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Fターム[3G071BA13]の内容

タービンの制御 (4,929) | 目的又は効果 (975) | 応答上の改善 (42) | オーバーシュート防止 (10)

Fターム[3G071BA13]に分類される特許

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【課題】湿分分離加熱器で加熱され低圧蒸気タービンに供給される蒸気の圧損を低減するとともに、オーバースピードを防止することができる低圧蒸気タービンの蒸気入口構造を提供する。
【解決手段】湿分分離加熱器60で加熱された蒸気を低圧蒸気タービン58内部に供給する低圧蒸気タービン58の蒸気入口構造11であって、湿分分離加熱器60からの蒸気が流通する2つのクロスオーバー管62と、2つのクロスオーバー管62が合流する合流部13bと、該合流部13bと低圧蒸気タービン58内部を連通する合流管13aとから構成されるT字管13と、合流管13bに設けられる加減弁30とを備え、前記T字管13は低圧蒸気タービン58の上方に設けられ、前記加減弁30はプラグ弁である。 (もっと読む)


【課題】危機的な超過速度に達する前に、蒸気タービン超過速度制御システム異常警報により、早期に警告を出す。
【解決手段】制御弁(22)の制御位置をモニタリングし、負荷減少を検出し、且つ負荷減少から所定の時間内に、制御弁(22)が所定の制御位置に到達しない場合は、制御システム異常警報を発生させる。 (もっと読む)


【課題】トリップの可能性を低減する過速度保護システムの試験方法を提供すること。
【解決手段】本発明の実施形態は、発電プラント(100)の複数の発電プラント機械に関連する過速度保護システムを自動的に試験する技術的作用を有する。本発明の実施形態は、発電プラント機械の少なくとも1つが運転停止プロセス(300)にある間に過速度保護システムを自動的に試験することができる。本発明の別の実施形態は、発電プラント機械(105、160)の少なくとも1つが全速無負荷(FSNL)で運転している間にシャフト(137)の速度を調整することによって過速度保護システムを自動的に試験することができる。 (もっと読む)


【課題】パワーロードアンバランス回路の動作後のタービン整定過程におけるタービン回転数の変動を小さくし、滑らかに整定回転数に到達できるようにする。
【解決手段】蒸気タービンの出力19sと発電機出力20sとの偏差51sが所定の設定値以上52sで、かつ、発電機出力減少率53sが所定値以上54sのとき動作して自己保持し、パワーロードアンバランス信号50sを発生するパワーロードアンバランス回路50を備えた蒸気タービン制御装置において、タービン回転数の上昇レート58sが所定値以下59sになったことを検出するタービン回転数上昇レート判定手段59と、タービン回転数が所定値以下510sになったことを検出するタービン回転数検出手段510とを備え、これらタービン回転数上昇レート判定手段59およびタービン回転数検出手段510が共に動作したことを検出してパワーロードアンバランス回路の動作をリセットする回路512、513を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気冷却型ガスタービンを有する複合サイクル発電プラントにおいて、遠方負荷遮断発生の検出を可能とする。
【解決手段】高圧タービン5と中圧タービン6と低圧タービン7より構成される蒸気タービン1と、ガスタービン2と、発電機3とを同一軸上に直結し、ガスタービン2の排ガスを回収して蒸気を発生させる排熱回収ボイラ4とを備えた複合サイクル発電プラントにおいて、低圧ドラム13で発生した蒸気が通過する低圧蒸気加減弁よりも下流にて検出された蒸気圧力に基づいて蒸気タービン出力を演算し、この蒸気タービン出力をガスタービン出力と加算してタービン出力を得、このタービン出力から発電機出力を減算し、タービン出力と発電機出力との偏差が予め設定されている規定値以下になると遠方負荷遮断を検知する遠方負荷遮断検出手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】蒸気発電設備が商用電力系統から切り離されたときに、多量の余剰蒸気を速やかに処理し、スムーズに自立運転に移行できるようにする。
【解決手段】蒸気タービン3に蒸気を供給して発電し、その発電電力を自家消費するとともに余剰電力を商用電力系統に供給する蒸気発電設備において、蒸気タービン3による発電電力から自家消費電力を減じて余剰電力量を算出する演算(余剰電力量算出手段11による演算)と、余剰電力量を自立運転移行時に余る余剰蒸気流量に変換する演算(余剰蒸気流量変換手段12による演算)と、余剰蒸気流量を、高圧蒸気だめから余剰蒸気を蒸気タービン系統外に流出させるタービンバイパス弁5の開度に変換する演算(弁開度変換手段13による演算)とを反復して常時行い、商用電力系統から切り離されたときに、タービンバイパス弁5の開度を、その直近の開度に直近の前記演算により求めた開度を加算した開度に設定して自立運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】蒸気エネルギーから回転力を得る小型の蒸気タービンなどの小型流体機械と発電機とが連結軸によって連結され、発電を行う小規模発電設備において、系統負荷から前記発電機を解列させたときに前記小型流体機械及び前記発電機が過回転速度になることを防止すること。
【解決手段】系統負荷から発電機を解列させたときに、連結軸に対して摩擦により制動力を得るようにした過回転防止機械式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に質量を付加するようにした過回転防止質量付加式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、連結軸に対して電磁誘導作用により制動力を得るようにした過回転防止電気式制動装置を備える。また、発電機を解列させたときに、小型流体機械の出口側圧力を高めて入口側と該出口側との圧力差を小さくするようにした過回転防止制動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービンに発生するランダム制御を抑制して、ランダム振動とフラッシュバックとの重畳による影響を少なくすること。
【解決手段】静翼3と動翼2とから構成される段落を複数有する低圧蒸気タービン1を有する低圧蒸気タービンシステム100であって、負荷遮断時に、計測負荷が所定値以下のときに、低圧蒸気タービン1にフラッシュバック振動が発生する所定時間の間、目標回転速度を所定値低く設定し、ロータ4が所定値低く設定した目標回転速度を所定時間維持するように、低圧蒸気タービン1に供給する蒸気量を調節する指令を蒸気流量調節弁10に出力するようにした。 (もっと読む)


【課題】連携している上位の商用電力系統の停電時で、該商用電力系統から補機類を駆動する電力が得られない場合でも電動蒸気止め弁を迅速に完全に閉止できる安価な電動蒸気止め弁閉止手段を備えた排熱発電装置を提供すること。
【解決手段】蒸気発生器11、電動蒸気止め弁16、タービン発電機10、凝縮器14、媒体循環ポンプ15を備え、上位電力系統に連携する排熱発電装置において、電動蒸気止め弁16をバイパスする電動蒸気止め弁バイパス経路L4を設けると共に、該電動蒸気止め弁バイパス経路L4にバイパス弁20を設け、上位電力系統に停電が発生した場合に、バイパス弁20を通して作動媒体蒸気101をタービン発電機のタービン13に導きその発電機18を駆動し、該発電機18で発電された電力で電動蒸気止め弁16の閉止動作を行い、該閉動作完了後にバイパス弁20を閉じる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気量を制御する調整バルブの弁開度制御によりタービン速度制御を行うタービン速度制御装置において、制御性を向上し、起動から昇速開始時に立ち上がりを早くすると共に、オーバシュートを抑制して速やかに目標速度へ収束させる。
【解決手段】 タービン速度と指令との偏差に反比例変化するパルス間隔で所定幅のパルスを出力するPFM回路7と、該所定幅より大きいパルス幅の先行補助信号を発生させる回路71とを備え、切換条件ロジック回路61にて決定される、昇速開始からの所定の期間は、先行補助信号を弁開度制御信号72aに用い、この後PFM信号を切換選択して弁開度制御信号72aに用いる。 (もっと読む)


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