説明

Fターム[3G090CB11]の内容

Fターム[3G090CB11]の下位に属するFターム

Fターム[3G090CB11]に分類される特許

41 - 60 / 105


【課題】本発明は、内燃機関の排気浄化装置に関し、活性酸素を効率良く有効に利用して、優れた排気浄化性能を得ることを目的とする。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気浄化装置は、ディーゼルエンジン1の排気通路に配置され、排気ガスを浄化するDPF15と、DPF15にオゾンを供給する活性酸素供給装置と、DPF15の上流側の排気ガスの温度を調整する温度調整装置5と、DPF15にオゾンが供給されるときに、温度調整装置5により、排気ガスの温度を制御する制御手段と、を備える。温度調整装置5は、冷却水6が循環可能なウォータージャケット6と、ヒーター7とを備える。 (もっと読む)


【課題】PM再生に必要な条件である、触媒の昇温と酸素供給とを同時に満たすことが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、触媒と、制御手段と、を備える。触媒は、排気通路上に設けられ排気ガス中の粒子状物質を捕集する。制御手段は、触媒のPM再生中、かつ、エンジンの停止中の場合、触媒に供給する酸素を増加させるとともに、触媒に供給する熱量を増加させる。 (もっと読む)


本発明は特に、イオン化装置(4)と、凝集装置(6)と、ダクト(8)の周囲の(触媒的に活性な)放射状のハニカム体(14)とを少なくとも備える、内燃エンジン(3)の排ガス流(2)を浄化するための装置(1)に関し、前記排ガスは、ダクトから放射状のハニカム体(14)に偏向し、凝集した粒子はダクト(8)の粒子分離器(18)に捕捉される。 (もっと読む)


本発明は開口粒子分離器を再生するための方法に関し、少なくとも以下の工程:a)開口粒子分離器(1)の再生能力のための特徴的変数として少なくとも1つのパラメータ(7)を測定する工程と、b)前記少なくとも1つのパラメータ(7)と、第1の閾値(4)とを比較する工程と、c)前記パラメータ(7)が前記第1の閾値(4)に到達している間、比較時間(2)の少なくとも1つの比率(3)を測定する工程と、d)前記比率(3)と、前記比較時間(2)における最小再生時間に対応する第1の最小比率とを比較する工程と、e)前記パラメータ(7)に影響を与えるための手段を開始し、それによって、前記パラメータが前記第1の最小比率に少なくとも対応して存在し、かつ、前記第1の閾値(4)に到達し、および/または前記開口粒子分離器(1)が再生される、工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】製造容易で成形の自由度が高く、酸化に強く、金属よりも高温域まで加熱でき、局所的な加熱ができ、加熱手段として小型で熱効率が高く、炭化ケイ素のみによって構成した構造材に較べて強度の高い発熱体を提供する。また、これを用いた内燃機関の排気浄化装置、及び燃料改質装置を提供する。
【解決手段】炭化ケイ素及びシリコンを含む材料により構成された有形骨格を備えた多孔質の複合体110と、この複合体に通電できるように当該複合体に設けられた電極120とを備え、上記電極間に電流を流すと上記複合体が発熱し、上記複合体の内部又は周囲に存在する粒子、流体などの物質を加熱するように構成された発熱体100である。この発熱体を、内燃機関の排気浄化装置300、又は燃料改質装置400に組み込む。 (もっと読む)


【課題】フィルタ再生に大きな電力の電源を必要としないディーゼルエンジンを提供する。
【解決手段】フィルタ再生時には、そのフィルタ1への排気2の送出が停止された状態で、エアポンプ4でそのフィルタ2の上流に空気5が供給され、この空気5が電気ヒータ7で加熱されて、そのフィルタ1に供給されるようにした、ディーゼルエンジンにおいて、フィルタ1に酸化触媒が担持され、フィルタ1に蓄積された粒子状物質が酸化触媒により空気酸化され、その酸化熱で粒子状物質が燃焼されて、PM燃焼ガス8となるようにし、フィルタ1の下流からPM燃焼ガス還流通路9が導出され、このPM燃焼ガス還流通路9の導出端がエアポンプ4の上流に接続され、PM燃焼ガス8の添加された空気5がエアポンプ4でフィルタ1の上流に供給されるようにした。 (もっと読む)


ディーゼル微粒子フィルタの煤負荷を推定する方法は、規準ディーゼル微粒子フィルタの煤負荷を推定するための煤負荷モデルを確立する段階と、前記規準フィルタと対象フィルタとの差を考慮するために前記対象フィルタの前記煤負荷モデルを調整する段階と、前記調整した煤負荷モデルを使用して前記対象フィルタの煤負荷を推定する段階とを含む。ディーゼル微粒子フィルタを備えたエンジンが設けられている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、複数のパティキュレートフィルタに、燃焼開始温度の相違に応じてPMを分別しながら捕集することができる内燃機関の排気浄化装置を提供することを目的とする。
【解決手段】排気ガス中のPMの燃焼開始温度が、負荷状態または/およびEGR量に基づいて推定される。推定されたPM燃焼開始温度TPMと、所定の閾値温度Tとの比較に基づいて、切換弁32が切り換えられる。PM燃焼開始温度TPMが閾値温度Tより低いときフィルタ34が排気マニホールド16に連通し、PM燃焼開始温度TPMが閾値温度T以上のときフィルタ36が排気マニホールド16に連通するように、切換弁32が制御される。 (もっと読む)


本発明に係るフィルタエレメントは、平均流方向を定める吸気側側面及び排気側側面を有する巻き取り型フィルタを備えている。上記巻き取り型フィルタには、上記平均流方向に略平行な軸を有し、平均流方向において上記巻き取り型フィルタの外側境界を定める筐体を更に設けられている。上記筐体は、径方向にガスを透過させない。上記巻き取り型フィルタは、繊維を含むフィルタ材により充填され、上記繊維の多くは、少なくとも部分的に軸を取り囲む。
(もっと読む)


【課題】エンジン22の排気に含まれる粒子状物質を捕集するものにおいて、エンジン22から出力される動力をより確保することができる。
【解決手段】ハイブリッド自動車20は、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち少なくとも1以上を含む出力因子が所定の出力低下範囲にあるときには、捕集された粒子状物質を排気浄化装置23から除去する再生処理を実行する間隔をより短くなるよう設定し、この設定した間隔で再生処理を実行する。ここでは、バッテリ50の残容量、モータMG2の温度、外気温及び外気圧のうち出力低下範囲にあるものが多いほどより短くなるように再生処理を実行する間隔を設定する。このように、エンジン22やモータMG2からの動力出力の低下が予期される場合は、排気浄化装置23の再生処理を行ない、エンジン22から動力を出力しやすい状態にする。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中のSOx量を推定する。
【解決手段】機関排気通路内に、機関排気通路の断面よりも小さな断面を有すると共に機関排気通路内を流れる排気ガスの一部が流入する小型SOx吸蔵触媒16が配置される。小型SOx吸蔵触媒16をNOx吸蔵触媒から構成してNOx吸蔵触媒のNOx吸蔵能力を検出し、この検出されたNOx吸蔵量から排気ガス中に含まれるSOx量が推定される。 (もっと読む)


【課題】NOX選択還元触媒による高いNOX浄化率を確保する。
【解決手段】機関排気通路内にNOX選択還元触媒15を配置し、NOX選択還元触媒15上流の機関排気通路内に酸化機能を有するパティキュレートフィルタ13を配置する。NOX選択還元触媒15に尿素水を供給して尿素水から発生するアンモニアにより排気ガス中に含まれるNOXを選択的に還元する。パティキュレートフィルタ13上流の機関排気通路内に排気ガス中に含まれるSOXを捕獲しうるSOXトラップ触媒12を配置する。 (もっと読む)


再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するための方法では、CO、CO、NOが生成されるように前記DPF内の煤煙をNOで酸化することにより前記DPFが再生され、分岐ポイントから前記分岐ポイントの上流のポイントまで少なくとも一部のNOxが再循環される。前記再循環NOをOと反応させることによりNOが生成される。前記DPFの再生中に、前記DPF内の煤煙を酸化する前記NOの少なくとも一部が、NOを生成するためのOと反応する再循環NOから生成される。再循環NOxを用いてディーゼル微粒子フィルタ(DPF)のNO利用再生を実施するため排気後処理装置も開示されている。 (もっと読む)


【課題】集塵フィルタ装置を高温にすることなく、かつ捕集効率の低下を最小限に抑えて、PMの除去が可能であり、耐久性の向上を図るとともに、電極の再生を行うことが可能な排ガス浄化装置を提供することにある。
【解決手段】外殻1内に沿って配置され、集塵極及び集塵フィルタ層からなる集塵フィルタ装置2と、集塵フィルタ装置2の内側に形成され、PMを含む排ガスが流れる排ガス通路7と、排ガス通路7を横切る方向に互いに先端を離した状態で設置され、電圧が印加されたときに集塵フィルタ装置2との間に排ガス流と直交する方向に2次流れを誘起形成するイオン風30を発生させる放電電極40とを備えた排ガス浄化装置50において、集塵フィルタ装置2と外殻1との間には、酸化触媒11を塗布したヒータ10が設けられ、ヒータ10を加熱することにより、集塵フィルタ装置2で捕集した排ガス中PMを燃焼させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃料経済性の悪化を最小限に抑えてディーゼルエンジンより排出される排気ガスの浄化を、燃料経済性の悪化を最小限に抑えて長期間に亘って良好に行うディーゼルエンジンの排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】ディーゼルエンジンの排気ガス流路に、排気の流れの上流から、NOx吸着還元型触媒、排気ガス中の粒子状物質を酸化除去せしめるディーゼルパティキュレートフィルタを順に設置する。このように配置することで、触媒温度が上がりやすくなり、また温度及び雰囲気の精密な制御が可能になるため、十分なNOx浄化性能を得ることができるようになり、しかも、NOx吸着還元型触媒の使用により、捕捉NO の還元速度が速く、ストイキ〜リッチ雰囲気を保持する時間を数秒〜数分に短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】
ある程度再生を繰り返してもススの再生率が変化せず、貴金属触媒を減少させることができるとともに、圧力損失の小さい触媒つきフィルタを提供すること。
【解決手段】
セル壁により区画された複数の貫通孔を有するハニカム構造体の両端部が封止体によって交互に目封止されるとともに、セル壁表面にはサポート材と触媒が担持されたセラミックフィルタであって、上記セラミックフィルタの上記セル壁表面には、一方の端部側にサポート材が所定量担持され、他方の端部に向かうに従って、相対的にサポート材が少なく担持されており、さらに、上記セラミックフィルタには、触媒担持部位が設けられていることを特徴とする触媒つきフィルタ。 (もっと読む)


【課題】排気ガス中に含まれるPMを捕集するパティキュレートフィルタ(DPF)を備えた排気浄化装置において、DPFに堆積したPMを燃焼・除去する再生制御を適切に実行する。
【解決手段】DPFのPM堆積量が所定値に達したことを条件にフィルタ再生制御を開始し(ステップST2,ST5)、この再生制御開始後に、空燃比センサの素子インピーダンスが所定値Z2(PMの燃焼可能温度に相当する値)よりも小さくなった時点で、再生制御終了時間を算出して再生制御の終了タイミングを決定する(ステップST6〜ST8)。このように、空燃比センサの素子温度(排気温度)と相関関係にある素子インピーダンスに基づいて再生制御終了タイミングを決定することで、DPFに堆積したPMの全体を確実に燃焼させることが可能となり、再生制御を適切なタイミングで終了することができる。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が小さく、連続再生が可能で、製造コストの低廉な連続再生型粒子状物質フィルタを提供する。
【解決手段】ハウジング4に収容されたSiCフィルタ5と、エンジンから排出される排気ガスをSiCフィルタ5に導くガス導入手段と、該SiCフィルタ5によって捕捉された粒子状物質を燃焼させるための電熱パネルヒータ7とを備えている。SiCフィルタ5は、円錐容器形状の炭素質多孔体にSiCををパルスCVI法によってコーティングすることによって製造されており、粒子状物質の粒子径よりも大きい孔を有する (もっと読む)


【課題】エネルギー消費を伴う粒子状物質の堆積量の推定頻度を適正化して、エネルギー消費を抑えることが可能な内燃機関の排気浄化装置を提供する。
【解決手段】DPF12の前後における排気圧力差ΔP1に基づいて第1のPM堆積量QPM1の推定処理を行う第1のマップデータを、DPF12の前後の排気圧力差ΔP1と、PMを一時的に燃焼させた際の温度上昇に基づく第2のPM堆積量の推定処理により得られた第2のPM堆積量QPM2と、に基づいて、排気圧力差ΔP1を算出した際のPM堆積量が第2のPM堆積量QPM2と同値となるように修正し、次回の「第1のPM堆積量の推定処理」によって推定された第1のPM堆積量QPM1の精度をより一層高めて、「第2のPM堆積量の推定処理」を行うか否かをより的確に判断させる。 (もっと読む)


【課題】走行条件によらず、PMの燃焼処理を十分に行うことができる内燃機関の排気ガス後処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る内燃機関の排気ガス後処理装置100には、コンバータ10の上流側端部と上流側接続管20との間に接続管40が設けられ、この接続管40に加熱手段50が設けられている。加熱手段50は、渦巻き状に巻かれた導電性のコイル51と、コイル51に電流を流すための電源52とを備えている。 (もっと読む)


41 - 60 / 105