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Fターム[3G066CD15]の内容

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Fターム[3G066CD15]に分類される特許

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【課題】内部での異物を含んだ流体の滞留を防止するようにして、異物の排出性に優れた流量制御弁を提供すること。
【解決手段】流量制御弁16は、バルブボディ31が、バルブニードル33の軸線方向の一端面との間に、リターンスプリング35を収容するスプリング収容室53を有し、バルブニードル33が、入口側ポート51から導入され出口側ポート32から導出される間の流体が通過する内部流路52と、内部流路52とスプリング収容室53とを軸線方向に貫通する貫通孔71を有し、貫通孔71の端部に、貫通孔71内の流体の通過を一方向に制御する逆止弁81を設けるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】パイプ本体と燃料噴射弁取付部の溶接を簡略化する技術を開示する。
【解決手段】デリバリパイプの製造方法は、長尺状をしており、長尺状の長手方向に貫通する燃料供給路と、外壁の少なくとも一部に設けられた第1平面部と、燃料供給路と第1平面部とを連通する分岐孔と、を有するパイプ本体と、第2平面部と、当該第2平面部に一端が設けられた導入孔と、導入孔に連通する連通孔と、を有する接続部材と、を備え、分岐孔と導入孔とが連通するように位置決めし、第2平面部を第1平面部に当接させる当接工程と、第1平面部と第2平面部との当接部に対して導入孔の全周に亘りレーザを接続部材の外表面に照射して、第1平面部に第2平面部を溶接する溶接工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】シール部材のシール面圧の不均一度合いを小さくしてシール不良を防止する。
【解決手段】シール部材9とリード線8とターミナル7が一体化され且つターミナル7と接点部材61が接続された状態で、シール部材9が通し孔41に挿入される電子部品装置において、ターミナル7は、リード線8に接続された部位と接点部材61に接続された部位との間に変形が容易な薄板のターミナル板部71を備え、ターミナル板部71は中間部でねじられて複数の平らな平板部711、712が形成されている。そして、複数の平板部711、712はそれぞれ異なる方向に容易に変形可能であるため、蓋4の通し孔41に挿入する前のシール部材9の軸線と、蓋4の通し孔41に挿入した後のシール部材9の軸線とがずれていても、その軸ズレは平板部711、712の変形によって吸収され、シール部材9のシール面圧の不均一度合いが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】製造技術上のより少ない費用で製造可能な燃料ポンプを提供すること。
【解決手段】金属製のポンプシリンダ(10)と、当該ポンプシリンダ内で移動可能にガイドされる金属製のポンプピストン(20)とを有する、燃料ポンプ(1)特にコモンレール燃料システムのための高圧燃料ポンプ。本発明によって、製造技術上のより少ない費用で製造可能な燃料ポンプが提供される。これはとりわけ、ポンプピストン(20)が、熱処理なしかつコーティングなしのベアリング材質から作られており、ベアリング材質は鍛錬用合金あるいは銅合金によって形成されていることによって達成される。 (もっと読む)


【課題】隙間を成す部材の微小な動きによる燃焼ガスの漏出を確実に防止し得るガスケットを提供する。
【解決手段】内燃機関の燃焼室に臨む部材間の隙間に挾圧保持されて前記燃焼室からの燃焼ガスの漏出を防止するガスケット13を、燐青銅をベース基材11とし且つ該ベース基材11の表面に銅メッキ12を施して構成する。 (もっと読む)


【課題】脈動や振動などを吸収し易くし、本体に対する応力の発生を低減し、高圧に対する耐強度も向上させたフューエルインジェクションレールを提供する。
【解決手段】内部に燃料の流路(2)を形成したパイプ状のフューエルインジェクションレール(1)において、その断面形状を多辺形とし、この断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺は、パイプの長手方向に沿って肉厚の薄い薄肉部(4)と、肉厚の厚い厚肉部(5)を具備するように形成する。上記パイプの断面多辺形状を形成する辺の少なくとも一つの辺においては、上記薄肉部(4)は上記辺の両側部に形成され、上記厚肉部(5)は上記薄肉部(4)に挟まれた中央部に形成するようにするとよい。 (もっと読む)


【課題】安定した燃料噴射特性を実現する。
【解決手段】燃料噴射装置10は、ノズルニードル90の端部に圧力室34を区画するシリンダ80を備える。シリンダ80内には、制御部材としてのフローティングプレート100が配置されている。フローティングプレート100の下側の端面104は、凹曲面106によって形成されている。凹曲面106は、外周面102と交差しており、角部107を形成する。フローティングプレート100が段差面83に当接するとき、角部107の稜線だけが段差面83に当接する。この結果、接触面を小さくすることができ、応答性を高め、安定した燃料噴射特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ニッケルの使用量を低減した上で、マスキング工程を廃止することにより、製造コストを低減する。
【解決手段】本発明は、鉄製の鍛造品からなる粗材30の内面にニッケルリンめっき層50が形成され、粗材30の外面に非金属製の塗膜40が形成されたフューエルデリバリパイプ20の製造方法であって、粗材30の外面に塗料をコーティングすることで、塗膜40を形成する外面コーティング工程と、塗膜40が形成された粗材30にドリル加工を施すことで、粗材30の内部に機械加工面33を形成する機械加工工程と、ドリル加工が施された粗材30をニッケルリンめっき液中に含浸させて無電解めっきを施すことで、機械加工面33にニッケルリンめっき層50を形成するニッケルリンめっき工程とを備えたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料ポンプの新式のローラタペットと、ローラタペットのための新式のローラボルトと、新式の燃料ポンプとを提供する。
【解決手段】カムシャフトのカムのための座面(14)を提供する、ローラボルト(11)に回転可能に軸受けされたローラ(13)を有する、燃料ポンプのローラタペット(10)であって、ローラボルト(11)は軸受材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】 インジェクタの振動及びインジェクタの振動による騒音を低減することができる燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】 本発明の燃料噴射装置100は、弾性力を変更可能な弾性部10a及び10bを有し、燃料を噴射するインジェクタ12を弾性力によりシリンダヘッド26a及び26b側に押さえつけるクランプ10と、内燃機関の運転状態が低負荷である場合に、弾性部部10a及び10bの弾性力を内燃機関の運転状態が高負荷である場合の弾性部部10a及び10bの弾性力よりも小さくする弾性力調節部40と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性がよく、好適なデポジット付着防止機能を維持することができる内燃機関用燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料燃焼の際に発生するデポジットが作用するデポジット作用面の少なくとも一部に酸化マグネシウムが露出しており、且つ、その露出している酸化マグネシウムの表面を{001}面とする。{001}面は、剥離試験の結果を示す図7から分かるように、デポジットが完全に剥離している部分130が多い。このことからデポジットが仮に付着しても剥離しやすいと言えることから、デポジット付着防止機能が高い。また、酸化マグネシウムであることから当然に耐熱性もよい。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からシリンダヘッドなどの筒内噴射式内燃機関の構成部分に伝搬する騒音を十分に低減可能な燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】燃料噴射装置1を、燃料噴射弁10と、当該燃料噴射弁10とこれが取り付けられる筒内噴射式内燃機関101との間に配置される音量減衰部材20とから構成する。音量減衰部材20としては、金属線の集合物をリング状に成形してなる金属線のリング状成形品21を用いる。また、この金属線のリング状成形品21の片面側に、プラスチック成形品を一体に形成したものを用いることもできる。 (もっと読む)


【課題】加熱源の表面が混合燃料の発火温度に達することを確実に防止する。
【解決手段】内燃機関を運転するための燃料、特にアルコールを加熱する装置であり、グロープラグを備えており、該グロープラグはハウジング4と、管状に形成された金属製の加熱管7とを有していて、該加熱管7は、温度上昇時に電気抵抗を上昇させる材料から成る加熱エレメント8を取り囲んでいる形式のものにおいて、過熱防止装置が設けられており、該過熱防止装置は、温度上昇時に前記加熱エレメント8の電気抵抗の上昇を検出し、閾値到達時に前記加熱エレメント8の電流を遮断する手段を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料注入管と燃料供給装置との接続部分の強度低下を抑えつつ、燃料注入管と燃料供給管との連通部分に作用する引張応力を低減させることが可能なフューエルデリバリパイプを提供する。
【解決手段】本発明は、燃料供給装置から供給された燃料を燃料噴射弁に供給するフューエルデリバリパイプ100であって、外周部に前記燃料噴射弁が取り付けられる取付部108を有し、断面が円形の燃料供給路104Aを有する燃料供給管104と、前記燃料供給管104の外周部から突出するように設けられ、突出端部が前記燃料供給装置に接続可能とされ、前記燃料供給路104Aと連通する断面が円形の燃料注入路109を有する燃料注入管105とを備え、前記燃料注入路109の断面の直径は、燃料供給管104側より燃料供給装置側の方が大きくなっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射弁からシリンダヘッドへの振動伝達を抑制する。
【解決手段】燃料噴射弁22の取り付け装置は、燃料噴射弁22とシリンダヘッド26との間に設けられた環状部材28を備える。環状部材28の頂壁には、燃料噴射弁22の面58と接触する曲面50が設けられている。環状部材28は、薄い板状の第1の垂直壁、と第2の垂直壁とを有する。環状部材28は、内部に容積室を形成している。燃料噴射弁22と頂壁の平面との間には、隙間90が区画されている。環状部材28は、燃料噴射弁22からシリンダヘッド26への振動の伝達を抑制する。容積室は、粉状金属材料あるいはエラストマーによって充たすことができる。 (もっと読む)


【課題】ポンプ用タペットの回り止めピンが摺動するガイド孔の凹溝が、アルミのような柔らかい材料で形成されていても、タペットの往復運動によるガイド孔の凹溝の摩耗を防止・抑制することができる回り止めピン構造をもった軽量かつコンパクトなポンプ用タペットを提供する。
【解決手段】ガイド孔16の凹溝16b内を摺動するタペットの回り止めピン24を、タペットの摺動方向に対して直交する方向の線分を回転軸にして回転可能にし、回り止めピン24とガイド孔16の凹溝16bとが、滑り接触ではなく転がり接触になるようにして、ガイド孔16の凹溝16bの摩耗を防止・抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料配管及び内燃機関の取付孔に対し燃料噴射弁を特性変化なく安定的に取付ける。
【解決手段】取付軸力Nが作用する燃料噴射弁10は、取付孔32の小径孔部34に嵌挿される燃料噴射端部14と、取付孔32の燃料配管20側の大径孔部38に遊挿される遊挿部17と、遊挿部17から燃料噴射端部14側へ向かって縮径するテーパ面部16とを有する。テーパ面部16の外周側で大径孔部38に遊挿されるワッシャ50は、取付孔32の大径孔部38から内周側に広がる段差面部37に対し径方向に摺動可能な着座面部54と、着座面部54側から燃料配管20側へ向かって拡径しテーパ面部16と接触する湾曲凸面部55とを有する。テーパ面部16及び段差面部37に対するワッシャ50の摩擦係数をμとしたとき、テーパ面部16の傾斜角θは、μ<cosθ/(tanθ+μ・cosθ)を満たす。 (もっと読む)


【課題】加工物の着座表面上に被覆を付着させる方法および加工物の提供。
【解決手段】加工物3の着座表面2に被覆1を付着させる方法。着座表面2は、加工物3の穴4の入り口開口部5からある所定の距離Lのところに穴4内に設けられる。先行するステップで、被覆材料が着座表面2に付着させられ、次のステップで、被覆1が、穴4を通り着座表面2上に導かれるエネルギー・ビームを使用して着座表面2に形成される。さらに被覆された着座表面2を有する加工物3。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に係わる耐久性の向上と、噴孔へのデポジット付着抑制の保証とが両立する撥水層を形成する撥水層の形成方法および撥水層を備えた燃料噴射弁を提供。
【解決手段】金属基材231の表面232に形成する撥水層23の形成方法において、前記金属素地にプラズマイオン92を照射することにより金属素地の表面232に凹凸を形成する方法であって、上記金属の原子93とプラズマイオン92により合金94を形成し、金属素地のうち、合金94によりエッチングされない部位と、合金化されていない金属素地部分がエッチングされる部位とで、凹凸を形成し、前記凹凸を形成することで撥水層23を形成する。 (もっと読む)


【課題】内燃エンジンの燃料レール内の所定量の燃料中の圧力脈動を減衰するためのダンパーを提供する。
【解決手段】ダンパーは、厚さが約0.229mm(約0.009インチ)以下の非金属製のメンブレンを含む。メンブレンは外面を有し、メンブレンの一部が、圧縮性ガスが入った内部減衰チャンバを形成する。ダンパーは、更に、厚さが約0.025mm(約0.001インチ)以下の保護コーティングを含む。保護コーティングは、減衰チャンバ内の圧縮性ガスを燃料レール内の燃料の量から分離する連続した防湿層を形成する。保護コーティングは、金属製の、金属酸化物製の、又はメタロイドのうちの少なくとも一つを含む。 (もっと読む)


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