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Fターム[3G066BA54]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 目的、機能 (10,265) | 製造、組立て、整備性改善 (1,817) | 製造上の改善 (559)

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加工改善 (187)

Fターム[3G066BA54]に分類される特許

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【課題】燃料供給ポンプのタペット機構7において、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、重量低減およびコスト削減を達成することができるシュー32を提供する。
【解決手段】シュー32は、対称面αの両側で、部分的にローラ41の回転軸心よりも下側に突出してローラ41を下側で保持している。これにより、回転軸心よりも下側に突出する部分によりローラ41の脱落を防止することができるので、シュー32の下縁形状に関して、回転軸心よりも下側に突出している部分、および上側に後退している部分を自在に設定することで、重量低減を達成することができるとともに、1個の素材57から2個の材料58a、58bを得ることが可能となってコスト削減を達成することができる。以上により、ローラ41の脱落防止の必要性を満たしつつ、シュー32の重量低減およびコスト削減を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】保持部材によりリード線を保持するインジェクタにおいて、リード線とターミナルを溶接する際に発生するスパッタによるターミナル間の短絡を防止する。
【解決手段】2つのターミナル24は、絶縁部材23から突出した突出端部241でリード線22と溶接され、絶縁部材23は、2つの突出端部241間に位置し且つ保持部材8側に向かって突出する仕切り部233aを備え、仕切り部233aが保持部材8の挿入空間81に挿入される。これによると、保持部材8の挿入空間81にリード線22を挿入した際に、溶接部に付着していたスパッタSが脱落しても、そのスパッタSとターミナル24との接触が仕切り部233aにより阻止される。 (もっと読む)


【課題】仕様が異なる複数の挿入口に対して部品の共用化を図ることが可能な燃料噴射弁を得る。
【解決手段】本体部2の噴射孔18a側の先端部に、エンジン等に形成される挿入口と燃料噴射弁1の外周面との隙間を塞ぐ第1のシール部材3が装着されるアダプタ4が外装され、一種類の外形状を有する本体部2の先端部に対して、挿入口の仕様に応じた複数種類のアダプタ4を組み替えて装着できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 吐出通路一体ポンプボディの吐出通路に吐出弁装置を容易かつ正確に組み付け可能な、高圧燃料の漏れを防止する高圧ポンプを提供する。
【解決手段】 高圧ポンプ1の吐出弁部70において、先に中内径通路712に圧入したシート部81の端面811は、中内径通路712と大内径通路713との境界にある傾斜部73に取り囲まれる。傾斜部73は、燃料出口72側から加圧室12側に向かって小さくなる線形テーパ形状をなしている。これにより、燃料出口72側から中内径通路712に向かって挿入される吐出弁部材82は、傾斜部73により挿入の向きが調整されるため、吐出弁部材82の第1端面821がシート部81の端面811に容易かつ正確に当接する。吐出弁部材82が挿入される過程で、傾斜部73による調芯作用を受けるため、吐出弁部材82のシート部81に対する容易かつ正確な位置決めがなされる。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される摺動クリアランスの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を摺動自在に支持する筒状部材37は、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40は、本体3の傾斜高圧路47と連通する。また、筒状部材37は、袋ナット45のネジ締結による軸力によって本体3の軸方向先端に圧接してノズル側低圧路46を形成する。そして、ノズル側低圧路46には、摺動クリアランス39を通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】安定したセット荷重が付与できる燃料噴射ポンプ用リード弁および燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】上シート板160とリード弁本体151とを積層して構成され、上シート板160には、弁座161Aと弁座孔161とが形成され、リード弁本体151には、弾性変形する腕部152と腕部152の一端に設けられる弁部153とを備え、弁部153が弁座161Aに当接して弁座孔161を塞ぐことで閉状態となり、弁部153が弁座161Aから離れ弁座孔161を開放することで開状態となる燃料噴射ポンプ10の吸入リード弁131であって、上シート板160とリード弁本体151との間には、スペーサ180が配置され、弁部153の厚さT1は、スペーサ180の厚さT2よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】シール性を向上できる燃料噴射ポンプ用リード弁の製造方法を提供する。
【解決手段】上シート板60とリード弁本体51とを積層して構成され、上シート板60には、弁座61Aと弁座孔61とが形成され、リード弁本体51には、弾性変形する腕部51Bと腕部51Bの一端に形成される弁部51Aとが形成され、弁部51Aが弁座61Aに当接して弁座孔61を塞ぐことで閉状態となり、弁部51Aが弁座61Aから離れ弁座孔61を開放することで開状態となる燃料噴射ポンプ10の吸入リード弁31の製造方法であって、上シート板60とリード弁本体51とを積層し、弁座61Aを台座にして、弁部51Aを弁座孔61に向けてプレス加工し、リード弁本体51を成型する。 (もっと読む)


【課題】脈動や振動などを吸収し易くし、本体に対する応力の発生を低減し、高圧に対する耐強度も向上させたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】内部に燃料の流路(2)を形成したパイプ状のフューエルインジェクションレール(1)において、その断面形状を多辺形とし、この断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺は、パイプの長手方向に沿って肉厚の薄い薄肉部(4)と、肉厚の厚い厚肉部(5)を具備するように形成する。上記パイプの断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺においては、上記薄肉部(4)は上記辺の両側部に形成され、上記厚肉部(5)は上記薄肉部(4)に挟まれた中央部に形成するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】弁開閉サイクルの精度の向上と回路のコストの低減とを両立可能な燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】ハウジング10は筒状であり燃料通路101を有する。ノズル部20はハウジング10の一方の端部に設けられる。固定コア30はハウジング10内のノズル部20とは反対側に設けられる。ニードル40は、ハウジング10内に往復移動可能に収容され、本体42の他方の端部から径方向外側に拡がって形成される受動ピストン部43を有する。可動コア50はノズル部20側の端部から径方向外側に拡がって形成される駆動ピストン部53を有する。シリンダ60は、中間油室643、第1油室641、第2油室642、および、第1油室641と第2油室642とを連通する連通路632を有する。受動面431の面積と、駆動面531の面積との比を調整することでニードル40のリフト量を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】流路を分岐する構造に関し、分岐部分の応力集中を低減する。
【解決手段】流路分岐構造10は、内部流体からの内圧が作用する主孔12aが形成された主部品12と、主部品12に接続される分岐部品14とからなる。主部品12の主孔12aは主部品12の端壁面12cに開口しており、分岐部品14は、主孔12aの開口に対面する端壁面14dを有し、さらに分岐部品14には、分岐部品14の端壁面14dに開口して主孔12aに連通し、主孔12aよりも小径で互いに分離された複数の分岐孔14a、14bが形成される。 (もっと読む)


【課題】溶接に際して発生するスパッターの内部侵入を好適に防止することのできるフューエルデリバリーパイプを提供する。
【解決手段】中空管形状のパイプ本体1、そのパイプ本体1上に間隔を置いて配設された複数のインジェクターカップ3、パイプ本体1の一端に設けられて燃料導入管が接続される燃料導入アダプター4、及びパイプ本体1の他端に設けられて燃圧センサーが取り付けられる燃圧センサーアダプター5を一本のパイプ鋼材からのプレス加工により一体に形成することで、接合部分を無くし、溶接を不要とした。 (もっと読む)


【課題】インジェクタ1において、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態(袋穴とサイド流路との接続によって生じる突起の耐圧性低下、およびノズルニードル7の外周に形成される第1の摺動クリアランス39aの拡大)を回避する。
【解決手段】ノズルニードル7を内周側で摺動自在に支持する筒状部材37が、ノズルボディ8との間にノズル側環状高圧路40を形成し、ノズル側環状高圧路40が、本体3の傾斜高圧路47および中間部材高圧路41bと連通する。また、筒状部材37は、スプリング11により軸方向後方に付勢されて中間部材41の軸方向先端に当接する。そして、中間部材低圧路41aには、第1、第2の摺動クリアランス39a、39bを通じてノズル側環状高圧路40から燃料が低圧化して流れ込む。以上により、噴射圧の高圧化進展に伴い顕在化すると考えられる事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの使用量を低減した上で、マスキング工程を廃止することにより、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明は、鉄製の鍛造品からなる粗材30の内面にニッケルリンめっき層50が形成され、粗材30の外面に非金属製の塗膜40が形成されたフューエルデリバリパイプ20の製造方法であって、粗材30の外面に塗料をコーティングすることで、塗膜40を形成する外面コーティング工程と、塗膜40が形成された粗材30にドリル加工を施すことで、粗材30の内部に機械加工面33を形成する機械加工工程と、ドリル加工が施された粗材30をニッケルリンめっき液中に含浸させて無電解めっきを施すことで、機械加工面33にニッケルリンめっき層50を形成するニッケルリンめっき工程とを備えたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】有効層と保護層のそれぞれの境界が明瞭に把握できる積層型電子部品を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの誘電体1と第1及び第2の内部電極からなる複数の内部電極2とが交互に積層されてなる有効層10と有効層10の積層方向の両端に設けられた保護層11とを含む積層体111と、積層体111の2つの側面にそれぞれ形成され、その一方が第1の内部電極2に接続され、他方が第2の内部電極2に接続されている外部電極4とを有する積層型電子部品であって、有効層10の色と保護層11の色が異なっている。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】弁体を閉動作させるスプリングは、一端が固定コアの内径で他端が可動コア(アマチュア)もしくはニードルパイプでガイドされているが、これらガイド部のクリアランスの和だけスプリングの両端間で軸ずれが許容されており各部品の内径公差や組立の精度によってスプリングの倒れや座屈が発生することがあった。
【解決手段】噴出孔を有する筒状ハウジング、筒状ハウジングに設けられた固定コア、固定コアを取り囲むコイル、コイルにより往復移動する可動コア(アマチュア)、可動コアに結合され噴出孔を開閉する弁体を有するニードルパイプ、及びこのニードルパイプと可動コアとの結合端部に一端部が結合されると共に弁体を閉動作させるスプリングを備え、スプリングの一端部はニードルパイプの端部内に嵌挿されると共にこの嵌挿部分を、かしめることにより可動コアとニードルパイプとスプリングとを一体に結合したものである。 (もっと読む)


【課題】脈動を低減するための部材を安価で、かつ、性能の高いものにしながら、燃料分配管を構成する樹脂製の部材同士を確実に接合できるようにして高い信頼性を長期間に亘って得ることができるようにする。
【解決手段】本体部2を構成する半割状の上側及び下側部材20,21を樹脂材で成形するとともに、脈動低減部材3を樹脂材で板状に成形する。上側及び下側部材20,21の開放側を合わせて本体部2を得る際に、脈動低減部材3を本体部2の内部に位置するように配置する。本体部2の上側及び下側部材20,21の接合部分に溶融状態の樹脂材を供給し、該樹脂材により上側及び下側部材20,21の開放側を溶着して接合する。 (もっと読む)


【課題】粉末金属技術を利用する燃料噴射器固定具の形成法を提供する。
【解決手段】重量百分率で、炭素0.6〜0.9%と、銅1.5〜3.9%と、鉄93.2〜97.9%と、他の元素である残部とを含有する粉末金属材料を成形型内で7.0〜7.1g/cm3の密度に圧密化しかつ温度816〜871℃(1500〜1600°F)で予備焼結して、粉末金属ブランクが形成される。潤滑材により粉末金属ブランクに潤滑性を付与し、少なくとも密度7.3g/cm3に再圧密化した後、温度1121℃(2050°F)で焼結して、最終粉末金属ブランクが形成される。燃料噴射器固定具自体は、ほぼ円筒状の中央部と、中央部から横方向に延伸する第1の翼部と、角度180°だけ第1の翼部から離間して中央部から横方向に延伸する第2の翼部とを有する粉末金属の単一構造体を有する。 (もっと読む)


【課題】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプアセンブリの部品点数を減らして製造コストを低下させるとともに燃料漏れを生じにくくする。
【解決手段】直噴エンジン用高圧燃料デリバリパイプアセンブリ10は、細長い柱状の本体部12に1つのソケット部20と1つの取付ボス部30とが一体的に形成された複数の複合ブロック11と、これら複数の複合ブロック11を互いに連結する連結パイプ13とからなるものとする。各複合ブロック11の燃料通路faを本体部12の中心線に対し一方側にオフセットさせることにより、各取付ボス部30の取付孔31を燃料通路faと連通しないようにして本体部12の中心線に接近させる。 (もっと読む)


【課題】ワークに対してオートフレッジ加工時に超高圧作動油を供給する方法を提供する。
【解決手段】一方と他方の接続口部(7、7’)をクランプ封止し、低圧の作動油を、前記一方と他方の接続口部(7、7’)のいずれかを介して、密閉された前記内部貫通路(IC)に供給充填する段階と、前記低圧の作動油の充填後、それぞれ、封止部材(22)と封止管(23)によって、前記一方と他方の双方の貫通路端部口(8、8’)をクランプ封止する段階と、前記貫通路端部口(8、8’)のクランプ封止後、前記封止管(23)に設けられた連通路(24)を介して、増圧シリンダ(50)で超高圧に昇圧した作動油を、前記内部貫通路(IC)に供給充填する段階とを具備するオートフレッジ加工のための作動油を供給充填する方法。 (もっと読む)


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