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Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

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加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

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【課題】電磁コイルシステムに適した磁気特性を有する個別軟磁性シートを含む合板積層物、及び電磁噴射弁における電磁作動装置と、これらを製造する簡便な方法を提供する。
【解決手段】合板積層物は、略U字形の複数の軟磁性の個別シート18により形成される。個別シート18は,合板積層物において伸開線状に湾曲しており、それぞれが積層され、外区画部14及び内区画部15を形成した後に、合板積層物内に、その脚部としてU字型の領域を有する。それぞれの個別シート18の、非曲線状態にあるときの前記U字型の領域に対応する矩形の凹部は、個別シート18の側面から等距離にある。 (もっと読む)



【課題】製造コストを抑えると共に、燃料噴射弁内にコンタミが入り込むことを防止し、成形時のウェルドラインに影響されずに、燃料供給口に強固に装着できる、燃料噴射弁の燃料供給口用フィルタを提供することにある。
【解決手段】このフィルタ10は、樹脂成形品の支持部材20と、それに支持された筒状のメッシュ部材40とを備え、支持部材20は、本体部22と、フランジ部24と、複数の柱部26と、底部28とを有し、フランジ部24は、壁部32と、壁部32内周に形成された抜き孔34と、この抜き孔34に対して軸方向にほぼ整合して壁部32の内側に形成された係合爪36とを有し、支持部材20の射出成形時に形成されるウェルドラインが、抜き孔34の周縁部には存在しないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 内側部分に硬化した摺動面を、外側部分に耐食耐熱部分を備えるノズル先端を有し、部分間が堅固に融合されるノズルの製造方法を提供する。
【解決手段】 ノズル(26)の製造方法は、耐摩耗材料の内側コア(12)、及び内側コア(12)を包囲する耐食材料の外側環状層(14)を有し、長手方向(A)に延びる多層バー(10)を形成する工程と、平坦な前方面(18)を備える円筒状加工品(16)を形成すべく長手方向(A)と直行する方向に多層バー(10)を切断する工程と、耐食材料の先端(20)を半加工品(16)の前方面(18)の1つに固定する工程と、固定される先端(20)を備える半加工品(16)を完成品のノズル(26)に形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】金属製薄肉パイプの重ね合わせ溶接において溶け込み深さを安定させ溶接品質を向上するレーザ溶接方法を提供する。
【解決手段】金属製の第1パイプ11と、第1パイプ11の径外側に嵌合する第2パイプとを溶接するレーザ溶接方法は、不活性ガス注入工程、溶接工程および冷却工程を含む。不活性ガス注入工程では、ガス注入ノズル21から第1パイプ11の内側に不活性ガスG1を注入するとともに内側の空気G0を外側へ排出することで溶接時の内壁の酸化を防止する。溶接工程では、第1パイプ11および第2パイプ12を中心軸の回りに回転させながらレーザ照射ヘッド51から第2パイプ12の外周にレーザ光Lを照射し、溶け込み部の先端が第1パイプ11の板厚内に位置するように金属を溶け込ませる。冷却工程では、不活性ガス注入工程から継続注入される不活性ガスG1によって、溶接された箇所を冷却する。 (もっと読む)


【課題】主管孔と分岐孔との境界である開口部の周縁の内圧疲労強度を簡易な方法によって高めることのできるコモンレール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この製造方法では、主管12の外周に分岐用筒部14が設けられているコモンレール10を製造する。主管12の内部には、主管孔12aが形成されている。分岐用筒部14の内部には、分岐孔14aが形成されている。主管孔12aは、分岐孔14aに連通している。分岐孔14aの一方の端部は、主管孔12aに向かって開口し、開口部18となっている。この製造方法では、開口部18の周縁に燃料の燃焼により荷重を加える荷重付与工程を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ部材を十分に機能させ、燃料の脈動を十分に抑制可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 ダンパユニット32は、ダンパ部材35と、支持部材36とを備えている。ここで、ダンパ部材35の周縁には、上下方向に膨らんだ形状の離間部37が形成され、また、離間部37から再び近接方向へ折り曲げられ突き合わせる態様で溶接される溶接部38が形成されている。また、支持部材36によって、ダンパ部材35が傾斜した状態で支持される。このようにダンパ部材35が傾斜することで、加圧側通路58から燃料ギャラリ31に戻される燃料による上側のダイアフラム33に沿った流れが作り出される。また、この流れは、ダイアフラム33と燃料ギャラリ31を形成する蓋部14との間で抑制される。 (もっと読む)


【課題】接合部にクラックが生じることを抑制可能なパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ50を構成する2枚のダイアフラム51、61は、燃圧脈動により弾性変形可能な作動部52、62、この作動部52、62の外周側から密閉空間300側に凹む凹溝部53、63、この凹溝部53、63の外周側から密閉空間300の外側に突出する凸縁部54、64、及びこの凸縁部54、64から他方のダイアフラム側へ延びる筒部55、65を有する。この筒部55、65の軸方向の面が接合されることで接合部56が形成される。作動部52、62の径外側の曲率半径R1、凹溝部53、63の曲率半径R2、凸縁部54、64の曲率半径R3は、R1>R2>R3の関係にある。これにより、作動部52、62から凹溝部53、63、凸縁部54、64の順に剛性を高め、接合部56に作用する応力を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 より強度の高い接合部位を有するダンパ部材の簡易な製造方法を提供する。
【解決手段】 プレス成形により、ダイアフラム33,34を成形する。具体的には、作動部33a,34a、凹溝部33b,34b、凸縁部33c,34c、溶接部33d,34d、及び、溶融部33e,34eを形成する(a)。このように成形されたダイアフラム33,34を、加圧チャンバ内部に設置し、封入ガスによって加圧する(b)。治具41によって上下方向に押圧し、また、治具42によって、溶接部33d,34dを径方向内側へ押さえ込み、径外方向へ突出するよう溶融部33e,34eを水平に重ね合わせる。溶融部33e,34eに向けてレーザの照射を行う(c)。 (もっと読む)


【課題】 ダンパ部材の強度を向上させ、しかも、燃料の動圧がダンパ部材に直接的に作用することを抑制し脈動を十分に抑制可能なダンパユニットを提供する。
【解決手段】 ダンパユニット32は、ダンパ部材35と、支持部材36とを備えている。ここで、ダンパ部材35の周縁には、上下方向に膨らんだ形状の離間部37が形成され、また、離間部37から再び近接方向へ折り曲げられ突き合わせる態様で溶接される溶接部38が形成されている。また、支持部材36は、基部40、離間部37を挟み込む挟持部41、燃料ギャラリ31の側壁の凹部31bに係合する組付部42、バイパス通路47を形成するバイパス部43、及び、燃料通路48を形成する通路部44で構成される。 (もっと読む)


【課題】プレートを溶接する際の弁座部材への入熱を小さくすることができる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】弁座部材7の他端側には、燃料にスワール(旋回流)を与える複数のスワール室41と、各スワール室41に燃料を分配する燃料分配室42が形成されている。また弁座6は他端側に延長されて、燃料分配室4に接続する延長部43を有している。弁座部材7は、弁座6に弁体4が座るように磁性筒体2に挿入され、磁性筒体2に溶接により固定されている。弁座部材7の他端側にはノズルプレート8が設けられ、このノズルプレート8は弁座部材7と溶接により固定されている。ノズルプレート8には、スワール室41においてスワールが与えられた燃料が噴射される燃料噴射孔44が形成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁(インジェクタ)の流量を計測する工程を組立て工程から分離した、インジェクタの製造方法を提供する。
【解決手段】インジェクタの生産品の弁ボディの基準ニードルリフト位置における流量特性(燃料流量)を計測する。この流量特性値と基準流量特性線図とを照合して、基準流量特性を達成可能な目標ニードルリフト量を決定する。その後、弁ボディとニードルを用いてインジェクタを組立てるとき、ニードルリフト量を目標値に調整してインジェクタを組立てる。こうして組み立てられたインジェクタは、基準流量特性(基準燃料噴射量)を達成できることとなる。すなわち、インジェクタの全生産品において、基準燃料噴射量を達成できるので各インジェクタの間の噴射量のばらつきは無くなることとなる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、内燃エンジン用燃料噴射器の改良されたノズルと、そのようなノズルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
内燃エンジン用燃料噴射器のノズル(10)であって、前記ノズル(10)は耐腐蝕材料製の本体(12)を備え、前記本体(12)は、下端において閉鎖され、かつ円筒状ガイド面(16)を備えた縦孔(14)を有し、前記本体(12)の側壁に複数のノズル孔(18)が形成され、前記円筒状ガイド面(16)は、耐腐蝕材料製の前記本体(12)の内面(22)上に形成された耐摩耗性層(20)上に形成されるか、前記縦孔(14)内に挿入された耐磨耗材料製の管状スリーブ(24)上に形成される。 (もっと読む)


【課題】超高圧下で高圧燃料噴射管にオートフレッテージ加工を行うために、該高圧燃料噴射管の配管口をシールするためのシールピンを提供する。
【解決手段】シールピン(20)は、前記配管口(23)に挿入するシールピン端部の軸心部に設けられた、底部(22')を有する溝穴(22)と、前記配管口(23)の内側のテーパ部(23’)に接触する、シールピン端部外周部(25)と、を具備しており、前記テーパ部(23’)に対して、前記シールピン端部外周部(25)が、超高圧の内圧によって弾性領域で変形して、接触するように構成されたシールピン。 (もっと読む)


本発明は、粉末状の原料と、結合剤と、可塑剤と、溶剤とから成る鋳込み泥漿から製造され、次いで、焼結されるグリーンシートによって圧電セラミックスを製造するための方法に関する。本発明によれば、鋳込み泥漿内に有機金属化合物のドーピングが行われる。粉末状の原料は、有利にはチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)であり、鋳込み泥漿内の有機金属化合物は、鉄、アルミニウム、イットリウムまたはケイ素を含有している。
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本発明は、複数の通路を備える燃料噴射要素を製造する方法及び燃料噴射要素に関する。本発明に係る燃料噴射要素は、複数の螺旋状に延びる通路を有しており、押し出し成形工具を用いて製造される。
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本発明は、噴射弁であって、弁開口と、ほぼ円筒形の管と、半径方向において管の内部に同軸的に配置されていて移動可能に案内された弁ニードルと、半径方向において管の外部に配置されたマグネットコイルと、半径方向において管の内部に配置されたマグネットコアと、半径方向において管の内部でマグネットコアと軸方向で向かい合って位置するように配置されたアーマチュアとが設けられており、該アーマチュアは弁ニードルに配置されており、管は第1の管領域と第3の管領域とにおいて、主として磁性の第1の材料から製造されていて、第1の管領域は軸方向で弁開口の側に配置され、かつ第3の管領域は軸方向で弁開口とは反対の側に配置されており、管は第2の管領域において、主として非磁性の第2の材料から製造されていて、該第2の管領域は軸方向において第1の管領域と第3の管領域との間に配置されている。
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【課題】積層体の最外周側をSUSカバーにより覆うことなく、圧電素子に対する燃料の付着回避および電気絶縁性を確保できる構造を安価にできるピエゾアクチュエータの製造方法を提供する。
【解決手段】シート状部材15の表面に予め接着剤14を塗布しておき、接着剤14を塗布済みの表面が積層体2の外周面を覆うようにシート状部材15を積層体2に巻き付ける。これにより、接着剤14を積層体2の外周面に均一に塗布する作業が容易になる。また、積層体2の最外周側を熱収縮材16で包囲し、加熱して接着剤14を硬化させ、熱収縮材16を収縮させる。これにより、積層体2の最外周側を仕上げる作業が容易になる。このため、積層体2の最外周側をSUSカバーにより覆うことなく、圧電素子に対する燃料の付着回避および電気絶縁性を確保できる構造。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンのための、平衡サーボバルブを備えた燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置1は、ノズルを開放または閉鎖するためのロッド10をコントロールするための平衡計量サーボバルブ5を有している。このサーボバルブ5は、コントロール・チャンバ26を備えたバルブ・ボディ7を有し、このコントロール・チャンバには、軸方向に移動可能なシャッター47により開放または閉鎖される排出口経路42aが取り付けられている。前記シャッターは、アーマチュア17から分離されたスリーブ41に組み込まれ、且つ、極めて高い精度で加工された、より硬い材料から作られている。前記シャッターは、前記排出口経路42につながる環状のチャンバ46を閉鎖することが可能なシャープ・エッジ45を有していて、それによって、アーマチュアが電気式アクチュエータ15により作動されたとき、スリーブ41をアーマチュア17と接触した状態に保つ。 (もっと読む)


本発明は、燃料噴射弁(10;10a;60;60a)を製造する方法であって、少なくとも1つの燃料出口孔(49)を閉鎖する弁ニードル(40;40a;62;62a)が、インジェクタハウジング(11)に挿入され、少なくとも1つの燃料出口孔(49)とは反対側の、弁ニードル(40;40a;62;62a)の末端は、弁部(32)内へと案内され、弁部(32)は、燃料が充填された圧力下にある制御室(37)を有し、制御室(37)は、弁ニードル(40;40a;62;62a)とは反対の側で、開放時に通路を形成する閉鎖素子(23)により閉鎖可能であり、閉鎖素子(23)は、低圧下の燃料戻り管(5)と少なくとも間接的に接続され、閉鎖素子(23)を用いた制御室(37)の開放の後に、制御室(37)内に存在する燃料量が通路を通って排流され、弁ニードル(40;40a;62;62a)は閉鎖素子(23)の方向に移動し、少なくとも1つの燃料出口孔(49)が開放され、制御室(37)の容積の大きさに基づき、及び、弁ニードル(40;40a;62;62a)の弾性係数及び直径(D)及び長さ(L)によりもたらされる弁ニードル(40;40a;62;62a)の剛性に基づき、制御室(37)の開放と、少なくとも1つの燃料出口孔(49)の開放と、の間に遅延時間(t)が生じる、上記方法に関する。本発明によれば、インジェクタハウジング(11)の長さが異なり、かつ、弁ニードル(40;40a;62;62a)の長さが異なる燃料噴射弁(10;10a;60;60a)において同じ遅延時間(t)を実現するために、少なくとも、前記制御室(37)の容積が、遅延時間(t)を短縮するために制御室(37)の容積が縮小され、遅延時間(t)を延長するために制御室(37)の容積が拡大される、ように調整される。 (もっと読む)


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