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Fターム[3G071AA06]の内容

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Fターム[3G071AA06]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、620℃以上でのクリープ破断強度と靭性が高く、かつ溶接性の良好な高強度耐熱鋳鋼とその製造方法及びそれを用いた蒸気タービンケーシング及び主蒸気止め弁ケーシング並びに蒸気加減弁ケーシングと蒸気タービン発電プラントを提供することにある。
【解決手段】本発明は、質量で、C0.06〜0.16%、Si0.05〜1%、Mn0.1〜1%、Cr8〜12%、Ni0.1〜1.0%、Mo0.7%以下、W1.9〜3.0%、V0.05〜0.3%、Nb、Ta及びZrの1種以上の合計量が0.01〜0.15%、Co0.01〜2%、N0.01〜0.08%、B0.0005〜0.01%を含有し、残部がFe及び不可避的不純物よりなることを特徴とする高強度耐熱鋳鋼にある。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービン設備(1b)が、少なくとも1台の蒸気タービン(20a、20b、20c)と、該蒸気タービン(20a、20b、20c)を駆動する蒸気を発生するための少なくとも1基の蒸気発生設備(30b、30、44、46、52、50)とを有し、その蒸気タービン設備(1b)が、始動時点で250°より高温の初期温度を有する少なくとも1個の基準部品を有し、蒸気の温度および基準部品の温度が連続して測定され、蒸気タービン設備(1b)の基準部品が始動時点から蒸気を供給される、蒸気タービン設備(1b)の始動方法に関する。その場合、蒸気の始動温度が、基準部品の温度より低く、蒸気の温度が始動時過渡率で高められ、また、前記始動温度および始動時過渡率が、基準部品の単位時間当たりの温度変化が所定の限界値以下であるように定められている。さらに、基準部品の温度は、まず最小値に達するまで低下され、続いて高められる。
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【課題】 小型貫流ボイラで生成される蒸気の利用効率を向上する。
【解決手段】 2つの小型貫流ボイラ12a,12bによって構成されたボイラ手段12で生成された蒸気を過熱する蒸気過熱器22と、蒸気過熱器22で過熱された過熱蒸気によって駆動される蒸気タービン24と、蒸気タービン24の駆動に伴って発電を行う発電機26とを備えている。発電に利用された蒸気タービン24の低圧の排出蒸気を蒸気利用設備14で利用する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1台のガスタービン(2)を有するガスタービン設備(1a)並びに少なくとも1台の蒸気タービン(20)と少なくとも1個の蒸気系とを有する蒸気タービン設備(1b)を有し、ガスタービン(2)で膨張した作動媒体(AM)の廃熱が、蒸気タービン(20)を駆動する蒸気を発生するために蒸気系に導かれ、始動時に、蒸気タービン(20)が始動される前にガスタービン(2)が始動される、ガス・蒸気複合タービン設備(1)の始動方法に関し、蒸気タービン(20)が、蒸気系に最初の蒸気が存在する際に既に始動され、蒸気を供給されることを特徴とする。
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【課題】加熱器内に発生する凝縮ドレンおよびベント蒸気の熱回収を円滑かつスムーズに行なってプラント熱効率を向上させることができる発電プラントの再熱システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る発電プラント10の再熱システム26は、主蒸気系12からの分岐主蒸気を加熱源として高圧タービン13からの排気蒸気を加熱する加熱器25と、高圧タービン13からの排気蒸気を加熱して発生した凝縮ドレンを流入させるドレンタンク30と、このドレンタンク30と復水給水系18の復水管18aとを接続するドレン配管32とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 既設の発電設備を活用して、外部からの要求に応じて可変且つ迅速に蒸気供給できる技術を提供する。
【解決手段】 蒸気供給装置であって、蒸気を発生させる蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10に設けられ且つ導入された水を過熱して蒸気を供給する過熱器101と、過熱器101から供給される蒸気を導入する第一次タービン11と、蒸気発生手段10に設けられ且つ第一次タービン11から供給される蒸気を導入して再過熱する再熱器102と、再熱器102から供給される蒸気を導入する第二次タービン12と、再熱器102に導入される蒸気又は再熱器102から供給される蒸気の一部を供給する蒸気供給手段32と、蒸気発生手段10の燃焼負荷が一定となるように供給される蒸気の圧力変動に応じて第二次タービン12へ導入される蒸気量を調整する調整手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】主蒸気圧力を押さえながら蒸気タービンの出力を増加させることのできる蒸気タービンの過負荷運転装置を得る。
【解決手段】蒸気タービン高圧部5および蒸気タービン再熱部6を備え、高圧蒸気を主蒸気加減弁2を介して蒸気タービン高圧部5に導入し、再熱蒸気を再熱蒸気弁3を介して蒸気タービン再熱部6に導入した蒸気タービンにおいて、前記主蒸気加減弁2の入口側から分岐して前記蒸気タービン再熱部6の入口側にオーバロード弁4を介して連通させたことを特徴とする蒸気タービンの過負荷運転装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、MSRにおけるわずかな圧力変動に基づく誤動作の可能性を小さくするとともにMSRの圧力保護を行うことができる蒸気タービン発電設備及びその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 GV13の全閉を指示しているときに、圧力検出スイッチ20で検出した圧力が所定の圧力値より高く、且つ、GV13の少なくとも1つが全閉状態でないことを検出すると、圧力上昇保護部21がMSV12の全閉を指令して、タービントリップする。 (もっと読む)


本発明は、蒸気タービンのケーシングに断熱層を使用して、構造部材の異なる加熱による異なる歪み特性を調整する、蒸気タービンのケーシングに断熱層を使用する方法及びその蒸気タービンに関する。本発明によれば、一方の側で高温に曝され、他方の側で低温に曝されるケーシングの高温の側に断熱層が設けられる。この断熱層により、動翼とケーシングとの間又は静翼の尖端と軸との間の半径方向の間隙が高温での動作中に低くなり、効率の向上が図れる。
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