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Fターム[3G071AB04]の内容

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Fターム[3G071AB04]に分類される特許

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【課題】コンバインドサイクル発電プラントにおいて、起動時における蒸気損失を低減する。
【解決手段】補助蒸気発生装置7と、主蒸気における圧力、温度、及び流量の少なくとも一つを計測する計測器33,34,35と、ガスタービン2の起動後に蒸気タービン3に供給される蒸気を補助蒸気から主蒸気に切り替える切替手段と、を備えたコンバインドサイクル発電プラント1を用い、切替手段は、排熱回収ボイラ4から発生する主蒸気がST通気前に確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを示すデータと、計測器によって計測された圧力、温度、及び流量の少なくとも一つとに基づいて、排熱回収ボイラの主蒸気が確実に確保され且つ途中で蒸気量が減少することがないことを判断し、この判断がなされた時点で即座に上記切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、クラッチ嵌合時の2つの軸の軸ずれを測定する軸ずれ測定装置及びこの軸ずれ測定装置を備えた一軸コンバインドプラントを提供することを目的とする。
【解決手段】制御装置10において、ガスタービン3の軸3aと蒸気タービン5の軸5aとの軸ずれ量を測定し、測定した軸ずれ量に応じて蒸気タービン5の回転速度の昇速率及びヒートソーク時間を設定し、クラッチ7が軸3a,5aを結合するときの軸ずれ量が許容範囲内に収まるようにする。 (もっと読む)


【課題】複合サイクル発電システムにおいて蒸気タービン(20)を作動させるための制御システムを提示する。
【解決手段】本制御システムは、蒸気タービンに動力供給するのを可能にする第1の量の蒸気を第1の蒸気発生器(32)から該蒸気タービンに送り、蒸気タービンと流れ連通状態で結合された第2の蒸気発生器内で第2の量の蒸気を発生させ、第2の量の蒸気が第2の蒸気発生器から蒸気タービンに送り込まれた場合における該蒸気タービン内の予測応力レベルを計算し、第2の量の蒸気を蒸気タービンに送り込む開始時間を、計算予測応力レベルが該蒸気タービンの所定の応力限界値を越えることがないように決定し、かつ決定開始時間に第2の蒸気発生器から蒸気タービンに第2の量の蒸気を自動的に送るように構成される。 (もっと読む)


【課題】タービン効率を向上させることによって、発電効率を容易に向上させることができる。
【解決手段】本発明の火力発電所は、化石燃料の燃焼に伴う熱を利用して給水を加熱して、主蒸気Aを発生させるボイラ1と、ボイラ1内に設置された再熱器41,42と、タービン2と、タービン2に連結された発電機13とを備えている。このうち、タービン2は、ボイラ1からの主蒸気Aが導かれる高圧タービン8と、高圧タービン8と一軸に結合され、再熱器41,42で発生した再熱蒸気E,Fが導かれる中圧タービン9と、高圧タービン8および中圧タービン9と一軸に結合され、中圧タービン9から排出された再熱蒸気E,Fが導かれる低圧タービン11とを備えている。発電機7は、高圧タービン8、中圧タービン9および低圧タービン11と一軸に結合され、2極を超える極数を持っている。 (もっと読む)


【課題】タービン(54)、圧縮機(50)、燃焼器(52)、抽気(20)通路、及び圧縮機抽気(20)の量を制御するための手段(80)を含む、発電機(60)の回転速度を配電網(64)の電気周波数に同期させたガスタービン装置(5)において、ガスタービン装置(5)が発電する出力電力を制御する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、配電網(64)の不足周波数状態時に抽気(20)を開始する段階と、抽気(20)の量を制御する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】汽力発電設備としての効率向上を達成でき、かつ、信頼性を向上させると共に、給電指令にも速やかに応答することのできる汽力発電設備の制御装置を得る。
【解決手段】再循環弁4の開度をタービン駆動給水ポンプ2の吐出圧力に対応させてヒステリシス付き制御する再循環弁制御手段101と、給水バイパス弁7の開度制御で流量を制御し、給水バイパス弁7の差圧をタービン駆動給水ポンプ2の回転数で制御して主給水の流量制御を行い、タービン駆動給水ポンプ2の吐出流量に対応して給水バイパス弁7の感度補正を行う給水制御手段102と、低負荷運転時、ボイラ絞り弁バイパス弁13の開度を不感帯を設けて制御すると共に、ガバナ15の感度を負荷の値に応じて変化させた制御を行う主蒸気圧力制御手段103とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多軸コンバインドサイクル発電設備においてガスタービン出力と蒸気タービン出力の出力比を変更する運転方法を提供するものである。
【解決手段】ガスタービン1およびガスタービン発電機2と、前記ガスタービンの排ガスを熱源とする排熱回収ボイラ3と、該排熱回収ボイラで発生する蒸気を作動蒸気とする蒸気タービン4と、該蒸気タービンによって駆動される蒸気タービン発電機5とを備えた多軸型のコンバインドサイクル発電設備において、前記ガスタービン1と蒸気タービン4の出力比を変更可能に構成したことを特徴とする多軸コンバインドサイクル発電設備。 (もっと読む)


【課題】 既設の発電設備を活用して、外部からの要求に応じて可変且つ迅速に蒸気供給できる技術を提供する。
【解決手段】 蒸気供給装置であって、蒸気を発生させる蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10に設けられ且つ導入された水を過熱して蒸気を供給する過熱器101と、過熱器101から供給される蒸気を導入する第一次タービン11と、蒸気発生手段10に設けられ且つ第一次タービン11から供給される蒸気を導入して再過熱する再熱器102と、再熱器102から供給される蒸気を導入する第二次タービン12と、再熱器102に導入される蒸気又は再熱器102から供給される蒸気の一部を供給する蒸気供給手段32と、蒸気発生手段10の燃焼負荷が一定となるように供給される蒸気の圧力変動に応じて第二次タービン12へ導入される蒸気量を調整する調整手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】第1または第2の気液分離器側における気体状態の作動流体が増加した場合でも、ポンプに気体が吸入されることによる吐出不良を効果的に防止することのできる再生サイクル発電装置を提供する。
【解決手段】第1の気液分離器5に流入する作動流体が気体状態であることを第1の流体センサ6によって検知すると、第1のポンプ10の流量を低下させ、第2の気液分離器8に流入する作動流体が気体状態であることを第2の流体センサ9によって検知すると、第2のポンプ11の流量を低下させるようにしたので、第1または第2の気液分離器5内の気体状態の作動流体が減少するまでの間、第1または第2の気液分離器5内に液体状態の作動流体を十分に確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】 既設の火力発電プラントで容易に廃棄物燃料を使用することができ、しかも発電効率を高めることができる火力発電プラントを提供することである。
【解決手段】 蒸気を発生するボイラからの蒸気で蒸気タービンを駆動し発電機から電力を発生する蒸気タービン発電設備と、ボイラとは別に設けられ発生した蒸気を蒸気タービンの入口に供給する別置のボイラと、別置のボイラの排ガスを処理する排ガス処理設備とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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