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Fターム[3G066CD09]の内容

燃料噴射装置 (54,956) | 構造−共通の構造 (4,009) | 軸受 (46)

Fターム[3G066CD09]に分類される特許

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【課題】 従来燃料噴射ポンプ用に使用されていた焼結銅合金系に代わる黒鉛添加樹脂系軸受を提供する。
【解決手段】 黒鉛−平均径が5〜50μmであり、黒鉛化度が0.6以上であり、かつ平均径の0.5倍以下である微粒子を除いた粒子の平均形状係数(YAVE)が1〜4であって、かつ形状係数(Y)=1〜1.5の範囲の粒子が個数割合で70%以上存在する黒鉛5〜60重量%と、残部ポリイミド樹脂及び/又はポリアミドイミド樹脂からなる摺動層を裏金上に焼成した軸受。
AVE=total[{PM/4πA}]/i
Y=PM/4πA
ここで、ここで、totalは[ ]内の値のi個についての合計、PMは粒子1個の周囲長さ、Aは粒子1個当りの断面積、iは測定個数である。
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【課題】シール部材の耐圧性を高めることの可能な高圧ポンプを提供する。
【解決手段】シリンダ14は、ハウジング11内でプランジャ13を往復移動可能に収容する収容部15、この収容部15の加圧室121と反対側から径外方向に延びる環状部16、及び環状部16の外縁から軸方向加圧室121と反対側に延びて内燃機関200の高圧ポンプ取付穴201に挿入可能な挿入部17を一体に有する。略環状に形成されたシール部材50は、径外方向の外壁が挿入部17の内壁に液密に接続され、径内方向の内壁が収容部15から加圧室121と反対側に露出するプランジャ13の径外方向の外壁に液密に摺接する。これにより、シリンダ14の収容部15、環状部16及び挿入部17が同軸に形成され、収容部15に収容されるプランジャ13と、挿入部17に接続されるシール部材50との同軸性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 メタルブッシュ7〜9の摩耗量を減少させて凝着摩耗を低減すりことで、カムシャフトのカム、ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との摺動部分の耐焼き付き性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 カムシャフトのカム、各ジャーナルとメタルブッシュ7〜9との間に、カム、各ジャーナルからラジアル荷重を受けて高面圧Fが発生する方向への、メタルブッシュ7〜9の各高面圧発生部61〜63の背面側の曲がり変形を許容するための変形逃げ部を設けている。この変形逃げ部は、カムリング11、ハウジング12、13の収容孔壁面とメタルブッシュ7〜9との間に隙間S1〜S3を形成することで設けられる。これにより、メタルブッシュ7〜9の変形代を確保することが可能となるので、メタルブッシュ7〜9の変形がし易くなる。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】ガス燃料が弁プランジャ内をスムーズに通過できるようにして,その圧力損失を少なくし,所望通りの燃料噴射流量が得られるようにしたガス燃料用噴射弁を提供する。
【解決手段】弁プランジャ10には,その後端面より始まってその前端面手前で終わる,燃料入口筒内と連通する有底の縦燃料孔30,31と,この縦燃料孔30,31を弁ハウジング内に開放する複数の横燃料孔32とを設けたガス燃料用噴射弁において,弁プランジャ10の縦燃料孔30,31の底面に,縦燃料孔30,31から複数の横燃料孔32に向かうガス燃料の分流を誘導する円錐状の整流突起33を形成した。 (もっと読む)


【課題】燃料供給ポンプにおいて、カム軸4の傾斜が耐焼付性に影響しない構造を提供する。
【解決手段】軸受22の外周面23を外周側に膨出する楕円面状にすることにより、軸受22は、楕円面状の外周面23が支持孔形成面24に対して滑ることで傾斜することができる。このため、カム軸5が傾斜しても、カム軸5と軸受22との間には局所的に面圧が高い部位が発生しなくなるので、カム軸5の傾斜は、カム軸5と軸受22との間の耐焼付性に影響しなくなる。この結果、燃料供給ポンプにおいて、カム軸5の傾斜が耐焼付性に影響しない構造を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】クラウニング化した場合の問題点を解消する。
【解決手段】回転軸14は、外径が一定の回転軸ストレート部141と、この回転軸ストレート部141から軸方向に沿って砲弾状に外径が小さくなる回転軸縮径部142とを有し、回転軸ストレート部141と回転軸縮径部142は滑らかに繋がれている。回転軸ストレート部141は、ブッシュ15のストレート部151よりも軸方向長さが短く、且つブッシュストレート部151の内周側に配置されている。そして、破線で示すように、荷重により回転軸14が曲がった状態(すなわち、ブッシュ15に対して傾いた状態)では、回転軸縮径部142がブッシュストレート部151に当接して当接部が面当たりになるため、当接部の作用面圧を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料圧によるノズルニードル外周側の隙間増大を抑制するとともに、それを加工容易な構造で実現する。
【解決手段】ノズルボデー21とノズルニードル22との間に、ノズルニードル22を摺動自在に保持する円筒状のガイド23を配置する。また、ノズルボデー21とガイド23との間に、高圧燃料通路212と連通する円筒状の圧力導入空間26を設ける。これによると、ガイド23の内周側の圧力とガイド23の外周側の圧力とが略等しくなってガイド23の歪みが防止されるため、燃料圧によるガイド23とノズルニードル22との摺動部の隙間増大を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、ポンプハウジング(1)を備えた内燃機関の燃料高圧ポンプであって、ポンプハウジング(1)内には、当該ポンプハウジング(1)内に配置された少なくとも1つの圧送素子を作動させるために、カムドライブ又は偏心輪ドライブ(3)を有する駆動軸(2)が収容され、かつ、駆動軸の縦軸(4)の周りを回転自在に保持され、ポンプハウジング(1)は、駆動軸(2)を収容し回転自在に保持するために、軸受孔(6)を有しポンプハウジング(1)と接合されたハウジング部分(5)を備える。本発明によれば、ハウジング部分(5)は、摩擦力結合型圧入嵌め(7)を介してポンプハウジング(1)と接合され、摩擦力結合型圧入嵌め(7)は、ハウジング部分(5)が、当該ハウジング部分(5)が挿入されるポンプハウジング(1)の凹部(8)に対して半径方向の締め代を有する少なくとも1つの部分(a、b)を有することにより形成される。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性及び耐焼付性が優れた燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ10は、カムシャフト20と、カム21と、軸収容部141、142と、ブッシュ191、192と、プランジャ24と、シリンダ12a、13aとを備える。カムシャフト20は、エンジンによって駆動される。カム21は、カムシャフト20に、偏心して設けられる。軸収容部141、142は、カム21の軸方向両側で、カムシャフト20を収容する。シリンダ12a、13aは、プランジャ24を往復移動可能に支持すると共に、プランジャ24によって燃料が加圧される燃料加圧室40を形成する。ブッシュ191、192は、軸方向においてカム21側の端部に形成されている耐面圧部171と、耐面圧部171に対しカム21と反対側に形成されている耐焼付部173とを備える。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、内燃機関の燃料噴射システム(1)、特にコモンレール噴射システムのための高圧ポンプ(2)であって、上記高圧ポンプ(2)は、軸受戻し路(31、31’、31’’)内に配置された少なくとも1つの軸受(23、24)により保持される駆動軸(21)を有し、少なくとも1つの軸受(23、24)の下流に、少なくとも1つの弁(27、28)が配置される、上記高圧ポンプ(2)において、少なくとも1つの弁(27、28)は、0.1バールから0.8バールまでの範囲にあるクラッキング圧力を有することを特徴とする、高圧ポンプ(2)に関する。 (もっと読む)


【課題】カムリングの開口の大きさに制限されることなくカムシャフトの支持部の直径を大きくすることができ、燃料供給ポンプの大型化を回避しつつ、高圧耐久性の向上が図られる燃料供給ポンプを提供する。
【解決手段】偏芯カム部を有するカムシャフトと、偏芯カム部の外周側に複数配置され偏芯カム部の回転に伴い往復移動することにより加圧室内の燃料を加圧して圧送するプランジャと、偏芯カム部とプランジャとの間に配置され偏芯カム部の回転に伴いカムシャフトの回転軸を中心に偏芯カム部の周りを公転するカムリングと、偏芯カム部及びカムリングを収容するカム室とカムシャフトを回転自在に支持するシャフト孔とを有するハウジングと、を備えた燃料供給ポンプにおいて、カムリングが、カムシャフトの回転軸と交差する方向に分離可能な複数の分割体からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カム室内の燃料の温度上昇による摺動部の摩耗・焼付きを防止ないしは抑制する。
【解決手段】燃料タンクに燃料を戻すリターン通路26、102を、複数のシリンダ室13のうち1つのシリンダ室13aに接続し、1つのシリンダ室13aと他のシリンダ室13bを、バイパス通路101によりカム室12をバイパスして接続する。これによると、1つのシリンダ室13aに流入したポンプリーク燃料は、リターン通路26、102に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室12には流れにくい。また、他のシリンダ室13bに流入したポンプリーク燃料は、バイパス通路101を介して1つのシリンダ室13aに流入し、さらに1つのシリンダ室13aからリターン通路26、102に流れて燃料タンクに戻されるため、カム室12には流れにくい。したがって、高温のリーク燃料によるカム室12内の燃料の温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】オイルシール収容室とフィードポンプが離れている燃料供給装置やインタンク式フィードポンプの燃料供給装置においても、オイルシールに作用する燃料圧力を低下可能にして、オイルシールの摩耗を抑制する。
【解決手段】燃料流を利用してオイルシール収容室30hの燃料を吸引するジェットポンプ40を設けて、オイルシール39に作用する燃料圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】プランジャ往復式の燃料ポンプについて、ロッドシールを配置することなしに燃料加圧室からカム室に液相の燃料が漏洩することを防止して良好なポンプ性能を確保できるようにする。
【解決手段】軸受33a,33bで軸支されたカム軸32を有するカム室31と、カム軸32を軸周りに回動させる電動モータ40と、基端側をカム室31内に突出してカム32a外周面に当接しながら先端側を燃料加圧室36内に突出するプランジャ35と、プランジャ35を中心軸方向に往復摺動可能に挿通したシリンダ34とを備え、電動モータ40の駆動により回動するカム32a外周面の変位動作でプランジャ35が往復摺動することにより燃料加圧室36内に導入した燃料を加圧して送出する燃料ポンプ3において、シリンダ34がカム室31下方に配置されてプランジャ35の摺動方向を鉛直線に沿う上下方向となる向きとされ、カム室31の軸受33a,33b下端が燃料タンク2の満タン時液面よりも高い位置になるように配置した。 (もっと読む)


【課題】小型で摩耗のしにくい斜板ポンプを提供する。
【解決手段】カム18と往復部材の間に、望ましくはカムと往復部材の斜面18c、26a、28aの形態をしている、インターフェース手段26a、18cを更に備えており、同手段は、往復運動部材26、28を、(i)ボア内で第1の軸方向に並進させて(ii)ボア内で第2の回転方向に回転するように、駆動する働きをする。流体ポンプアッセンブリの或る随意的な特徴は、ポンプハウジング12、30が、カム18のためのベアリングであって、使用時にベアリング22が撓んでカムとベアリング22の間の潤滑容積を広げられるようにする脆弱領域が設けられたベアリング22を画定していることである。往復運動部材は、ポンプ室33、34内の流体を加圧するようポンピングプランジャと協働するタペット26、28の形態を取ってもよい。 (もっと読む)


【課題】カム室内に外部から潤滑油が浸入することを確実に防止して、簡単な構造で燃料をカム室の潤滑油として利用することができるサプライポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ13をカム部22の回転に追従させて往復動させ、加圧室35内の燃料を噴射装置に圧送するサプライポンプ10において、カム軸21を挿通し、カム室20を有するポンプ本体11と、ポンプ本体11の一側部に設けられる駆動側軸受け23と、ポンプ本体11の他側部に設けられる反駆動側軸受け24と、ポンプ本体11の一側部で駆動側軸受け23よりもカム室20側に配置される駆動側シール51と、ポンプ本体11の他側部で反駆動側軸受け24よりもカム室20側に配置される反駆動側シール52とを備えて、カム室20内に潤滑油がポンプ本体11の外部から浸入することを防止する一方、カム室20内に燃料が加圧室35から浸入することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】軸受押さえの製造が容易で、軸受押さえに高いガタつき防止性と耐久性とを同時に保有させることができる、エンジンの軸受装置を提供する。
【解決手段】軸受押さえ8が取り付け基部9と係止部11とを備え、取り付け基部9が取り付け手段10で軸受支持壁1に取り付けられ、この軸受支持壁1に対して取り付け基部9を介して位置合わせされた係止部11が転がり軸受3のアウターレース4の前端面4aに圧接され、この係止部11の圧接力14で、溝5の後向き面5aが止め輪6に受け止められ、止め輪6が軸受取り付け孔2の周肉壁7の前端面7aに受け止められることにより、転がり軸受3が軸受支持壁1に支持され、この転がり軸受3で回転作動軸13が軸受けされた、エンジンの軸受装置において、軸受押さえ8の取り付け基部9と係止部11とが別部品で構成され、係止部11の素材に弾性素材が用いられている。 (もっと読む)


【課題】回転軸との信頼性確保と共に、ブッシュの回転方向の位置を精度良く特定するブッシュ位置の識別方法を提供。
【解決手段】板状部材の一方の辺部と他方の辺部で非直線領域を呈する突合せ部98が形成される筒状のブッシュ92とを備え、ブッシュに回転自在に支持される回転軸80の駆動により回転方向の少なくとも特定の位置範囲で燃料を圧送する燃料供給ポンプ1に用いられ、ブッシュにおいて突合せ部98とは異なる周方向の周壁に、直線領域をなすマーク100を設けるマーク形成段階と、ブッシュの軸心92jに対して平行な異なる軌道T1、T2で上記周壁に向けて照明光LR1、LR2を照射する照明光照射段階と、周壁からの反射光のうち、突合せ部からの反射光、及びマークからの反射光を弁別する反射光判定段階とを備え、反射光判定段階において非直線領域、直線領域に対する反射光強度に基づいてブッシュの回転方向の位置を特定する。 (もっと読む)


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