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Fターム[3G071BA08]の内容

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Fターム[3G071BA08]に分類される特許

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【課題】蒸気タービンの安定的な運転を確保することができる蒸気タービンシステム及び蒸気タービンシステムの保安装置の運転状態切換方法を提供する。
【解決手段】蒸気タービン100の復水器真空トリップ装置102a、復水器真空トリップ装置102aを蒸気タービン100の稼働状態を監視する第1運転状態と作動点検を受ける第2運転状態との間で選択的に切り換える保安装置作動状態切換部30、復水器130の真空度を常時感知する圧力感知部20、蒸気タービン100の運転を制御する補機100a、補機100a及び保安装置作動状態切換部30の作動をそれぞれ独立して制御する制御部を備える。制御部は、第1基準値に低下するまで保安装置102を第2運転状態に保持し、第2基準値に上昇したことを感知した際に補機100aの作動を停止させる。これにより、第1基準値を第2基準値から独立して単独で設定でき、効率的な作動点検及び安定的な蒸気タービン100の運転を実現する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エンジンを用いて空気圧縮機を駆動する蒸気システムにおいて、圧縮空気の使用量、蒸気の使用量および蒸気の発生量を考慮して、蒸気システムを効率よく運転する。
【解決手段】蒸気を用いて動力を起こす蒸気エンジン2と、これにより駆動される空気圧縮機3とを備える。圧縮空気の圧力は第一圧力センサ11で検出され、蒸気エンジン排蒸側の蒸気圧力は第二圧力センサ12で検出され、蒸気エンジン給蒸側の蒸気圧力は第三圧力センサ13で検出される。第一圧力センサ11の検出圧力に基づく制御と、第二圧力センサ12の検出圧力に基づく制御と、第三圧力センサ13の検出圧力に基づく制御との内、蒸気エンジン2への給蒸量が最も少なくなる制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】ターボモード切替時において、トルクショックやEGR量の急変を抑制することが可能な内燃機関の制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の制御装置は、吸気通路及び排気通路に配置された第1及び第2の過給機と、前記第2の過給機に供給される排気の量を調整するための排気切替弁と、前記第1の過給機のタービンに取り付けられた可動ノズルベーンと、を有する内燃機関に適用される。内燃機関の制御装置は、排気切替弁開度検出手段と、可動ノズルベーン開度検出手段と、弁開度制御手段と、を備える。弁開度制御手段は、ターボモードの切替え時において、排気圧が一定となるように、前記排気切替弁及び前記可動ノズルベーンのうち、いずれか一方の弁の目標開度を他方の弁の開度に応じて設定し、前記一方の弁の開度を前記目標開度に調節する。 (もっと読む)


【課題】リンク機構の寸法を変更させた場合であっても、その他の部品を共通化することができるターボチャージャを提供する。
【解決手段】排気ノズル6は、タービンインペラ2の周囲に支持軸7によって回動可能に支持された複数のノズルベーン8と、支持軸7を回動させるリンク機構20と、を備え、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向の両側には、係止部(排気導入壁10、屈曲部16a)がリンク機構20の一部を挟んで対向するように設けられ、係止部のいずれか一方とリンク機構20との間に、リンク機構20のタービンインペラ2の軸2aと平行な方向への可動域を調整する調整部材18が配置されている。 (もっと読む)


【課題】蒸気利用設備に供給される蒸気の圧力が一時的に許容圧力範囲を逸脱して低下するのを防ぐことが可能な発電システム及び発電システムの制御方法を提供する。
【解決手段】この発電システム20では、発電装置32が、導入される蒸気流量が所定流量よりも多いときには、排出圧力センサ30の検出圧力に基づいて当該発電装置32の下流側の蒸気圧が主配管14に設けられた減圧弁16の第1設定圧よりも高い第2設定圧となるように当該発電装置32を通過する蒸気流量を制御する一方、導入される蒸気流量が前記所定流量まで低下したときには、排出圧力センサ30の検出圧力に基づいて当該発電装置32の下流側の蒸気圧が減圧弁16の第1設定圧よりも低く、かつ、0kPaGよりも高い第3設定圧となるように当該発電装置32を通過する蒸気流量を制御する。 (もっと読む)


【課題】排気側の蒸気圧力を一定に保ちながら、大きな発電電力が得られる発電装置を提供する。
【解決手段】発電機6が接続された容積式スチームエキスパンダ5の吸気側と排気側とを接続するバイパス流路20に開度調節可能なバイパス弁19を設け、容積式スチームエキスパンダ5の排気圧力Pdの予め設定した目標排気圧力に対する偏差を負方向に帰還した排気帰還演算値Cdを算出し、排気帰還演算値Cdが所定の設定値Cs以下の場合は、排気帰還演算値Cdが大きいほど発電機運転周波数設定手段10の設定値を高くし、且つ、バイパス弁19を全閉状態に保持し、排気帰還演算値Cdが設定値Cs以上の場合は、発電機運転周波数設定手段10の設定値を最大にし、且つ、排気帰還演算値Cdが高いほど吸気調整弁19の開度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】2次側の低圧蒸気の使用量が変化しても2次側の圧力を一定に保つことができる発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置1は、蒸気の膨張を回転力に変換する容積式スチームエキスパンダ5と、容積式スチームエキスパンダ5の回転軸に接続された発電機6と、発電機6の運転周波数を設定するインバータ10と、スチームエキスパンダ5の排気圧力を検出する圧力検出器17と、圧力検出器17の検出した排気圧力の目標値に対する偏差に応じて、インバータ10の設定周波数を変更する制御手段14とを有する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】ボイラに必要な最低限の給水量を確保しつつ、発電量をさらに低下させる方法を提供する。さらに電力系統全体の発電費用を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ボイラ3、蒸気タービン7、復水器2及び発電機8を備える発電設備1の発電量を低減させる方法であって、該ボイラ3の必要最少限以上の給水流量を確保しつつ、該蒸気タービン7から排気される排気蒸気を冷却凝縮させ復水にする該復水器2内の真空度を低下させることで、該蒸気タービン7の仕事を減少させ、該発電設備1の発電量を低減させる。 (もっと読む)


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