアとを含み、アクチュエータ装置の使用時に、磁界は、(i)内磁極面の領域でアーマチュアに入り、(ii)外磁極面の領域でアーマチュアに入る。 (もっと読む)


【課題】電磁作動式燃料インジェクタ用のアクチュエータ構造を提供する。
【解決手段】第1端面(61)を持ち、第1端面から延びる穴(66)を形成するポール部材(62)と、穴(66)内に受け入れられるアクチュエータコア(64)とを含み、アクチュエータコアは、穴を通して露呈された接点面(112、114)を持つ少なくとも一つの接点部材(98、100)を支持し、封入部材(116)が穴内に受け入れられ、少なくとも一つの接点部材を取り囲み、ポール部材の第1端面、接点面、及び封入部材は、使用時に隣接した構成要素に結合するための実質的に平らな表面を持つアクチュエータ構造を提供するように構成される。 (もっと読む)


内燃機関の燃焼室に燃料を噴射する装置において、燃料が充填された制御空間(13)内に存在する圧力を軸方向に加えてピンの開閉運動を制御することができる軸方向に変位可能なノズルピン(17)を有する噴射ノズル(5)を備え、制御空間(13)内の圧力が燃料用の少なくとも1つの入口ダクト又は出口ダクト(14)を開閉する電磁弁(7)により制御され、磁気コイル(28)が電機子(27)と作用し、弁座(15)に対して押圧可能なバルブ閉鎖部材が電機子(27)に結合され、電機子(27)が、流入及び/又は流出流路(14)が開口している電機子空間(19)内に配置され、磁気コイル(28)が電機子空間の側で金属保護板(30)によって覆われている。
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【課題】平角状の巻線のボビンへの巻始めに、ねじれの発生を抑制することができるコイル装置、およびコイル装置を用いた燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】
インジェクタ10の駆動部16を構成するコイル装置31には、ターミナル37の巻掛け部50から軸方向に沿って延びるターミナルリード線38aがボビン42へ巻始められる部分にガイド面部52が設けられる。ガイド面部52は、軸方向に沿って延びるターミナルリード線38aをボビン42の周方向へ案内する。ガイド面部52は、平坦状であり、ボビン42からターミナルリード線38aが引き出される方向に進むにつれて、ボビン42の半径方向外方に向かうように傾斜する。またガイド面部52は、ボビン42の周方向一方に進むにつれて、ガイド面部42の半径方向に対する傾斜角度が徐々に大きくなり、ボビン42の周方向一方に位置するガイド面部52の端部は、ボビン42の外周面に連なる。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置1のような、内部にシール部品を有するものにおいて、第1部品11を第2部品65方向に締付けて、第1部品11と第2部品65を接合するときに、締付け力を適切に管理し、第1部品11と第2部品65の過大な変形を抑制する。
【解決手段】第1部品11となる筒状のリテーニングナットを第2部品65となるバルブボディにねじ込んで締付けるときの加圧力にともなう第1部品11の変形量ΔDfをマイクロメータ等の計測手段101及び102にて測定し、この測定された変形量ΔDfに基づいて第2部品65に対する第1部品11のねじ込み量を調整することにより、トルク法や角度法に代わる締付け力管理方法を得る。 (もっと読む)


【課題】噴射能力の低下を抑えつつ信頼性を向上させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁10は、磁束を発生するコイル87と、ニードル70およびニードル70とともに開閉方向に移動する可動コア81を収容するとともに、可動コア81と所定距離隔てて設置され、磁気吸引力を発生する固定コア88を有するボデー20と、ボデー20の外周側に設けられ、内周側にコイル87を収容する収容室97を形成するハウジング90と、収容室97内に充填されることにより構成される樹脂部材110と、を備えている。ハウジング90は、収容部91と蓋部93から構成されており、蓋部93には、コイル87に外部より電流を供給するターミナル112を挿通させる切欠き部95と樹脂部材110の通り道となる溝部94aとが形成されている。 (もっと読む)


本発明は、燃料高圧ポンプのためのタペット(1)であって、ケーシング(2)を備えており、カムに回転接触して動力を伝達するために働くケーシング(2)の入力側(7)に、ローラ(8)が内在しており、タペット後続部分との当接のために働くケーシング(2)の出力側(3)が、ケーシング(2)の内周面(5)を突き抜けるブリッジ型部分(6)の下側(4)に設けられており、ケーシング(2)の外周面(10)から突出している相対回動不能部(11)が、ケーシング(2)の窓(9)において延在しており、相対回動不能部(11)はブリッジ型部分(6)の半径方向延長部から形成されていて、窓(9)に直径上で相対している区分にのみ、スタンピング・エンボス加工工程により製造された、タペット(1)の内周面(5)に一体に接合されている突出部(15)が設けられており、突出部(15)は入力側に向かって楔状に立ち上がっており、鋼薄板から成るブリッジ型部分(6)の、半径方向延長部(12)に直径上で相対している区分(13)が、突出部(15)に被さってスナップ接続されており、ブリッジ型部分(6)の下側(4)の縁領域(14)が、突出部(15)に載置されている、タペットに関する。
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【課題】弁部材の最大変位量を容易に調整することが可能な燃料噴射弁の製造方法および燃料噴射弁を提供すること。
【解決手段】ニードル14と可動コア36とが別体となっており、ニードル14のストッパ27が可動コア36の上端面部45と接触している。ニードル14のストッパ27の外径D1は、燃料入口18の径D3よりも小さくかつ固定コア35の内径D2よりも小さくなっており、ニードル14の最大変位量が規定値範囲を外れる場合には、第1スプリング39、アジャスティングパイプ40、燃料フィルタ19を組付ける前に、ニードル14を取り外してストッパ27噴孔側面から先端までの長さが異なるニードル14に組み替える。 (もっと読む)


【課題】圧力制御弁の挙動を安定させることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】アーマチャ42を構成する円柱部47は、柱状部分60と摺動部分61とを有する。柱状部分60は、樹脂材料からなり、縦孔45の形状に倣うような剛性を有する。摺動部分61は、柱状部分60とは異なる材料であって、耐摩耗性を有する材料からなる。 (もっと読む)


【課題】バネ装置1が組み込まれた機器において、機器本体を分解することなくスプリング7のセット荷重調整を可能にする。
【解決手段】バネ装置1によれば、収容空間8の他端には筒状通路33が開口している。筒状通路33は、シム32を固定端31に対して略垂直に当接させるための導入空間44と、シム32を垂直当接状態から倒置状態まで移行させるための倒置空間45とを含む。また、導入空間44の壁には、シム32を移動自在に保持することができる2本のスリット46が設けられ、垂直当接状態のシム32は、固定端31に対してスプリング7の伸縮軸心からずれた偏心位置に当接する。また、倒置空間45の壁の一部は、シム32が倒置状態まで回転する際に、シム32の周縁を摺動自在に支持する支持面49である。このような構成により、機器本体を分解することなく、シム32の出し入れが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料デリバリパイプの共振周波数を上げ、もって燃料デリバリパイプの取付位置の自由度を高めること。
【解決手段】本燃料デリバリパイプ10は、一端面にパルセータダンパ20が取り付けられ、長手方向に沿って間隔をおいて複数の取付片16が設けられている樹脂製のデリバリパイプ本体12を備える。デリバリパイプ本体12の一端面と当該一端面側の取付片16との間22に、デリバリパイプ本体12の共振周波数を常用域から外すための補強部材24を設ける。 (もっと読む)


【課題】 組み付け時にシール部材を構成するセラミックボール11の球面でオリフィスプレート5のバルブシート面6を損傷させる等の組付工程内不良品の発生率を低減することを課題とする。
【解決手段】 電磁弁の着座時(電磁コイルをオフした際)にオリフィスプレート5のバルブシート面6とバルブアーマチャ8のシャフト13の先端面(対向端面15)との間に形成される微小隙間をシールするシール部材を、セラミックボール11とセラミック円筒体12とに分割している。また、セラミックボール11がセラミック円筒体12よりも収容凹部14の奥側に収容されているので、組み付け時にオリフィスプレート5のバルブシート面6が傷付けられることがなくなる。また、従来製品であるセラミックボール(平面付き)に対する高精度な平面研削加工を廃止し、コストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ロングノズルタイプの燃料噴射弁において、高強度・高剛性・低コストなノズルボディの成形方法を提供する。
【解決手段】ノズルボディの素材を、一方の端部の外径と内径が最大径である大径円筒部151,他方の端部の外径と内径が最小径である小径円筒部152,その中間に位置する外径と内径が中間の大きさの径である中間径円筒部153を有する形状とし、第1成形工程では、中空ブランクを後方に押出成形して大径円筒部151を成形すると共に、中空ブランクを前方に押出成形して中間径円筒部153を成形し、第2成形工程では、前方押出成形した中間径円筒部153にしごき加工を行って内径を縮径させ小径円筒部152を得る。 (もっと読む)


【課題】生産性を向上することが可能な電磁弁および電磁弁を用いた燃料噴射装置を提供すること。
【解決手段】弁体18がオリフィス15を閉じている閉弁状態におけるアーマチャ17のステータ側の上面175とこの面に対向するステータコア26のアーマチャ側の下面261との間隔L1が、アーマチャ17の目標最大リフト量より大きく設定されており、弁体18がオリフィス15を閉じている閉弁状態におけるアーマチャ17の凹部173の底面174とこの面に対向するピン部材40の先端面421との間隔L2が、アーマチャ17の目標最大リフト量となるように、外部側から圧入されたピン部材40がステータに固定されている。 (もっと読む)


【課題】燃料を高圧状態で蓄える蓄圧器において、ねじの遅れ破壊や精度悪化を回避しつつ、穴交差部の強度を上げる。
【解決手段】蓄圧器1を、本体中心穴100やねじ104等が形成された筒状の本体10と、本体10よりも高硬度で本体中心穴100に挿入される筒状の内管12とに分割する。内管12は、燃料室120およびオリフィス121を形成した後に硬度を高める処理を行う。さらに、本体10と内管12を焼きばめによって結合することにより、残留圧縮応力を付与する。オリフィス121における燃料室120側の開口縁部であるオリフィス穴交差部に高応力が発生するが、オリフィス121が形成された内管12の硬度を高くできることと、内管12に残留圧縮応力が付与されることとが相俟って、オリフィス穴交差部の強度を上げることができるため、オリフィス穴交差部の破損を防止することができる。 (もっと読む)


燃料噴射弁(1)、特に混合気圧縮型の火花点火式の内燃機関の燃焼室内に燃料を直接噴射するための燃料噴射弁(1)が、機能部分(12)を有しており、該機能部分(12)が、少なくとも1つのノズルボディ(2)と、アクチュエータ(13,20)の一部と、弁座面(6)と協働してシールシートを形成する軸方向運動可能な弁閉鎖体(4)とを有しており、さらに当該燃料噴射弁(1)が、ハイドロリック的な延長部分(11)を有しており、該延長部分(11)が、前記機能部分(12)に固くかつ密に結合されている。延長部分(11)は接続側の流入管片(10)と機能部分(12)との間の中間部材である。流入管片(10)と機能部分(12)と延長部分(11)とが、これらのコンポーネント(10,11,12)に設けられた端面側の当付け面によってそれぞれ互いに接触しかつ互いに固く結合されており、該当付け面の少なくともいずれか一方の当付け面が、凸面状に湾曲させられて形成されている。
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【課題】製造品質を維持したまま、生産性の向上を実現する管状部材の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一部に圧縮残留応力を付与される壁部23,23a,33によって形成される燃料流路101を備えるコモンレール100の製造方法であって、燃料流路101の容積の少なくとも一部を占有する占有部材70を燃料流路101内に挿入する挿入工程と、挿入工程において占有部材70を挿入された燃料流路101内に圧力を伝播するオイル72を充填して封止する充填工程と、充填工程において充填されたオイル72に圧力を印加して、壁部23aに圧縮残留応力を発生させる加圧工程と、を含むことを特徴とするコモンレール100の製造方法とする。 (もっと読む)


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