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Fターム[3G081DA12]の内容

特殊なサイクルを用いた機関設備 (5,398) | 制御、操作 (751) | 蒸気機関の高熱源の制御、操作 (106) | 燃料の供給制御、操作 (14)

Fターム[3G081DA12]に分類される特許

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【課題】余剰とされたガス化した液化ガスの処理をコンパクトかつ効率的に処理することが可能な液化ガス処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】外気を圧縮する圧縮手段2、圧縮された外気がジャケット空気及び燃焼用空気として導かれて貯蔵槽から導かれたガス化した液化ガスと燃焼用空気とが燃焼する火炉3と火炉3を形成する火炉壁4の周囲を覆っておりジャケット空気が導かれるジャケット部5とを有する加圧型燃焼手段6、加圧型燃焼手段6から導出される燃焼ガスと熱交換して蒸気を発生する高圧側蒸気発生手段7、8、高圧側蒸気発生手段7、8において発生した蒸気が導かれる蒸気タービン9、圧縮手段2と同軸上に設けられて高圧側蒸気発生手段7、8から導かれる燃焼ガスによって駆動するガスタービン12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】新しい方法でエネルギ−を製造する事を目的とした技術を提供する。
【解決手段】従来あるエネルギ−の製造方法では世界がゆきずまっているのが現状である。例えば化石燃料によるCOの増加で地球温暖化現象が起き、水力発電は社会資本の莫大な割りには発電量が少なく、原発は発電量は多いが、莫大な資本の問題を通り越して一旦事故が起きれば人間の手に追えない放射能を放散し、しかも放射能の半減周期が数十年と言われ、発癌の基となる可能性があり、本来人間の取り扱うべきものでは無いと思う。この点が本技術の原点で、人体の基本である水を原料にした水の結合エネルギ−を徹底的に利用し、人体に何の危険も無い、機械の修理、取り替え、破棄等に原発のような危険性も無く、場所、時間、気候、原料に何の不安んもない点を考慮し、原発に対抗し得るかもしれないと考えた究極の安全なクリ−ンエネルギ−製造機械装置である。 (もっと読む)


【課題】高出力を可能としつつ、排気ガスの熱を好適に回収可能な駆動システムを提供する。
【解決手段】第1内燃機関10と、第2内燃機関20と、第1クランク軸12及び第2クランク軸22からの動力により回転する第1出力軸71A及び第2出力軸71Bと、第1内燃機関10に燃料を供給する燃料供給手段と、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給する排気ガス供給手段と、第2内燃機関20に水含有液体を供給する水含有液体供給手段と、ECU80と、を備える駆動システム1であって、第1内燃機関10が燃焼サイクルで運転している場合において、第2内燃機関20が停止状態から蒸気サイクルに移行するとき、ECU80は、第1内燃機関10の排気ガスを第2内燃機関20に供給して第2内燃機関20を暖機し、第2内燃機関20の暖機が完了した後、水含有液体を第2内燃機関20に供給する。 (もっと読む)


【課題】重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができること。
【解決手段】この発明は、重質油燃料から軽質油を分離する分離装置(たとえば、熱分解装置30、あるいは、蒸留装置3および熱分解装置30)と、その分離装置からの軽質油と圧縮機7で圧縮された圧縮空気との混合気を燃焼器8で燃焼して発生した燃焼ガスによりタービン9(または、後段側のタービン37)を回転駆動させて発電機11で発電するガスタービン1と、を備えるものである。この結果、この発明は、重質油燃料を使用しても、ガスタービンの部品の腐食量を大幅に軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】コンバインドサイクル発電プラント起動時において蒸気タービン通気運転を行う際、蒸気タービンの運転制約に基づいた計画通りの主蒸気温度上昇率及び起動時間の実現に最適な起動制御装置と方法を提供する。
【解決手段】ガスタービンから出る排ガスを加熱源として排熱回収ボイラで蒸気を発生させ、その蒸気を蒸気タービンに供給することで、前記ガスタービンにより得られる動力および前記蒸気タービンにより得られる動力を用いて発電するコンバインドサイクル発電プラントにおける起動制御装置であって、前記コンバインドサイクル発電プラントの起動時に、前記蒸気タービンの主蒸気の温度変化率が所定の設定値となるように、前記ガスタービンの排気温度を制御するとともに、前記主蒸気の実測温度に基づいて、前記主蒸気の温度が前記所定の設定値の温度変化率で上昇するように、前記ガスタービンの排気温度を補正制御する補正制御部を備える。 (もっと読む)


本発明は、CO分離を組み込んだIGCC発電プロセスの稼働方法に関する。本方法では、HおよびCO含有プロセスガスが、圧力スイング吸着法(PSA)により、工業用純水素ならびにCOに富む画分に分けられ、その際、COに富む画分は、圧力低下によりPSAオフガスとして放出される。生じた水素は、電流を発生させるために用いられる少なくとも1つのガスタービン内で燃焼され、このガスタービンの排ガスが、排熱ボイラ内で水蒸気を発生させるために利用され、この水蒸気は、同様に電流を発生させるために利用される蒸気タービンプロセスで減圧される。PSAオフガスは、別のボイラ内で工業用純酸素を使って燃焼され、その際、煙ガスが1000℃超の煙ガス温度で発生する。この煙ガスが、蒸気タービンプロセスのために、蒸気タービンプロセスに供給される蒸気を過熱するため、および/またはより高く加圧された蒸気を発生させるために利用される。ガスタービンの排熱および煙ガスの排熱から、蒸気タービンプロセスのために、圧力が120バール超および温度が520℃超の過熱高圧蒸気を発生させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発電プラントの発電出力を増加させる際に、負荷要求指令に対する発電プラントの負荷追従性を良くしたコンバインドサイクル発電プラントを提供するものである。
【解決手段】本発明は、ガスタービンの排ガスを昇温する助燃装置を有するコンバインドサイクル発電プラントであって、発電量制御装置は、助燃装置を起動する場合、助燃装置への出力指令を最大変化率で上昇させる制御を行うと共に、ガスタービンへの出力指令を負荷要求指令から助燃装置への出力指令を減じた分、変化させる制御を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】蒸気タービン入口側の蒸気圧力制御を保ちつつ発生蒸気量と消費蒸気量とのバランスを保つことができる複合発電プラントの制御装置を提供することである。
【解決手段】ガスタービンの排ガスを用いて排熱回収ボイラで蒸気を発生させ蒸気タービンを駆動し前記ガスタービン及び蒸気タービンで発電機を駆動する多軸型コンバインドサイクル発電設備と、蒸気タービンの排気またはタービンバイパス弁を介して排熱回収ボイラからの蒸気を使用する付帯設備とから構成された複合発電プラントの制御装置において、稼働しているすべてのダクトバーナ負荷が最大に到達した場合に蒸気タービンを前圧制御させて排気圧力制御から蒸気タービン入口側の蒸気圧力制御に切り替える蒸気タービン制御装置と、蒸気タービンが前圧制御となった後に付帯設備に供給する蒸気をタービンバイパス弁を介して供給するダクトバーナ制御系とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃料改質を行うと同時に、改質を行えないときでも廃熱回収を効率的に行う。
【解決手段】改質器14の温度が、燃料改質が行えないが、燃料を蒸発できる状態のときは、改質用インジェクタ15を開弁して蒸発器13への燃料供給を行う一方、第1開閉弁22を開、第2開閉弁24及び第3開閉弁30を閉とし、原燃料タンク5、原燃料配管6、原燃料ポンプ7、分岐配管16、改質用インジェクタ15、燃料改質装置(蒸発器13、改質器14、熱交換器12)、燃料配管18とで、ランキンサイクルからなる廃熱回収装置を構成して廃熱回収を行い、タービン19で駆動されるジェネレータ21により発電させる。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化抑止のためにクリーンな電力を提供する。
経済的な電力を提供する。
電力を安定して供給する。
昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。
【解決手段】 電力源に太陽光熱と排熱と水素と又は天然ガスを使用して作動流体に混合媒体を使用して稼動して発電するので、クリーンな発電を提供する。
無料で有る太陽光熱と排熱を電力源に用いて、又低コスト設備の太陽光熱交換器3を用いているので又複合発電の相乗効果で経済的な発電コストを提供する。
夜間、雨天時等は、水素又は排熱、天然ガスを電力源として着火して、水素天然ガス燃焼熱交換器7を加熱して作動流体である混合媒体を連鎖加熱して電力源を得るのので、夜間、天候に影響されること無く安定して電力を供給出来る。
深夜余剰電力で製氷した氷で昼間排混合媒体ガスの急冷に用いてタービン4の回転を早めて発電能力の増大に転化することで、昼夜電力需要負荷の平準化を提供する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を利用して高い効率で発電することを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、ボイラーで生成した蒸気を高温加熱して高温過熱蒸気とし、この高温過熱蒸気に温水を吹き込み800℃以上の高温で10MPa以上の高圧蒸気とし、該高温高圧蒸気を発電用の高速蒸気タービンに用いて発電することを特徴とした蒸気発電方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 既設の発電設備を活用して、外部からの要求に応じて可変且つ迅速に蒸気供給できる技術を提供する。
【解決手段】 蒸気供給装置であって、蒸気を発生させる蒸気発生手段10と、蒸気発生手段10に設けられ且つ導入された水を過熱して蒸気を供給する過熱器101と、過熱器101から供給される蒸気を導入する第一次タービン11と、蒸気発生手段10に設けられ且つ第一次タービン11から供給される蒸気を導入して再過熱する再熱器102と、再熱器102から供給される蒸気を導入する第二次タービン12と、再熱器102に導入される蒸気又は再熱器102から供給される蒸気の一部を供給する蒸気供給手段32と、蒸気発生手段10の燃焼負荷が一定となるように供給される蒸気の圧力変動に応じて第二次タービン12へ導入される蒸気量を調整する調整手段15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】作業時間の短い残炭燃焼停止方法を提供すること。
【解決手段】燃料ポンプから前記加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止した後、前記加圧流動床ボイラと流動媒体タンクとの間で流動媒体を循環させることにより、この流動媒体を冷却するステップを備える。また、燃料ポンプから加圧流動床ボイラへの燃料供給を停止するステップと、燃料供給を停止した後、ガスタービンへ燃焼ガスを供給するガスタービンバルブを閉めるステップと、ガスタービンバルブを閉めた後、ガスタービンをバイパスする配管に設けられたバイパスバルブを開くバイパスバルブ開弁ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ能力を余すことのない最大出力一定制御を可能にしたコージェネレーションシステムでの追焚バーナ燃焼量を調整することができる排熱ボイラを提供する。
【解決手段】 排熱ボイラ4の蒸気発生量を許容最大蒸発量に漸次近づけていく目標値を得るに必要な蒸発量達成追焚量出力部11、ボイラ入口排ガス温度を許容最高温度に漸次近づけていく目標値を得るに必要な許容温度到達追焚量出力部12、発電装置3で検出された現時点の発電負荷率および吸気温度に基づく排熱ボイラの許容最大蒸発量もしくは最大可能蒸発量を得るに必要な排ガス追焚量情報を提供する発電装置運転順応追焚量出力部13を追焚量制御器10に備え、燃焼量決定部15で各追焚量出力部から提供された追焚量情報の中から最も少ない追焚量情報を選定し、その選定された追焚量情報が燃料調整弁6の開度信号として出力される。 (もっと読む)


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