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Fターム[3G090CB11]の内容

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【課題】排気ガス浄化装置において、装置を大型化させることなく排気ガス中の粒子状物質を確実に浄化処理することで浄化効率の向上を図る。
【解決手段】ケーシング11の中心部に排気ガス中の粒子状物質を帯電させる放電電極15を配設する一方、ケーシング11の内壁面に帯電された粒子状物質を捕集する集塵電極16を配設し、入口部13に到達した排気ガスを集塵電極16に供給して捕集された粒子状物質を剥離させる排気ガス供給通路24と、集塵電極16から剥離された粒子状物質を再捕集する再捕集部33と、再捕集された粒子状物質を焼却処理するヒータ付フィルタ31を設ける。 (もっと読む)


【課題】 DPF再生時に必要な補助熱投与量は、内燃機関の運転状態によって異なるものであるが、従来の技術では極力少ない補助熱投与量でDPF再生を行うことができなかった。
【解決手段】 補助装置制御手段3は、内燃機関1の運転履歴を収集する運転履歴収集手段6、運転履歴収集手段6で収集した運転履歴に基づいて内燃機関1の運転傾向を判別する運転傾向判別手段7、補助装置(DPF装置)2の作動を、運転傾向判別手段7によって判別された内燃機関1の運転傾向に適応させる補助装置作動効率変更手段8を備える。これにより、車両が使用される場所や、車両を運転する運転者等によって、内燃機関1の運転傾向がまちまちであっても、内燃機関1の運転履歴に基づいて判別した運転傾向に、補助装置2の作動を適応させることで、DPF再生に用いられる補助熱投与量を極力少なく抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】軽負荷運転やエンジン停止頻度の多い条件下も含めてあらゆる条件下でパティキュレートフィルタの再生を可能とすると共に、パティキュレートフィルタの排気流れ方向上流側の部分においても、昇温を十分に行なわせてパティキュレートを燃え残りがないよう完全燃焼させ、パティキュレートフィルタ全体を均一且つ良好に再生して圧力損失を回復させ得るようにし排気浄化装置を提供する。
【解決手段】ヒータ一体型のパティキュレートフィルタ18a,18bと、該パティキュレートフィルタ18a,18bの排気流れ方向上流側に設けられた遮熱材17a,17bを備える。 (もっと読む)


【課題】従来よりも燃費の悪化を抑制し且つ比較的低い温度領域から添加燃料を後処理装置で反応せしめ得るようにした排気浄化装置を提供する。
【解決手段】排気管4の途中に燃料添加を要する後処理装置として一対のNOx吸蔵還元触媒5A,5Bを装備し且つ該各NOx吸蔵還元触媒5A,5Bより上流側で排気ガス3中に燃料を添加する燃料添加装置23を備えた排気浄化装置に関し、ディーゼルエンジン1へ軽油19を燃料として供給するための燃料タンク20から独立した添加剤タンク14を備え、該添加剤タンク14から供給ライン15を介し前記燃料添加装置23へ灯油18を供給し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】 排気浄化機能維持のために昇温が必要な排気浄化手段の下流に配設された選択還元型のNOx触媒に、目詰まりを生じることなく尿素水を供給することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 アンモニアを還元剤として排気中のNOxを選択還元するNOx触媒(46)の上流側に排気浄化手段(38)を備え、尿素水供給手段(50)から尿素水の供給を行っているときに、排気浄化手段(38)の排気浄化機能を維持するため、前記排気浄化手段(38)を昇温する場合には、上記尿素水の供給を中止し、尿素水供給手段(50)の温度が所定温度以下に低下したと判断すると尿素水の供給を再開する制御手段(72)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ディーゼルエンジンから排出される排ガス中に含まれる粒子状物質を高効率に除去できるとともに、排ガスの圧力損失増加や排ガス中のSOの酸化等を効果的に抑制可能な粒子状物質処理装置を提供する。
【解決手段】 排ガス中の粒子状物質を大気圧プラズマにより荷電させるプラズマ処理装置10と、プラズマ処理装置10から送入される排ガスG2中の荷電した粒子状物質を、印加電界により選択的に触媒層22に誘導して、触媒層22の触媒作用によって分解処理する触媒処理装置20を備える。また、触媒処理装置20に送入される排ガスG2の全流量の90%以上の排ガスG4が、触媒層22を通過せず、主流路21を通過してそのまま排出される。 (もっと読む)


【課題】水分による貴金属の酸化活性の阻害を回避する。
【解決手段】酸化活性を有する貴金属を少なくとも含む排ガス浄化用触媒2を用いて排ガス中のPMを除去するにあたり、吸湿材3により水分量が低減された排ガスを触媒2に接触させる。
貴金属への水分の吸着が抑制されるため、NO+O2 = [NOx]*の平衡反応が右方向へ円滑に進行し、生成する酸化活性種によってPMを低温域から効率よく酸化除去することができる。 (もっと読む)


【課題】より簡素な構成によって、より効率的にまたはより確実に内燃機関の排気系における排気浄化装置の温度を昇温させることができる技術を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気通路を単一の排気管5によって形成し、該排気管5における排気浄化装置10の上流側11に、前記排気が通過する流路を形成する部分11bと、還元剤が供給されることにより発熱して前記排気を昇温させる触媒11eが設けられた部分11cとを並列に設け、前記排気管5を通過する排気のうち、前記排気を昇温する触媒11eを通過する排気の量と、前記流路11bを通過する排気の量の配分を変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】 大径微粒子と小径微粒子を排気通路で選り分け、確実に処理することのできる内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 本発明の内燃機関の浄化装置は、内燃機関の排気ガスに含まれる微粒子を捕集するものであり、大径微粒子を第1のフィルタで捕集し、小径微粒子を第2のフィルタで捕集する。第1のフィルタおよび第2のフィルタとして、それぞれ別々にフィルタが用いられるが、第1のフィルタに用いられるフィルタは、大径微粒子のみを捕集するために、第2のフィルタに用いられるフィルタと同様か、第2のフィルタより粗目のフィルタが用いられる。ここで、第1のフィルタへと排気ガスを導く排気通路に対し、第2の粒子状物質手段へと排気ガスを導く排気通路が、側枝状に分岐されている。よって、排気ガス中の微粒子を、その慣性力によって、大径微粒子と小径微粒子とに選り分けることができる。これにより、大径微粒子と小径微粒子を、それぞれに対応するフィルタで確実に処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガス中の微粒子を除去する微粒子除去フィルタの製造方法に関し、量産を容易とすることにより製造コストを抑制しうる技術を提供することを目的とする。
【解決手段】 ガス導入穴(15)と、ガス導出穴(16)とを有し、多孔質セラミックスからなる微粒子除去フィルタ(10)の製造方法において、充填工程(b)と、ピン挿入工程(c)と、離型工程(d)と、脱脂工程(e)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は微粒子フィルタ(6)を電気的に加熱することによる微粒子フィルタ(6)の再生を制御する方法に関するものである。この方法によれば、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の負荷レベル(A)および温度(T)に基づいて再生を開始する。この発明の方法は、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の電気的加熱によって生ずる燃料消費を考慮して乗り物の動作に関連したペダル位置等の複数のパラメータを同時に使用することを特徴とする。
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【課題】 シリーズ式ハイブリット車両において効率よく確実に浄化することのできる排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】 発電専用のエンジン(1)が停止しているときは、走行用バッテリ(64)からインバータ(62)を介してフィルタ(36)に電力を供給し昇温させる。 (もっと読む)


【課題】より小型で簡易な構成としつつ、水滴の発生による悪影響を防止あるいは低減して安定した動作を行うことが可能なガス処理装置である。
【解決手段】ガス処理装置10は、被処理ガスXに浄化処理を施すための活性プラズマを放電によって生成する電極を備えた放電部12と、放電部12に電力を供給する放電電源13と、被処理ガスXに接する放電部12の面の温度が放電部12における被処理ガスXの温度以上となるように放電部12を加熱する加熱手段15とを有する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体からのすすや有害成分の排気量を減少できるディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体2の回転数が低い場合に、エンジン本体2から排気される排気ガスの一部を、EGR通路23にて吸気風路12に再循環させて駆動効率を抑える。空気挿入オゾンをオゾン供給装置41にて吸気風路12に供給し、エンジン本体2のエンジンシリンダ3に噴射される軽油への酸素原子比率を向上する。軽油の点火が良くなり、軽油の初期燃焼が効率良くなる。軽油を確実に燃焼できる。エンジン本体2の初期回転が効率良くなり、エンジン本体2のエンジンシリンダ3からすすや、PM、NO、CO、COおよびHCなどの有害成分が排気されなくなる。
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【課題】 排出ガス中の粒子状物質を効果的に捕集して環境保全に寄与するとともに、フィルタにおける粒子状物質の堆積を抑制してフィルタの再生効率を高めることができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 排気管10と、この排気管10内に設けられたフィルタ20と、を備え、排気管10内に流入した排出ガス中の粒子状物質をフィルタ20で捕集して排出ガスの浄化を行う排気浄化装置である。排気管10は、上流側中空管11と、下流側中空管12と、上流側中空管11及び下流側中空管12に連通するとともに上流側から流入した排出ガスを下流側へと導く案内流路を有する筐体部13と、を備える。フィルタ20は、筐体部13の案内流路の上流側空間を塞ぐ第1部分21と、案内流路の下流側空間を塞ぐ第2部分22と、を有し、所定の回動軸を中心に回動するように構成されて第1部分21と第2部分22との位置交換が自在とされている。 (もっと読む)


【課題】 選択的なブロック要素を有する微粒子トラップを提供する。
【解決手段】 微粒子トラップは、入口と出口とを有するハウジングを有する。微粒子トラップはまた、入口と出口との間のハウジング内に積層された流体的に隔離された複数のフィルタを有する。積層された複数のフィルタは積層方向と横断方向とを有し、また排気流は複数のフィルタを通して横断方向に方向付けられる。さらに、微粒子トラップは、複数のフィルタのそれぞれを通した排気流を選択的にブロックするための線形移動のために構成されたブロック部分を有するアクチュエータを有する。 (もっと読む)


【課題】DPFと圧力検出手段を連通する配管内にPMが堆積することを防止する排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF2と、DPF2で捕集したPMの量を検出する圧力センサ5を備え、DPF2と圧力センサ5を接続する上流側配管6の内側に酸化触媒を塗布し、酸化触媒によって上流側配管6内に入ったPMを酸化する。 (もっと読む)


1つのリーンNOxトラップ(8)がバッフル(18〜20)を備えた入口マニホールド(10)を有し、入口マニホールドを3つの流路(11〜13)に分割する。各流路は関連の電線(29〜31)により電力が与えられる電熱器を備えた熱改質器(24〜26;CPO、POX、又はATR)を有する。供給源(50)からの燃料はパルス状燃料をノズル(40〜42)を介して対応する各流路(11〜13)に順に与えるように制御される(45〜46)。複数のディーゼル粒子フィルター(14)がリーンNOxトラップ(8)の上流の流路(11〜13)に設けられる。ディーゼル酸化触媒(53)がリーンNOxトラップの下流に配置される。
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ガス浄化装置(4)を開示する。ガス浄化装置はガス流入口(6)と、ガス流出口(8)と、ガス流入口及びガス流出口間に形成される流体連通路(10)と、流体連通路に設けられるフィルタ(14)と、イオン化手段(16)とを含む。イオン化手段は少なくとも部分的にフィルタ内にある。このようなガス浄化装置を排気管(2)の排気ガス流通路に組み込んだ車両(3)もまた開示する。
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【課題】非常用発電設備の所定の機能を損なうことなく、排気ガスに含まれる黒煙を低減し、大気と構築物を汚損しない非常用発電設備の排気装置およびその運用方法を提供する。
【解決手段】非常用発電設備1の排気ガスを導く煙道に設けられた排気サイレンサ2と、排気サイレンサ2の出口に接続された除去装置側煙道21に設けられた除去装置側仕切弁3および除去装置側仕切弁3の下流に設けられ排気ガスから黒煙を除去する黒煙除去装置4と、排気サイレンサ2の出口と除去装置側仕切弁3の間で除去装置側煙道21から分岐され末端が大気に開放する開放側煙道22に設けられた開放側仕切弁5とを備えている構成とする。 (もっと読む)


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